開催決定!全国の小学生が厳しい予選を勝ち抜き長縄跳びで日本一を目指す。
出場の条件は…原田小学校625人!昨年2014年の大会では静岡県富士市の原田小学校が625人という大記録で優勝を果たした。
とにかくうれしいです!もう最高です!かっとび王選手権で行う長縄跳びの種目は…ジャンパーの動きを上から見ると8の字に見える事からそう呼ばれている。
1人ずつ跳ぶのが一般的だがかっとび王選手権では一度に何人跳んでもOK!跳んだ人数をそのままカウントし1分間に延べ何人跳んだかを競う。
決勝戦では4人跳び5人跳びが当たり前。
中には6人跳びに挑戦するチームもある。
この挑戦のねらいは子どもたち一人一人の心の成長。
そしてクラスの絆づくりだ。
決勝戦の舞台に立つためには自分の弱さと向き合い限界を乗り越えていくたくましさが必要だ。
その道のりは決して楽なものではないが目標に向かって最後までやり抜いたその先には大きく成長した子どもたちの姿がある。
本気でやりきった者にしか分からない達成感。
それはクラスのみんなを掛けがえのない仲間にする。
結果が全てではないのだ。
決勝戦で実力を出せず5位という結果に終わった花野小学校。
6年生のみんなは悔し涙を流したがこの挑戦を通して一回りも二回りも大きくなった。
予選ではノーミスで跳びきり記録を200人も伸ばす大躍進。
汗と涙で決勝戦への切符を手に入れた。
(拍手)しかし日本一を目指しての練習は不調が続きあっという間に決勝戦が目前に迫った。
目標は日本一。
目指す頂は高いのにいくら練習してもその頂への道筋が見えず苦しい日々が続いた。
みんなは記録ばかりが気になりチームづくりに一番大切な仲間と本音でぶつかり合う事に臆病になっていた。
チームづくりに欠かせないのは本当の自分をさらけ出す勇気とそれを受け入れてくれる仲間。
その事に気付かされみんなは気持ちを新たに一分一秒を惜しんで練習に励んだ。
(掛け声)そして迎えた…
(掛け声)
(実況)2回目のタイムアタック今スタートしました。
(掛け声)
(ホイッスル)実力を出す事ができず涙をのんだ。
前までは自分の意見を人前とかには出せなかったけど今は…ちゃんとみんなの前で自分に負けないように自分に勝てるようになりました。
お〜一番いいものを得ましたね。
2015/04/12(日) 16:55〜17:00
NHKEテレ1大阪
今年もやります!なわとびかっとび王選手権2015[字]
「なわとびかっとび王選手権」は、全国の小学生のチームが“8の字跳び”の記録に挑戦する大会!昨年度の大会の模様を伝えるとともに、今年の出演チームを募集する。
詳細情報
番組内容
全国の小学生たちが学校のクラス単位で参加し、大縄跳びの“8の字跳び”の記録を競う「なわとびかっとび王選手権」。昨年も12月末に放送され、クラスの絆を深めながら成長していく子どもたちの姿を伝えた。今年度も大会の開催が決定!昨年度の大会の模様をダイジェストで伝えるとともに、今年の出演チームを募集する。
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
スポーツ – その他
バラエティ – その他
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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