・クオ・バディス
Quo Vadis?(Hans im Gluck:1992)

貴族を議員として送り込み、出来るだけ高い位置につけ、得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。
ボードには、元老院を頂点として、委員会、道、月桂樹が描かれています。
プレイヤーは最下層の委員会から出発し、委員会から委員会を移動し、最終的に元老院を目指します。
道に月桂樹が描かれているところでは、得点チップを獲得することが出来ます。
気をつけなければいけないのが、ゲーム終了時、元老院に1つも議員を送り込めないと脱落します。
手番がきたら出来ることは3つのうち1つ。
議員を最下層の議会に配置する、議員を移動させる、カエサルを移動させるのどれか。
手持ちの議員を新しく配置するのは、必ず最下層の委員会で、空きマスがあれば配置出来ます。
議員の移動は、その委員会の定数で決まり、定数の過半数議員がいれば移動出来ます。
ただし、他議員も数に入るので、移動するには交渉が必要になります。
カエサルを移動させると、その道に置いてある得点チップを取ることが出来なくなりますが、他プレイヤーとの交渉なしで移動出来るようになります。
これを繰り返し、元老院に5つの議員が置かれたらゲーム終了。
得点の高い人が勝者となります。
Quo Vadis?(Hans im Gluck:1992)
貴族を議員として送り込み、出来るだけ高い位置につけ、得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。
ボードには、元老院を頂点として、委員会、道、月桂樹が描かれています。
プレイヤーは最下層の委員会から出発し、委員会から委員会を移動し、最終的に元老院を目指します。
道に月桂樹が描かれているところでは、得点チップを獲得することが出来ます。
気をつけなければいけないのが、ゲーム終了時、元老院に1つも議員を送り込めないと脱落します。
手番がきたら出来ることは3つのうち1つ。
議員を最下層の議会に配置する、議員を移動させる、カエサルを移動させるのどれか。
手持ちの議員を新しく配置するのは、必ず最下層の委員会で、空きマスがあれば配置出来ます。
議員の移動は、その委員会の定数で決まり、定数の過半数議員がいれば移動出来ます。
ただし、他議員も数に入るので、移動するには交渉が必要になります。
カエサルを移動させると、その道に置いてある得点チップを取ることが出来なくなりますが、他プレイヤーとの交渉なしで移動出来るようになります。
これを繰り返し、元老院に5つの議員が置かれたらゲーム終了。
得点の高い人が勝者となります。
見てわかる、とてもシンプルルール。
交渉で嘘をついてはいけないというのがネック。
適当なことは言えないので、持ちつ持たれつな感じで。
早々にいたるさんとトド吉が、定数多めの委員会に置いていく。
つながっている道に月桂樹が置かれているんだから、そりゃそうか。
私といえば、定数1の委員会に議員を置き、誰の賛成もいらない我が道を進む。
でも道で得点が拾えないので、これが良いとは限らない。
ともかく元老院に1つは置かないと!ということで、進めていく。
そのうち、隣りのほうでは交渉が始まる。
見えている得点が高いほど、交渉は難航。
誰も動かず、最下層の委員会の空きが、どんどん埋まっていく。
なんか楽しそうだなーと眺めながら、定員少なめ委員会に自分の議員が2つとか。
そこで悩むのが、どの道を通っていくか。
下層の委員会は良かったけれど、中層までくるとさすがに定員がかかわってくる。
押し出し式で配置してみたはいいけれど、特に月桂樹もない道。
そのうち、いたるさんから
「2点あげるから、ここ通して」
おぉ。2点もくれるのか!喜んで!という、ひたすら受け身の交渉。
得点もらえたらうれしいわけで。
今度はトド吉が
「1点あげるからー」
「1点じゃいやだ」
どうやら、交渉には持っている得点を使うらしく、チップに書いてある数字がすべて。
そんなことも気づかなかったという、あまりにも得点を持っていない私w
こうなれば、邪魔するしかない。
カエサルを移動。
いたるさんとトド吉がいる委員会で、そこからつながる道に置かれているのが5点のチップ。
取れなくしてやる・・・w
すでに元老院が見えている私にとって、出来ることといったら他の人の邪魔。
戻れないしね。
議員が1つ元老院に入ってからは、本当に駆け足。
あっという間に元老院が満員になりゲーム終了。
トド吉の勝利で終わりました。
結論。
いくら先へ進めるといっても、月桂樹を軽んじてはいけないw
少しでも、たとえ数字が小さくても集めないと話にならない。
いやわかってたけど、元老院へ行くことしか考えてなかった。
この日、オロンゴも一緒に遊んだんですが、同じ空気を感じました。
そう考えると、この頃のくにちー博士は尖っていたんだなぁと。
逆にオロンゴは、今の時代の流れに合ってないかな?とか。
シンプルなルールの中で、これでもかってほどプレイヤー間のからみもあって、3人でも充分楽しめます。
絶対に交渉しなきゃいけなくなるので。
トド吉曰く、5人だと元老院に入れない人が出てくるので、脱落しやすいとか。
かなり古いゲームで、最初はハンス版。
私のは小ぶりで収納に優しいAmigo版です。
しばらく保管していたし小さいので、ボードがまっすぐに伸びないところがちょっと不便でしたw
交渉で嘘をついてはいけないというのがネック。
適当なことは言えないので、持ちつ持たれつな感じで。
早々にいたるさんとトド吉が、定数多めの委員会に置いていく。
つながっている道に月桂樹が置かれているんだから、そりゃそうか。
私といえば、定数1の委員会に議員を置き、誰の賛成もいらない我が道を進む。
でも道で得点が拾えないので、これが良いとは限らない。
ともかく元老院に1つは置かないと!ということで、進めていく。
そのうち、隣りのほうでは交渉が始まる。
見えている得点が高いほど、交渉は難航。
誰も動かず、最下層の委員会の空きが、どんどん埋まっていく。
なんか楽しそうだなーと眺めながら、定員少なめ委員会に自分の議員が2つとか。
そこで悩むのが、どの道を通っていくか。
下層の委員会は良かったけれど、中層までくるとさすがに定員がかかわってくる。
押し出し式で配置してみたはいいけれど、特に月桂樹もない道。
そのうち、いたるさんから
「2点あげるから、ここ通して」
おぉ。2点もくれるのか!喜んで!という、ひたすら受け身の交渉。
得点もらえたらうれしいわけで。
今度はトド吉が
「1点あげるからー」
「1点じゃいやだ」
どうやら、交渉には持っている得点を使うらしく、チップに書いてある数字がすべて。
そんなことも気づかなかったという、あまりにも得点を持っていない私w
こうなれば、邪魔するしかない。
カエサルを移動。
いたるさんとトド吉がいる委員会で、そこからつながる道に置かれているのが5点のチップ。
取れなくしてやる・・・w
すでに元老院が見えている私にとって、出来ることといったら他の人の邪魔。
戻れないしね。
議員が1つ元老院に入ってからは、本当に駆け足。
あっという間に元老院が満員になりゲーム終了。
トド吉の勝利で終わりました。
結論。
いくら先へ進めるといっても、月桂樹を軽んじてはいけないw
少しでも、たとえ数字が小さくても集めないと話にならない。
いやわかってたけど、元老院へ行くことしか考えてなかった。
この日、オロンゴも一緒に遊んだんですが、同じ空気を感じました。
そう考えると、この頃のくにちー博士は尖っていたんだなぁと。
逆にオロンゴは、今の時代の流れに合ってないかな?とか。
シンプルなルールの中で、これでもかってほどプレイヤー間のからみもあって、3人でも充分楽しめます。
絶対に交渉しなきゃいけなくなるので。
トド吉曰く、5人だと元老院に入れない人が出てくるので、脱落しやすいとか。
かなり古いゲームで、最初はハンス版。
私のは小ぶりで収納に優しいAmigo版です。
しばらく保管していたし小さいので、ボードがまっすぐに伸びないところがちょっと不便でしたw
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