0地球ドラマチック▽野生へ!動物の赤ちゃん成長記(1)“ナマケモノが肺炎に! 2015.04.13


動物にとって生まれてからの数か月はとても重要な時期です。
親を失った赤ちゃんには手厚い保護が必要です。
懸命に生きようとする動物の赤ちゃん。
そして野生動物を守り育てようと献身的に取り組む人々がいます。
この子たちは常に愛され守られなければいけません。
紹介するのは遠く離れた2つの地域での取り組みです。
オーストラリアではコアラやワラビーの赤ちゃんを保護し昼夜を問わず世話をしています。
中米コスタリカでは肺炎にかかったナマケモノの赤ちゃんが懸命に生きようとしています。
何とかして野生に帰してあげたいです。
野生動物の保護は簡単ではありません。
(シモーヌ)いい子ね〜。
保護されたさまざまな動物の赤ちゃんが野生に戻るまでの日々を追います。
オーストラリア大陸は3,500万年以上前に周りの大陸から分かれてできたと考えられています。
以来ここには独自の生態系が築かれ他の大陸にはいない野生動物が数多く生息しています。
オーストラリア南部にあるケープ・オトウェイ自然保護センターでは親を失ったコアラを保護し野生に戻す活動を行っています。
コアラは広い囲いの中で過ごしています。
メスのティリーとパドルズは1歳7か月。
数か月前に保護されました。
センターに赤ちゃんがやってきました。
ダニーは道路脇で弱っているところを保護されました。
本来なら母親と片ときも離れてはいられません。
体重が増えて体力がつくまで飼育員のシモーヌとマリアが泊まり込みでダニーの世話をします。
この子は私たちを見るなりしがみついてきました。
鋭い爪でギュッとね。
ダニーは1歳を過ぎるまで飼育員が世話をする事になります。
コアラは母親がお腹の袋の中で子供を育てる「有袋類」です。
コアラの赤ちゃんは生後6か月から9か月母親の袋の中で過ごし母親は長い間子供の世話をします。
ダニーにも母親のように守ってくれる存在が必要です。
ダニーは匂いで私たちを認識するみたい。
私たちが鼻を近づけるとほら…鼻をヒクヒクさせてるでしょう。
私たちの匂いを嗅ぐと安心するようです。
食べ物をくれる人だと分かってて懐いてるんですダニーは2人からタオルでできたぬいぐるみを与えられました。
このぬいぐるみは最初の日に与えたダニーにとって大切なものです。
そう。
母親代わりなんです。
私たちがそばにいない時このぬいぐるみがあると安心するようです。
野生のコアラの赤ちゃんはいつでも好きな時に母乳を飲む事ができます。
ダニーには昼も夜も2時間おきにミルクを与えなければなりません。
ミルクは脂肪分の多い母乳と同じ成分になるよう特別に作られています。
哺乳瓶も特製です。
赤ちゃんの口を傷つけないよう乳首が軟らかくなっています。
コアラの母親は授乳後母乳のついた子供の体をきれいになめてやります。
飼育員はダニーにも同じ事をしてやります。
食事が終わると寝る時間です。
コアラは1日に20時間も眠りその間に食べた物を消化します。
コアラが最も活動的になるのは夜中です。
ダニーが起きる時間です。
野生の世界では夜中母親がお腹の袋から子供を出して遊ばせます。
そうやって筋力をつけさせるのです。
ダニーの成長のために欠かせない運動です。
ご機嫌よね。
またミルクの時間です。
ダニーが木に登り屋外で過ごせるようになるまで飼育員は夜中の運動を毎日続けます。
野生に戻るための大切なステップです。
野生動物の赤ちゃんを守る取り組みは中米のコスタリカでも行われています。
森林が国土のおよそ半分を占めるコスタリカには多種多様な生物が生息しています。
しかしここでも人間によって多くの動物の命が奪われています。
車にはねられる野生動物はあとを絶ちません。
コスタリカの自然保護団体「KSTR」が運営する野生動物の保護センターです。
サム・トラルはナマケモノの赤ちゃんを担当しています。
この子たちは私が歯を磨く時も顔を洗う時も着替える時もくっついています。
この状態で何でもこなせるようになりました。
サムは自宅で6匹のナマケモノの赤ちゃんを育てています。
不思議な同居人はサムのアパートを完全に占領しています。
朝起きると大概部屋がこうなってます。
竜巻が通った痕みたいでしょ。
カーテンでも椅子でも何でもよじ登ります。
何でこんな場所を選んだのかしら?でも気に入ったんでしょうね。
ホフマンナマケモノのペロータとカーミーは夜活発に動き部屋をかき回しては好きな場所に潜り込みます。
母親を失った2匹は野生に戻れる日までサムと一緒に暮らします。
おっとりした性質のミユビナマケモノも起き出してきました。
6匹のうち一番体力がないのが生後5か月のニュービーです。
ニュービーは保護された時からずっと肺炎を患っています。
「ニュービー」とは「新入りさん」という意味です。
サムはニュービーの病気が治ったら別の新しい名前をつけようと考えています。
どんな動物も小さいうちは世話をしないと生きていけません。
人間は特にそうですがナマケモノも同じです。
ここにいる子たちには母親代わりが必要なんです。
ニュービーは今のところ私だけが頼りです。
野生の世界ではナマケモノの赤ちゃんは生後9か月くらいまで母親から母乳をもらい何を食べるべきかを教わります。
ハイビスカスの花はニュービーの大好きなおやつです。
いつもミルクを飲ませたあとに与えています。
食後のデザートとしてね。
さあどうぞ。
お花よ。
大好きよね。
ナマケモノは植物を食べ唾液の中にある酵素で食べた物を分解します。
まるでチョコレートを食べてるみたい。
ニュービーは肺炎と闘いながら今のところ順調に育っています。
サムはニュービーに野生に帰るために必要な事を教え始めました。
赤ちゃん用のジャングルジムで木に登る練習です。
病気の治療中とはいえ人間にべったりのままでは良くありません。
野生に戻る準備としてまずは木登りです。
木の枝にぶら下がるのはこれが初めて。
あ〜とっても上手。
気に入ったみたい。
楽しいのね。
ニュービーは野生で生きるための小さな一歩を踏み出しました。
しかしナマケモノが住みかとする森は近年安全な場所ではなくなりつつあります。
ニュービーの母親は道路を渡ろうとして車にはねられました。
人間が作る道路は世界各地で野生動物を追い詰めています。
オーストラリアでは毎年何万もの動物が車にはねられ命を失っています。
有袋類の場合お腹の袋にいた赤ちゃんだけが取り残される事があります。
親を失った動物の赤ちゃんを救うためにステラ・リードは仕事を辞めて保護に取り組んできました。
活動を始めて25年以上になります。
動物とともに暮らす事は私にとって最大の喜びです。
天国にいるようなものね。
現在は親を失ったカンガルーやワラビー20匹の面倒を見ています。
動物の健康状態によってミルクの量や世話のしかたを工夫します。
中でも今一番手がかかるのはワラビーの赤ちゃんニールです。
ニールは母親を亡くし1週間前にここに連れてこられました。
まだ生後1か月半。
あと8か月ほど母親のお腹の袋の中にいるはずでした。
毛も生え替わっていません。
これは母親の袋の中にいる時期の体毛なんです。
柔らかいベルベットのようでしょ?手で目を覆いながらミルクをやります。
母親の袋の中はここよりも暗いからです。
少しずつ慣れてきたみたい。
落ち着いているわ。
ここに来て最初の3日間は夜になると母親を恋しがって鳴き声を上げていました。
心が痛む悲しい鳴き声です。
最初のうちステラはニールを抱いて寝かしつけました。
お腹の袋にいる赤ちゃんは常に母親の心臓の音を聞いて安らぎを得ているからです。
しかしニールだけを付きっきりで世話をする訳にはいきません。
ステラは「ニールには仲間が必要だ」と感じています。
年齢や体格が同じくらいのいつも一緒にいられるワラビーの子供です。
この日ステラはニールに生まれて初めての挑戦をさせる事にしました。
毛布から出して自分の足で立たせるのです。
さあおいで。
野生で母親がしている事のまねです。
ほんの一瞬赤ちゃんを袋の外に出してまた戻すのです。
バランスをとって。
さっ。
小さな前足を使ってバランスをとろうとしています。
大人のワラビーは時速40キロ以上の速さで跳び回りますがニールはまだ立つ事もおぼつかない状態です。
さあ戻りなさい。
ここがお母さんのお腹よ。
すばらしいわ。
最初にしては上手でした。
きっと今一生懸命考えていますよ。
「一体何が起きたんだろう」ってね。
明日も同じ事をさせて何秒か長く外に出します。
次の日は更に何秒か長く挑戦させるんです。
そうすればだんだん外の世界に慣れていくでしょう。
ステラの目標はニールが野生でワラビーの仲間とともに生きられるようにする事です。
ステラはこれまでに1,000匹以上のワラビーやカンガルーを野生に帰す事に成功しています。
ニールが草原を自由に跳び回るまでにはまだまだ時間がかかります。
一方オーストラリア南部の保護センターでは幼いコアラのダニーが次の一歩を踏み出そうとしています。
これまでは室内だけで過ごしていました。
こんにちはダニー。
保護されて以来順調に体重も増えてきました。
体重が1キロを超えたら屋外に出る事ができます。
(シモーヌ)1キロ以上ある!やったわねダニー。
偉いわよ。
さあ行こうね。
これからは毎日ダニーを屋外に連れ出し木の上で過ごすトレーニングを行います。
初日はとても神経を使います。
大概は本能でちゃんと行動してくれるんですけどそれでも心配です。
ほらっ乗って。
いい子ね。
怖くないでしょう?生まれて初めての木登りです。
見て葉っぱよ。
ダニーは外の世界を全く知りません。
いい子ね。
どうしていいか分からないの?コアラは鋭い爪で木の皮をしっかりつかみます。
葉っぱのところまでいらっしゃい。
おいでそうそう。
(マリア)そうそう。
しっかりつかまって。
(リジー)よく頑張ったわね。
(マリア)今日はおしまい。
さっママの袋よ。
(シモーヌ)お疲れさま。

(シモーヌ)ダニー!2週間がたちました。
(シモーヌ)こっちよ。
進んで木に登ります。
(シモーヌ)あ〜ダニー!
(マリア)大丈夫戻ったわ。
(シモーヌ)良かった。
いい子ね。
(マリア)次は登れる。
(マリア)う〜ん登ってる。
枝の上に座るのも上手になりました。
3週間がたちダニーの足取りはしっかりとしてきました。
(シモーヌ)ダニーはだいぶ成長しました。
木登りもするし葉っぱも食べるし今では外にいる方が好きみたい。
これならダニーを外に出しても大丈夫でしょう。
ダニーが屋内で過ごす最後の夜です。
明日からはメスのコアラ2匹とともに外で過ごす事になります。
飼育員の膝やぬいぐるみとはお別れです。
マリアたちはメスのどちらかが幼いダニーを受け入れてくれる事を願っています。
一方コスタリカでは…。
ナマケモノの赤ちゃんニュービーが肺炎と闘っていました。
治療を始めて2か月。
ニュービーは日増しに良くなっているように見えます。
飼育員のサムは薬だけでなく愛情も病気の治療に効果があると信じています。
動物の赤ちゃんだって愛情を必要とします。
この子たちを見ていると自分が守られ安全だと感じる事がどんなに大切かを思い知らされます。
ストレスは体の状態にはっきりと影響します。
安らぎがないところでは元気に育たないし成長が止まってしまうようです。
ニュービーが順調に回復しているか定期的に獣医師の診察を受けます。
(獣医師)調子が良さそうね。
たくましくなってきたしとてもいい兆候だと思います。
食欲もあるし排せつもしています。
良かった。
ええ。
肺の音を聞いて肺炎の症状を確かめます。
ニュービーが快方に向かっていると分かればこれまで手探りでやってきた治療方法が正しかったという自信が持てます。
前回よりいい音よ。
良かった。
油断してはいけないけれどこのまま治療を続ければきっと元気になると思います。
目覚ましい回復ぶりです。
肺炎は非常に危険な病気ですが今のところ心配ありません。
サムが付きっきりで世話してくれるおかげね。
目標は次の定期検診までに完全に肺炎が治っている事です。
そうだといいわね。
ゆっくりとニュービーは生きる力を養っています。
オーストラリア南部の草原には野生のカンガルーやワラビーが数多く生息しています。
ステラの自宅でもワラビーの子供たちが跳び回っています。
しかし幼いニールは一向に袋から出ようとしません。
カンガルーやワラビーの赤ちゃんにとって共に遊ぶ仲間を見つける事は生きる上でとても重要な事です。
ステラは自宅で保護している3匹のワラビーをニールに引き合わせてみる事にしました。
3匹ともニールと同じように車との衝突で母親を亡くしました。
この子はパディ。
比較的おとなしい子です。
ミッチェルは体は小さいけれど跳び回るのが大好きですごく元気がいいの。
誰にでも飛びつくんです。
マックスは冒険好きでよく家具の下に隠れるんですよ。
問題は3匹がニールよりひと月ほど早く生まれている事です。
小さなニールは3匹と仲間になれるでしょうか?3匹は興味津々。
しかしニールより体が大きく元気がありすぎるようです。
ニールは毛布から出るのを怖がっています。
結局袋の中に潜り込んでしまいました。
ニールと相性のいい仲間が現れるのを待つしかありません。
コスタリカでも辛抱強く待つ事が求められていました。
待っているのは飼育員のサムです。
ナマケモノは週に1〜2回しか排せつをしません。
サムは排せつに連れだすタイミングを常に見計らっています。
お腹がビーチボールのように張ってきたらトイレのサインです。
ナマケモノは1回の排せつで30%も体重が減るんです。
ものすごい量ですよね。
野生のナマケモノはふだんは木の上で過ごし排せつをする時には木の根元に下ります。
あの木の根元がニュービーのトイレと決まっています。
でも気が散るとしないので静かにしないと。
ナマケモノは同じ木の根元で排せつをしたがる傾向があります。
毎回我慢比べです。
あの顔を見て。
「何で座らせるの?」って顔してる。
尻尾が揺れたら近い印です。
尻尾を上げて出すんです。
まだのようね。
お腹が張っているのにその気がないと私はちょっとイライラします。
「お願いだから早く出して」って。
木に登ってる。
まだその気がないわ。
出直した方がいいみたい。
早すぎたのね。
負けた。
あなたの勝ちよ。
サムはいったん戻る事にしました。
我慢比べは続きます。
ニュービーは何も知らせてくれません。
3時間後サムはニュービーを再び連れ出しました。
また木登りを始めてしまいました。
お腹はビーチボールのように膨らんでいるんですが。
ナマケモノの胃はいくつかにくびれていて食べたものがゆっくりと通過します。
代謝が悪く消化から排せつまで時間がかかります。
またもサムの根負けです。
早く出してよ…。
2時間後激しい雨の中で3度目の挑戦です。
軽く手を添えて促してみようと思います。
あっ出たわ!尻尾を上げてる。
ほら。
私も幸せ。
ニュービーの表情もホッとしているように見えます。
4日ぶりに出たら誰だってこんな顔になるわよね。
排せつのあとは体重を量ります。
ニュービーの体重がどのくらい増えているかを正確に量るチャンスです。
いいわね。
ちょうど1,000グラムです。
2週間前と比べると75グラム増えました。
今日はニュービーも私もよく頑張りました。
数日に1度の排せつがようやく終わりました。
再びオーストラリアへ。
ケープ・オトウェイ自然保護センターではコアラのダニーが新しい挑戦を始めます。
今日から一日中屋外で過ごすのです。
飼育員やぬいぐるみと過ごす日々はおしまいです。
木に登りたい?楽しいわよどうぞ。
野生のコアラは生後6か月になると袋から出て母親に抱きつきながら移動するようになります。
ダニーは木登りがとても上手になりました。
力強い爪で枝をつかんで身軽に登っていきます。
これなら大丈夫ね。
まだ幼いダニーにはしがみつける相手が必要です。
囲いのある敷地には2匹のメスパドルズとティリーがいます。
保護されて1年。
人間で言えば10代の女の子です。
2匹が受け入れてくれればダニーは安心して過ごす事ができます。
まずダニーはティリーに近づきました。
幼い時に母親を失ったコアラどうしです。
しかしティリーはダニーに興味を示しません。
ダニーは諦めません。
ティリーの気を引こうとします。
しかしはっきりと追い返されてしまいました。
ダニーは今度はパドルズに近づきます。
パドルズは母親を亡くした上に病気で聴力が弱く数本の指には爪がありません。
このセンターに来てようやく穏やかに過ごせるようになったのです。
ダニーとパドルズは互いに触れ合っています。
ダニーにとって野生に帰るための大きな一歩です。
さてワラビーのニールはまだ独りぼっちです。
しかしこの日ステラのもとへまた1匹ワラビーの赤ちゃんが連れられてきました。
こんにちは連れてきました。
まあかわいい。
男の子です。
すてきな子ね。
母親が車にはねられてしまったそうです。
名前はありますか?ああ…ジャスパーです。
発見した人が名付けました。
ジャスパーね。
ようこそ。
まずジャスパーの体重を確かめないと。
ニールと大体同じくらいだと引き合わせるのにちょうどいいんですが。
ニールの体重は1キロ。
ジャスパーはどうでしょうか?ほぼ1キロです。
ニールのいい友達になるわ。
ニール見て。
お友だちよ。
初対面の赤ちゃんどうしがこんなにすぐに親しくなるなんてめったにない事です。
ああ一緒に袋に入りたいのね。
ニールとジャスパーは相性がいいようです。
優しいのね。
幼い動物のこうした姿を目にすると「この仕事を続けて良かった」と心から思います。
ワラビーの赤ちゃんにとって母親を失う事は生きる機会を失うに等しい事です。
幼いニールとジャスパーは献身的な人々に支えられて成長しいつの日か自由に草原を跳び回る事ができるでしょう。
野生動物の親は子供を大切に育みます。
親を失った子供は代わりとなる相手を求めます。
コアラのダニーは年上のメスのパドルズに自分を受け入れてもらおうと懸命です。
ダニーの強い求めにパドルズが応じました。
パドルズは本当の母親のようにダニーをおんぶしています。
仲間との触れ合いは野生に戻るための大事な一歩です。
幼いダニーもそしてワラビーのニールも最初の難関を乗り越えて明るい未来を切り開こうとしています。
一方コスタリカでは事態は悪い方向へ向かっていました。
ナマケモノの赤ちゃんニュービーの肺炎が悪化したのです。
「ゼーゼー」言ってます。
元気もありません。
胸が波打って息をするのがつらそうです。
ナマケモノの赤ちゃんは呼吸器系の病気に弱いんです。
できる処置は全てしました。
薬を変えてみましたがまだ変化は見られません。
これが効かなかったらもう他に打つ手はないんです。
ニュービーはよく頑張っています。
でもこのまま肺炎が治らなかったら野生に戻るどころか生きる事さえ難しいでしょう。
つらいです。
何とかしてあげたい。
Dialogue:02015/04/13(月) 00:00〜00:45
NHKEテレ1大阪
地球ドラマチック▽野生へ!動物の赤ちゃん成長記(1)“ナマケモノが肺炎に![二][字][再]

ぬいぐるみに抱きつきながら眠るコアラの赤ちゃん。布の袋にもぐり込むワラビーの赤ちゃん。親を失った動物の赤ちゃんを保護し、野生に戻す活動を追う。かわいい映像満載!

詳細情報
番組内容
多くの野生動物が交通事故で死ぬオーストラリア。母親を事故で失くしたワラビーの赤ちゃんが保護された。保護施設の仲間となじめず、元気がない。別の施設では、コアラの赤ちゃんが“ママ”のぬいぐるみにしがみついている。飼育員は夜中でも、部屋を走り回るコアラに付き合い、献身的に育てている。一方、コスタリカでは、ナマケモノの赤ちゃんが肺炎にかかってしまった!2つの国で動物の保護活動を追う。(2014年英国)
出演者
【語り】渡辺徹

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:11391(0x2C7F)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: