生字幕放送でお伝えしますメジャーリーグ伝統の1戦。
ボストン・レッドソックス対ニューヨーク・ヤンキースヤンキースの開幕投手を務めた田中将大投手が今シーズン2回目の先発マウンド。
初勝利を目指します。
田中投手の姿が見えています。
フィールドに出てきました。
拍手が送られています。
ニューヨークのヤンキースタジアムにヤンキースの選手たちが出てきました。
解説は梨田昌孝さんです、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ヤンキースタジアム現地の8時5分を回ったところまもなくプレーボールです。
開幕投手のデビューというピッチングでした、田中しかし黒星でした、印象いかがでした。
梨田⇒腕があまり慣れていないということと少しボールが高かったという印象があります。
緊張感もあったでしょうがビッグイニングを作ってしまいましたね、4回に。
きょうはどういうピッチングになるでしょうか。
現地のヤンキースタジアムに江川ディレクターがいます。
今の様子を聞いてみましょう。
江川⇒ヤンキースベンチのすぐわきにありますカメラ席から田中投手を見つめています。
先ほど練習を終えて帰るところにチームメートと力強くタッチを交わしていました。
上空は晴れ。
気温は12度風はセンターからホーム方向に吹いています。
フィールドでさほど風を感じることはありません。
現地は12度、それほど低い気温ではありませんが寒さはあるでしょうね。
そうですね。
ちょっとひじや肩を気にする人にとっては多少気になる温度と思います。
前回開幕はブルージェイズ戦で4イニング82球を投げて負け投手になった田中投手の2試合目のマウンドです。
自分の投球の映像を見て反省した、悔しい気持ちはあるけれど自分の中では状態を上げていく段階1試合合わせてもしかたがないですという話をしていました。
前回はブルージェイズ戦。
今回はレッドソックス戦です。
選手を起用してきて野手が充実しているレッドソックスがきょうは相手です。
1番バッターには22歳若いベッツが入りました。
開幕2戦目の田中初球はストライクでした。
前回の登板も1回、2回は無失点に抑えました。
最初の2球を見ましたがちょっとボールが高いですね。
ストライクを2つ取りましたがベッツはその球を見ていきました。
このコースは低めに行きました。
今のスライダーはいいですね。
1、2球のベッツの見送り方を見ていると変化球を待ってるかなという気がします。
若い選手は初球のストレートに反応するんですがきょうは反応しませんでした。
落ちるボール。
ライトへライナー性の飛球でしたワンアウト。
今のはスプリットですがその前のスライダーもそうです。
ストライクからボールになる高さですがバッターはついていっていますね。
落ちがもうひとつ、よくはないです。
ストライクを4球続けて投げているというところストライクとボールにめりはりをつけて投げたいところでしょうが。
速いボールが初球から入りました。
2番のペドロイア、通算でも田中を得意にしているバッターです。
2球目を打ち上げました。
サードはヘッドリーです。
ツーアウト。
レッドソックスのオーダーです。
黄色く色が変わっているのは、新たにチームに加わった新加入の選手です。
キャッチャーのハニガンも新加入の選手です。
主砲のオルティーズを打席に迎えました。
初めてストレート系が低いところに行きました。
2球目、外に逃げていくボールでした。
ツーシームですね。
ライト寄りに守備をとっている内野陣です。
サードです。
ショートの位置でサードのヘッドリーがとりました。
最初はボールが高めにいくときもありました。
オルティーズには低めにきましたね。
絶対に引っ張らせないというそんな感じでした。
前回の登板に続いて初回は0点に抑えた田中投手です。
1番のベッツはストレートに、あまり反応せずに最後、変化球を打ちました。
スプリットのボールを打ちました。
ライトライナーでした。
2番のペドロイア。
これはカットボールでした少し高くなりましたがね。
3番のオルティーズには、全体的にボールは低めでした。
絶対に引っ張らせないという意識でした。
去年は特大の150mぐらいのホームランを打たれましたからね。
引っ張らせないという感じでした。
去年の4月に大きなホームランを打ったオルティーズですがそのオルティーズを抑えた田中投手です。
ヤンキースのオーダーです。
新加入の選手はショートのグレゴリウスです。
ジーターのあとです。
6番に指名打者のアレックス・ロドリゲス。
昨シーズンは薬物規定違反で全試合出場停止でした、ロドリゲス。
今シーズンも6番指名打者。
レッドソックスの開幕投手今シーズン2回目のマウンドです。
バックホルツです。
1m91cm30歳のピッチャーです。
開幕はフィリーズ戦に7イニングを投げて無失点で勝ち投手になっています。
レッドソックス一筋9年目の選手です。
昨シーズンは8勝11敗でした。
5月にひざを痛めて一時故障者リストに入りました。
開幕投手どうしの投げ合いになります。
きょうのレッドソックス対ヤンキースです。
ヤンキース1番、エルズベリー。
きのうの試合デーゲームでは出場がありませんでした。
2試合ぶりの出場になります。
このカードは3連戦の3戦目になります。
初戦は延長19回という熱戦でした。
そうですね。
6時間以上、7時間近くかかった試合でした。
照明の故障ということもありました。
試合時間が6時間49分。
このヤンキースタジアムの照明が故障しました。
終わったのは午前2時過ぎという時間です。
選手はほとんど寝ていなかったと思いますが。
田中投手にも3時間ぐらいしか寝られなかったと言っていました。
そのあと、きのうはデーゲームでした。
メンバーを休ませながらという試合で、きょうは3戦目です。
先頭バッター、フォアボール1回の裏ヤンキース1番のエルズベリー俊足のランナーが出塁です。
レッドソックスの守備です。
キャッチャーのハニガンサード、サンドバルレフトのラミレスが、新加入の選手です。
野手では大きな補強をしてきたレッドソックス2番のガードナー。
このあと中軸へと回っていく1回裏のヤンキースです。
ここまで1勝4敗、3連敗中です。
なかなかヤンキースは1点が取れないホームランが出てもソロホームランという効率の悪い戦い方をしていますね。
打線に元気がないと感じられますか。
これは投手陣もそうですね。
すぐに追いかけるような展開になっていますね。
キャッチャーのハニガンがマウンドに行きました。
ピッチャーはバックホルツ。
エルズベリーは5球投げてフォアボール。
6球投げて1球しかストライクがないんです。
ランナーの足を警戒してですから。
まだヤンキース打線はバットを1回も振っていません。
ランナーは三塁に行きました。
初回ヤンキースチャンスを広げました。
フォアボールのあと2番ガードナーレフト前のヒット。
ノーアウトランナー一塁三塁です。
開幕から少しつながりを欠いていたヤンキース打線この試合初回大きなチャンスを迎えました。
今のはヒットエンドランでしょうね。
インサイドにくるカットボールでした。
無理やり振っていますね。
ショートが二塁ベースに入ったのでがら空きになったところでした。
3番のベルトラン初球から打っていってランナーがかえってきました。
アウトは1つ1点先制のヤンキースです。
まず田中に1点をプレゼントしたきょうのヤンキース打線です。
あたりは鈍いゴロでしたベルトラン。
アウトは1つワンアウトランナー一塁です。
ちょっと送球が危なかったですね。
うまくすくい上げました。
あれは地面についていたら捕球と見なされませんからね。
4番のタシェアラ。
きのう35歳の誕生日を迎えました。
バックホルツに対しては通算で25打数、4安打打率は1割6分と悪いんですが2本のホームランを打っているバッターのタシェアラです。
打球はほとんどライト方向なんでしょうね。
外野手が2−4に守備位置をかえています。
ヤンキース初回に点が入ったのは今シーズン初めてです。
ここまで1勝4敗です。
なかなかコントロールが安定しません。
バックホルツの場合は思い切り腕を振ってくるんですがなかなかストライクゾーンにきません。
去年の防御率は5点台ですからいいカーブを持っているんですがね。
明らかなボール球です。
追い込んでからは落ちるボールで三振をとりにいっているあるいは内野ゴロにしとめようというバッテリーです。
抜けたボールでフォアボールワンアウトランナー、一塁二塁です。
ヤンキースにチャンスが広がりました。
畳みかけるチャンスですね。
フォアボールでピッチャーのリズムが悪いということで。
長い攻撃になっています。
5番のキャッチャーのマッキャンです。
きのうのゲームはマッキャンお休みでした。
おとといは延長19回。
7時間に及ぶ熱戦を戦った両チームです。
初球は低めのボール。
ストレートを左バッターからするとツーシームが多いでしょうか。
多いですね、外に逃げるボールが多いですね。
食い込むカットボール、逃げるツーシーム。
こぼしてしまいましたファーストのナポリ、これで満塁。
ヤンキースタジアムは盛り上がります。
もともとはキャッチャーおととしからファーストに専念しているナポリです。
先ほどのスローイングもそうですがナポリは今打てないしとれないしとなるとね。
セカンドのエルズベリーの守備の邪魔をしにいったような感じになりました。
開幕から17打数ノーヒットというファーストのナポリです。
こういったところでDHのアレックス・ロドリゲスがバッターボックスです。
開幕戦でホームランも打っているロドリゲス。
左中間を抜けました。
長打になります。
何人帰ってくるでしょうか。
2点目、3点目走者一掃になりました。
3人帰ってきました。
ヤンキース田中将大に大きな援護点です。
なかなかつながりが開幕から見られなかったヤンキース打線ですが。
カットボールでしょうね。
ボールとすれば悪くないんですがしっかりと引きつけてよく見ていますね、ボールを。
そしてこの、A・ロッドの打球の速さといいますか。
ライナー性の打球が左中間の真ん中を破っていきました。
4対0となりました。
田中にとっては大きな援護点ですね。
初回に4点というのは自分のペースで投げられるということで田中投手にとっては大きいですね。
ヤンキース、打線が調子よくなかったのでピッチャーはあまり点を取られてはいけないという気持ちがあったと思うんですがきょうは4対0と、ヤンキース先制。
2シーズンぶりのロドリゲスのタイムリーヒット。
7番のヘッドリーです。
投げるリズムが悪い野手のエラーも出るというレッドソックスの守りのリズムが悪すぎますね。
テンポもよくない。
リズムが悪すぎますね。
おとといの延長19回までいったのは9回にツーアウトから同点ホームランを打ってヤンキース延長戦に入っていったというゲームでした。
追い込む形は作ってもなかなかアウトが取れません。
今のチェンジアップバッターが全く振ろうというよりも手を離れた瞬間にボールと分かる球でした。
タシェアラの打席でもそうでしたね。
落ちるボールに反応しませんでした。
真ん中に入った球ライトへ大きな当たりホームランヤンキースツーランホームランで2点を追加しました。
なかなか打線がつながらなかったヤンキース、そのうっぷんを晴らすかのような初回の攻撃です。
ホーム6戦目で初回の6得点です。
ヘッドリーに今シーズン第2号ホームランが出ました。
真ん中に入ってしまいました。
カーブでストライクを取りにいったような球きちんと落ちていない変化球になりました。
初回に6点ももらってしまうと逆に田中君もらいすぎて余裕を持ちすぎてしまうか本来のリズムのいいピッチングをしてほしいですね。
これもいい当たり連続ホームラン。
7点目。
止まりません、ヤンキース打線。
バックホルツは7失点です。
8番のドリューにもホームランが出ました。
梨田さん、止まりませんね。
止まりませんね。
江川⇒今ホームランを打った瞬間にガードナー選手などがベンチで盛り上がって喜んでいました。
田中投手の様子は、まだ姿が見えます。
打者9人目ですがまだワンアウトです。
きょうはベンチはお祭り騒ぎのような感じですね。
ガードナーのヒットエンドランがききましたね。
2番のガードナーつないでノーアウト一塁三塁というチャンスを作りました。
レッドソックスは7失点という立ち上がりになりました。
レッドソックスはここまでは4勝1敗きょうは苦しい初回の展開です。
ショートのグレゴリウスでこれで打者9人目ジーターのあとを任せるとショートとしてダイヤモンドバックスから獲得した選手です。
レフトはラミレスです。
これだけ長い攻撃になりますと裏で体操をしたりしているんでしょうが長い攻撃で田中投手だれていませんかね。
最後はセンターフライようやく終わりました1回の裏、ヤンキースの攻撃は打者一巡10人を送り込んで7点を先行しました。
田中に援護したヤンキース打線です。
1回の裏ヤンキースの得点シーンを振り返ります。
ガードナーがつないでチャンスを作って一塁二塁。
3番のベルトランアウト1つだけよくとれたなということになりました、まず1点先制。
アレックス・ロドリゲス簡単なコースではなかったと思います。
アウトローの難しい球でした。
走者一掃こういったあたりなかなかなかったヤンキースです。
3点を追加、まず先制します。
ここで止まりませんでした。
ヘッドリーのツーランホームランこれで6対0。
そして8番のドリュー。
2者連続のホームランこれで7対0。
ベンチはお祭り騒ぎというリポートもありました。
ベテランが多いヤンキースの野手陣。
開幕から少し元気がありませんでしたがきょうは初回から大爆発です。
ツーアウト、スリーアウトテンポよくヤンキースの攻撃続きました。
田中の準備がどうだったかというのが気になるところです。
まず先頭ですよね。
7失点のバックホルツ。
開幕戦は7イニングを投げて無失点勝ち投手というバックホルツでしたがこの試合はさんざんな立ち上がりでした。
一方、開幕戦黒星の田中。
きょうは2戦目のマウンドです。
ドジャースから加入した4番ハンリー・ラミレス。
打ち上げました。
セカンドドリューワンアウト。
2回の最初のボールでした。
ストレートだと思いますけれども少し横に滑っているかもしれませんがこれはラミレスの打ち損じという感じでしょうね。
やはりまだ高いですか。
ボールが高いですね。
前回の投球、自分で映像を見て反省したつもりと話をしていた田中投手です。
5番バッターも新加入のパブロ・サンドバル。
昨シーズンはジャイアンツワールドチャンピオン。
サンドバルが最後のボールをキャッチした姿が印象的でした。
厳密に言えば今のもボールかなというところなんですけれどもねキャッチャーの構えたところにぽんぽんテンポよくいっていますね。
初回は僅か9球でフライアウトが3つという田中の立ち上がりでした。
ですからここまで4人すべてアウトはフライです。
ライナーもありましたけれどもね。
それだけまだ全体的にボールが高いと言えるかもしれません。
そのとおりです。
今のスプリットもいい高さにきているんですけれどもね。
もう少しインサイドのボールを見せておけばたぶん空振りになったボールだと思いますけれどもね。
いいコースです。
ファウルで逃れたサンドバル。
低めのボールにはよくついていく選手です。
ボールの高さは少し高いものの腕振りはどうでしょうか。
まだ思い切って振っていないような感じには、私には見えるんですけれどもどうしても去年のいいときと比較してしまうんですけれどもね。
インコースから曲がってくるツーシームです。
1つ田中が今シーズン軸にしたいと考えているボール。
いいボールですよね。
バッターは少し腰がひけてますものね。
落としていきました。
三振。
低めに強い、見極めのいいサンドバルから三振を奪いました。
今田中投手の場合、少し球持ちを長くしたと言いますかその分バッターがタイミングを待てなかったような感じですね。
その前に投げたスプリットと少し違う感じのモーションでした。
修正をしているということですか。
そういうことですね。
同じタイミングではなく少し時間差をつけたと言いますか自分でね。
まだ開幕からヒットのないナポリ。
17打数ノーヒットきょうは守りでもミスが出てしまいました。
スプリット、球持ちを考え変えていく中でストレート、いい変化は現れることがありますか。
ナポリに対しては2球とも悪いですね。
ツーシームを投げきれていないと言いますかね。
これだけ打てていないと、ピッチャーも考えますよね。
そろそろ打つんじゃないかと。
ええ。
ラインアップの中でまだヒットのないナポリです。
レッドソックス。
ただ田中に対しては非常に相性のいいのナポリ。
昨シーズン6打数3安打2本のホームラン。
ナポリとしては得意な田中を打って開幕を迎えたいというところでしょうか。
そうですね、調子に乗りたいというところでしょうね。
フォアボールになりました。
当たっていないナポリでしたがそのナポリに対してフォアボールです。
相性的なものも田中投手自身分かっていると思います。
打率が出ていない選手というのはこの選手に打たれたらベンチに帰ったら何か言われるとかそういうことを考えたかもしれませんね。
先発に起用されたビクトリーノです。
これまではベンチを温めることが多かった34歳のベテランです。
ここもツーボール。
何か、ツーアウトから慎重になってきたという感じがしますね。
この回は2人のバッターに対して初球はストライクでしたからね。
スリーボール。
ここでキャッチャーのマッキャンがいきました。
7点の援護をもらっての2回のマウンド。
スリーボールワンストライク。
それまでのボールとはちょっと力が入ったようなボールでした。
ファウル、これでフルカウントになりました。
キャッチャーのマッキャンが行ってからの、この2球はどうですか。
気持ちの中でツーストライク、ツーアウトを取っているし7点差もあるんだからしっかりストライクを出して取ろうというところだと思うんですけれども結構ボールに力を入れてきましたよね。
腕を振ってきたという感じが見受けられますけれどもね。
三振スリーアウトを期待するヤンキースタジアムのファンの拍手です。
ストレートで押していきました。
フライアウトになりました。
スリーアウト。
フォアボール1つ許しましたが1つ息をつきました田中です。
7点もらったそのあとのピッチング。
得点をもらいすぎて、少し心配なところもありますけれども。
少し首をひねりながらベンチに戻った田中です。
この回対戦しました5番バッターサンドバルとの対戦全球を振り返ります。
初球からストライクを取っていきました。
ツーシーム、ちょっと甘いんですけれどもね。
次のボール難しいところですけれどもストライクを取ってもらいました。
追い込みました。
サンドバル、ここから難しいんですよね。
なかなか打ち取れません。
特に左打席は、しぶといですよね。
空振りしても、いい高さなんですけれどもそしてインサイドへのツーシームを見せて。
いいボールと梨田さんもお話をしていました。
それがきいてる部分もあります。
最後スプリットで三振。
マッキャンとのリズムも合っていますしその前のインサイドのツーシームぴったり息が合っているという感じがします。
体をサンドバルは前に放り出されるんですけれども少し足で長く。
スプリットも投げたいようなそういう印象を僕は田中に見えました。
この試合の立ち上がりに投げていたスプリットとは違うフォームがあったということですね。
そうです。
田中投手のリポートです。
ジラルディ監督は鍵は変化球のコントロールとストレート1勝5敗は避けたい。
きわめて重要なゲームだと話をしていました。
ホームでの6連戦から開幕ということですからこれもし負けて1勝5敗は避けたいというところですね。
負けたら大変だということで。
でも田中投手も7点もらったというところで気は楽だと思うんですけれどもちょっともらいすぎというところで余裕が出てきてしまうかもしれません。
ヤンキースの打者、2巡目に入って2回の攻撃はガードナー2番バッターからです。
田中はめど100球ということですけれども2回19球を投げて2回終わって28球です。
レフトにいい当たり。
ハンリー・ラミレスです。
ワンアウトこの回は先頭バッターを打ちとったバックホルツ。
ヤンキースの各バッターホームランだけではなくて外野フライもいい当たりというのが出ています。
芯でとらえていますね。
主な球種です。
カーブのいいピッチャーです。
きょうも切れのいいカーブを投げているバックホルツ。
ただコントロールが全体的に定まりません。
それとチェンジアップがもうひとつ決まっていないところがありますね。
先制点をたたき出したのはベルトラン。
ファーストゴロの間に1点が入りました初回の攻撃。
ここも全体的に右寄りです。
一塁二塁の間に3人の内野手がいます。
ファウル。
初回から7点を失ったレッドソックスです。
レッドソックスの投手陣は、きょう投げているバックホルツ。
そして新加入のポーセロ、マスターソンマイリーというところが先発のローテーションに入っているピッチャーです。
三振ツーアウトです。
さらにきのうも、投げましたジョー・ケリーら7回1安打にヤンキース打線を抑えるという好投でした。
その前に投げたマイリー左のピッチャーもいいピッチングをしましたしね。
結果もつれて延長戦に入ったゲームです。
序盤はヤンキース打線手も足も出ないというピッチングをしました。
第1打席フォアボールでつないだタシェアラです。
スイッチヒッターも含めるとスターティングラインアップの中で、9人中8人が左打席に立ちますヤンキース。
ヤンキース打線、きょうは4番にタシェアラが座っていますがきのうのゲームは4番にファーストアレックス・ロドリゲスが入りました。
ナポリ今度はしっかり。
スリーアウト2回の攻撃はヤンキース2番からでしたが3人で攻撃が終わっています。
7対0。
ヤンキース田中将大の開幕から2試合目の先発登板大きくヤンキースがリードしています。
前回の登板から、きょうの登板について田中投手です。
江川⇒開幕後ヤンキースは1日試合がない日がありましたので田中投手は中5日でこの試合に臨んでいます。
田中投手は前回の登板の映像をみずから見直しました。
自分のイメージと、実際のフォームの感じ、試合で投げているときの気持ちを思い出しながらここはああだったとかいろいろ調整しながら見ました。
3日後の4月9日に入りましたけども39球投げましたこの日気温は5度、大変寒い中でした。
その際に通訳を自身の左に立たせながらピッチングを行っていました。
どういう意味があるのかというふうに話していましたか。
前回体をおくりすぎていたりフォームがずれていたのかという問いに対してそういうわけではないと思う思うところがあってそうしただけだと話していました。
実はこの調整は去年も時々行っていました自分の中でうまいことキャッチャーの方向に投げていきたいと思って立ってもらいましたし、自分が思うベストを尽くして自分なりにやれることはやりながらきょうを迎えたといういい印象を受けています。
田中投手の調整についてでした。
キャッチャーの方向に投げたいということです。
横にくるのではなくて前に手を振ろうということが練習方法とすれば非常に開きをなくすためにはいいことです。
田中投手は自分で開いていると感じているんでしょう左肩が残ることで腕が振れるそういったことは前回の登板で感じていたと思います。
狙ったところに投げられてますね。
カウントを重ねて最後どのように仕上げるかというところです。
球数も少し、少なくしなければいけませんね。
今シーズンの課題と田中は考えています。
バッターは見ていきました。
だいぶ昨シーズン、各チームメジャーの選手と対戦していった中に、こういうボールがあるという印象をつけていますね。
高めでした。
サードヘッドリーがさばきました。
ワンアウトです。
最後、狙ったボール、高さではなかったですか?ないですね、今は投げミスですね。
スライダーが高めでインサイド方向に来ています。
追い込むまではいい形を作りましたがここからどう打ち取っていくのか。
粘られたり見送られたりということを繰り返しますと球数が増えますね。
増えていきますね。
新加入のキャッチャーハニガンです。
今シーズン大きな補強をしているパドレスから移籍をしてきました。
ツーボール、ツーストライクです。
ハニガンはレイズから昨シーズン移籍してきました。
今シーズンはレッドソックスの一員です。
フライアウトが多くなっています。
ツーアウト。
3回の表レッドソックスの攻撃です、まだヒットは許していません、田中です。
しかし浅井さん、まだノーヒットなんですよね。
よくないとかいいながらね。
もうひとつと言いながらここまでノーヒットというそういう意味ではすばらしいですよね。
そして、今右バッターのハニガンに対してアウトコースからツーシームといいますか、投げていましたね。
今のようなボールですか?今は、フォーシームです。
キャッチャーの受け方が少し落ちて曲がってくるようなとり方をしていました。
今度のボールは右バッターからしますと、外に逃げていくようなボールです。
カットボールです。
バッターは反応をしていませんね。
ファウルです。
前回の開幕戦の登板は1回2回を無失点に抑えました。
3回に5点を奪われました。
決めにいったようなそんなボールなんですけれども。
ベッツは低めの変化球を見送るのをゆったりと待っています。
インコースへちょっとツーシームシュート系の球を投げてもらいたいですけれどもね。
外でした。
インコースのそういったボールを投げるとバッターはどういう意識になりますか。
今のスライダーもいいスライダーですが結構踏み込まれています。
ですからインコースボールを見せることからちょっと甘くなるスライダーです。
遠くに見せるというそういう効果があると思います。
意識がバッターは強く外にあるんですね。
インコースに来ました。
三遊間抜けました。
ベッツがよくバットを振り切りました。
そんなに悪いコースではないんですけれどもね。
これがチーム初ヒットレッドソックスです。
若干甘いといえば甘いボールですがねらったところには大体来ていますよね。
前回5点を失った3回のマウンドです。
ただきょうは味方が7点を取ってくれています。
大量リードの中で投げています。
田中を得意としているペドロイア。
2番バッターです。
いいコースです。
ストレートのコントロールは低めにまとまってきましたか。
アウトロー、ストレート系で低くなってきました。
ここで切っておきたいですね。
ランナー2人残してオルティーズは嫌ですね。
きょうを含めてペドロイアは8打数4安打です。
ランナーはベッツです。
スリーアウトです。
オルティーズの前で攻撃を終えました。
お伝えします。
内閣府によりますと、企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーのことし2月の受注額は、変動の大きい船舶と電力を除いて、前の月に比べて0.4%減少して、8356億円となり2か月連続で前の月を下回りました。
前線と低気圧の影響で、西日本を中心に大気の状態が不安定になり、高知県では局地的に1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降りました。
あすは西から強い寒気も近づく見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの突風、浸水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本の南にある前線と低気圧の影響で、西日本や東日本などでは、南から湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっています。
高知県の足摺岬では、午前8時すぎまでの1時間に114ミリの猛烈な雨が降りました。
西日本などでは、沿岸部を中心に風も強まっています。
前線が東へ進むため、西日本の太平洋側ではこれから夕方にかけて、東日本の太平洋側では今夜からあすにかけて、局地的に雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
また高知県ではこのあとしばらく局地的に1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
さらに、あすの午後からあさってにかけて、上空の強い寒気が西から近づく見込みで、雨がいったん弱まった地域でも、再び大気の状態が不安定になり、ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、低い土地の浸水、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
生字幕放送でお伝えしていますヤンキース田中将大の今シーズン2回目のマウンドです。
ヤンキースが大きくリードして3回の裏ヤンキースの攻撃です。
初回に7点を田中将大に援護しました、ヤンキース打線です。
打者一巡の攻撃でした。
この回は5番のマッキャンからです。
先頭バッタースリーボールワンストライクです。
梨田昌孝さんの解説でレッドソックス対ヤンキースの試合、ヤンキースタジアムからのゲームをお伝えしています。
このあと3点タイムリーツーベースを初回に打ったアレックス・ロドリゲスです。
三振です、ワンアウト。
ロドリゲスが打席に向かいます。
満塁のチャンスでした。
低めの難しいボールを左中間にはじき返していきました。
大きくリードを広げる3点走者を全部帰すタイムリーヒットを打ちました。
昨シーズンには薬物規定違反で全試合出場停止という処分を受けて2シーズンぶりに開幕から戦っているアレックス・ロドリゲスです。
梨田さん、ニューヨークのファンがどうロドリゲスを迎えるかということが楽しみでしたね。
頑張ってほしいなという気持ちとでも本当に頑張らなくてはいけないという気持ちはA・ロッドがいちばん強いでしょう。
目つきがおととしぐらいよりも、厳しくなったように見えます。
39歳メジャー21年目のシーズンになっています。
ヤンキースはリベラがチームを去り、ジーターが去り顔と呼べる選手がだんだん少なくなっている中でロドリゲスに対する期待が大きくなっていますね。
そうですね。
きょうのラインアップを見ても20代は、新加入のグレゴリウスだけ。
あと全員30代のプレーヤーです。
30代でも後半に近い選手が多いです。
ことしはロドリゲスが戻ってきてあとはベルトラン、タシェアラ、マッキャンというところがきょうのゲームでは中軸を打っていますけれどもラインアップことしの印象はどうですか。
エルズベリー、ガードナーがたくさん塁に出ないことには点になりません。
きょうもフォアボールで出てすぐヒットエンドランをかけました。
そういう攻撃をしたいですね。
理想的な初回の攻撃になりましたヤンキースです。
エルズベリー、ガードナーベルトランタシェアラ、マッキャンロドリゲスは開幕から3割を超える打率です。
バットが止まりました。
初回7失点2回は3人で攻撃を打ち取りましたバックホルツです。
三振、ツーアウトロドリゲスのスイングごとに大きく沸き上がっているヤンキースファンです。
1年ブランクがあって速いボールへの対応はどうかと言われていたロドリゲス。
今のところうまく対応できているなという感じがしますね。
連続ホームランで追加点を挙げたバッターが続きます。
ヘッドリーとドリュー7番と8番。
このヘッドリーが9回からツーアウトを打ちましたね。
今シーズンの第2号です。
2日前の長いゲームを導いたこのヘッドリーのバットです。
バットが折れたかただ、運びました。
ツーアウトからランナー一塁、ライト前ヒット3回のヤンキースの攻撃です。
2012年3シーズン前の打点王のヘッドリーです。
ツーアウトランナー一塁で先ほど、ホームランスティーブン・ドリューです。
右寄りのシフトを敷いています。
ロドリゲス以外は、きょうのラインアップスイッチヒッターも含めてみんな左打席に入ります。
1回のホームランのシーンです。
ヘッドリーのホームランのあとその勢いに乗って2者連続のホームランでした。
現地は気温が10度に下がりました。
手がかじかむほど寒いです。
12度から10度に気温が下がってきたという状況です。
ファウルになりました。
おとといのナイトゲームも深夜、日付が変わってもフードをかぶりながらコートを着ながら観戦を続けるファンの姿がヤンキースタジアムにはありました。
球数は50球を超えて60球前後になっているピッチャーのバックホルツ。
少し手がかじかむような状況もあるでしょうか。
手に息を吹きかけていますね。
引っ掛けましたスリーアウトです。
3回も無得点です。
1人ランナーを出しましたがバックホルツ3回は0点に抑えています。
3回終わって7対0。
田中将大今シーズン2回目の先発7対0と大きくリードして4回の、表に入ります。
田中投手に関する話題もう1つあります。
江川⇒ヤンキースの球団が田中投手にちなんでこのようなVTRを作りました。
ソーマッチドラマドラマいっぱい、という話もありました。
田中投手、登板予定の日は先着1万名にサービスがあったそうです。
チームの顔ともいえる田中投手。
本人も笑いをこらえながらという出演になっていました。
かわいいというというかおちゃめな感じですね。
きょうは勝てるかな、ということばがVTRの中にありました。
このままいけばきょう初勝利という7点リードのマウンドです。
3回終わって45球という球数でした。
きょうは100球がめどという監督の話がありました。
いいペースですね3回で、45球1イニング15球というペースですね。
先ほどはオルティーズに対して外のツーシームを低いところに、しっかり決めていました。
長打にならないようなピッチングでした。
このあとはどういう配球をするんでしょうか。
きょう2回目の打席を迎えます。
中軸4回のマウンドの田中。
中盤低めにくるようになりました。
今のはコースがやや甘めですが。
今度は外から入ってくる軌道でした。
外からのスライダー。
早く追い込むという形をオルティーズに対して作りました田中。
逃げていくボールには反応しませんでした。
低めを見ました。
反応をしかけるんですが。
回っているようにも見えました。
フルカウントになりました。
球数50球。
先頭、3番のオルティーズ。
きょうはあまり首を振っていなかった田中ですがここは2回ほど嫌いました。
スプリットですね。
ちょっと抜けました。
相当抜けてますね。
高さにくると長打になる危険性もあります。
フォアボール、ノーアウトランナー一塁です。
4回の表ボストンレッドソックス。
初めて先頭バッターが出塁しました。
2球で追い込んだんですがそのあと打ち取ることができませんでした。
オルティーズがよく見たとみていいんでしょうか。
ツーストライクからしてはよく見たなというそうして追い込んでから慎重になりすぎたというそういうピッチングでもあります。
ノーアウト一塁で4番のハンリー・ラミレスを迎えます。
ストレートフォーシーム右バッターに向かってくるツーシーム、そういうボールのコントロール低めに来るようになりました。
キャッチャーはじきました。
ランナーは二塁に向かいました。
ノーアウト二塁です。
4回の表7点を追いかけるレッドソックス。
記録はピッチャー田中のワイルドピッチです。
真ん中のスライダーには反応しません。
ラミレスに対して慎重になりすぎてはいませんか。
ここは攻めていくべきです。
オルティーズのようにツーストライクからフォアボールにならないようにランナーはためたくありません。
スプリットがベースの前とかベースの上とかねらったところよりも相当前に来ていますね1m以上前に来ています。
あれではバッターも反応しません。
ランナーは今度は三塁へ。
キャッチャーがはじきました。
中軸をどう打ち取っていくか。
ここはきょうの田中投手のポイントになりそうです。
スプリットがまたワイルドピッチになりました。
キャッチャーのマッキャンはどうリードすればいいでしょう。
ここではスプリットも投げられません。
スライダーでいくか、ツーシームでいくか。
サードランナー、1点はしかたがない。
バッターを出さないことですね。
スライダーでいきました。
犠牲フライには十分の距離。
センターが投げません。
オルティーズはホームインで1点を返しました。
4回に田中1点を失いました。
フォアボールからの失点です。
田中投手すごく嫌な顔をしました。
1点でアウト1つを取ってランナーがいないのですっきりした気持ちであと、投げたいですね。
フォアボールでつながれるのがいちばん嫌だったでしょう。
サンドバルに対してはツーボールです。
球数も60球になりました。
センターの前に落ちました。
ワンアウト一塁チーム、2本目のヒットです。
甘くなってはいけないとなるとボール球が外れて今はストライクゾーンに甘くなってしまいました。
ツーボールからですからほとんどボールは変化していませんでした。
まだ今シーズンヒットのないナポリがバッターボックスです。
第1打席は田中と相性の相性の悪さがあるんでしょうか。
田中がフォアボールを出しました。
ここは出したくないですね。
バッテリーとすればゴロを打たせてダブルプレーを取りたいですね。
ツーシームにバットは出てきませんでした。
ゴロアウトはこの試合2つです田中投手。
サインが合いませんでした。
この回は多いですね。
インサイドのツーシームはファウルです。
この回1点を返したレッドソックス。
ナポリも見ます。
この回、スプリットが使えない状況ですね。
バッターからすればスプリットは捨てていいと思いますね。
スライダーあるいはツーシームか。
ナポリに対してフォアボール。
ランナーをためてしまった田中です。
ここでロスチャイルドピッチングコーチがマウンドに行きます。
いったん間を取ります。
この回すでに23球です。
3回まで0点に抑えていた田中。
球数67球。
この回、特におっしゃっていたスプリットのコントロールがいいところに落ちなくなりました。
ストライクボールいつもそうですがこの回に関しては、うんと悪くなりました。
何か原因は考えられますか?3番から始まってオルティーズに対してツーストライクに追い込みながらいいところで勝負しようとそういうねらいからそのあとはワイルドピッチが2球あったりしました。
この回は23球のうちボールが13球、それもスプリットがほとんどボールです。
スプリットというのはボール球を振らせる球なんですが。
振ってもらわなければいけないんですね。
そうなんですね。
バッターが全く反応していない意味のないボールになっています。
前回は2回まで0点3回に5点も許してしまいました。
きょうは4回にピンチを迎えています。
初回9球の立ち上がりでした。
3回終わったところで45球。
この回は25球を要しています。
落ちるスプリット振ってもらえません。
今ツーストライクですから1球は使う余裕があるんです。
バッターもスプリットは捨てていいかなという気持ちになっているんじゃないでしょうか。
このミスは痛い。
これで満塁です。
一気にダブルプレー、スリーアウトかというプレーだったんですがセカンドのドリューからショートグレゴリウス、という。
ピンチが広がりました。
今のはダブルプレーを焦ってしまって。
とるだけでもとれると思うんですが投げようとする意思が強い分だけに届かなかったとボールが高くてそれていますがこれはカバーしてほしかったですね。
この前の試合での守備陣敗れたデーゲームの試合でもヤンキースの守備陣から3つのエラーが出てしまいました。
このピンチ、田中断ち切ることができるか。
セカンドドリューの送球エラーが記録されました。
ワンアウト満塁です。
ランナーをためるという場面が生まれてしまいました。
ヒットになりました。
帰ってくるか。
2人帰りました。
2点を返したレッドソックス。
7対3。
この回はスプリット落ちるボールが思いどおりに投げられません。
インコースに入ってくる球を打たれました。
ボールの選択はどうなんでしょう。
悪くないと思います。
ゴロを打たせたいという。
ただ投球が高いですね。
ボガーツのタイムリーヒット。
2点タイムリーツーベースヒットが生まれました。
3点を失った田中将大ラストバッターのハニガンです。
キャッチャーのマッキャンもスプリットが使いづらくなっていると思います。
カーペンターが投球練習をしていますヤンキース。
投球数は76球。
4回のピンチです。
この2球はいいコースでした。
追い込まれてからレッドソックスはこの回チャンスを作っています。
これまでは追い込めばスプリットを投げて三振というイメージがわくんですがこの回にかぎってはそういうことがちょっとできないようなピッチングです。
このカウントには投げたいです。
見られました。
レッドソックスのバッターがよく低めのボールを見極めますね。
スプリットにヒットに関しては落ちていないんでしょう。
このボールでは打ち取れないという判断になるんでしょうか。
スプリットではなくて違うボールの選択になるんではないでしょうか。
スライダー三振ツーアウト。
スプリットが厳しいこのイニング。
スライダーで三振をとりました。
使えるボールを探りながらのピッチングになっています。
ちょっと苦しいですね。
落ちるボールもないとね。
この回は35球を投げている田中。
先ほどはインサイドのツーシームを打たれました。
全体に遅いボールを待っているような雰囲気があります。
ベッツは速いボールには反応をしていません。
前回は田中82球でした。
その球数に達します。
いいコースでしたがバットを出しません。
スリーアウトを願うヤンキースタジアムのファンです。
なんとか抑えてほしいですね。
最後は振りました、三振。
スリーアウト。
二者残塁レッドソックス。
田中この回3失点なんとかしのぎました。
そうですね。
本当にしのいだというフォアボールが2つエラーも絡んでいる。
当たっていないナポリに対して2つフォアボールを出しているこの辺り、田中投手少し考えすぎという感じがします。
まだ4点リードしているヤンキースです。
この回80球を超えました田中将大のピッチングです。
よしというよりはため息をつくような感じでベンチに戻っていった田中です。
4回終わって球数は83球です。
4回には味方のエラーもありました。
これでヤンキース今シーズン6試合目で9つです。
このペースでいくと200以上になってしまいますからね。
そういうことはないでしょうがピッチャーが苦しんでいる中でのエラーが出ました。
80球を超えましたから次の5回が、1つのめどになるでしょうか。
先ほどの2番から始まりますがオルティーズと回ってきますがツーストライクと追い込みながらフォアボールというのもちょっと気になるところですね。
味方が追い上げてきました。
レッドソックスの先発のバックホルツ。
ヤンキースはラストバッターのグレゴリウスからです。
オランダ出身のバッターのグレゴリウスです。
俊足のショートです。
長くヤンキースのショートはデレク・ジーターが務めてきました。
そのジーターのあとたくさん打ったのは新加入のこの25歳のグレゴリウスです。
先頭バッター出塁。
3点を奪われたその直後のヤンキースの攻撃です。
ノーアウト一塁。
ヤンキース打者3巡目に入っていきます。
初回は打者一巡でした。
そのあとは入っていません。
おととしまでレッドソックスにいたエルズベリー。
梨田さん3点を奪われてヤンキースとしては1点でも取りたいですね。
特にノーアウトで出ていますし1番エルズベリー2番ガードナーと何でもできます。
このバックホルツもクイック時間がかかっていますからノーアウト一塁三塁という場面を作りましたヤンキース。
初回は1番2番でチャンスを作りこの4回は9番1番でその場面を作りました。
足が速い選手で一気にツーアウトをねらいました。
一塁三塁という攻撃ですとヒットゾーンにも広くなりますから点が入りやすいです。
バッター2番のガードナーノーアウト一塁三塁です。
一塁ランナーはスタートを切ってランナー二塁三塁。
初回は先頭エルズベリーフォアボール。
ガードナーにヒットでつないで一塁三塁そのあと7得点をあげたヤンキース。
ショートセカンド後ろに下がっています。
前進守備はしません。
セカンドゴロを打てばワンアウトサードになりますからね。
またセンターへ抜けました。
ランナーが2人帰ってきました。
大きな追加点、ヤンキース。
レッドソックスに追い上げられたその直後9対3、きょうはヤンキース打線がつながります。
味方が得点を返してくるこの回を抑えればというバックホルツ投手だったんですがなかなか抑えられません。
エースはこういうところで頑張ってもらわなければいけませんね。
チームの開幕投手を打たされたバックホルツ今シーズン2試合目の登板。
これで9失点になりました。
ガードナーもセカンドを落としきれていますからベルトランも1発そういうバッティングをするんじゃないでしょうか。
田澤投手の姿が見えています。
ベンチです。
上原が足を痛めて開幕はベンチ入りのメンバーから外れました。
左のブレスロウが準備していました。
引っ張っていくバッティングになっています。
バッテリーとしては引っ張らせないように外へのツーシームで勝負したいところです。
もう1点取ると今の3点を取り戻して7点差になりますからね。
ノーアウト二塁です。
外のボールが続きます。
引っ張れませんでした。
一塁も投げられませんランナー一塁三塁というチャンスを広げる形になりました。
まだアウトカウントはありません。
バッテリーとしては引っ張らせたかったんですが。
いい当たりじゃないんですがレッドソックスからすれば不運な当たりと言いますか。
サードへの内野安打になりました。
開幕投手のバックホルツ。
開幕戦は7イニングを投げて好投したピッチャーですがきょうは別人ですね。
きょうはヤンキース打線につかまっています。
3連戦の3戦目です。
ここまでレッドソックスが連勝しています。
4番のタシェアラ別人という梨田さんの表現がありましたきょうのバックホルツ。
どうリードすればいいんでしょう。
インサイドのカットボールを投げました。
このボールを有効に使えばいいと思うんです。
犠牲フライになりました。
もう1点追加、ヤンキース。
これで10点目が入りました。
開幕から5試合。
延長19回の試合できょうは2桁10点目を上げています。
ここでバックホルツが代わります。
2戦目のマウンドはノックアウト。
4回もたずに10失点です。
サウスポーのブレスロウマウンドに上がります。
レッドソックスとしては開幕を任せたいピッチャーですし今シーズン中心になったピッチャーでしょうか。
開幕戦の0点を抑えたピッチャーがこの試合、初回にいきなり7点ですからね。
ブルペンに負担をかけさせちゃいけないということでこのイニングまで投げましたが3回、3分の1しか投げていませんからね。
ブルペンには7人のピッチャーがいます。
ブレスロウは6年連続で60試合以上投げているピッチャーです。
昨シーズンは少し肩を痛めて調子が出ませんでしたがそれでも60試合を投げています。
3連勝と状態のよかったレッドソックスですがきょうは先発のバックホルツが崩れました。
3連戦の3戦目1戦目はナイトゲーム、延長19回というゲームでした。
伝統の1戦、人気の高いカードですがいろんなことがある3連戦ですね。
本当ですね。
どちらも負けられないという執念があります。
それが延長19回までいったんだと思います。
そのあとのデーゲームもレッドソックスが勝って2連勝で迎えた3戦目。
開幕ホームゲームの6連戦のヤンキース負けられないというきょうの試合、10対3とリードしています。
ピッチャーはブレスロウに代わりました。
田中の気持ちを考えますとほっとしているでしょうか。
してると思いますよ。
3点で抑えたというところでほっとしていると思います。
最後に三振でとってあのあたりが三振で3点で抑えたというふんばりまた味方が3点を取れたというなんとか田中に勝ちを付けさせると、そういう気持ちも選手には強いと思います。
田中が開幕投手で黒星。
フィルダーは、サバシアウォーレンの開幕のローテーションでした。
まだこれまで先発ピッチャーに勝ちがついていません。
そういうのがいちばん悪いんです。
先発に勝ちがついて中継ぎにホールドがついてそして抑えにうまくいってそういうピッチャーの回転がいちばんいいんですがね。
ヤンキース2勝リリーフ投手のベタンセスについています。
4回ですがもう打者は3人目。
6番のロドリゲス初回に貴重な3点をリードしています。
アメリカンリーグ東部地区どうしの対戦です。
ライバル球団どうしレッドソックスとヤンキース。
きょうはヤンキースが大量リードで田中を援護しています。
三振でツーアウト。
ブレスロウはまずマッキャンアウトに取りました。
そしてロドリゲス。
この人のバットから初回3点を生みだしました。
A・ロッドが打たなければ初回にあんなに得点が入らなかったかもしれません。
そうですね。
低めの変化球をうまく打ちました。
ツーアウト一塁です。
ロドリゲスは開幕から2番、あるいは6番7番というところを打ちました。
きのうのデーゲームでは4番ファーストを務めました。
初めてファーストを務めたというロドリゲスです。
守備の難しさもあったと思います。
もともとサードですから打球が反対方向に抜けてしまったりすることがあります。
どちらにしても野手について体を動かしているほうが絶対いいと思います。
今シーズンのヤンキース指名打者はこのロドリゲス、ベルトランも入ることがあります。
タシェアラもちょっと休ませるということもあるでしょうしロドリゲスと合わせてつくこともあると思います。
ロドリゲスがファーストにつくこともあると思います。
先発バックホルツがノックアウトされましたレッドソックス。
ロドリゲスはブレスロウに対して通算6打数2安打です。
その2本はともにホームランです。
ピッチャーはよく覚えているでしょうね。
覚えているでしょうね。
フルカウント、ランナーはスタートを切ります。
よく見ました、フォアボールです。
今のは貫禄のフォアボールと言いますかちょっと見切りが早くて手が出なかったようにも見えたんですが。
低いといえば低いですがさっと歩きだしましたからね。
審判もなかなか手をあげにくいというロドリゲスがフォアボールを選んでまだまだ攻撃は続きます。
センターのベッツがとりました。
ヘッドリーの当たりでした。
ヤンキース大きな3点をあげました。
バックホルツをノックアウトしています。
田中が3点を奪われた4回、すぐヤンキースが3点を加えました。
田中はこれにこたえなければいけません。
フォアボール今のところ3つですね。
4回は38球を投げました。
相当、首も振ったりして神経質になっているところもありましたしスプリットがほとんど使えない投球になりましたねちょっと苦しかったんですね。
1回ベンチに戻ってまた仕切り直しでマウンドに戻ります感覚が戻りますか?鏡を見ながらとか、なんとか修正していると思います。
リリースポイントとか。
ただバッターに対するときにそのような強い気持ちを持ちながら投げる瞬間にまともに投げたら打たれるとかそういう思いをするピッチャーはいるようですよ。
そうすると腕振りが弱くなったりするんですか。
いいところをねらいにいったりして、ボールになって先ほどオルティーズに対して追い込みながらもボールを散らしながら逆にいいところに投げようあるいは逃げていると言ってもいいかもしれませんけれどもそれがナポリに対してもそうでした。
ほとんど振ってもらえませんでしたね。
ただ、きょうは味方の援護があります。
5回2番のペドロイアからです。
もしこの回でマウンドを降りることになると田中自身、気持ちよくこの回を投げ終えて終わりたいですね。
あとは7点差をブルペンでしのいでということですよね100球ぐらい投げて。
4回終わって83球という球数。
今シーズン2試合目のマウンドです。
めどは100球です。
ペドロイア、きょうはヒットなし。
このあとレッドソックスの中軸です。
スイングはありません。
オルティーズへのフォアボールから4回の攻撃は3点を失いました。
大きい。
ファウルです。
少しバットの先でした。
これでワンボール、ツーストライク追い込みました。
試すのならここでスプリット見せますけれどもね。
サインが決まりました。
スライダーできましたか。
センターフライ。
エルズベリーつかんでワンアウト。
スプリットではなかったでしょうか。
スライダーというか少し抜いたような感じですね。
ペドロイアも相当前にタイミングをずらされていますね。
抜いたようなということは球速を抑えてですか。
そうですね。
チェンジアップのような効果ですか。
はい、そうです。
少し下半身でボールを長く持ったような感じでしたね。
オルティーズを迎えました。
初球から打ってきましたファーストゴロ。
ツーアウト。
いやいや、これで十分ですよ。
フォアボールだけは絶対にだめなので逆にホームランでもいいやという気持ちでバッターは打ち損じしますのでね。
これで球数が相当減るんですけれども。
ツーシームが逆にインサイド、真ん中にきましたね。
どうですか。
これは高さが低めで助かったというところでしょうか。
うーん、どうでしょうね高さ的には高いんですけれども逆にシュートしてこなければいけないところがスライダー気味に。
食い込んできましたか。
4番ラミレスです。
外に小さくいくカットボール。
先頭、フォアボールを出したりするとどうしても取り返そうとするんですよね。
追い込みます。
これで90球になりました。
この回まだ7球です。
ミラーですか。
そうですね、左のミラーです。
インサイドに落ちてくる。
今挟んでたんじゃないですかね。
スプリットでしょうか、かなりシュート回転しました。
少し今までと違う落ち方といいますかね。
4回からなかなかサインが、ぴたっと決まりづらくなっているんですよねマッキャンの考えと。
見ました。
この回はスライダー、そして右バッターのほうに向かいながら落ちてくるそういったスプリットを投げてきています。
時間がかかります。
速いボールできました。
引っ掛かりました。
バランスがね。
これだけ首を振るとピッチャーは自分で責任を持たなければいけないわけでよしと思って投げるところが今外から外へのツーシームですよね。
外に逃げていくボールいってしまった。
ホームランでこの回1点を失います。
4番ハンリー・ラミレスにホームラン。
バットの先のほうにも見えたんですけれどもセンターバックスクリーンまで運んでいきました。
体重が乗ったと言いますか回転しましたよね。
レッドソックス、1点返してこれで10対4ヤンキースリードは6点です。
きょうの課題というのは今もツーストライクからスリーツーまできてホームランなんですよ。
オルティーズにも先ほどのフォアボールツーストライクからねらいにいってフォアボール。
田中君のちょっと課題というのがね、今シーズンの。
今のホームランで次はもう間違いなく交代でしょうね。
非常にテンポよくこの回は球数少なく投げていたので6回も、という可能性も感じましたがここまでですか。
はい。
95球に達しました。
力のあるボール。
ちょっと気になるのが4回5回とちょっとサインが合いづらいというのが意思の疎通というものがあまりできていないような感じがしてしまいましたねきょう。
田中将大とキャッチャーはマッキャンです。
いいコース、三振。
ホームランのあとサンドバル三振に打ち取りました。
5回まで投げ切りました田中将大。
5回4失点という内容
お伝えします。
企業の間で取り引きされるモノの価格の動きを示す、先月の企業物価指数は、ガソリンなどの石油製品の下落が続いていることなどから、消費税率引き上げの影響を除くと、5か月連続で、前の年の同じ月を下回りました。
日銀の発表によりますと、先月の企業物価指数は、平成22年の平均を100とした指数で、103.5となり、前の年の同じ月と比べて0.7%上昇しました。
一方、消費税率引き上げの影響を除くと、2.1%の下落となり、去年11月以来、5か月連続の下落となりました。
これは原油安の影響で、ガソリンや灯油などの石油製品の下落が続いていることに加え、化学製品も値下がりしたことなどによるものです。
日銀は、企業物価指数は、原油価格の下げ止まりを反映して、下落幅は縮小してきており、今後の動向を注視したいと話しています。
パリの観光名所、シャンゼリゼ通りやエッフェル塔近くを駆け抜ける、恒例のマラソン大会が12日行われ、ことし初め、パリで起きた連続テロ事件を受けて警備が強化される中、大勢のランナーが参加しました。
パリマラソンには、ことしは140近くの国々から、これまでで最も多い、およそ5万4000人が参加しました。
ランナーたちは、凱旋門につながるシャンゼリゼ通りからスタートして、パリの東西を往復する、42.195キロのコースを駆け抜けました。
パリでは、ことし1月、新聞社などが銃撃される連続テロ事件が起きて以降、厳しい警戒態勢が続いていて、この日も沿道には数十メートル置きに警察官を配置するなど、例年よりも警備が強化されました。
では全国の天気、雲の様子です。
日本列島には雲が広がり、関東から九州、沖縄で雨が降っています。
きょうの天気です。
沖縄から東北の南部にかけて雨の所が多く、西日本の太平洋側では、夕方にかけて局地的に非常に激しい雨が降る所がありそうです。
予想最高気温です。
きのうと比べて、3度から6度、低くなる所が多いでしょう。
生字幕放送でお伝えしていますヤンキース田中将大は5回を投げて94球4失点というここまでの内容です。
レッドソックス対ヤンキースこのカード3連戦の3戦目田中将大の今シーズン2回目の先発です。
チームに大量援護をしてもらって10対4、ヤンキースが6点リードしています。
先ほど1点を失ってベンチに戻っていくところ。
先頭バッタードリューがフォアボールで出ました。
ベンチに戻ったあとにベンチどういう様子だったのか。
映像ではよく分かりませんでしたが5回を終わって94球という球数の田中です。
梨田昌孝さんの解説です。
田中将大先発のゲームをお伝えしています。
レッドソックスは上原がいないブルペン。
田澤が体を動かしています。
大きくビハインドという場面です。
ノーアウトランナー一塁で先頭バッターフォアボール5回のヤンキースの攻撃です。
ヤンキース4回貴重な3点の追加点、グレゴリウスのヒットから生まれました。
先発バックホルツはノックアウト。
前のイニングから左のブレスロウにレッドソックスは代わっています。
ランナースタート。
アウトになりました。
盗塁失敗、ワンアウトランナーありません。
梨田さん5回まで4失点という内容の田中でした。
5回も不安の残るピッチングになりましたね。
梨田⇒そうですね。
きょうはスプリットが途中から使えない状態になってしまったということで非常に苦しくなってしまいましたね。
それと4回は先頭バッター7点差ありながらフォアボールで出してしまったところから少し傷口が広がったというところがありました。
ただ、浅井さんひじの状態とかそういうのはあまり気にしなくてもいいような感じを受けました。
そこはもう安心はしましたね。
昨シーズン右ひじの部分断裂で出られない時期がありました。
開幕戦で負け投手になったときは球速が落ちたというふうに報道されて本人はそんなことはない気にしていないピッチングスタイルだということを言っていたようです。
球速は抑え気味というところはあるかもしれませんけれどもひじの状態が心配だっただけであれだけ投げられれば十分です。
いい送球、ツーアウトです。
田中本人もまだ開幕だしこれから状態を上げていく段階だということを強調していました。
シーズンの開幕春先はそういうものですか。
ある程度手探り的なところはあると思います。
それとアメリカは広いですから寒いところと暖かいところ本当にまだニューヨークは寒いですからね。
試合開始当初は12度で、始まってすぐに10度になりましたという現地からのリポートもありました。
リポートです。
ヤンキースブルペンは29番カーペンターがウォームアップを始めています。
右投げのカーペンター新加入の選手です。
5回を投げて97球という田中将大の球数。
ジラルディ監督は100球をめどにというふうに挙げていました。
今打席のエルズベリーそして2番ガードナー。
この2人がヤンキースの得点を生みだしています。
フォアボール。
盗塁失敗でランナーがなくなったという援護をもらいながらもピッチャーのブレスロウこの回2つ目のフォアボールです。
レッドソックスのブルペン陣は右ピッチャーがババーロオガンドー田澤。
クローザーのムヒカそしてレインとブレスロウ。
ロスJr.と入っています。
きょう2安打のガードナーです。
スリーアウト。
5回先頭バッターが出たヤンキースの攻撃でしたが無得点です。
5回が終わってこのあとはリリーフピッチャーが出てきそうです。
田中は5回までということになりそうです。
カーペンターが上がるようです。
田中将大今シーズン2回目の先発5イニングを投げて4失点という内容でした。
味方の援護もあって勝ち投手の権利を得てマウンドを降ります。
5回97球。
序盤3回までは無失点。
4回に3点、5回に1点を奪われた内容でした。
梨田昌孝さんの解説でこのゲームをお伝えしています。
中盤のところ課題が見えたというお話でした。
梨田⇒そうですね。
ちょっと意識しすぎたのかなという感じですね。
特にオルティーズ、ナポリといった苦手なバッターに対して抑えようという気持ちと打たれたくないという気持ちと両方あったかもしれません。
援護点もあって、ただ1イニングに38球というのは田中投手にしては非常に珍しいピッチングでした。
でもその1イニングに38球投げることができたひじ大丈夫だなという感じですね。
球数を110球とか115球とかに伸ばしていってくれればね。
5回というイニングはちょっと短すぎます。
中4日5日で回るにしても最低でも6イニング梨田さんが安心材料として見たところは1イニングで38球を投げられたというところですね。
これが1つ見るべきところはあったかなというふうにいいほうに考えてあげたいなと思います。
そのイニングは2者連続三振連続で打ち取りました。
9番、1番というところでしたけれども三振三振でスプリットが使えない状態でスライダーで打ち取りました。
それも1つの好材料じゃないかなと思います。
勝ち投手の権利を持って田中は5回でマウンドを降りました。
カーペンターがマウンドに入っています。
まだ先発ピッチャーに勝ちがついていなかったヤンキース。
バッターボックスノーヒットのナポリです。
まだきょうはヒットが出ていないナポリに2つのフォアボール。
田中投手らしくないですね。
まだノーヒット。
エンジェルス、レンジャーズときてレッドソックス3年目のナポリ33歳。
チームが連勝を続けていても自分のバットからヒットが出ないと野手は嫌なものですね。
1本出るまで本当に嫌でしょうね。
特にファーストを守っていますとヒットを打ったり、フォアボールデッドボールもありますがヒットを打ったバッターが来るわけじゃないですか。
うらやましくて体を触りたくなりますよ。
あやかろうと。
大きな当たりレフト後方ですがフェンスまでは届きませんでした。
ナポリのバットからまだヒットは出ません。
状態がいいときでしたら力からすればフェンスを越えるんでしょうけれどもね。
差し込まれてしまっているという状態です。
ふんぎりというんでしょうかどこかでよしという気持ちができないんでしょうね。
常に迷いながら振っているような感じがしますね。
ワンアウトランナーはありません。
レッドソックス6回の攻撃です。
田中からマウンドを引き継ぎました2人目のピッチャーのカーペンターです。
きょうスターティングメンバーのビクトリーノからです。
ヤンキースのブルペンは右ピッチャーがロジャースカーペンター、マーティンさらにベタンセス左はすべて新加入の、ミラーとウィルソン、トレーシーです。
ヤンキースのブルペンに最後にはマリアノ・リベラというクローザーがいました。
リベラのあと昨シーズンを任されたロバートソンがまたいなくなってしまいました。
リベラがいるとき監督は楽でした。
8回まで終わればリベラがいるということでしたから。
アンパイアに告げるだけで終了という感じでしたね。
そのあとどう作っていくのか。
ヤンキースはさまざまなポジションでそういうことがいえるかもしれません。
二遊間もカノーやジーターもいなくなりました。
ポサーダもいなくなりました。
若い人たちが全く出てきていないんですよね。
ラインアップを見てもベテラン勢生え抜きの選手たちではなく移籍してきた選手ばかりです。
二遊間はショートグレゴリウスセカンドドリュー。
その中でレッドソックスのボガーツは若手22歳の生きのいい選手です。
三遊間破っていきました。
開幕から打撃好調。
ツーアウトランナー一塁です。
こうやってボガーツ、ベッツなど若い選手がいて、そこにペドロイア、オルティーズなどがいるのといないのとそういう選手がいるのといないのとでは違いますね。
ヤンキースはほとんど外からの選手です。
生え抜きが入っていません。
昨シーズンはヤンキースは地区2位。
84勝78敗。
レッドソックスはおととしワールドチャンピオンになりました。
昨シーズンは地区最下位でした。
早い段階から再建に切り替えたという昨シーズンの戦い方でした。
その辺りメジャーリーグの各球団は次の年を見越してという部分もあります。
こんな選手を出すの?という大補強と言いますか、トレードして若手を育てようということをします。
スイングです。
ワンボールツーストライク。
勝ち続けるのはやはり難しいんですね。
どこかのタイミングで作っていかないと。
難しいですね。
野手ではラミレス、サンドバルというところが入りました。
ピッチャーもがらりと開幕ローテーションが変わりました。
追いつきましたセカンドドリューからスリーアウトです。
田中からマウンドを引き継いだピッチャーのカーペンターです。
6回を0点に抑えてヤンキース6点リードは変わりません。
ヤンキースタジアムのレッドソックス対ヤンキースの試合をお伝えしています。
解説は梨田昌孝さんです。
開幕戦黒星の田中投手、どのようなピッチングをするのか注目でした。
立ち上がり3回までは無失点でした。
いいな、と思ったんですが。
初回に7点の援護をもらって4回にツーストライクまでオルティーズを抑えながらそこからフォアボールを出したというところからね。
フォアボールやエラーも絡んで3失点しましたけれどもそのイニングは38球投げたんですね。
球数としては非常に多いんですが1イニングに38球を投げたというのは田中投手にとっては自信になる。
ひじの不安を解消するイニングだったのではないかと逆に思います。
勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました。
勝ちが付くとどうでしょうか。
気持ちは変わりますか。
変わってくると思います。
不安というのはスプリットがあまり投げられなかったというのがちょっと私にとってはそこは不安な部分ではあるんですよね。
その中でスプリットが使えない中で、なんとかスライダーを使いながらというピッチングでした。
危ないところでスライダーで三振を2つ取りました。
続けて取れました。
幅を持たせたピッチングというものが逆に今度からできるのではないかという希望もあります。
試合前の開幕戦では、腕が振れなかったという梨田さんの話がありました。
きょう試合の全体を通して腕振りもう少しですか。
もう少しというところですね。
決めにいったところ三振で決めるという、それが田中投手の球数を減らすということなのできょうは5回しか投げられなかった。
6回、7回というように球数を減らしながらいいときは完投ができるというふうになってほしいと思います。
97球、5回でマウンドを降りたというきょうの田中のピッチングでした。
レッドソックス3人目のピッチャーがマウンドに上がっています。
左のトミー・レインです。
30歳のピッチャーです。
レッドソックスも開幕投手を務めたバックホルツがきょうは先発でしたが4回途中でマウンドを降りました。
3人目のトミー・レインです。
ヤンキース6回の裏の攻撃は中軸3番のベルトランからです。
梨田さん、ヤンキース打線の面では、これまで最高の得点が延長19回の5点でした。
この10点というのはいい流れにつながるでしょうか。
そうですね、きょうは2本のガードナーが非常にいいつなぎをしているんです。
ガードナーがつながりといいますか、クリーンアップにつなげることができれば大量得点になるのではないかということです。
1番がエルズベリー2番がガードナーです。
この回の先頭バッターは3番のベルトランです。
左ピッチャーが相手ということでスイッチヒッターのベルトランは右打席に入っています。
ベルトランそしてタシェアラとスイッチヒッターが続きます。
いい当たりライトです。
ランナーは一塁で止まっています。
ベルトラン、きょう2安打。
チームのヒットは、これで10本になりました。
これまでは得点が入ってもソロホームランが多くてなかなかつながりを見せられなかったヤンキース。
きょうは初回に7点、4回に3点連打が出て得点を奪っています。
タシェアラもスイッチヒッターです。
おとといのゲームでホームランを打ちましたよね。
日付が変わって誕生日になったときにタシェアラがホームラン。
ナックルボーラーのライトのときには右打席でホームランを打ったんです。
右ピッチャーのときにね。
いい当たりです。
ヒットが続きましたランナーは一塁二塁ノーアウトです。
6回の裏のヤンキースの攻撃狙いはどうでしょうか?ナックルボーラーですから左のほうが打ちづらいなというように右打席のほうが変化が少なく感じるんです。
食い込んできたりするのとシュート気味にくるボールがあるんですが、そのときたまたまシュート気味にくる球で打ちやすいんだということで右打席に入ったと思うんです。
1点取られたあとにまた同点ホームランということでした。
それは延長16回でした。
本当にこれで終わったかなということだったんですが、またここから、という感じで野瀬アナウンサーと与田さんでしたね。
与田剛さんの解説でしたね。
BSで。
ロドリゲスに打順が回ります。
初回のシーン満塁での走者一掃のシーンでした。
くしくもまた回ってきました。
先ほどはピッチャーのブレスロウからフォアボールでした。
先ほどのマッキャンのヒットでヤンキースのラインアップは全員ヒットを打ちました、きょうの試合です。
また満塁で回ってきました。
きょうはヤンキース打線がつながります。
本当はきのうのデーゲームお休みの予定だったそうですがおととい午前2時までのゲームがあってほかの選手を休ませるためにきのう4番ファーストに入ったというアレックス・ロドリゲスです。
さまざまな変化球を投げるピッチャーのレインです。
右バッターに食い込んでくる球を投げてきます。
低めいっぱい。
追い込まれました。
ツーボールツーストライク。
初回満塁で走者一掃のタイムリーツーベースヒット。
きょうこれが4度目の打席です。
今シーズン、バッターは両足をバッターボックスから外さずにタイムを取っていきます。
試合時間短縮の取り組みが行われている今シーズンのメジャーリーグです。
ここもタイムを取ります。
場内からはブーイングです。
追加点のチャンス、ヤンキース前のイニングは顔で取ったフォアボールというようなものもありました。
キャッチャーが受ける前に歩き出したような感じでした。
追い込んでからフルカウント。
ノーアウト満塁です。
ピッチャーは投げづらそうですね。
やはり状態もいいですし構えもやはり怖い構え方をしていますよね。
バッターには雰囲気も必要ですか。
と思いますね。
バッターの状態がいいときは大きく見えます。
非常にオーラが出ているというか相手からすると怖いなというね。
そういう雰囲気です。
この展開でフォアボールはだめですからね。
ある程度ストライクゾーンで勝負しなければいけませんね。
ファウルでした。
ストライクゾーンに投げ込みました、ピッチャーのレインです。
ボールはかなり食い込んできていますね。
クロスしてちょっと横に滑っているようなカット気味の球が来ていますから上から振っていくとひざに当たったりレフト線にファウルになりますね。
フォアボールになりました。
またフォアボールを取りましたアレックス・ロドリゲス。
押し出しで1点追加11点目。
3連打のあとは笑顔も見えていますロドリゲスです。
ストライクゾーンで勝負することができませんでしたピッチャーのレインです。
なおもノーアウト満塁です。
きょうは全員ヒットを打っているヤンキース。
7番のヘットリー、8番のドリューの連続ホームランというのもありました。
いいあたりで、また追加点です。
ランナーは1人だけ帰ってきました。
12点目。
なおもノーアウトこの回4本のヒット。
ヤンキース打線が止まりません。
ピッチングコーチがきました。
初回も打者10人を送り込んで7得点をあげたヤンキースです。
きょうのヤンキース打線のよさを感じる部分はありますか?この7番8番にホームランが出るというのはねなんかすごく元気が出ると言いますかね。
ヤンキース打線はたくさんホームランは打たないけれども10本ぐらいは、ほとんど打てるようなね。
2桁の本塁打を打つようなバッターがたくさんいます。
そうなってくると本当に1、2番がしっかりしてくると点になるのではないかなというのとA・ロッドもきょうの見送り方を見ているとなんとなく雰囲気が出てきたので1年間のブランクを感じさせないという感じですね。
犠牲フライになりそうです。
ようやくワンアウト。
もう1点追加しました。
13点目が入ります。
二塁ランナーだけではなく一塁ランナーも進塁しました。
ワンアウトランナー二塁三塁に変わります。
大きな点差がつきました。
ヤンキースの連敗ストップ、そして田中将大の今シーズン初勝利が近づいています。
6回裏のヤンキースの攻撃です。
ヒット13本、13得点。
つかんでいます。
これでツーアウト。
ちょっと勘違いしていますね。
アウトカウントを勘違いしていますね。
まだツーアウトですが気付いていないでしょうか。
戻ってきています。
これでツーアウトかと思うんですが。
そうですよね。
センターからショートに送られてランナーが戻れなかったんでしょうか。
二塁ランナーが飛び出していたんですね。
そういうことですか。
分かりませんでしたね。
二塁ランナーが戻れませんでした。
この瞬間にセカンドキャンパスでアウトになっていたということになりました。
勘違いではありませんでした。
ダブルプレーでこの攻撃が終わったということです。
6回の攻撃が終わりました。
ヤンキースは先頭バッターから3連打も含めて4本のヒットがあって13対4と大きなリードに変わりました。
今度はレッドソックスの情報です。
江川ディレクターです。
江川⇒上原投手についての最新情報が入りました。
きのう現地の土曜日にマイナーリーグで1イニングを投げました。
ファレル監督にきょうの試合前に聞きましたが問題はない実戦で投げられたことで自信になったはずだということであすフェンウェイパークでのホーム開幕戦に復帰させたいという話でした。
すぐにでもクローザーとして起用すると力強く話してくれました。
本来ならば開幕のメンバーにいてほしかった上原左の太ももの裏を痛めて開幕から故障者リストに入っていましたが梨田さん帰ってくることができますね。
ファレル監督、相当信頼しているんですね。
ですから先日ムヒカが同点ホームランを打たれましたが上原だったら抑えているのかなと思いながら。
おとといの延長に入ってしまったところでしたね。
そう考えると、早く上原を見たいんですが無理して早く復帰して痛めるというのは、それだけは避けてほしいなと思います。
上原が帰ってくるまではムヒカそして、田澤も含めてこのメンバーで試合の終盤をまかなっていこうというレッドソックスです。
7回の表レッドソックスの攻撃です。
ライトにこの回からクリス・ヤングが入っています。
1番のベッツからの攻撃のレッドソックス30歳のベテラン、ヤングがライトに入りました。
ライトのベルトランはベンチに下がっています。
バッターは2番のペドロイアです。
前の回からヤンキースのピッチャーはカーペンターです。
ショート、グレゴリウス。
ファーストのタシェアラ。
ツーアウト。
11時53分からは総合2でお伝えします。
ここでピッチャーカーペンターが代わります。
7回のツーアウトを取ったところでカーペンター降板です。
田中のあとを受け継いでこの前の回とこの回ツーアウトまで0点に抑えました。
田澤はきょうは登板の機会がないでしょうか。
勝ちパターンのピッチャーです。
投げないときは初回に7点を取られましたからまず投げることはないだろうということで時々体を動かしていますがただ投げるときは連投がありますから続くときは本当に続きます。
2年連続で70試合以上投げている田澤です。
きょうはゆったりしたペースで試合を見つめています。
13対4、ヤンキースが大きくリードしています。
11時53分からは総合2サブチャンネルで放送します。
リモコンでのチャンネル変更が必要です。
田中将大投手の開幕、今シーズン2戦目のピッチング5回97球4失点大量援護もあって勝ち投手の権利を持っています。
2015/04/13(月) 09:05〜11:54
NHK総合1・神戸
MLB・アメリカ大リーグ「レッドソックス」対「ヤンキース」田中先発予定[二][字]
ア・リーグ東地区伝統の一戦。ヤンキース田中の今季2回目の登板。大型補強したレッドソックスの強力打線相手に今季初勝利なるか、注目の一戦をナマ中継。
詳細情報
番組内容
ヤンキース田中将大のピッチングに注目。ヤンキースの開幕投手として登板した前回のマウンドでは4回5失点で負け投手となった田中。大型補強で戦力アップしたレッドソックスの強力打線相手にどんな投球をみせるのか目が離せない。レッドソックスのリリーフとして安定感をみせる田澤の投球にも注目だ。アメリカンリーグ東地区伝統の一戦をナマ中継。 〜ヤンキースタジアムから中継〜[延伸のとき総合2で放送継続]
出演者
【解説】梨田昌孝,【アナウンサー】浅井僚馬
ジャンル :
スポーツ – 野球
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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英語
サンプリングレート : 48kHz
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