(小泉)苦しくないところで呼吸を続けます。
大きく息を吸って。
(香織)ああー。
(智恵子)行ったのよ。
(智恵子)タイガースのコンサート。
東京ドーム。
(香織)えーっ。
(和子)すごい。
客席はね私たちぐらいの女の人たちばっかりなんだけどそれが「キャーキャー。
ジュリージュリー」って叫びまくるわけよ。
それに笑っちゃうのはね1曲終わるたんびにみんなぐったり座って。
それで息切れしてるわけハァハァって。
もう嫌よね。
年は取りたくない。
(香織)みんな昔は若かったのにねぇ。
でもカッコ良かったな。
トッポにピーにサリー。
私たちの青春時代よね。
よく学校サボって行ったわ。
コンサート。
(香織)でも何でジュリーって呼ばれてたのかしらね?ああ。
そうよね。
でもジュリーって感じよねジュリーは。
(香織)ああ。
あのころはやったのよ。
片仮名で男の人呼ぶの。
(香織・智恵子)そう?私の元カレはサニーでしたから。
(香織)えっ?本名は?三治さん。
そりゃサニーの方がいいね。
そりゃサニーの方がいいよ。
(香織)向こうは和子さんのこと何て?カズノコ。
ちょっと。
サニーとカズノコ?うん。
それバランス悪いわよ。
悪過ぎ。
ちなみに最近はカズって呼ばれてますけど。
(香織)カズ?誰に?秘密。
(香織)ああー。
ねえねえ。
智恵子さんは何て呼ばれてたの?えっ?私ね今と変わんないの。
チーちゃん。
大人の人たちはチー坊って言ってたわ。
(香織)チー坊?あっ。
石立鉄男と杉田かおる。
そう。
『パパと呼ばないで』
(香織)見た。
「チー坊」ってやつね。
そうそうそう。
ねえねえ。
香織さんは?
(香織)ああ。
私はねあだ名で呼ばれたこと一度もないの。
一度も?
(香織)一度も。
例えばカオリンとかカオちゃんとかねえ?
(香織)ううん。
何でかしらね?
(香織)どんなに親しくなっても「香織さん」なの。
「香織」って呼び捨てにされたこともないの。
えっ?ご主人は?昔から「香織さん」子供ができてからね「ママ」になったんですけどね。
でもずいぶんここんとこ名前で呼ばれてないわ。
そうよね?香織さんって「香織さん」って感じよね。
えっ?つまりあだ名で呼びにくいキャラ?呼び捨てしにくいのよ。
何かほら。
隙がないでしょ?香織さんに。
そう?優等生だから。
優等生じゃないわよ。
その優等生の殻を破ったら「カオリン」って呼んであげるんだけどな。
あっ。
いっそ浮気でもしてみますか?いや。
何言って…。
あっ。
一緒に行きます?ホストクラブ。
もう。
ちょっと。
和子さん。
行ってんの?あなた。
いやいや。
例えばよ。
ちょっとごめんなさいね。
うんうん。
京香が?
(森山)はい。
実家に戻ることになるんで台所のリフォームに自分の意見も入れてほしいと。
言ったんですか?そういうふうに?
(森山)ええ。
何考えてんのかしら?あの子。
(森山)実はもうほぼ設計が終わっていて…。
どうしますか?
(京香)おかえり。
パパ。
絵里花と散歩に行ったよ。
どういうこと?
(京香)えっ?森山さんに聞いたわよ。
(京香)ああ。
ママ。
絶対認めませんから。
(京香)だって私が離婚して戻ってきたらここの台所は私だって使うことになるわけだし。
まだ離婚するって決まってないじゃないの。
(京香)するもん。
武史さんとちゃんと話してないでしょ?
(京香)話し合ったわよ何度も。
私絶対向こうの親と同居なんて嫌だからね。
そんなことで離婚してどうするのよ?ママなんてねおばあちゃんと今でも暮らしてます。
(京香)だから無理だと思ったの。
おばあちゃんにいびられて泣いてるママの姿見てたから。
泣いてなんかいませんよ。
(京香)泣いてたわよ。
台所の床拭きながら泣いてるママ何度も見たわ。
そういうこともあったかもしれないけど今ではちゃんとおばあちゃんと仲良く暮らしてますよ?
(京香)ホントに?そうよ。
台所のリフォームだってねおばあちゃんも使えるように設計してもらってるの。
ママさあの森山さんとどういう仲なの?えっ?どういう関係?何もありませんよ。
じゃあ何であの人んちにママのエプロンがあるわけ?えっ?私見ちゃったんだから。
あのね。
お魚を頂いたからお裾分けに行ったの。
それでエプロン?お魚おろしたのよ。
エプロンぐらいするでしょ。
ふーん。
とにかくリフォームはママが決めることなんです。
そういうふうに森山さんにもお願いしてきたからこれ以上余計なこと言わないで。
(晃司)会社横浜になってもこの時間なんですね。
(吾郎)再就職の身ですからね。
早めに出社しないと肩身が狭くて。
(晃司)大変だな。
(吾郎)はい。
(晃司)奥さんどうですか?このごろ。
まだ朝帰りしてるんですか?
(吾郎)ええ。
あれは男ですね。
たぶん。
(晃司)いやぁ。
そうは思えないけどな和子さん。
(吾郎)そういうのに限って危ないんですよ。
(晃司)あれ?それ前に僕が言った冗句ですよ。
(吾郎)伊佐山さんのところは大丈夫なんですか?
(晃司)いや。
うちのはそういうのは…。
(吾郎)そういうのに限ってです。
そういうのに。
(晃司)いやいや。
(晃司)ハハハ…。
(晃司)ああ。
忘れ物があるんで先に行ってください。
(晃司)おはよう。
おはようございます。
どうしたの?こんな時間に。
あっ。
ちょっと。
香織さんと森山さんが?
(晃司)うん。
チーちゃんどう思う?晃司さん何でそんなこと考えんの?京香の勘だよ。
京香ちゃん?何でそんなこと真に受けるの?女にはね男にはない勘があるんだって。
えっ?男の嘘を見抜く勘。
第七感。
それ誰が言ったのよ?お宅の旦那だよ。
ああ。
京香がね2人はただの設計士とお客の関係じゃないって言うんだ。
まあ普通エプロン持っていかないよな?森山さんの家に。
エプロン?うん。
香織さんが?そう。
ねえ。
チーちゃん。
何か知らない?さあ?っていうかさ香織さん。
浮気するようなキャラじゃないでしょ?そういうのに限ってやらかすって岩村さんが言ってた。
えっ?あっ。
もともとね俺が言った冗句なんだよ。
そ…それ何の話?えっ?ああ。
いや。
俺もねママがそんなことするなんて思っちゃいないよ。
だいたいもう年だしな。
ちょっと待って。
うん?女は死ぬまで女なの。
ごめん。
でもね京香が言ったことが気になるんだ。
ほら。
前に2人で鎌倉のお寺にいるところを新聞載っちゃったでしょ。
ああ。
そうね。
そういうことあったね。
考えてみりゃ不自然だよな。
2人でお寺なんて。
でもそれはほら。
お寺の台所見せてもらったって言ってたじゃない。
うん。
もう。
もう考え過ぎよ。
香織さんは晃司さん一筋なんだから。
えっ?そうかな?晃司さんだって香織さん一筋でしょ?うん?でしょ?もちろんさ。
・
(純一)あれ?
(晃司)えっ?ああ。
おはよう。
(純一)どうしたの?こんな時間に。
珍しいね。
(晃司)ちょっとね。
(純一)あっ。
俺に用?
(晃司)違う。
チーちゃんに。
(純一)えっ?
(晃司)さて。
じゃあ行ってくるよ。
うん。
いってらっしゃい。
(晃司)はーい。
じゃあいってきます。
(純一)ああ。
いってらっしゃい。
いってらっしゃい。
(晃司)はい。
(純一)何の用だったの?ちょっとね。
(純一)何だよ。
2人して「ちょっとね」って。
大したことはないって。
(純一)ふーん。
(時枝)うわぁ。
すてきなお台所ね。
ええ。
(時枝)これじゃ今の雰囲気のままで使いやすくなるわね。
私もそう思います。
(時枝)森山さん。
(森山)はい。
(時枝)これでお願いします。
(森山)よろしいんですか?
(時枝)はい。
(時枝)後は香織さんにお任せ。
・
(京香)おばあちゃん。
(時枝)うん?
(京香)いつからママの味方になったの?
(時枝)京香。
ここはもうあなたのうちじゃないのよ。
(森山)お二人も大切にしていた床の秋田杉は全てあく洗いを行い高低差をなくしたバリアフリーのフロアとして蘇らせます。
はあー。
シンク周りですが香織さんのご要望だったアイランド型キッチンです。
こことここにシンクとガスこんろレンジなどが揃い時枝さんも作業がやりやすくなります。
はあー。
壁面には自然に優しいけいそう土を使いキッチンと平行して…。
(京香)絶対怪しいあの2人。
・
(森山)日差しも入りやすくなり開放的で明るいキッチンに仕上げます。
すごい。
(晃司)ただいま。
おかえりなさい。
ああ。
誰?達也。
ああ。
珍しいな。
何かあったのか?うん?
(達也)おかえり父さん。
(晃司)ああ。
(京香)パパ。
何とか言ってよ。
もうお兄ちゃん自分勝手過ぎ。
(晃司)何の話だ?この家を建て替えたいって言うんですよ。
この子。
建て替え?
(達也)二世帯住宅建てるの。
どう?
(晃司)二世帯住宅ねぇ。
(達也)俺たちがこっちに引っ越してくるの。
(晃司)どうして?
(達也)来年栞がこっちの小学校受験することになってね。
でどうせだったらここで一緒に暮らそうと思って。
(京香)だったらこっちにマンションでも買えばいいじゃないよ。
(達也)簡単に言うなよ。
結構高いんだよこの辺は。
(京香)私は絶対嫌だからね。
(達也)お前に関係ないだろ?
(京香)あるわよ。
私武史と別れてこっちに戻ってくるんだから。
(達也)はあ?えっ?ホント?
(晃司)勝手に言ってるだけだ。
京香が。
(達也)いつものことだろ?どうせ。
今度は本気なんです。
(達也)だったらお前は父さんたちと一緒に暮らせばいいよ。
どうせ二世帯住宅なんだから。
(京香)駄目よ。
二世帯なんて。
私の相続分なくなっちゃうじゃないよ。
(達也)はあ?そこにいく?
(京香)いくわよ。
大事な問題だもん。
ママは反対です。
(達也)どうして?ママたちは今の生活快適なの。
そりゃねこの家は古いかもしれないけど住みやすいし。
今度ね台所改築するの。
もう今のままで十分。
(時枝)だったら今のままで達也たちが越してきたらいいじゃないの。
(達也)いや。
それは無理でしょ。
周子がうんって言うわけないよ。
(京香)私も嫌よ。
周子さん。
気位高くて付き合いづらいから。
(達也)だからお前は関係ないだろう。
(京香)関係あるでしょ?きょうだいなんだから。
(達也)一緒に住まないでしょ?
(京香)住むっつってんでしょ?
(晃司)京香。
少し黙ってなさい。
ママも周子さんとうまくやってく自信ないわ。
だったら二世帯しかないでしょ。
だから何度言えば分かるのよ?ママたちは今の生活が快適なの。
(時枝)そのことなんだけどね。
私は決して今の生活は快適ではないのよ。
お母さん。
正直に言うとつまらないのよ毎日が。
さみしいっていうか。
でも達也の一家が一緒に暮らしてくれるようになったらそりゃにぎやかになるわね。
栞だってカワイイ盛りだし。
(京香)だったらうちだって絵里花も一緒だよ?
(時枝)駄目よ。
出戻りがいるとうちん中が暗くなるもの。
(達也)じゃあおばあちゃんは俺の意見に賛成ね?
(時枝)そうね。
でも森山さんに台所の設計頼んじゃったから。
そうだ。
その二世帯住宅の設計を森山さんに頼んだらどうかしら?
(達也)ああ。
いや。
それはちょっと…。
(時枝)駄目なの?
(達也)いや。
周子が設計したいって言ってるんだよ。
あいつ一級建築士だから。
(時枝)そうか。
それじゃ森山さんは諦めるか。
私は嫌です。
そんなの。
でもね香織さんも晃司もいずれ年を取って自分たちだけでは生活できないときが来るのよ?はっきり言ってそんな遠い話じゃないでしょ?そしたらいずれ達也の世話になるわけじゃないの。
だったら今のうちから達也と一緒に生活した方がいいんじゃないかしらね?いいえ。
私は達也の世話なんかには…。
(達也)父さんはどうなの?
(晃司)うん?今のままでいいわよね?
(晃司)うん…。
(時枝)せっかく達也が言ってくれてんのよ?
(晃司)うん…。
(京香)どっちなのよ?パパ。
(晃司)うん…。
・こんばんは。
(森山)ああ。
どうも。
(純一)いいですか?
(森山)どうぞ。
(純一)どうしたんですか?ため息なんかついちゃって。
(森山)ついてませんよ。
ため息なんて。
(純一)ついてましたよ。
フゥーって。
失恋?なんちゃって。
(森山)そんなんじゃありませんよ。
(純一)そうですか。
(森山)あっ。
すいません。
ウガンダからなんで。
(純一)あっ。
どうぞどうぞ。
(森山)ああ。
すいません。
(森山のスワヒリ語)
(純一)すいません。
ビール1つ。
(従業員)はい。
(晃司)ああ。
ごめん。
待った?
(純一)ああ。
いや。
今来たとこ。
(晃司)ホント?呼び出してごめんね。
(純一)何?また例の彼女のこと?
(晃司)いやいや。
そうじゃなくて。
(純一)今度は何?
(晃司)ああ。
実は参ってるんだ。
(純一)何?
(晃司)もうめんどくさいからね逃げてきちゃった。
純ちゃんと約束があるからって。
(純一)どうしたの?達也がね一緒に住むって言いだした。
(純一)へえー。
(晃司)二世帯住宅建てるって。
(純一)えっ?でどうするの?
(晃司)いや。
それもあるんだけどね実は女房のことで相談したいことがあるんだ。
(純一)香織さんどうかした?
(晃司)あのう。
あっ。
誰かいるの?
(純一)あっ。
これ…。
(森山)ああ。
あっ。
(森山)どうも。
(純一)待ち合わせしてたんです。
晃司さんと。
(森山)そうですか。
じゃあ私はこれで。
(純一)ああ。
いいじゃないですか。
一緒に飲みましょうよ。
(森山)いいえ。
(純一)まあ…。
っていうかそもそもそこ森山さんの席ですよ。
ねえ?晃司さん。
いいよね?
(晃司)ああ。
(森山)いや。
でも…。
(純一)いいじゃないですか。
珍しい組み合わせでしょ?これ。
ねっ。
(晃司)さあどうぞ。
(森山)ああ。
じゃあ。
すいません。
(純一)あれ?
(純一)晃司さんとこ二世帯住宅にするっていったらあれどうなっちゃうの?ほら。
台所をリフォームするって。
森山さんが。
ねえ?二世帯住宅?
(晃司)ええ。
まあ正直困ってる。
女房は今のままがいいっていうしおふくろは息子に付いてもう完璧板挟み状態。
出た。
嫁と姑戦争勃発だ。
きついからね時枝さんも。
ああ。
でもねおふくろの気持ちも分かるんだよ。
孫やひ孫と一緒に暮らしたらにぎやかになるしね。
(純一)うーん。
でも香織さんは今のままでいこうと?ああ。
うちのは森山さんの設計した台所がいいの一点張りで。
何であんなにこだわるんだろう?こだわるんですよね。
森山さんに。
あのう…。
(晃司)森山さん。
どう思います?
(森山)どうって?うちの女房のこと。
えっ?
(純一)えっ?あっ。
いやいや。
何だよ?勘違いするなよ。
森山さんの設計にこだわる女房のことって意味だよ。
(純一)なっ…。
びっくりした。
(晃司)何言ってんだよ。
(純一)何だよもう。
(晃司)でどう思います?
(森山)ああ。
僕は施主さんの希望に沿った設計をするだけですから。
まあそう言うしかないよね。
建築家としてはね。
でも晃司さんとしてはどうするつもり?時枝さんに付くのか香織さんに付くのか。
どっち?
(晃司)うっ。
ああ…。
うーん。
(従業員)鎌倉ウィンナー今焼きたてですよ。
ご試食いかがですか?いいですか?すいません。
うんうん。
ねえ?うん。
おいしい。
ごちそうさま。
まったく。
お母さんにはあきれたわ。
うん?森山さんはねお母さんのために色々考えて設計してくれたのよ。
寝返っちゃったんですね。
息子さんに。
達也に甘いのよ。
昔から。
小さいときなんか私に隠れてチョコレート食べさせてたの。
中学のころは隠れてお小遣いをあげてるし。
達也駄目にしたのお母さんなのよ。
分かります。
うちもそうでした。
夫の母が猫っかわいがりして。
ホント。
「ばばっ子三文安」ってよく言ったもんですよね。
でもさ孫やひ孫と一緒に暮らせるなんてパラダイスよね時枝さんとしては。
私はまっぴらごめんだわ。
えっ?孫の面倒見てお母さんの世話をして。
あのお嫁さんに気を使って暮らすなんて絶対に嫌。
大変ね。
家族の多い人は。
気楽でいいわね。
チーちゃんは。
気楽だけど子供がいないのは寂しいのよ。
ごめん。
そういうつもりじゃなかった。
ああ。
いいの。
いいのよ。
でもさ晃司さんも時枝さんに付いちゃったしね。
まあかなりのマザコン入ってるからね。
えっ!?ああ。
ごめん。
ちょっとだけ。
ちょっとだけマザコン。
そうじゃなくて。
えっ?えっ?えっ?ねえ。
主人がお母さんに付いたって?香織さん聞いてないの?いや。
あっ。
ああ。
どうりで話が変だと思った。
えっ?いや。
ゆうべのことなんだけど。
カフェで。
何の話?晃司さんが森山さんに断ったんだって。
台所のリフォームのこと。
えっ!?純ちゃんが言ってたんだけどね。
嘘…。
森山さんは了解しましたって。
あっ。
ごめん。
私余計なこと言っちゃったね。
いや…。
ううん。
いや。
大丈夫。
うん。
2015/04/14(火) 13:25〜13:55
関西テレビ1
プラチナエイジ #12[字][デ]【熟年浮気発覚!?】
香織(榊原郁恵)と建築家の森山(谷田歩)との仲を疑った晃司(宅麻伸)が勝手にリフォームの仕事を断ってしまう。だが晃司も元恋人の娘・美咲(ちすん)が気になって…。
詳細情報
番組内容
香織(榊原郁恵)と時枝(長内美那子)は、森山(谷田歩)から台所のリフォーム案を提示される。時枝も使い易そうだと納得し、香織も喜ぶ。しかし、森山と香織のやり取りを見ていた京香(馬渕英俚可)は、ますます二人の仲を疑うようになる。
晃司(宅麻伸)が智恵子(池上季実子)を訪ねる。京香から香織と森山がただの施主と建築家の関係ではない、と言われ不安になり相談に来たのだ。
番組内容2
智恵子は適当な言葉でその場を濁すが、逆に晃司は香織に一途なのか、と問いかける。美咲(ちすん)とのことを引け目に感じている晃司は、智恵子の鋭いまなざしをまともに受けることができなくて…
そんな中、香織は京香だけでなく息子の達也(滝口幸広)からも勝手なことを言われる。憤慨し、智恵子や和子(宮崎美子)に不満をぶつけるが…。
出演者
伊佐山香織:榊原郁恵
速水智恵子:池上季実子
岩村和子:宮崎美子
速水純一:春田純一
岩村吾郎:中本 賢
伊佐山晃司:宅麻 伸
スタッフ
原作・脚本:清水有生
演出:谷川 功
プロデュース:市野直親(東海テレビ)
浦井孝行(国際放映)
河角直樹(国際放映)
音楽:佐藤舞希子
主題歌:郷ひろみ「100の願い」(ソニー・ミュージックレコーズ)
制作著作:国際放映
制作:東海テレビ
ご案内
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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