そりゃ最高だ〜!どなたですか?綾小路きみまろでございます。
このあとすぐ『スゴ〜イデスネ!!視察団』で日本の古民家のすご〜い建築技術を紹介します!ああそりゃすご〜いですね〜!『人生の楽園』に続きましてただ今土曜夜6時56分綾小路きみまろでございます。
土曜の夜は『スゴ〜イデスネ!!視察団』。
本日のテーマは古民家でございます。
今ブームの古民家には実は地震などの災害にも耐えうる建築技術が使われていた。
築100年を超えるものもある日本の職人技が詰まった木造家屋古民家を…。
一度果たして
(拍手)グーデンアーベント。
(観客)お〜。
今のはドイツ語で…。
という意味なんですよ。
(観客)わ〜!本日のテーマは古民家でございます。
よ〜く皆さんのお顔を拝見しますとまるで古民家ですね。
まずそして少々の地震でも少々の風でも倒れない。
古民家でございますね。
グーデンアーベント。
グーデンアーベント。
ドイツ語さっき素晴らしい。
どうもありがとう。
ドイツ語をこの方から習ってると…。
ありがとうね。
アデイトさんですね。
はい。
一般的はレンガとか石で出来てるんですけど昔はやっぱり日本と同じく木とかかやの家もあります。
(きみまろ)ああ。
それではドイツ語で色々とどういう発音をするのか聞いてみましょう。
家はなんというんですか?ドイツ語で。
ハオス。
ハオス?英語はハウスドイツ語はハオス。
そうね。
ドイツ語の方がすごいクリアでハオス。
ハオス。
それでは続いて玄関はドイツ語でなんというんですか?ハオスアインガング。
ハオスアインガング。
はい。
うん。
ドイツの人は旦那さんが帰ってきたら玄関でハグしたりするの?するですよ。
子供もみんなで。
こちらにいらっしゃる方々はしてないんですよ。
もう帰ってきたの?
(観客の笑い)早すぎる!
(観客の笑い)『スゴ〜イデスネ!!視察団』今夜のテーマは…。
古くは100年以上前に建てられたものも現存する日本の木造住宅古民家。
近年古民家の再利用移築をして住むのがブームになっていますが実は古くても丈夫な建築技術が息づいています。
そんな日本の古民家を視察するためドイツからやってきたのは…。
ハロー。
ベテラン大工…。
およそ10年の大工修業の末土壁の技術に精通し現在はドイツの伝統的な木造住宅の建築や修復を手がける生粋の職人肌の大工です。
続いてフランスからは…。
建築士…。
フランスの代表的な伝統建築ストラスブールにあるノートルダム大聖堂の修復プロジェクトでリーダーを12年務めたクリスティアーヌさん。
フランスで功績を認められた建築士だけが所属出来る建築アカデミーの副会長を昨年まで務め数多くの歴史的建築物の保護に力を注ぐ…。
果たして今回は古民家の災害に強い建築技術4つの視察ポイントをご用意しました。
まず1つ目は…。
視察団が向かったのは筑波山のふもと茨城県石岡市八郷地区。
今なお50棟ほどの古民家が点在する古民家の里です。
案内役は…。
古民家の建築技術に精通した建築家…。
古民家は言ってしまえば縄文時代からずっと長い間この地で生活してきた知恵が積み重なってるわけですよ。
だからずっと連綿と受け継がれてきた昔の知恵で終わったものじゃなくて今も生きてます。
(安藤さん)どうもこんにちは。
ボンジュールマダム。
ボンジュール。
はじめまして安藤です。
はいよろしく。
(安藤さん)こんにちは。
こんにちは…。
グーテンターク。
グーテンターク。
よろしくお願いします。
じゃあ古民家をご案内します。
どうぞこちらに。
こちらは江戸時代に建てられた今でも実際に人が住んでいます。
初めて見る日本の古民家にうん。
フランスやドイツの伝統的な木造住宅は基礎に石を敷き詰めその上に家を建てたものが多いようですが…。
日本では湿気が多いため地面と建物の間に隙間を作り空気の通りをよくしています。
さらにこんな特徴も…。
(安藤さん)とても驚くべき事と思います。
この建物は地震の前と変わらない状態ですか?そうですね。
中見てみましょう。
震度6弱の地震にも耐えた秘密は実は家を支える基礎の部分にあります。
これは石場建てという日本で古くからある建築技法。
基礎に少し丸みを帯びた自然の石を使いその石の丸みに合うよう木の柱の底を削って乗せるだけというものです。
フランスやドイツの木造住宅では家を支える木の柱を基礎の石に埋め込む造りが一般的なようですが…。
日本の築100年以上の古民家にはそこに地震に強い秘密があるんです。
(安藤さん)乗っかってるだけで…。
スライドする。
少し。
1つの技術です。
実は古民家の基礎は日本の古民家を視察したら柱と基礎を固定しない地震の揺れを吸収出来る技術が使われていた!海外の建築のプロも驚いたスタジオでご覧の日本人オーディエンス外国人オーディエンスの皆さんいかがでしたか?はい今日のこちらの古民家なんですけど茨城県石岡市。
約200年前。
(ウエンツ)地震もありましたしね。
地震に強い…石の上に柱乗せてるだけっていうからビックリした。
ビックリしたあれは。
スライドするんだね。
ねえ!埋め込みたいよね。
埋めてね普通はね。
木造建築の歴史で災害が多いこの日本の中で生み出されたんですね。
さあ外国人オーディエンスの皆さんも自分の国にも昔ながらのああいう古民家あるという方。
あっ全員。
全員あるんだね。
じゃあロシア。
アーニャ。
丸太?はい。
丸太そのまま使ってます。
へえ〜。
アーニャの友達が撮ってきてくれた写真があります。
こちらです。
(一同)あ〜。
なるほどね!
(ウエンツ)なんかわかるこの感じ。
これなんか日本でもロッジとかねこういうね。
(アーニャ)ロシアは寒い地域いっぱいあるので丸太で作る事で中が暖かくて結構丈夫っていわれています。
(ウエンツ)暖かいんだ丸太の方が。
(アーニャ)まあそれだけじゃなくて中はペチカという伝統的な暖炉が…。
伝統的な暖炉があってオーブンとしても使えます。
ねえ「燃えろよペチカ」ってね。
あれですか?今も丸太造りの家は多いんですか?今はマンションの方が多いんですけど別荘として最近なんか丸太の家…。
見直されてて…で別荘として最近造られています。
さあ続いてアカキ。
はいフィンランド。
赤い壁に白い縁っていうものがあるんですよね。
とても多いんですよ。
(一同)あ〜。
(アカキ)これはたくさんありますね。
家といったらこんなイメージを浮かべます。
あれは赤は決められてるんですか?あれで塗れっていうのは。
いや別に決まってないですけどみんなこれが好きなんですね。
昔からあって憧れですね。
(ウエンツ)これは何ですか?フィンランドやっぱり寒いので中にサウナがありますね。
(アカキ)これは僕たちの別荘のサウナなんです。
(高畑)家にサウナ?家にもありますよ。
家にもありますし別荘にも…。
サウナはもうフィンランドの人はもう…。
ジャスティンアメリカの古民家。
私アメリカ南部のテキサス州出身なんですけどもそこに昔からある家っていうのはやっぱり…。
これはなんか古民家って感じしないね。
これは…?大体1階建てでアメリカちょっと広いからなかなか2階3階建てにする必要があんまり…そんなにないんですよね。
あのお家は耐震とか…。
やっぱりアメリカってあんまり…。
カリフォルニア辺りまで行かないと地震がそんなに起きないから地震対策がないんですよ。
逆に…。
ああなるほど!ああいう家にはあんまりないんですけども他の家には結構ストームセラーっていって地下室を家の庭の方に造って…。
シェルターみたいな…?
(ジャスティン)まさにシェルターですよ。
だから警報が鳴ったらそこに隠れると。
避難すると。
怖いわ竜巻は。
続いての視察ポイントは…。
視察団一行は古民家の中へ。
この家のご主人の大場さんです。
(通訳の外国語)農作業をしたり。
でこの大きな…ここで仕事しますからが特徴ですね。
(安藤さん)これがあの…。
(安藤さん)こちらからも…。
フランスでは室内の空間を広く取る場合屋根の重さを複数の柱に分散させ家全体を支えているようですが…。
日本の古民家は家の中心に太くて強度が高い大黒柱を据える事で家全体を支えられるようにしています。
他の柱よりも太い大黒柱を使って四方からかかる梁を支えているのです。
松っていうのは…。
(安藤さん)それをこう1本で組む時に…。
(安藤さん)組まれる事でこれが動かないですね。
離れてるとこれは簡単に動いてしまいますから。
格子状に組む事がとても大事なんです。
この松で造った古民家の梁の視察後ドイツの大工ティムさんは…。
ドイツの木造住宅は樫の木のようなまっすぐで硬い木材を使う事が多いようですが…。
豊富な森林資源を持つ日本には様々な実は曲がった松はその曲がりに逆らう向きの力には高い強度があり屋根の重量を支える梁に使うには最適。
さらに別の梁との交差部をしっかり組む事で地震などの災害にも耐えられる丈夫な構造を生み出しているのです。
曲がった松を使う事で古民家を丈夫にしている梁。
でもそこで視察団はこれ大変だよ。
古民家のような木造住宅では曲がった松の木を梁に使うと丈夫に出来ますが…。
そのために必要な職人技を視察するため一行がやってきたのは材木屋さんの加工現場。
案内役は伝統的な木造住宅を手がける大工の棟梁大山さん。
大山です。
ミスターオオヤマ。
よろしくお願いします。
(安藤さん)じゃあ実際にやってもらいましょうかね。
曲がった木材を梁として使えるようにする
(安藤さん)まだ生のままです。
ですから木の形に沿って外側のみ削り取っていきますが…。
このように曲がっている木を削る場合木の曲がりを生かしたまま梁に加工するにはこの道具は昔からありましてね一番速く出来ます。
熟練した大工のみが使える手斧と呼ばれる道具を使って丈夫な梁が仕上がるのです。
(ウエンツ)そんな作業なの?この時難しいのは木材を削りすぎない事。
木の曲がりを殺さないのが一番の難しい技です。
こうして出来た梁がこちら。
手斧のみでここまで仕上がります。
ありがとうございます。
日本の古民家を視察したら職人技で仕上げた曲がった木材を適材適所で使い災害に強い丈夫な構造を生み出していた!続いての視察ポイントは…。
日本では近年空き家となった古民家を譲り受け別の場所に建て直す古民家の移築がブームとなっています。
移築は古民家を柱や梁の1本1本までバラバラに解体。
それを別の場所に運んで組み上げ元どおりの家を再現するのです。
続いては移築を見ればわかる自然災害の多い日本だからこそ生まれた建築技術を視察するため視察団一行は古民家の移築現場へ。
果たしてなるほどねぇ。
視察団一行が向かったのは山梨県甲州市。
こちらです。
ここは神社仏閣の補修や古民家の移築などを多く手がける石川工務所の作業場です。
現場の棟梁の坂本さんです。
坂本です。
よろしくお願いします。
ハイ。
さあどうぞ。
早速視察開始!まずは解体済みの古民家の木材が置いてある場所へ。
(安藤さん)これが…坂本さんこれはなんの木ですか?ディスイズアゼルコバ。
そうですねええ。
こちらが…。
今から5年前に解体されましたがその木材をこちらの工務店で保管していました。
最近になって買い手が現れ移築作業が翌日から始まります。
(安藤さん)このケヤキとかねこちらは松なんですけど…。
古民家の木材は時間が経ってもゆっくりと乾燥が進み強度は落ちずよい材料になります。
そのため使用済みの古い木材でも頑丈な柱や梁として使えるのです。
これらの木材は移築作業に備えて移動先の建築現場へと運ばれます。
視察団が向かったのはこちらが移築される場所。
すでにコンクリートと新しい木材で基礎部分が完成しています。
この基礎の上に元あったとおりに柱と梁を組み上げ古民家をよみがえらせていくのです。
(安藤さん)じゃあ実際もっと近いところで見てもらいましょうかね。
まず最初に立てるのは家の中心には古民家の大黒柱をはめ込むための新しい材木の木組みが出来上がっています。
ちなみに大黒柱をはめる下に小銭があるのは地域の昔からの古い風習で家の建築主が縁起を担いで置いたものだそうです。
視察団は作業が見える現場へ。
気をつけてな。
(安藤さん)あの柱の根元にこう継手があってそれでクレーンで大黒柱をつり上げ柱の4つの面に作ったくぼみに基礎の出っ張りを合わせます。
木組みだと木材が持つ柔軟性を最大限生かす事が出来ます。
地震などの揺れを受けても
(叩く音)
(安藤さん)これは日本の建築現場で必ず使う道具ですね。
柱を強く…上から叩けないんであれで柱を押し込むわけですね。
あれで入れる事が出来ます。
こう…。
すると…。
(ウエンツ)うわうわうわ…。
うわーっ!ミシミシいってる。
(坂本さん)あれ上がるぞ。
(坂本さん)上がっちまうよ。
上がっちまうよ。
はいよ。
ああなるほどなるほど。
古民家の移築はちょっとした湿度の変化も影響する繊細な作業なのです。
もう一度はめ込みます。
(ウエンツ)うわ〜!割れちゃいそうな感じがする。
(高畑)もうちょっと!もうちょいだなあ。
(児嶋)ああ〜もうちょっとだ…。
(高畑)ちゃんと入ってる入ってる!ハア〜。
(拍手)無事大黒柱が立ちました。
続いては大黒柱に梁をはめ込みます。
(ハンマーで叩く音)ドイツのティムさん大工魂に火がついたのか興奮を隠せません。
大黒柱に梁が入ったらもう1本の重要な柱を立てます。
大黒柱の次に大きな恵比須柱と呼ばれる柱です。
(坂本さん)まっすぐ…そうそうそうそう。
差し込み口に恵比須柱が入り家を支える主要な2本の柱が立ちました。
ここからは大黒柱と恵比須柱を中心に全て木に木をはめ込む木組みの構造なので…。
こうして続いては床を支える梁をはめ込むためここでも職人の技が。
(かけ声)2人の職人がハンマーを使って両サイドから同時に力を加えます。
職人が息を合わせて同じ力加減で叩く事で木材を傷つけずに確実にはめ込んでいくのです。
その後も木材の柱梁などを繋げていき…。
(拍手)古民家の移築を視察したら使用済みでも丈夫な木材を再利用して地震などに強い木造建築を再現していた!パーフェクト!
(拍手)古民家の移築ね。
はい。
だから我々ホント知らなかったんですけども全部のちに取り外して別のところでもう一回組み立てる事まで全部計算の上に造ってる。
なんなら100年経った今の方が木が強いっていうね。
あれすごかったね!すごいですね。
まあ年寄りもほら年取った方が頑固になったりするじゃない?それと…。
強いもんね。
木がさ何年も経って頑丈になるっていう事と…。
ああいう精神とか技とかなんか誇らしかった。
ホントだよね。
アノーラウズベキスタンの古民家。
ウズベキスタンの田舎には…。
(アノーラ)夏はウズベキスタンとても暑いし冬はとても寒いですけど粘土造りの家は結構快適にすごしやすいですね。
へえ〜。
あとウズベキスタンの古い家には必ずこれはあります。
(アノーラ)タンディルっていう窯があるんですけどパン焼き用の窯なんです。
へえ〜。
(アノーラ)私小さい時にやりました。
おじいちゃんおばあちゃんの家で。
いいね。
いいよね。
さあサリー。
インドはどうですか?
(ウエンツ)インドの古民家。
インド…古民家って言いきるかどうかちょっとわからないですけど。
これはね僕が住んでる西インドのアメダバード州にあるポールっていうんですよ。
(サリー)まあメインの入り口があっていったんそこに入るともうそこにね家が固まってるんですよ。
いっぱい家がこうびっしりとね間にスペースも空けないで造ってる建物がいっぱいあるんですよ。
それはなんなの?
(サリー)なんでそういう造りしてるかっていいましたら昔やっぱりね僕とかは…イスラム教とヒンドゥー教の対立が結構多かったんですよ。
そしたらその対立が起きた時に自分の身を守るために1か所にみんな集まってしまうわけですよ。
あと閉めちゃえばもう入ってこれない。
(サリー)入り口が閉まってしまうとちょっとこう安全というかね。
だから一つのポールには同じ宗教の人。
または同じ親族が固まって住むっていうのがある。
(ロシア語)なんか両方並んだら門松みたいになってきた…。
(観客の笑い)それでは早速伺って参りましょう。
家はロシア語でなんて言うんですか?ドームですね。
え?ドーモ?ドームです。
(きみまろ)ん?ドーム。
ドーン?家の事ドーンって言うの?ドーンではなくドームですね。
ドーム。
あっ家の事をドームね。
わかりました?ドームって言うんだって。
ドーモじゃないでしょ?違います。
この窓はなんて言うんですか?アクノーですね。
アクノー。
(観客の笑い)開かないの?何言ってるの?困らせて申し訳ないんです。
え?何…。
(観客の笑い)「開くーの?」とか「開かないの?」とか言ってるの?アクーノ?はい。
大丈夫です。
このドアはアクーノ?って言うの?はい。
アクノーですね。
ほう…開かなくても?開かなくてもアクノーですね。
あっそう。
続いての視察ポイントは…。
古民家の移築で使う古い木材の中には日本にはそんな木材の傷んだ部分だけを交換し使い続けられるよう修復する伝統の職人技があります。
古民家の材料を視察中海外の建築のプロが…。
こっちの木材の継ぎ目を見て!この構造はすごいね。
(クリスティアーヌさん)とても繊細だわ。
世界の一流大工建築士も思わず息をのんだ木材を再生する日本の大工の職人技とは!?わあ!気持ちいい。
ピッタリ!海外の建築のプロが日本の古民家の材料を視察していると…。
これは木材を継ぎ足す継手という技術。
木材の傷んだ箇所のみを切り取り新しい木材を継ぎ足して補強するのです。
災害で木材が傷んでも職人技で再生する事が出来る日本に古くから伝わる建築技術です。
金輪っていうのは…金…。
ドイツやフランスの木造住宅でも家を修復する際古い木材と新しい木材を組み合わせて使う事がありますが日本では木材のみでも頑丈に繋がる様々な継手の加工法があります。
(安藤さん)これ栓ですよね?
(坂本さん)そうです。
精密な技ですね。
木材同士を複雑な出っ張りで噛み合わせさらにこちらの穴に込み栓という細い木を打ち込む事でがっしりと組み合わせる事が出来ます。
ここで日本独自の継手の大工技術をドイツのベテラン大工ティムさんが初体験!果たして…。
へえ〜!ドイツのベテラン大工ティムさんが日本独自の継手の技術を体験!おっピッタリだ!
(ウエンツ)十分もう固いんだ。
(高畑)ああ〜。
(児嶋)気持ちいいだろうなあ。
わあ!すごいマイスターだから。
大工のマイスター。
うまいもんだね。
(安藤さん)おお〜!ナイス!グッドグッド!
(安藤さん)うんパーフェクト!日本の古民家の材料を視察したら古い木材の弱った部分を職人技で補強し災害にも強い丈夫な木材を再利用していた!
(拍手)欠けたとこを継ぎ合わす補強する作業もすごいですね。
細かいやつを。
で最後にあれを…ちっちゃいのを入れて。
あれ気持ちよさそうですね最後のね。
でもこの技術とかはホントにこれ継承していく人がどれだけいるかっていうのが確かにねありますよね。
こうして視察を終えた2人は最後にこんな事を…。
日本の古民家は木を組み合わせた柔軟な作りになっているため地震などの自然災害に強いとわかりました。
やわらかい木を使う事で建物自体を柔軟にし地震に耐えられる構造になっているとわかり勉強になりました。
今日からスタート池上彰の新たな解説番組
2015/04/11(土) 18:56〜19:54
ABCテレビ1
世界が驚いたニッポン!スゴ〜イデスネ!!視察団[字]
日本の「古民家」を海外の建築のプロが視察。震度6に耐えうる日本古来の免震構造や木材をよみがえらせる伝統技術に驚きの連続!▼爆笑問題、ウエンツ瑛士、綾小路きみまろ
詳細情報
◇番組内容
日本古来からの伝統技術で建てられた古民家。そこには、現代の住宅建設にも生かされる技術と技が隠されていた。
視察に訪れたドイツの大工&フランスの建築士が驚いた▼震度6に耐える!?古民家の免震構造▼曲がったままの木が家の梁になる!?▼100年経った木材の方が強い!?!▼弱った木材を蘇らせる職人技▼移築する大黒柱を固定する技術…
日本人でも知らなかった建築技術や職人技、日本の古民家の秘密が明らかとなる!
◇出演者
【MC】爆笑問題(太田光・田中裕二)、ウエンツ瑛士
【番組ナビゲーター】綾小路きみまろ
【ゲスト】児嶋一哉(アンジャッシュ)、新川優愛、高畑淳子
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/shisatsudan/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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