両側の二人は1年前に博多駅前に集まって飲みましたが、奥のK君とはたぶん30数年ぶりの再会です。
私は大学には北九州の実家から博多まで通学していたので、定期テストの時はよくK君の下宿に泊まらせてもらって受けてたんです(^^ゞ
でも、私も成績は高校までだいたい学年で数番以内で良いほうだったんですが、K君はレベルが違っていたんですよね^^;
私がいつも徹夜で一夜漬けするのを横目に、「さて、テスト前だから早く寝よ♪おやすみ~。」と言って早寝して、朝起きたら「あれ?まだ起きてたん?少しは寝らんと頭が働かんよ

」なんて言ってたんですが、それも彼の優しさで、口は悪いけど、シャイな良い奴でした


この日は「松会席」(6,480円)を予約していますが、飲み物は別なので、メニューを見てビールを注文します。


一番搾りの瓶ビール(668円)で乾杯!して、白身魚と大根ときゅうりの酢の物を楽しみます。


鯛の活き造りに、サーモンとたこが添えられ、中央にはまぐろの中トロが盛られています。

どの刺身も旨みたっぷりで、中トロもとろける美味しさでした。


呼子のイカの活き造りは、2杯が重なるように並べられています。

透明でコリッとして噛むと甘みが広がり、純米酒「六十餘洲」(3,600円)が良く合って美味しいです。


茶碗蒸しに吸物と・・・


旬の野菜の炊き合わせには、白身魚の真薯(しんじょ)も入っています。

さらに、鯖の黄金焼き、菜の花の胡麻和え、さざえのつぼ焼きに・・・

山菜の煮物、たこの旨煮と、お酒に合う料理が続き、思わず純米酒をもう1本、追加しました

そして、普通はイカの後づくりの天ぷらが出されるところですが、海老やきす、野菜の天ぷらも一緒に盛られ、すごいボリュームです。

天ぷらを、塩と天つゆで存分に楽しんだら、名物の〆の鯛茶漬けの出番です。
でも、すでにお腹一杯なので、ご飯は少なめでいただきます^^;

例によってまずはそのまま刺身として、次はご飯に乗せて、胡麻ダレやご飯とのコラボを楽しみます。


そして〆の〆は熱いダシをかけて、鯛茶漬けにしていただきます。

お腹一杯でもさらさらといくらでも入る感じで、もともと鯛茶漬けはこういう時の食べ方だったはず!と思えるような絶品の美味しさでした。

食後はシャーベットをさっぱりと楽しんで、全員大満足でお店を後にしました


お昼の鯛茶漬けも良いですが、夜に気の置けないメンバーや堅苦しくない接待で使うと、コスパも十分良くて〆までしっかり楽しめるので、おススメですよ☆
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