2015年04月16日

いやはや

今日も忙しかった・・・。
メールへの対応も満足にできずに、一日が終わっていきます。。。
そんななか、月一の「ゆんたくの会」、比嘉春潮さんのお話を聴く時間がありました。
私が久しぶりにレポーター役だったのですが、ほとんど進まずに終わりました(笑)。
というのも、まさにゆんたくひんたく、話題が次から次へと連鎖して盛り上がったからです。
それも、私以外全員女性だった時間帯に、「き○たま」とか「おっ○い」とかいったことばが彼女たちの間を飛び交って、それはそれは熱い情報交換が!!!(笑)
いやはや、女性陣のパワーというかなんというか、、、、圧倒されました。
ちなみに、上記のことばは、沖縄独特の食べ物に関わるものでした。念のため(笑)
  


Posted by 干瀬のまれびと at 01:44Comments(0)日記

2015年04月14日

PC新調で・・・

新学期が始まってバタバタしているところに、自宅PCを新調したので、いろいろなことが滞っております・・・。
ブログの更新もそのひとつですし、辺野古関係の記事切り抜きもしかり。
やれやれです。

このかん、ここに書き留めておきたいことはいくつもあったのに、スルーしてばかり。
でも、やはり書いておこうという話題をひとつ。
昨日、某女子大での今年度初講義のあとに一人の学生が教壇にきました。
何かわからないことがあったのかなと思ったら、なんと、今週沖縄に行くのだけれど、良いところを教えてください、とのこと。(笑)
なんでも、彼女の父親が昨秋から転勤で沖縄市に住んでいるので、時々沖縄に行くのだそうです。
うらやましい環境です!
でも、彼女が言うには、何度か行ったけど何もない印象、とのこと。
不思議ですねぇ。というか、どうしてそう思ったのか、しっかり聞いておかねば。
でも、昨日はそこはスルーして、沖縄市から手軽に行ける範囲でこれは、というお薦めスポットを教えてあげました。
とても喜んでくれたので(笑)、来週の彼女の報告が楽しみです。
  


Posted by 干瀬のまれびと at 23:08Comments(0)日記

2015年04月12日

いよいよ今週(リマインダーです)

戦後70年と沖縄の米軍基地問題への関心を喚起する意図もあるのだろうと想像します、今週、名古屋で芝居が上演されます。



1月にもここでご紹介しましたが、いよいよ公演が迫ってきました。
私は、結局家人の知人からチケットを求め、17日に観に行きます。
沖縄戦の史実に基づいた内容だそうです。
多くの人が観てくださると良いのですが。。。
  


Posted by 干瀬のまれびと at 12:28Comments(0)芸能案内

2015年04月10日

こんな機関誌も!

今日、「第九条の会なごや」の会報が送られてきたのですが、一緒に別冊としてこの2月から3月にかけて辺野古・髙江で活動してきた会員によるレポートも同封されていました。



8ページ仕立ての冊子で、会員の方々が辺野古や髙江で、実際に座り込んだ感想や、テントなどで見聞したことがらがぎっしりと書かれています。
こうした現地の生の様子を伝えることにより、辺野古の問題に対する理解が拡がることを大いに期待したいですね。

  


Posted by 干瀬のまれびと at 20:37Comments(0)日記基地問題

2015年04月09日

今年の調査テーマ

今日から本務校で新年度の授業が始まりました。
いきなりゼミでしたので、3年生には今夏の沖縄フィールドワーク調査テーマについて、4年生には卒論のテーマについて、現時点での見通しや希望を報告してもらいました。
今日は、12人から聴きましたが、大半のゼミ生は既にテーマを決めており、まだ迷っている学生も全く見通しがないということではなく、いくつかの候補を挙げて、どれに絞るかというレベルでの迷いであることがわかりました。
ちょっと安心しました。

その学生達の挙げたテーマですが、今年も多種多彩。
中には、辺野古移設問題をめぐる沖縄と本土の報道の比較というのもありますし、ニライカナイについて、というのも。
沖縄をさまざまな切り口から考察してくれると思います。
成果が大いに楽しみです。
  


Posted by 干瀬のまれびと at 23:41Comments(0)日記

2015年04月08日

厨房に佇むまやー

今回の沖縄の旅の写真、これで終わりにしましょう。
行きつけの那覇の居酒屋での一枚です。



厨房と客との間を行ったり来たり、遊んでいます。
おおらかですね!
私も、遊んでもらいました。
  


Posted by 干瀬のまれびと at 22:56Comments(0)日記

2015年04月07日

戦争体験と同等に重要な戦後の始まりの記録

今日は戦艦大和沈没から70年ということで、追悼式や大和の最期の語り継ぎについての報道が多くなされました。
先日も書きましたが、この大和沈没の衝撃を冷静に受け止めて終戦を実現していれば、沖縄戦の犠牲はもっともっと少なく済んだと思われます。
明日は天皇皇后がパラオに赴くということで、これまた70年前の戦争についてさまざまに報道がされるはず。
それは、とても大事なことですが、その戦争の直後に始まる「戦後」についても、今のうちに記憶を確かめ、記録を保存してゆかねば、戦争の記憶と同様に忘却のかなたに去ってしまいます。
おそらく、そういう意図なのでしょう、うるま市石川歴史民俗資料館では、こんな呼びかけが。



沖縄の戦後が始まった地ならではの企画があるのでしょうね。
資料はたくさん遺されていそうな二人の先人ですが、しっかりと資料収集をしておきましょう、ということだと思います。
とても良いことだと思います。

蛇足ながらひとこと。
一昨日の翁長知事の発言には、沖縄の戦後史をしっかり踏まえた、すさまじい重みを感じました。
歴史をしっかり学んだ人の言には極めて強い説得力がある、ということを官房長官以下政府関係者、ひいてはヤマトゥンチュに見せつけたと思います。歴史はしっかりと受け継がなければならないですね。

  


Posted by 干瀬のまれびと at 22:25Comments(0)日記

2015年04月07日

古文書と遺跡・史跡と

昨日、沖縄の友人がガイドブックを送ってくれました。



琉球大学附属図書館が所蔵する沖縄研究の貴重な蔵書のデータベースの利用の仕方のガイドですが、半分は図書館職員が執筆した琉大キャンパス内に点在する遺跡・史跡のガイドになっています。
これは読んでいて愉しく、また役に立つガイドブックです。
ありがたいです。

遺跡・史跡には、キャンパス内ではあるけれど立ち入り禁止の場所もあるようですが、ぜひとも実際に行って確認したいです!
  


Posted by 干瀬のまれびと at 09:00Comments(0)

2015年04月06日

しばらく追刻がない・・・

今回の旅では、摩文仁をゆっくり歩いたので、いろいろな慰霊塔を確認でき、また「平和の礎」も久しぶりにちゃんと見ました。
韓国出身の沖縄戦犠牲者のところ、2010年を最後に新たな刻銘がありません。



さらに、北朝鮮のところは、建立当初のまま。
刻銘を拒否する関係者も少なくないと聞きますし、そもそもどれだけの数の人々が朝鮮半島から沖縄に連れてこられていたのか判然としない、また名前も明らかではない、という複雑な事情、さらに、昨今の冷え込んだ日韓・日朝関係の影響もあるのでしょう。
いつも、この空白の石板を見るたびに、戦前の日本の罪を思わずにはいられません。
  
タグ :平和の礎


Posted by 干瀬のまれびと at 20:34Comments(0)日記

2015年04月05日

信号待ちにて その2

先週の沖縄旅行での写真から。
どちらも沖縄ならではで、おもしろいなァと思ったので撮りました。
ちなみに、どちらも、宣伝をしようというわけではありませんので。(念のため)





  


Posted by 干瀬のまれびと at 22:43Comments(0)日記

2015年04月04日

変わった地図というか・・・

先週の沖縄の旅の目的のひとつが、愛國知祖之塔をおとずれることでした。
かつて浦添城跡にあった時には何度か見たのですが、摩文仁に移ってからは初めてでした。



すぐ裏手に海が迫る崖にあって、ロケーションは他の県の慰霊碑より恵まれています。
その海を望むために展望台のようになっているところが一角にありますが、そこにこんなものが。



なんとも不思議な地図です。
このたび天皇皇后が慰霊におとずれるパラオの位置関係など、わかりますね。
南方諸地域での戦没者数約48000とのことで、ここに合祀されているのです。


  


Posted by 干瀬のまれびと at 23:52Comments(0)日記平和教育

2015年04月03日

信号待ちにて

先週の沖縄の旅から、あと少しだけ。
まずは、信号待ちの車内から撮ったもの、ふたつ。





なかなかこういうの見ないんですよね。。。

そして、もう一枚は、劇的に風景が変わりつつあるところ。
ほんとうにびっくりしました!


  


Posted by 干瀬のまれびと at 23:46Comments(0)日記

2015年04月02日

緊急声明への賛同

昨日、Facebook で「辺野古米軍基地建設に向けた埋立工事の即時中止を要請する!」緊急声明に署名しました。
新聞でも紹介された、大江健三郎氏らの呼びかけによる声明です。
署名後、「友だち」に呼びかけましたら、現時点で5名の方々が賛同署名してくださいました!
netのチカラですね。
ありがたいことです。
関心をもってくださったかたは、下記からアクセスしてください。
http://mcaf.ee/a2gd9  または http://mcaf.ee/a2gd9  

  


Posted by 干瀬のまれびと at 23:34Comments(0)基地問題

2015年04月01日

また訃報が・・・

今朝、沖縄の友人から携帯にメールが届きました。
朝8時台に彼女から来るメールは、90%訃報なのです・・・。
今朝も案の定、訃報でした。
私より少し若い同業者の、早すぎる死。
愕然としました。
久しくお会いしていなかったので存じませんでしたが、どうも癌と闘っておられたようです。
(さきほど彼のブログを見て、確認しました。ブログには4月からの教壇への復帰への想いが綴られていましたが・・・)
昨年、私は同僚教員をやはり癌で亡くしましたが、自分より若い人の死は本当に辛いものです。
おそらく、彼の同僚達も同じ思いを抱いているでしょうね。
また、彼のゼミ生をはじめとする教え子たちの悲しみ・ショックはいかばかりであろうか。
新年度を、こんな悲しみの中で始めなければならない学舎に、心からお見舞いを申し上げるとともに、彼の魂の安らかに鎮まることを願わずにいられません。


  


Posted by 干瀬のまれびと at 22:50Comments(0)日記

2015年04月01日

「命のバトン」

昨日から始まった朝の連続テレビ小説「まれ」の主人公を演じる土屋太鳳のインタビュー記事が、28日付朝日新聞別刷beに載っていました。
その中に、彼女が沖縄修学旅行で聴いたゆめゆり学徒隊の証言員ことばが忘れられないというくだりがありました。
その証言員は、命のバトンをあなたたちに渡した、今度はあなたたちがバトンを渡す番だ、と語ったそうです。
彼女は、そのことを胸に、芝居という世界で自分なりに心に届く表現を心がけているのでしょうね。

この「命のバトン」、今こそ大切にしなければならないと思います。
5月15日ごろに、集団的自衛権行使容認などの恒久法の法案を提出するようですし、その後来年には憲法を変えるという動きが加速すると予想されているからです。
このとんでもない流れをなんとしても止めなければ、将来に禍根を遺すことになります。

にしても、5月15日に提出するなど、その無神経さには呆れます。
というより、昨日の農水大臣の「無効」決定、そして6月までのボーリング調査延長、夏に埋め立て工事着工、という流れも含め、かつてない沖縄への弾圧と言ってもよい国の姿勢には、無神経どころか恐ろしさを感じます。
そして、今沖縄で行おうとしていることと集団的自衛権行使容認、改憲の動きは相通じるものがあるのは明らか。
この恐ろしい圧力に立ち向かうためにも「命のバトン」はとても重要だと思います。

  


Posted by 干瀬のまれびと at 00:39Comments(0)新聞から