チャッピー


「第9地区」「エリジウム」などで知られるブロムカンプ監督作品の映画「チャッピー」。
日本では5月23日に公開される予定ですが、オリジナル版のままではR18指定になってしまうため配給元のソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下、ソニーPE)は一部暴力シーンをカットした日本独自編集版をPG-12指定で公開するとアナウンスしました。




より多くの人に見てもらうためそのまま上映するとR18に該当する為
日本では編集で一部シーンをカットしてPG12区分にして公開する。
この編集は監督に同意を得て、作風を損なわない形で行う



これに対してファンが猛反発。監督のTwitterへ突撃。


ファン「監督さん、日本独自編集じゃなくて、あなたのオリジナル版がみたいです。」
監督 「何の話?編集はワールドワイド版1つしかないよ。」





ファン「ソニーPEが監督の賛同得てPG−12用にカットしたそうですが、知りませんか?」
監督 「聞いてない。確認してみる。」





このやりとりは瞬く間に拡散し、ソニーPEに非難が集中しています。
本当にソニーPEが勝手に編集したのか、単に監督とのコミュニケーション不足なのかわかりませんが、今後の対応に注目です。



CHAPPiE(チャッピー) 1/6 可動フィギュア[スリー・ゼロ]


-------------------追記

その後…

チャッピーの監督「編集に手が加えられたなら、ソニーは嘘ついてるよ。(俺は賛同してないよ)」