1314ひざ!1617ひざ!大会4冠に挑む日本競泳界の両エース。
萩野公介は最終種目の400m個人メドレーに登場。
2日前、日本新記録を打ち出した渡部香生子は200m平泳ぎに出場します。
生字幕放送でお伝えします伊藤⇒大会最終日を迎えた競泳の日本選手権現在、男子の1500m自由形のレースが行われています。
現在700mから750mというところを選手が泳いでいます。
先頭は白のキャップ4レーンの平井です。
そして今、山本が2位でターンしていきます。
日本記録が14分54秒80で世界選手権の派遣標準記録が14分58秒3450mのラップ、30秒前後で刻んでいけば記録の期待も膨らんできます。
前半から中盤にかけて、おおよそそのペースで進んでいます。
設楽⇒ここがいちばんきつくなります。
山本君も追い上げてきましたが平井君に頑張ってもらいたいところです。
800mのターンです。
ちょっと数字が落ちてきました。
解説は日本水泳連盟常務理事の設楽義信さんです。
まだまだ平井君はスピードがありますから、このままキープをして下げないように下げないようにして。
赤のラインは日本記録の目安となるラインです。
先頭、4レーンの平井がターンしました30秒202位で3レーンの山本です。
7レーンは江原6レーンの竹田2レーンの宮本も行きました。
1レーンは日高です。
いちばん手前8レーンの仲家がターンしていきました。
日本記録の差を広げないようにしてほしいですね。
今900のターンは30秒33。
苦しいと思いますけれど、泳ぎのリズムやテンポは落ちていません。
いいと思いますよ。
900から950への泳ぎ、先頭は平井です。
2位の山本との差は変わりません。
その差が詰まってくればというところですが、30秒24、僅かにラップは上がっています。
先頭が平井そして日本記録保持者の山本がそれに続いています。
ラップタイムを少しでも上げていってほしい。
日本記録から1秒離れないように泳いでいればスピードがある平井君ですから十分に日本記録が期待できます。
まもなく1000mのターンです。
先頭は平井、30秒35。
長距離1500mの中でいちばんの我慢のしどころです。
山本もなかなか平井との差が詰まってきません。
30秒28という50mのラップタイムです。
それを倍にすると1分00秒ですからここでキープです。
1分0秒台を保ちたいですね。
できれば1分00秒ですね。
まもなくです。
1100mのターンです。
残りは400m30秒41。
これまでのラップタイムではいちばん遅いタイムとなりました。
あと400、いちばん苦しいところです。
ふんばってもらいたいです。
山本の泳ぎはいかがですか。
ほとんどリズムは変わっていません。
平井君もリズムは変わっていないんですが、微妙にラップタイムが落ちています。
30秒56かかりました。
30秒5かかると100のラップが1分1秒台になってしまいます。
平井はまだベストタイムは14分台はありません。
最低でも本人、そこは切りたいという思いがあるでしょうね。
派遣標準記録ぎりぎりのところですね。
派遣標準記録は14分58秒34です。
ちょっとずつラップタイムが落ちてきています。
きつくなってきましたね。
泳ぎ自体も変わってきていますか。
ストロークが短くなっています。
頑張って、足は入れていますね。
先頭は平井、2位は山本、これは変わりません。
1250m、30秒63のラップです。
平井君がスピードがありますからあと200mで、どこまで上げられるかですね。
ちょっとずつ山本が差を詰めてきているでしょうか。
黒のキャップ、3レーンの山本が差を少しずつ詰めてきています。
1300のターンです。
30秒96。
ちょっと厳しくなってきましたね。
15分を切るのも、少し厳しくなってきたかどうか。
ここで、やっぱりラップタイムが落ちていますから3レーンの山本君がきましたね。
体1つぐらいの差まで詰めてきました。
どんどん詰めてもらって平井君のラップタイムを上げてもらいたいですね。
ここで少し上がりました、30秒54。
奥の山本が詰めてきています。
おととしの優勝者の平井。
去年の優勝と連覇をねらう山本です。
1400mのターン、残り100mです。
30秒4050mのラップが上がってきましたね。
おもしろくなってきました。
最後の100mを56秒台でカバーすれば15分を切れますね。
そうなると28秒で50mいかなければなりませんね。
先頭は白のキャップの平井3レーンの山本が詰める最後のターン、30秒17までラップが上がってきました。
15分切るのは少し厳しいか。
おもしろくなってきました。
連覇をねらう山本が追いかけます。
白のキャップの平井が逃げます。
1着は平井で優勝、山本は2着です。
タイムは15分01秒78です。
派遣標準記録の突破はなりませんでした。
平井は2年ぶりの優勝です。
決勝に残った8人全員がフィニッシュをしました。
途中まではいいペースでしたね。
900mすぎぐらいからラップタイムが落ちだしました。
30秒5、かかるようになってしまいました。
2着、最後、山本が詰めてきましたが届きませんでした。
泳ぎを振り返っていかがですか。
やはり足はしっかり入っていたんですが徐々にきつくなってストロークが短くなってストロークの回数が増えてきてしまってばてることにつながったと思います。
優勝インタビュー、平井選手に聞きます。
僅かに派遣記録には届きませんでしたが、最後逃げきりましたね。
平井⇒ありがとうございます。
終始、日本記録ペースでした。
どんなことを考えながら泳いでいましたか?この半年いろんな方にお世話になっていて恩返しをと思ったんですがすみません。
それでも2年ぶりの優勝です今後にどうつなげていきますか。
優勝を喜びながら自分に足りないものを、もう一度見つめ直したいと思います。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
男子の1500m自由形の決勝の結果です。
男子の1500m自由形の決勝をご覧いただきました。
91回目を迎えた競泳の日本選手権大会最終日です。
このあと決勝レースが続きます。
きょうは最終種目、男子400m個人メドレーにこの2人が登場します。
しのぎを削る若きライバル。
ロンドンオリンピック銅メダリスト、萩野公介。
リオで頂点に立つためにみずからが持つ日本記録の大幅な更新を目指している。
来年のオリンピックで勝負するっていうふうになると4分7秒で勝てるとは全く思ってないです。
4分4秒台、5秒台っていうのを目標にやっていきたいなと思います。
2年前の世界選手権金メダリスト、瀬戸大也。
同い年の萩野と競い合いながら力を伸ばしてきた。
オリンピックで金を取るには公介に勝たなきゃ、まず絶対に金はないなと思っているので。
リオで金メダルをねらう2人が激突する。
このあとは女子の100m自由形の決勝です。
1レーンからご紹介します。
持田選手は去年全国中学で100、200の2冠になりました。
五十嵐は200mに続いての2冠をねらいます。
大学2年生です。
池江は今大会に入って中学新記録を6つマークしてきました。
内田は去年の優勝者です。
50に続いての優勝をねらいます日本新記録をねらう内田です。
松本はオリンピック、世界選手権の経験は豊富です。
スプリンターです。
山口は北京オリンピックの代表、ようやく自信のある泳ぎができたと準決勝を終わって振り返っていました。
山根は大学3年生です。
青木はすでにリレーのメンバーとして世界選手権の代表を決めている大学3年生です。
まず4レーンを泳ぐ内田への期待が高まりますね。
予選で準決勝で54秒37まできています。
ことし東京都の選手権でも54秒28で泳いでいますからぜひとも日本記録突破ですね。
50mでも日本記録を出してスピードに乗っています。
前半を25秒台で入って53秒台を期待したいです。
前半を内田が引っ張るような形になるでしょうが中学3年生の池江がどこまでついていけるか。
隣にスピードのある内田さんがいますから引っ張られて54秒台を期待したいですね。
記録への期待も楽しみです。
内田は奥から4人目、池江は3人目です。
内田がまず、頭1つ出るようになりました。
1つ手前の松本がついていっています。
池江とはほとんど差がありません。
内田は白のキャップです。
松本と池江この3人が少し出ています。
50のターン25秒99です。
いいペースで入りました。
相当速いペースです。
後半持ちこたえられるでしょうか。
先頭は内田少し池江は伸びないか。
松本がしっかりとついています。
内田が先頭でフィニッシュです。
僅かに日本記録には届きませんでした。
派遣標準記録にも及びませんでした。
池江は54秒76今大会7個目の中学新記録誕生です。
立派な入りでしたね。
最後はバテましたが26秒17できました。
内田さんが25秒99で入りましたが最後泳ぎが詰まりましたね。
2位の松本さんも自己ベストですね。
優勝インタビューです。
おめでとうございます。
内田⇒ありがとうございました。
僅かに日本記録には届きませんでしたが自己ベストでしたね。
本当に記録をねらっていたので悔しいです。
しかし前半から積極的にいって25秒台で入りました。
25秒で入らないと派遣標準記録を切れないと思ったので積極的にいきました。
メドレーリレーと400mリレーも決まりました。
今後の目標はどうですか。
毎年リレーの代表で選んでいただいているのでリレーでは自分の力を発揮したいと思います。
今後も期待しています。
ありがとうございました。
内田選手でした。
伊藤⇒個人での派遣標準記録の突破はなりませんでしたが、この種目にはメドレーリレーと400mリレーの代表権獲得なるかということもありました。
いずれも代表決定ということになりました。
ラスト、内田選手が、ちょっとバテてしまったんですがこういった積極的なレースをやらないとね派遣標準を切れませんからね。
。
内田は連覇になりました。
池江は中学新記録です。
上位3人自己ベストになりました。
続いては男子です。
100m自由形の決勝こちらにも日本記録の更新に期待がかかります。
伊藤はおととしの世界選手権代表です。
2レーンは原田蘭丸です。
丸山は大学2年生、準決勝で自己ベストをマークしてきました。
塩浦はこの種目3連覇がかかります、日本記録への挑戦もこの種目でしてきます。
塩浦にできるだけついていきたい挑戦していきたいと話していた中村です、早稲田大学4年生です。
坂田はレース前半から積極的に引っ張っていきます。
近畿大学2年生です。
準決勝でベスト更新。
日大3年生の小松です。
古賀は背泳ぎが専門ですが自由形100mで決勝に残ってきました。
塩浦が前半どのぐらいのタイムで入ってくればおもしろいのかというところですね。
今の日本記録は高速水着時代の記録です。
それよりも速いペース23秒0それに近いペースで入ってくると日本記録の可能性が高いですね。
準決勝でも感じは悪くなかったと話していた塩浦そしてご覧の中村です。
48秒7という記録を持っています。
ことし出しました。
塩浦君と中村君が48秒台で引っ張ってもらって派遣標準記録3分16秒34を突破してもらいたいですね。
4レーンの塩浦です。
後半上がっていくという準決勝が終わったあと本人が話していました。
塩浦の反応はどうだったんでしょうか。
8レーンの古賀がいいスタートを切りました。
古賀はスタートが得意です。
4レーンの塩浦も出ています。
1レーンのスピードのある伊藤君も出ています。
4レーンの塩浦の大きな体。
その体が大きく出ています。
23秒23で折り返しました。
後半の伸び。
塩浦の後半の伸びはどうか。
中村君にも頑張ってほしいです。
5レーンの中村もついています。
ほとんど差がない状況です。
中村逆転47秒78。
2着に塩浦という結果になりました。
48秒台、最後中村が逆転しました。
中村、初優勝2着に塩浦。
派遣標準記録の突破は個人ではなりませんでした。
中村君の後半、強かったですね。
見事な逆転でしたね。
手もとの計算で男子400mリレーの派遣標準記録の突破は残念ながらなりませんでした。
残り5mくらいの逆転だったでしょうか。
初めての優勝を決めました中村選手です。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
塩浦さんと激しい争いでしたね。
最後まで分からなかったんですけれど、前半離されていたので落ち着いて後半勝負しようと思いました。
後半すごい追い上げでしたがどんなことを考えてましたか。
何も考えてませんでしたがラスト15mくらいで同じくらいだったのでもしかしたらいけるかなと思ったので粘り切れてよかったです。
この優勝を今後どのようにつなげていきたいですか。
2つの世界選手権に向けて頑張っていきたいなと思います。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
中村選手でした。
最後、逆転での中村の初優勝。
2着に塩浦というところで設楽さん前半は準決勝と同じペースでしたがやはり後半は力をためていましたね中村君。
リレーでは中村君いつも47秒台ぐらいで泳いでいます。
いつ個人レースで発揮するかなと思ったんですがきょうは見事なレースでした。
中村にとっては塩浦はいい目標になって最後に抜いたというレースでした。
初優勝、中村2着に塩浦丸山は自己ベストを更新しました。
リポートです。
塩浦は後半バテてしまいましたということです。
続いてのレースは女子の200m背泳ぎの決勝です。
週末とあってこれまでよりもたくさんのお客さんが詰めかけています。
準決勝で自己ベストをマークしてきました大学4年生の中村です。
去年の優勝者、自己ベストは8秒台を持っています神村。
中学2年生、酒井も今大会は中学新記録を2つをマークしました。
この種目でも準決勝で自己ベストを更新。
予選、準決勝と自己ベストを更新してきました好調の川除が4レーンです。
赤瀬はおととしの優勝者この赤瀬も8秒台を持っています。
6レーン大学1年生になりました齋藤です。
去年の高校総体100m200mの2冠、大学1年生になりました西脇です。
山梨学院大学4年の山下です。
派遣標準記録、日本記録ともに非常にレベルとしては高いんですが寺川さんもスタンドから見つめています。
4レーンを泳ぐ川除選手が非常に調子がいいですよね。
準決勝で自己ベストをマークしています。
力のある5レーンを泳ぐ赤瀬さん彼女もアジア大会の金メダリストです。
前半から赤瀬さんが積極的にいかないと、なかなか派遣標準記録2分8秒にはなりません。
そして若い力、酒井です。
好調ですね。
予選、準決勝ときて決勝ですね。
記録の更新を期待したいです。
4レーンの川除、好調さを決勝でも発揮できるか。
タイムとしてはどの辺りをねらってほしいですか。
2分8秒台をねらってほしいです。
そのためには1分2秒台で積極的にいかないといけませんね。
各選手とも前半は1分2秒台を十分、心得ています。
女子の200m背泳ぎの決勝です。
スタート。
水中から浮かび上がって3レーンの酒井がいいスタートを切ります。
5レーンの赤瀬。
3レーン5レーンの酒井、赤瀬あたりがいいスタートを切りました。
4レーンの川除ももともと川除は後半型ですが差がありません、2人に並ぼうというところです。
中学生の酒井選手が引っ張っていますね。
50mのターンです。
30秒35。
まずまずだと思います。
5レーンの赤瀬が前に出ていますね。
そして川除それに酒井が続いています。
赤いラインは日本記録の目安となるラインです。
まもなく100mのターンです。
1分2秒台を各選手目指していましたがまもなく1分2秒です。
1分3秒かかりました。
かかりすぎましたね。
そのぶん少し後半に期待したいと思います。
5レーンの赤瀬体半分のリードに変わりました。
川除が続いていまして酒井が少し遅れています。
2分8秒台を持っている赤瀬です。
アジア大会のときには赤瀬選手が1分2秒台で入ったんですが後半勝負ということを考えてるのかもしれません。
まもなく150mのターンです。
先頭、赤瀬がいきました。
4レーンの川除そして齋藤が上がってきています。
赤瀬がじりじり突き放すような形です。
後半、川除は強いんです。
そこから上がってこられるかどうか。
残り25mです。
中学生の酒井選手、上から3番目ですが頑張っています。
先頭赤瀬です。
赤瀬がリードしています。
赤瀬が逃げきりました。
2分11秒012着に川除、3着に酒井です。
最後追い上げましたがなんとか赤瀬が逃げきりました。
2人の差が100分の5秒差となりました。
後半に酒井選手が今映っていますが、自己ベストを更新しました。
2分11秒09、準決勝に続いて自己ベストを更新しました。
水中の映像が映っています。
非常にスムーズに泳いでいますよね。
もう少し前半からいってもらいたかったですね。
去年もジャパンオープンで8秒を出している選手ですし今も高いところに目標があるわけですが150mのところだと思うんですけれどもしっかりバサロキックが赤瀬選手は入ってほかの選手を離しています。
参考になるかなと思います。
赤瀬は2年ぶりの優勝ということになりました。
優勝しました赤瀬選手です。
最後まで分からない戦いになりました。
優勝が決まった瞬間はいかがでしたか。
赤瀬⇒優勝を目標にということでやってきたわけではないので少し悔しい気持ちです。
前半の入りが1分3秒18の入りでした。
前半から1分2秒前半で回らないと8秒、7秒は見えてこないと思ったので前半から積極的にいこうと思ったんですがそこがちょっと足りなかったです。
メドレーリレーでの世界選手権の出場が決まりました。
夏に向けてはどんな抱負がありますか。
自分は派遣記録を切っていないので派遣記録を切るぐらいのスピードをしっかりつけていきたいと思います。
今後も楽しみにしています。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
赤瀬はこの種目個人での派遣標準記録の突破はなりませんでしたが100mの背泳ぎで優勝していますのでメドレーリレーでの選手として世界選手権の代表に決まりました。
2着川除、3着酒井。
齋藤は自己ベストを更新しました。
続いての決勝レースは男子100mバタフライです。
岸田は国際大会の経験が豊富です。
安江は日本大学の2年生です。
梅本はことしに入って52秒01という自己ベストを出しています好調です。
川本は予選、準決勝を泳ぐたびに自己ベストを更新しています。
4レーンです。
50mに続いて2冠をねらいます。
藤井は2009年からこの種目タイトルは譲っていません。
平井は明治大学の3年生です。
浜谷は7レーン。
準決勝で自己ベストを出しています。
順天堂大学4年生です。
高桑は個人メドレー専門です。
バタフライで決勝に残ってきました。
この種目は男子のメドレーリレーの世界選手権の派遣標準記録突破も注目です。
藤井はずっと勝ち続けています。
100mバタフライ1本に今回は絞っての出場です。
4レーンの川本、予選、準決勝ともに自己ベストをマークしています。
競ったレースでは藤井に負けない。
そんな意気込みで出場しています。
そしてその2人と3レーンの梅本です。
慶応大学の2年生です。
この3人が中心になってくると思います、4レーンの川本前半型で追う展開になろうと思います。
逃げきれるかどうかというところですね。
記録を考えますと24秒02ぐらいでいかないとですかね。
後半の粘りになりますね。
男子100mバタフライの決勝です。
スタートしました。
5レーンの藤井がいい反応です。
後半型の藤井です。
前半からいきます。
川本が前半から行きたいたいところです。
ほとんど差がありません。
川本が少し前か。
岸田も積極的です。
藤井がしっかりと川本についてきています。
いい位置についてますよ。
川本が先頭です。
24秒01いいタイムで折り返しました。
岸田、藤井とついています。
藤井がいい位置にいますね。
そうです、いい位置ですね川本君のスピード速いですね。
4秒01ですよ。
51秒台を期待したいですね。
藤井が上がってきました。
川本が抜くか。
2人の争い藤井が勝ちました。
藤井、川本。
51秒77。
藤井川本の2人が派遣標準記録を突破しました。
最後は見事な逆転でした藤井。
さすがベテランですね。
浮き上がりで頭1つ出てそのあと川本君が前半ひっぱって24秒01だったんですけれどもゴールのところですね。
さすがに後半強い。
ことしもこの種目タイトルは藤井譲りませんでした。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
個人での世界選手権出場ですね。
メドレーでもそうですね。
毎年、毎年どんどんこの種目はレベルアップしてきています。
なかなか簡単には勝たせてもらえないですね。
そうした中でなんとか勝つことができてよかったです。
後半には逆転しましたね。
まあ、こういう大会では、負けたら引退だと思って挑んでいます。
きょうは両親も引退になるかな、ということで見にきてくれているんです。
どうやらもう1年伸びたみたいですね。
いいところを見せられましたね。
そうですね。
多くの方が気を遣ってくれて自分が力が出るようにみんなでやってくれていたのでなんとか期待に応えられてよかったです。
このあとも期待しています。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
そして同じく世界選手権の代表権を獲得した川本選手です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ベテランには負けたくありませんと話していましたね。
強かったですね。
ただ代表権獲得、夏に向けてどうですか。
いいきっかけになると思っているので、来年のオリンピックにつなげられるように頑張っていきたいと思います。
楽しみにしています。
ありがとうございました。
川本選手でした。
個人での世界選手権代表も決めました。
そしてメドレーリレーとしてもこの藤井のタイム51秒77の優勝。
メドレー出場も決まりました。
51秒77というすばらしいタイムなんですけれども4レーンを泳いだ川本君が前半引っ張ってくれたそのおかげですね。
藤井もいい位置で折り返していきましたね。
男子100mのバタフライ世界選手権の代表、個人決まりました藤井、川本、3位が梅本でした。
このあとは女子200mの平泳ぎの決勝を迎えます。
渡部香生子が4冠に向けてこのあとのレースになります。
50mの平泳ぎご覧のように3冠をすでに獲得しています。
200m個人メドレーでは日本新記録をマークしています。
やっぱりいちばん世界のトップに近いなって思うのが200m平泳ぎだと思うので世界で勝つっていうんだったらやはり2分19秒台とか20秒台の前半になってくると思うのでやっぱりそれだったら2分20秒台は4月に出しておきたいなという設楽さん、今大会の渡部の泳ぎはどうですか。
2分20秒台での可能性、どうですかね。
十分あると思います。
100mの平泳ぎ残念な結果でしたけれども50m平泳ぎで優勝しましたし非常に浮き上がりがうまくなりましたね筋力トレーニングで、力がついてきたと思います。
3レーン、隣は中学3年生の今井です。
今井の成長も目を見張るものがありますね。
中学記録、昨年マークしました。
きょうは4レーンを泳ぐわけですね。
彼女の後半の泳ぎも注目ですね後半強いですから。
2分23秒56が中学記録。
渡部さんに前半あまり置いて行かれないようにしたいと話しています。
そして5レーンを泳ぐ日本記録保持者の金藤。
ロンドンオリンピックの代表を逃してそのあとの進路というのが迷った時期もありました。
または来年のリオに向けてオリンピックに向けていい兆しも見えてきています。
後半金藤選手の泳ぎ、期待ですね。
後半強い金藤が控えます。
派遣記録は2分24秒ですね。
どうですか、上位2人に入ることができるかですね。
3人が派遣標準記録、もしくは4、5名になるかというところですがレベルの高い試合になると思います。
派遣標準記録とそれから上位2人に入ることが世界選手権出場の資格になります。
茂木は大学4年生です。
宮坂は中学3年生です。
準決勝で自己ベストを更新しています。
渡部、日本選手権4冠なるか。
竹村コーチも応援しています。
今井は渡部香生子に迫ることができるかどうか、中学3年生です。
金藤は前半、渡部から体半分ぐらいリードを許すくらいであれば後半に逆転がねらえると話しています。
青木は、インカレのチャンピオン去年、大学3年生です。
福留妹の景子そして8レーンはお姉さんの福留尚子が泳ぎます。
レース展開としては渡部が引っ張るという形になりますかね。
もちろんそれを期待したいです。
ただ渡部選手ずっと連日レースが続いていますからここで日本記録を視野に入れたレースとなると日本記録ペースがありますけれども、それを少し上回るような展開ですね。
2分9秒81で泳いだときは150mで、自己の日本記録を1秒以上上回りましたね。
200mの平泳ぎも日本記録をねらうとなると速いペースを期待したいですね。
2分20秒台、21秒台をねらうのであれば1分8秒台前半ですね。
そのとおりですね。
女子200m平泳ぎの決勝です。
奥が1レーン手前が8レーンです。
3レーン渡部香生子。
スタートしました。
スタートの技術もかなり上がってきたという渡部頭1つ、体半分出ようというところです。
向こうから3レーンの渡部青木も前半強いタイプです。
渡部がまず先頭に入っています。
上半身もかなり強化してきて水をかく力が強くなってきました。
体半分のリードに変わります渡部リードを伸ばそうというところです。
32秒39、どうですか。
立派ですね、先ほど言ったとおりですね、日本記録を大幅に上回る記録を上げてくるんではないかというふうに思っています。
そのとおりのレースになってきていますよ。
渡部が先頭です。
2位争いは、かなり混戦です。
今井、青木こういったところが2位争いをしています。
手前の今井もいい位置についていますよ。
体1つのリードになってきた渡部。
100のターン1分8秒13。
日本記録を上回っています。
いいと思いますね。
金藤選手が出てきました。
エンジンがかかってきたか金藤、後半強い。
まだ体1つリード渡部。
ひとかきひとかき伸びていきます。
泳ぎの大きさが変わりません渡部。
150のターンまだ日本記録を上回っています、1分44秒14。
4冠に向けて日本記録更新に向けて渡部先頭です。
2位が金藤今井は現在3位です。
金藤との差は詰まってきていません。
いやいいですね渡部2分20秒の壁も見えてくる。
渡部、1着フィニッシュ2分20秒90日本記録に0秒18僅かに届きませんでした。
しかし4冠達成です。
あと僅かでした、日本記録まで。
今井が中学新記録を記録しました。
2分23秒55です。
中学記録更新です。
今井。
これだけハイレベルな戦いだったんですけれどもすごいですね3人が派遣標準記録を突破したんですね。
前半から行ったんですけど疲れてしまったんですね。
渡部、世界と戦うことに向けてはすばらしいレース展開だったですね。
4冠を決めた渡部香生子選手です。
4冠達成ですね、いかがですか。
タイムには少し納得できないところがあるんですが初めて4冠できたことはとてもうれしいです。
きょうのレース僅かに日本記録におよびませんでしたね、でも自己ベストでしたね。
日本記録を目標としていたので少し届かなかったのはとても悔しいですがこの悔しいぶんをしっかりと夏にぶつけたいと思います。
今大会4冠を成し遂げて今大会振り返ってどうですか。
初日からレースが続いて最後は精神的にきつかったんですけども最後。
こうなって、4冠することができて本当に周りの人に感謝したいと思います。
このあとの活躍も期待しています。
ありがとうございました。
4冠を達成した渡部選手でした。
記録には納得していないという話もありました。
2分20秒台に突入しましたね。
世界と戦えるところまできましたね。
やはりつらい練習をやって筋力トレーニングをやって上半身を鍛えてもともと足、キックが強いんですけれども上半身ですね、すばらしい大きなストロークですね。
冬場は少し体調を崩して練習もできなかったそうです。
4冠というのはすばらしいですね。
ほんとに力をつけた、6日間という印象ですよ。
2分20秒90というタイムで優勝しました、渡部。
上位2人が世界選手権出場です。
今井ですが悔し涙で中学新記録はちっともうれしくないと話しています。
それだけ目標が高いということですね。
この種目は世界的にみても本当にレベルの高い種目ですからね。
リザルトが出ていますけれども全員世界ランキング20位以内に入ってくる記録です。
非常にハイレベルでの争いでした。
派遣記録は日本記録よりも高いタイムです。
平山は大学2年。
自己ベストをマークした平山です。
藪は予選で自己ベスト更新。
大学4年生です。
黒木は予選ではベストに近いタイムが出ました。
大学4年生です。
池江は100m自由形を泳ぎ終えたばかり。
きょう2つ目の決勝です。
予選はトップのタイムでした。
福田は去年の優勝者ベテランです。
播磨は予選で自己ベスト更新27秒09。
細田は大学2年生。
小林は予選で8位が同着改めて泳ぎ直して出場です。
池江は2レース目ですね。
予選トップのタイムでした。
予選はですね、すばらしい泳ぎだったんですね。
ドルフィンキックを打って軽い、いいリズムでいい泳ぎでした。
終わったばかりで疲れもあるかと思いますけれども中学生で日本一になるかというところですね。
期待大ですよ。
ほかの選手たちも疲れている池江選手になんとしても勝とうというそういうふうに思うと思います。
去年の優勝者の福田、隣で泳ぎます。
福田もスピードのある選手です。
僅か50mという短い勝負です。
タイムとすればどれぐらいでという決着ですか。
26秒前半ですね。
26秒41をまた上回って中学記録をマークしてほしいですね。
スタートしました。
池江が浮かび上がった。
細田もいいスタート先頭は池江。
体半分リード黒木も来ているが先頭は池江26秒49中学3年生の池江がこの種目優勝を果たしました。
やりましたね。
やりましたね。
スタート、浮き上がりすばらしかったですね。
タイムは予選よりも落としましたけれどもね。
泳ぎ自体は非常によかったと思います。
予選よりも100分の1秒スタートも速かったですよ。
最後タッチが合わなかったんですね。
あのタッチが合っていればということになりますけれども。
同着で黒木と福田が2位です。
中学生チャンピオンの誕生です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
中学生で頂点に立ちました、いかがですか。
半バタは優勝をねらっていたので、うれしいです。
きょうのレースどんなことを思って取り組んでいたんですか。
前半から50mが得意なので絶対優勝をねらって準備してきました。
泳ぐたびに中学記録を更新していますね。
1日目にあった1バタであまりいい結果が出なかったのでそこからばん回できるように次のレースからはがんばれるようにしました。
どのようにつなげたいですか?優勝したのはうれしいですが中学新じゃなかったので体力的な部分でも落ちてきているのでしっかりと力をつけられたらいいと思っています。
成長、楽しみにしています。
ありがとうございました。
池江選手でした。
日本選手権での中学生の優勝は19年ぶりということになります。
浮き上がりのところですスムーズな浮き上がりです。
この時点で頭1つ出て、最後の残念ながらタッチがうまく合わなかったですね。
こういったところでちょっとタイム的にはロスしてますね。
予選よりも100分の8秒遅れました。
タッチが合えば、中学新記録更新ということになりますね。
疲れもあったと思いますけれどもよく頑張ってくれました。
黒木は自己ベストをマークしました。
400m個人メドレーに臨む萩野の現在の表情です。
萩野も4冠なるかという注目が集まります。
まず女子からです。
1レーンの田中、大学3年生です。
後半強い選手です。
大塚はこの種目での優勝経験もあります。
ロンドンオリンピックの代表です。
岩嵜は大学4年生。
3レーンで決勝に残ってきました。
清水は去年の優勝者です。
日本記録を目指すという本人の話。
高橋は去年のジャパンオープンで日本記録をマークしました。
後半に強い選手です。
高校総体では3年連続2冠を達成して大学1年生になりました樋口です。
露内7レーン大学2年生です。
松尾は大学4年生です。
個人メドレーは設楽さん、種目によって得意、不得意がありますが残ったメンバーはどんな展開が予想されますか。
力のある4レーンを泳ぐ清水さん5レーンの高橋さんロンドンオリンピックを経験した2レーンの大塚さんです。
高橋の映像です。
高橋選手は後半型です。
4分35秒69、後半強いといいながらも前半の苦手なバタフライも強化してきました。
本人が話していました。
4レーン泳ぐ清水さんは準決勝非常にいいタイムでした予選ですかね。
200mまでは確実に日本記録のペースを上回ってくると思います。
そのペースをキープしてもらいたいです。
大塚は2レーンです。
大塚選手もバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎまでは日本記録を上回るペースかと思います。
最後の自由形、そこをふんばれば代表が見えてきます。
混戦が予想されます女子の400m個人メドレーの決勝。
奥が1レーン、手前が8レーン。
スタート。
4レーンの清水奥から2人目、2レーンの大塚もいいスタートを切りました。
この2人がまず飛び出すという形この2人は最初のバタフライが得意な選手です。
奥から4人目清水としてはできるだけ前半で貯金を作りたいところです。
後半に強い5レーンの高橋選手。
まず清水がどんどんリード広げようという50mのターンです。
清水、大塚、そして高橋。
3人が前に出る形です。
清水が200m終わるまでは手前の高橋に差をつけたいということを話してました。
1分2秒台で入ってきますねきっと。
日本記録を2秒程度上回ったペースです。
清水の泳ぎを見ています。
清水が先頭です。
まもなく100mのターンです。
1分2秒を切ってきました。
速い入りです。
2種目目の背泳ぎです。
2種目が終わるところでどのぐらい差があるか。
体1つ半くらい差を広げています。
予選は朝いちばんで予選のときも好調でした。
いい泳ぎをキープしています。
白のキャップ大塚が現在2位手前、日本記録のレーンにかかっているのは高橋です。
清水は前半どんどん逃げたいところ150mのターンです。
体2つ分くらいリードしています。
この差ですと清水が逃げきっていくという可能性は。
十分あるかと思います。
平泳ぎの前の高橋選手が強いんですがだいぶあきました。
200mのターンです。
予選より1秒ほど上げてきました。
手前の5レーンの高橋がどのくらい上がってくるか。
体1つ半くらいリードしています。
ワンストロークくらい差が縮まってきました。
清水のリードがなくなってきます。
高橋が詰めてきています。
先頭清水が変わらず2位高橋白いキャップの大塚が現在3位。
清水さんは想定していることだと思います。
250mのターンです。
先頭は依然として清水です。
その差が縮まってきています。
タイムとしてもおもしろいです。
先頭は清水です。
このままいきますと2名が派遣標準記録を突破ということを期待したいです。
派遣標準記録は4分37秒71です。
高橋が差を詰めてきています。
並ぶかそこまではいかないか。
並ばないと思いますが高橋選手は自由形も強いです。
清水選手も自由形しっかり泳げます。
このあと自由形の争いになるか300mのターン差が詰まってきて高橋が2位でターンしました。
二人の争いです。
清水と少し差がつきました。
差が開きました。
先頭は清水です。
ふんばれば日本記録です。
日本記録は4分35秒69。
つまりかけた差が詰まらなくなってきました。
最後350mのターン先頭は清水4分4秒08タイムの期待はいかがですか。
最後の50mを31秒61で泳げば日本記録です。
十分期待できます。
差が広がってきました。
日本記録のラインに手がかかっている清水4分36秒12で優勝。
高橋が2着3着に樋口日本記録更新はなりませんでしたが清水連覇。
4分36秒12は世界選手権の代表も決めました。
最後自由形で清水が突きはなす形になりました。
自分の日本記録への挑戦それと優勝するために何が必要かということをよくペースを考えたレースでした。
残念ながらラストもたなかったですが世界と戦うにはといったことを考えるとこういったレース展開になりますね。
300mのターンにいくところですね。
隣をいく高橋選手がぐいぐい差を縮めてきたところです。
300mのターンで一気に突きはなしました。
世界選手権で十分、日本記録がターゲットになるようないいレースだったと思います。
見事な連覇を果たした清水選手です。
2年連続の優勝、世界選手権出場を決めました清水選手です。
ありがとうございました。
隣を泳ぐ、ともに練習する高橋選手との争いになりましたがどんなことを考えていましたか。
本当につらいことを2人で乗り越えてきたので一緒に世界選手権に行きたいな、という思いで一緒に泳いだつもりです。
レースを振り返るとバタフライが、1分1秒台で入って最後自由形も強かったですね。
泳いでいてすごくきつくて2個メが終わってからこの4個メにくるまでにたくさんのコーチ先輩方に頑張ってねと言われたので自分は本当に支えられているなという気持ちが出たレースができたかなと思います。
清水さんは記録へのこだわりもあると思います。
今後世界に向けては?予選の41秒だと世界では戦えないので予選から40秒を切って決勝では4分33秒台を目指して世界選手権に臨みたいと思います。
おめでとうございました。
ありがとうございました。
清水選手でした。
連覇になりました清水。
世界選手権の代表も決めました。
4分36秒12は自己ベスト更新というタイムになりました。
2着に高橋、3着に樋口が入っています。
このあとはいよいよ日本選手権最後の決勝レース。
レースを迎える緊張感というよりも、まだ萩野瀬戸からは笑顔も見られました。
これまでも、そしてこれからも幾度となく対戦するこの両者。
400m個人メドレータイムで比較してみますと萩野公介が4分7秒61。
瀬戸大也が4分8秒691秒ほど、萩野のほうがいいタイムを持っています。
ただこれまで両者が対戦してきた大きな大会の中で特に世界大会世界レベルの大会ではいずれも瀬戸が勝っているんですよね。
勝負強さを持っていると言っていいでしょうか。
持っていると思います、ただ日本選手権は取れていません。
きょうは萩野君に瀬戸君は勝負を挑んでくると思います。
きょう両者はどんな対決になるのか。
男子400m個人メドレー決勝です。
決勝に残った8人がこれから入場してきます。
中谷は予選のタイム、4分19秒65。
沖本は予選でベストを更新してきました。
初めて決勝に残ります。
瀬戸は世界選手権では金を取りましたが日本選手権はまだ取っていません。
その思いは非常に強いものがあります。
萩野は瀬戸との対決。
ことし4冠なるか。
藤森は後半強い選手です。
砂間は大学2年生です。
前半からいくタイプです。
堤は社会人1年目の選手です。
。
前半強いタイプの選手です。
村川は8レーンです。
萩野と瀬戸、両者の対決。
この大会泳ぎを見ててどうですか。
設楽さん。
萩野君は200m、400m自由形それと200mの個人メドレーで日本記録を更新できませんでした。
瀬戸君が非常にタフになってますね。
200mバタフライで優勝したり。
1日5本の200レースをやったり400mのメンバーに入ったりラストのところでどういう勝負になるか楽しみです。
3冠を取っている萩野です。
萩野としてはタイムにはあまり満足していません。
タイムと結果がついてくるか萩野。
4冠なるか。
瀬戸は萩野に勝って日本選手権のタイトルが欲しいところ。
最後のレースですからね、2人のすばらしい記録を期待したいところですね。
瀬戸が何かつぶやきました。
男子400m個人メドレースタートしました。
浮かび上がって3人目瀬戸と萩野。
瀬戸がバタフライで前に出ます。
得意な種目です。
萩野君がバタフライを非常に強化してきましたね。
先頭は瀬戸です。
萩野が続きます。
前半で貯金をしていきたい瀬戸です。
このバタフライの差ですと間違いなく背泳ぎが得意の萩野君ですから順位が逆転してくるのかと思います。
2人の序盤どうですか。
いいと思いますよ25秒台できています、日本記録ペースですね。
先頭は瀬戸。
55秒78。
2人の差は0秒7ほどそして背泳ぎです。
ここでしっかりとつかなければいけませんね萩野は。
瀬戸を抜いてくるかというところの萩野。
1分57秒ぐらいで行ければというところですね。
そうすると記録が視野に入ってきます。
150を終わりました。
まだ先頭は瀬戸です。
そして並びました。
萩野君、背泳ぎリードできませんねしかし。
今出てきましたかねやっと出てきました。
逆転が少し遅いですかね。
遅いですね。
このあと平泳ぎ、瀬戸君力がありますからね。
2分近くかかりました。
先頭は萩野です。
タイムとしてはどうですか?アジア大会のときと同じような展開になってきていますね。
少し前半を落として最後の勝負というところですね、萩野君はそういうことを考えているのかもしれません。
300mまで抑えてましたねアジア大会のときは。
瀬戸との差はほとんどありません。
2人が並びかけて瀬戸が少し前に出てきた。
先頭は瀬戸です。
3位に藤森です。
瀬戸がいきます。
萩野の泳ぎはどうですか。
悪くはありませんね。
35秒65ぐらいの日本記録のときのペースと同じぐらいですね。
瀬戸君が非常に自由形、力をつけていますからね。
ラスト、おもしろい展開になると思いますよ。
2人とも自由形には自信があります、ほとんど差がありません。
僅かに瀬戸がリード300のターン。
アジア大会とほとんど変わらない萩野。
最後の自由形です、上げてくるか。
萩野君が瀬戸君を見ながら泳いでいますね。
350をターンして逆になりますねえ。
先頭は萩野、ほとんど差がありません。
2人の勝負です。
350を過ぎました。
萩野が1位2位は瀬戸。
3位が藤森萩野が前に出ました。
瀬戸はどうですか?やはり萩野君前半抑えていましたね。
一気にここで差が広がりました。
体1つリード。
萩野がペースを上げてきました。
萩野4冠達成、4分8秒54。
2着が瀬戸3位藤森が入りました。
萩野瀬戸2人が世界選手権の出場を決めています。
4分8秒台での決着でした。
アジア大会同様ためていたんですかね萩野。
あまり調子がよくないのでラストのフリー勝負ということを考えたんですね。
アジア大会でのときもほとんどラップタイムが変わりませんでしたから最後の自由形勝負ということでしたね。
見事に50m最後泳ぎましたね。
世界選手権出場を決めた萩野選手に聞きます。
自分の名前は萩野というんですがこうやってタイムとしては満足いかないんですけども優勝できてうれしく思っています。
瀬戸選手との争いになりましたけれどもその点はどうですか。
大也が調子よかったので300m時点までは自分の調子とかも考えて大也が先行すると思ってました。
ラスト100m自由形で粘り強く最後まで負けないレースをしようと思っていました。
今回4冠を達成しましたね。
優勝の数で大会のよしあしはきめられないと思います。
タイムとしても満足のいくタイムではありませんでした。
ここで経験したことを夏に生かしていきたいと思います。
お疲れさまでした。
続いて瀬戸選手です。
ちょっと最後思いっ切りぶち抜かれてしまったのでまだまだ自由形の強化が必要だと思いました。
自由形に入るまでは差がありませんでしたどんな考えでしたか?前半積極的にいきたいと思いました。
得意な平泳ぎが光っていたので本大会にうまく泳ぐのかと思ったんですがもっと平泳ぎで攻めればよかったかなと思っています。
世界選手権この種目連覇をねらうことになりますね。
4月でこのタイムを出したことがないので今までの中で4月のタイムでいちばん速いです。
1つずつ形を作って夏に向けてタイムをアップしていきたいと思います。
お疲れさまでした。
萩野選手と瀬戸選手でした。
アジア大会のときもそうでしたが自分の今の状態を冷静に見たんですね萩野は。
うまいレース展開でしたね。
最初のインタビューのときもありましたけども、世界で金を取るためには、ということを考えるとこれをうまくステップにして世界選手権を迎えてもらいたいですね。
350のターンに向かうところだと思うんですが萩野選手が瀬戸選手を見ながら泳いでいます。
一気に350のターンからドルフィンキックを打って一気にここで離しますね。
こういったところがさすがロンドンオリンピックのメダリストだということと思います。
最後の自由形それまでは競っていたんですけれども自由形で一気に萩野が瀬戸に2秒以上の差をつけました。
57秒31でまとめました。
アジア大会のときは55秒で泳ぎました。
自由形の強化が必要だと瀬戸が話しています。
いい目標です、2人で切さたく磨して世界では金メダル争いをしてほしいです。
男子400m個人メドレーで萩野選手と両者の対決、2人とも世界選手権代表を決めています。
萩野、そして渡部香生子がそれぞれ日本選手権で4冠を達成しました。
6日間よくこの2人、頑張ってくれましたね。
ことし夏の世界選手権の代表に決まった顔ぶれです。
1人で複数種目に出場が決まった選手も多いです。
この顔ぶれは順当だと思います。
男子のほうは若手がなかなか入ってこれなかったんですね。
きょうバタフライで川本選手そして男子の200mバタフライ坂井選手、こうした新しい顔がナショナルチームに入ってきた。
金子選手もすばらしい泳ぎをしてくれました。
世界選手権も期待して、そしてリオに向かってほしいです。
女子ですけれども渡部香生子、星、金藤。
個人の代表ということでリレーで複数の選手が入ってきています。
チームを作っていく中でそういった選手も世界選手権個人で決まった選手も一緒に練習をしていろんな刺激を受けて記録を上げてほしいです。
表彰式が行われています。
こう見ると非常に多くの選手が今回選ばれたかなと思います。
残念ながら男子の400mリレーは派遣標準を切れませんでした。
女子の800mリレーも危ないと言われていましたけれども若い力が出てきました。
よかったなあ、と思います。
池江の話です。
リレーの代表に入ることをねらっていたのでうれしいです。
リレーを泳ぐことが夢だったと話しています、足を引っ張らないようにしたいと話していました。
中学生、若い力も目立った日本選手権です。
池江は7つの中学新記録です。
中学記録ですからね、これからが楽しみですね、こういった選手がナショナルチームに入ってリオが楽しみになってきますね。
日本新記録が2つ。
今回は女子が記録の面で目立ちましたねえ。
男子はメダルをねらえるところまでレベルが上がってきています。
なかなか記録的には難しいんですが、日本水泳連盟は女子の強化をねらってきてその成果が出てきたということです。
すべてのレースが終わりました。
♪〜第91回「日本水泳選手権」6日目をお伝えしました2015/04/12(日) 16:00〜17:35
NHK総合1・神戸
第91回日本水泳選手権 最終日 〜東京辰巳国際水泳場から中継〜[字]
大会最終日。注目の萩野公介が大会4種目の400m個人メドレーに出場。女子200m平泳ぎでは、渡部香生子、今井月、金藤理絵が頂点を争う。
詳細情報
番組内容
第91回を迎える日本水泳選手権。今年はリオデジャネイロ五輪を見据え、6日間の日程で開催。注目は、ロンドン五輪銅メダリスト、日本競泳のエースに成長した萩野公介。初日に行われる400m自由形を皮切りに4種目にエントリー。女子では去年のアジア大会で活躍した渡部香生子。個人メドレー、平泳ぎで頂点を目指す。また平泳ぎに北島康介、バタフライでは松田丈志らベテラン勢も日本の頂点を目指し出場。
出演者
【解説】設楽義信,【アナウンサー】伊藤慶太
ジャンル :
スポーツ – マラソン・陸上・水泳
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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