ニュース 2015.04.12


時刻は10時5分になりました。
ここで全国のニュースと気象情報です。
前線と低気圧の影響で、これからあすにかけて、西日本の太平洋側を中心に、大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は落雷や突風などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本の南海上にある前線の影響で、九州南部などでは、所によってやや強い雨が降っています。
これからあすにかけて、前線が西日本の太平洋沿岸に北上し、西から低気圧も近づくため、西日本の太平洋側を中心に、南から暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定になる見込みです。
西日本の太平洋側では、これからあすの夜遅くにかけて、東日本の太平洋側では、あすの朝からあさってにかけて、各地で雷を伴って、激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
発達した雨雲の近くでは天気が急変し、ひょうが降ったり、落雷や竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。
あすは低気圧に近い西日本を中心に、風も強まる見込みです。
気象庁は落雷や竜巻などの突風、低い土地の浸水、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
けさ、東京のJR山手線で、線路脇の金属製の柱が倒れ、山手線と京浜東北線は、一部の区間で9時間以上にわたって運転を見合わせました。
倒れた柱の先端は、山手線のレールに接触していたということで、JR東日本は、事故につながりかねないトラブルだったとして、原因を調べています。
けさ6時10分ごろ、東京・千代田区のJR山手線で、線路脇にある架線を支える金属製の柱が倒れているのを、すぐ隣を走る京浜東北線の電車の運転士が見つけました。
倒れた柱は、長さおよそ7メートル、直径およそ20センチの鋼鉄製で、老朽化し、交換する予定だった柱が、なんらかの原因で先に傾き、その影響で、ワイヤーでつながっているもう一つの柱も引っ張られて、根元から倒れたと見られています。
このため、山手線と京浜東北線は、9時間以上たった午後3時半ごろから順次、全線で運転を再開しましたが、合わせて715本が運休し、運行本数は通常の半分に減っているため、およそ41万人に影響が出る見込みです。
JR東日本は、柱の撤去作業を急ぎ、あす朝の始発からは、平常どおり運転させたいとしています。
またJR東日本によりますと、倒れた柱の先端は、山手線の内回りのレールに接触していたということです。
さらにおとといの時点で、柱が傾いていることを把握し、あす改修する予定だったということです。
山手線は柱が倒れているのが発見された午前6時過ぎの時間帯、およそ10分に1本の間隔で運行されていたということで、JR東日本は、事故につながりかねないトラブルだったとして、柱が倒れた原因を調べています。
では、全国のあすの天気です。
西日本と東日本は雨で、太平洋側は激しく降る所があるでしょう。
東北の南部も夕方から雨が降るでしょう。
東北の北部と北海道は、晴れ間が出る見込みです。
2015/04/12(日) 22:05〜22:10
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 報道特番

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