週明け早々天候の激変とかでヒョウが降る、竜巻に注意など
予報が出ていましたが大したこともなく、と云うよりも拍子抜けする
ような空模様で終わりました。
少々雨と風が強い事などは、すっかり慣れている英彦山暮らしですからね。
昨日は山頂バイオトイレの掃除当番だったので、雨が止むのを待ち午後から
中岳まで登りましたが、青空も覗き気持ち良かったですね。
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オオカメノキの、白い花。
黄色小花は、シロモジ。
ポチポチと花は小さいが、群生すると遠目にも鮮やかに目立つものです。
上宮に到着、時折風は強かったが予想していたような寒さではなく
バイオトイレの掃除と点検、異常なし。
冬季は閉鎖していた一つも使用できるようになり、もう通常通りです。
英彦山の厳しい冬に、ソーラーは大丈夫か、発電は・・、など色々心配
したが無事に乗り越えた、というところです。
さぁ、下山を始めよう。
久し振りに見る、青空のような気がする。
青空に、芽吹きが始まっているブナが大きく枝を広げている。
中津宮では一心に経を唱える行者さん達、まだ登る人などなど。
雨上がり、夏近き英彦山の一日でした。
★ つれづれに一句
高らかに 般若心経 山笑ふ yamahiko
・たからかに はんにゃしんぎょう やまわらう
「山笑う」は春の季語で、木々の芽吹きも始まり活き活きと
し始めた山の様子を云います。
冬の季語としては、「山眠る」があります。