今週の男子ごはんは
脂ののったサバをおいしい。
そして
更に
を作ります
旅館の味じゃないですか。
見て楽しい作っておいしい男子ごはんはこのあとすぐ
いや〜心平ちゃん春きましたね。
きましたね。
春といえば何ですか?花粉症?
(笑い声)いや何かさ嬉しいっていうていで話し始めたんだけど。
花粉症もきますか。
苦しんでますから。
今しんどいですか。
他はまだあるでしょ?桜とかね。
そう花見。
花見とかね。
花見もいいですしね。
で今回のメニューですけれども。
はい。
今回春の和定食。
春の和定食。
はい。
いっぱい食材ありますからね。
1つメーンがごまみそダレの揚げサバ。
サバサバもそうですか。
そうです。
あ〜。
まだあの海水冷たいので脂のってますし非常においしい。
それをごまみそで?ごまみそダレを作って上からかけて。
おいしそうご飯に合いそう。
合うんですこれが。
ええで?それから菜の花。
菜の花忘れてたそうだよ。
はい。
それをアサリのダシでおひたしにします。
あれっ何かからし和えとかそういうのではなく。
アサリも春おいしいですからね。
それから春野菜を使った五目汁。
具だくさんという…。
そうですね…。
うわぁいいですねやっぱワクワクしてきますね。
わかりましたでは楽しみたいと思います。
いきましょうせ〜の。
(2人)男子ごはん。
今日のメニューは
すると心平ちゃんが…
最近…。
ほんと?はい。
なんかアスリートが引退するみたい。
(笑い声)
今日のメニューは…
まずはあっさり味に仕上げた具だくさんの
ポイントは食材の説明お願いします。
たけのこ。
春おいしくなりますよね。
今日は茹でたやつ使いますけどこの時期生のやつが出ますからね。
それから春ごぼう。
アクが非常に少ないですね。
さつまいもちょっと冬っぽいけどまあいいでしょう。
春にんじん。
春にんじんって言うの?言わないっす。
(笑い声)まあまあこの時期の野菜たちを入れると。
味噌が入るわけじゃないんだね。
すましの五目汁。
わかりました。
野菜切っていきましょうまず皮むいちゃいます。
他の野菜でも全然いいと思いますよ。
かぶとか大根とか。
煮込む時間を変えるんですか?例えばにんじんとかぶを入れるとして同時に煮込んじゃうとかぶ煮崩れちゃうので先ににんじん煮て時間差つけてかぶ煮てくと。
乱切りにお願いします。
乱切り。
見本をお願いします。
みんな知ってると思ったら大間違いですから。
(笑い声)なるほどちょっとじゃあたけのこで。
そのくらい?そんな大きすぎないほうがいいと思います。
小さい。
でもいいですいいです全然いいです。
最初だけですよここからですよ。
(笑い声)だから最初半分に切ってここから乱切りにする。
ああなるほど!そうかそうかなるほど。
ちっちゃいな。
そのくらいでいいです。
このくらいでいいですか?意外と難しいね。
乱れて切ってくださいって言われてもね。
しぜんにさ乱れる分にはいいけどさじゃあ今から乱れてくださいって言われても。
なかなかね確かにね。
大きさはだいたいの感じでいいんで揃えてください。
ごぼうもちょっと太めに短く切ってます。
長すぎるとちょっとごぼうだけね口の中入ってきたときにちょっと違った感じになっちゃうので長さも揃える感じで。
ちょっと水にさらしておきます。
いもも乱切りにします。
さつまいもが入ることでお汁全体がちょっと甘みが入るんですよね。
カボチャとか入れてもいいんですか?いいと思います。
甘みを足すわけですか。
野菜の持つ甘みをね。
足したい人は。
はい。
干ししいたけですね。
ちょっと大きめでいいです。
すごい大きいのは3等分くらいにしていただいて。
干ししいたけがいいんですか?干ししいたけすごくいいダシが出ます。
なのでぜひ干ししいたけを使ってやっていただくとしいたけの香りがすごく強いお汁になるのでぜひ干ししいたけでやってください。
これね野菜水で浸してるのと浸してないのがあるじゃないですか。
なんか…。
アクの出る野菜と出ない野菜ですね。
多少ほんとに少し出るんですけどそんなに味に影響はないので。
これはでん粉質がすごく強いので表面のでん粉を取る感じですかね。
そしたら煮ていきますほんと簡単ですから。
簡単なのがいい!ですよね。
いいね具だくさんは。
更に戻し汁を1杯だけ。
風味づけ香りづけです。
香りづけで入れるんですか?はい。
すごくだからたくさんのお水で戻しちゃうとすごく薄い戻し汁になっちゃうので。
今の3つでだいたい100ccくらいを目安に戻していただくといいと思いますね。
沸くまで待ちます。
こんな感じですね。
はい。
今にんじんにすっと入るくらい。
すっと入ります。
だいぶやわらかくなった。
そしたらおいもを入れます。
これはそっかじゃがいもを入れる場合とかはどうすれば?じゃがいもも同じタイミングでいいと思います。
サイズにもよりますけど同じくらいのサイズであればこのタイミングがいいと思います。
これでだいたい3分くらい。
3分くらい。
最近めっきり酒弱くなりましたよ。
酔うのがすごい早くなった。
それは心平ちゃん的には残念なの?残念でもあるけどこれが普通なのかなっていう妙に納得してるところもあります。
なんかアスリートが引退するみたいな感じですね。
すごいね。
(笑い声)なんかこう上がってきちゃうんですよね。
酔っ払ってくるといろんなものが狭くなってくるじゃないですか。
考え方も狭くなるしわかります?キューッとなって…。
わかるわかる。
あれがすごい早くなってきて。
この間それを久しぶりに乗り越えたんですけど。
乗り越えた?狭くなくなったっていう。
それはアルコール飲んでてキューッてなってて…。
ああ結構酔ってんなワハ!みたいな。
(笑い声)みたいのがあって。
おいももね火が通りました。
味をつけていきたいと思います。
鍋になんか懐かしいね。
懐かしい感じしますよね。
する。
いいと思います。
うわ〜おいしそう絶対。
あとでねまた温め直して。
おいしい!うまいねこれ。
今日のメニューは…
1品目今回の裏トークはですね変わり種野菜でございます。
ということで…
え?なんかかわいらしい。
LINEとかの。
ああ。
スタンプに出てきそうな。
すごいぎっしり詰まってる感じする。
いい匂いです。
では早速お〜うわもうなんか飲みたいね。
バターしょうゆ。
いただきます。
むっちゃくちゃうまい。
うん。
これはうまいわ。
むっちゃくちゃおいしい。
香りが高い。
風味があって食感あってみずみずしくて。
これなんだろうちょっと粘りみたいのもないですか?ありますね。
これが本しめじから出てる粘りなんですか?水分がちょっとあるんでしょうね。
もっと食べたい!ああ。
これは。
うど?白うどでしょ?白うど?これ。
違う?根芋。
白うどじゃないんだこれ。
白うどみたいですよね。
それかなと思ったんだけど。
あんまり匂いしないですね。
匂いしない。
クセがないのかな。
白うどのほうがちょっと匂いが。
匂い外からでもしますからね。
いただきます。
あうめっ。
うまっ。
おいしい!うまいねこれ。
外側はサクサクするんだけど中はもうジュワーっていう…。
すごくいいこれ。
なんだろう…なんかすごいやわらかいあんまり香りの強くないネギみたいな。
ああそう。
下仁田ネギみたいじゃないですか?うん。
中心がそのジュクジュク感がありながら外側食感残ってるから何にでも合いそうですよね。
うん。
これはもうさ3つめの変わり種野菜はもう出づらいですよ。
そうだよね。
これは俺もう出なくていいや帰りたいお腹痛いって言ってるかもしれないね。
おいで!あ〜。
まず見た目はね。
寒くてこうなっちゃったのかな〜。
そっか〜マヨネーズをつける棒か。
どこいく?葉?僕葉っぱいきます。
じゃあ僕茎の部分いこう。
ちょっと反則感ありますよねでもね。
ん?うまいな〜。
なんかブロッコリーみたいな味しますね。
あ〜そうかもしれない。
その甘さですね。
そうですね。
葉っぱはそんなに味強くないですよね。
これ塩茹でがうまいんですかね。
炒め物とかのほうがおいしそうですけどね。
あ〜そうかもしれない。
ごま油とかと炒めたほうが…。
あっいいと思うそれ。
続いては食材の説明お願いします。
菜の花ですね。
はい。
菜の花大好きです。
大好きですか。
うん。
茹でていきましょう
で菜の花を調理するときに気をつけてほしいのがやっぱり煮すぎないこと…やわらかくしすぎないこと。
食感残してちゃんと茹で時間も合わせて。
はい。
やったほうがいいと思います。
ブロッコリーと同じで茎の部分はちょっと時間かかって上の部分は短い時間で。
ちょっとやっぱり食感は残したいですもんね。
そうなんですよ。
まず茎の部分ですね。
はい。
ちょっと難しいのは…横に葉がついてるじゃないですか。
はい。
これがねやっぱり茹ですぎるとグズグズになっちゃうんですよ。
うん。
このくらいですね。
このくらいで上の部分も入れていきます。
ブロッコリーなんかはまだちょっとかてえなっていうときにあげちゃうんですよ。
あげて放置。
そっか余熱で?はい。
みんな一緒だと思いますよ。
ちょっと不安になるっていう…。
あぁ…でも入りすぎたらもう後悔しても遅いけど入らなすぎだったらまだ間に合うからね…。
そうだね。
もう1回やればいいっていうことはできるもんね。
OKです。
OK。
はい。
茹でた菜の花はギュッて絞るの?これも。
絞ります。
しっかりですねここはね。
しっかりなんですけど力任せにやってこの葉っぱとかをグチャグチャにしないように一応やってますね。
だからなんか圧搾機みたいな感じでつぶしていくといいかな…。
つぶれない位置関係をちゃんと把握しじわじわ押していく。
わかりやすいでもそれは。
ですよね。
はい。
このくらいでねいいわけですよ。
つぶれてない…はい。
これザルあげておきます。
続いてアサリのダシですね。
ダシ。
まずはおダシ。
かつおダシです。
かつおダシ。
かつおダシ…沸騰する前にアサリ入れちゃいます。
沸騰する前に…が大事ですか。
そうですね。
優しく火を入れていってあれだんだん熱くなってきてる。
あれあれ?あぁ…っていう感じがいいんです。
なるほど。
アサリの気持になってってことですね。
そうですね。
お〜開いてきた。
開く感じいいですね。
この開くのがなんか幸せ感じます僕は。
あ〜わかる。
パカパカパカパカって…。
ほんと同じくらいのタイミングで開くよね。
どのくらいまでこれ火を加えるんですか?全体開いて…ちょっとですね。
うん。
開いたら味付けしていきます。
はい。
まずお酒。
お酒。
ちょっと多めに入ります。
はい。
でお塩。
お塩。
お酒が多めに入るっていうのはやっぱアサリとの相性っていうことですか?そうですねそれもあります。
薄口しょうゆ。
いやぁこれはいいね。
このままでもおいしいでしょ?このままでも…ちょっと濃いめのお汁ですね。
あっそれ濃いめにしてるのはそこに菜の花が加わるから?加わるし冷たい状態にするんで塩分がちょっと鈍く感じるんですね。
でここからちょっとお酒飛ばしていきます。
じゃあお酒の匂いが飛んだら火を止めてこれで冷まします。
あっ菜の花を入れずに?入れずに冷ましてから最後合わせるっていう。
はいもう冷めてます。
しっかり冷めたらこういうボウルに1回取り出して…。
でできるだけ盛り付けのこともあるので貝からアサリが外れないように。
で菜の花絞ったものですね。
加えていきます。
絞ったから吸っていくんですかまた。
そうですそうです。
和服着てほしいですね。
僕ですか?いやいや違います。
違います。
うん違いますよね。
でラップして冷蔵庫で冷やします。
おっどのくらいですか?冷えればいいですもう。
続いてはいよいよメーン
ポイントです
食材の説明お願いします。
サバです。
サバ!この5つを混ぜて作っていきます。
そしたらまず上にのせる野菜を切っていきましょう。
3等分でいきましょう。
3等分で。
長いです。
長いです。
もうちょい短くうん。
全然違うよ!あんなに厳しく言っておいて!
5cmの長さに切った長ねぎは千切りに
はい。
したらサバ切ります。
はい。
なんかおいしい選び方とかあるんですか?サバは。
こっちの面が側面から見たときに鮮やかなもののほうが絶対いいです。
は〜が新鮮だって…。
まあ新鮮ですしあとはその脂分ですよね。
やっぱサバ脂のってるほうが絶対おいしいのでこのハラミの部分の脂の厚さ?はい。
絶対見てください。
厚ければ厚いほどいいです。
そしたら太一さん。
はい。
これを全部合わせてタレを作ってください。
その間片栗付けしてます。
はい。
ボウルに
そして太一さん僕揚げてっちゃいますね。
はい。
片栗付けて揚げるときに極力ちょっと粉落とすというよりは握る?ギュッと握って表面から離れないようにできるだけやったほうが油が汚れないですね。
うんなるほど。
サバってこう臭みというか何か。
はいちょっとあるときありますよね。
はい。
でもしっかり火入れをするとか何かその火を入れるときの温度とかでだいぶなくなると思いますけどね。
ふ〜ん。
この皮がね膨らんでくる感じがいいんですよね。
へぇ〜。
ここに焦げ目つくんですよね。
あぁ。
こんな感じですかね。
全体にちょっと色目ついて。
サバすぐ火通りますから色目つけるイメージで。
うわ何かサクフワって感じがしそう。
そうですね。
簡単ですねでもね。
簡単ですよ。
今日あのちょっと気になったんですけどここがポイントですってひと言も言ってないな。
ここ…。
あっそうですね。
サクッと揚げるのがポイント。
(笑い声)その流れからいったらもうここしかないっていう感じで言いましたけど。
サクッと揚げるというのはどういうことですか?サクッと揚げるだからまああの片栗粉の粉付けの感じですね。
さっき言ったギュッと握る感じ。
食材つぶすんではないんだけどギュッとちょっと握ってしっかり付けて揚げることこれ重要。
はいそこが?ポイントです。
やりたかったんだね。
いやそんなこと…。
やりたかったんだ。
そしたらね盛り付け入っていきましょう。
春の和定食もう響きがいいよね。
響きがいいよね!そうですね。
(笑い声)こういう和食屋さん和定食屋さんって減ったよね。
そうですねあんまり見ないですね。
ねっ。
心平ちゃん。
はい。
春の和定食やっぱいいね。
いいですか?うわっマジ?そうですか。
いいね!これで完成です。
完成ですおいしそう。
ということで旬の食材を使った春の和定食が完成。
外はサクサク中はフワッフワに仕上げたごまみそダレの揚げサバ。
そして菜の花のほろ苦さとアサリの旨みが相性抜群。
菜の花とアサリのおひたし。
更にかつおダシであっさり味に仕上げた具だくさんの絶品五目汁。
それでは早速いただきましょう
では。
(2人)乾杯!あぁおいしい〜。
あぁうまい。
いただきます。
はいいただきます。
うんまい!風味はほんとにお野菜のいろんな風味が出ますね。
多めに作ったほうがいい気がする。
うん。
2杯いっちゃうもん。
いきますね。
ねそしていただきます。
旅館の味じゃないですか。
やっぱ冷たく食べる料理ですね。
ここに小さな春が集結してる感じがする。
あの菜の花の持つ微妙な辛さも感じるね。
メーンを。
では。
はい。
これこうでしょ。
ご飯にバウンドさせてね。
いただきます。
おいしい!ごまダレに負けないサバの味も感じますし。
なんかごまダレだからもっとこう味が濃いのかなと思ったんですけども。
絶妙ですね。
ありがとうございます。
やっぱりそう皮の部分はサクッとするんすけども身自体はフワッフワになってますね。
そうですねはい。
いや改めてなんか和食のよさみたいのをうん感じましたね。
ありがとうございます。
では心平ちゃん来週ですけれども。
来週は何を?新生活応援スペシャルということでフライパン1つで出来るシリーズ。
はい。
塩鮭の和風パエリアを作ります。
ま初めて料理挑戦する人でも簡単なものなんですかそれは?簡単にできます。
パエリアを作ると。
わかりました楽しみにしたいと思います。
それではまた来週です。
(2人)さようなら。
そして…
2015/04/12(日) 11:00〜11:30
テレビ大阪1
男子ごはん「春の和定食」[字]
春の和定食をご紹介。「ごまみそだれの揚げサバ」、「菜の花とあさりのおひたし」そしてさつまいもやごぼう、たけのこなどを入れた具だくさんな「五目汁」を作ります。
詳細情報
番組内容
国分太一と栗原心平の同世代の男2人が日曜のお昼にお届けする料理番組。ほのぼのとした雰囲気の中、2人で仲良くおしゃべりしながら、様々なレシピを紹介します。
出演者
国分太一
栗原心平
栗原心平紹介
1978年生まれ。料理家。栗原はるみプロデュースの生活提案型ショップ&レストランを展開する、(株)ゆとりの空間の代表取締役専務として会社の経営に携わる。一方、幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、自身も料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。料理家・栗原はるみの長男。
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