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 日本マクドナルドホールディングスは16日、2015年12月期の営業損益が250億円の赤字になる見通しだと発表した。前年は67億円の赤字だった。仕入れ先だった中国の工場で期限切れの鶏肉を使っていたことが昨夏に発覚。年明けには異物混入が相次いで表面化し、売上高が大きく減っていることが原因だ。

 フランチャイズを含めた全店売上高は前年比14・4%減の3820億円を見込む。ホールディングスの売上高は同10%減の2000億円、純損益は380億円の赤字(前年は218億円の赤字)を予想している。

 マクドナルドは、コスト削減や業務効率化の対策を実施する。具体的には、本社スタッフを対象に約100人の早期退職を募るほか、長期的な成長が見込めない131店舗を今年中に閉店する。また今後4年間で約2千店舗の改装を実施するとしている。