駅には、エレベーターや通路が新しくつくられ、2段の手すりや点字ブロックも設置されました。
太秦地区はかつて多くの映画の撮影所があったことで知られ、京都府が映画・映像産業の振興に取り組んでいます。
玄関口が生まれ変わったことで、さらなる活性化が期待されます。
(黒柳)なんとこれは菊田一夫さん原作の『がしんたれ』で11歳の時にご出演だった時の子役時代のお写真です。
そのお客様が相変わらずお奇麗で…。
土田早苗さんでいらっしゃいます。
よろしくお願いします。
どうも。
まあ21年目のご出演というのですごいんですけど。
『青春とはなんだ』とそのあとずっと時代劇が大変多くて殺陣もお上手な方と伺っております。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
元々大阪のご出身でいらっしゃって小学生の時に『がしんたれ』のために東京にいらっしゃってなんと芸術座のそばの泰明小学校に?そうなんです。
今泰明小学校に行ってた人も何人かはいらっしゃるんですけど。
懐かしいって皆さん仰ってね。
そうですね。
あの…グラウンドがねアスファルトになってたんでびっくりしました。
昔は…。
はいそうです。
昔ね大体土でグラウンドっていうのね。
だから…あっ銀座の学校ってすごいな…。
へえー。
まあそんなんで大変お可愛らしい…。
11歳の時に『がしんたれ』に出ていらして子役でいらっしゃったんですけどあれも随分前のことで。
もうなんか55年…。
いや…それはシーッ!はい。
何十年前かは別にいたしまして。
こちらにおいでいただいた31年前に『徹子の部屋』にはおいでいただいて…。
すごいんですけど。
すごいですね。
その時どんなお話ししてらっしゃるかちょっとご覧ください。
まあ…。
「芸能生活がこのお若さで24年っていうのはびっくりしちゃうんですけど…」「恥ずかしいんですよね。
全然進歩がなくて」「いえいえ。
お小さい時からやってらっしゃるのね」「ともだち劇団っていうところにいらして?」「そうなんです」「中山千夏さんやなんかご一緒なんですって?」「ええ。
中山千夏さんとかいしだあゆみさんとかみんなあそこにいた…」「島かおりさんもそう?」「島かおりさんも」「いしだあゆみさんもそう?」「はい」「それでこれがあなたの初舞台ですか?」「そうなんです」「これは『がしんたれ』?」「そうです。
『がしんたれ』ってね菊田一夫先生の自叙伝なんです」「中山千夏さんが男の子でね坊主になってカツラかぶって男の子の丁稚の役で菊田先生自身をなさったんですよね」「それの初恋の人の役を私がやったんです」「あっそう。
じゃあ千夏ちゃんとはコンビっていうとおかしいけれどもデビューがコンビという」「はいはい」「千夏さんが『がめつい奴』をなさったすぐあとなんです」「6か月間東京に来てたんですその時も」「千夏ちゃんも?」「私も」「あなたもね。
そうすると泰明小学校にお通いになった…」「もう芸術座のすぐ近くですからね」「もう歩いて5分ぐらいのところなんですけどね」いやもう…。
でもお変わりないのねびっくりしちゃいますね。
そんなことないです。
ねえ本当にね。
だって10歳からデビューしてらしたんだったら…。
31年前。
そう。
すごい。
いやー…。
ちょっとびっくりしました。
びっくりしますよね。
31年前…。
私も今見たんですけどあっ31年前ってこんなだったのかなって…。
でもうれしいです。
こうして残していただいてることが。
そうですよね。
もう感謝です。
本当本当。
31年前の自分がどうだったかなんて写真はもしかしたらあるかもしれないけど動いて話をしてるのがね。
ドラマじゃないものではないですから。
そうですよね。
でもなんといっても時代物で『大江戸捜査網』に出ていらっしゃいまして稲妻お竜。
はい。
今でも稲妻お竜だとあなたのこと思ってる方いるんですって?そうですね。
この間もお正月にね稲妻お竜を藤原紀香さんがなさったんですけども。
あっそうなんですか。
はい。
稲妻お竜っていう名前を使ってもらったことがうれしいです。
あっそうなの。
はい。
5年間やってましたので。
あっそうですか。
殺陣があったりしますよね。
そうなんですよ。
もう5年間毎回やってたもんですからねケガもすごくしましたし…。
あっそう。
はい。
最近ね殺陣師の高倉さんっていう先生がいらしたんですけどもちょっとお話しする機会があって。
その時はものすごい怒られたんですよ。
「何してるんだ!」とかね「昨日何してた!」とかって言って怒られるんだけども。
最近知ったことはそれをやってて一生懸命自分の殺陣が難しいのを食らいついてやってくれたっていうことを他の女優さんに仰ったのをメールで転送してくだすったんですよ。
あら。
うれしかったでしょう。
うれしかったし怒ってたんじゃないんだと思って。
叱咤激励なんだなと思って。
でもそういうことってうれしいですよね。
そういうよそからの方でも通しても聞くのであってもね。
ご自分ではお気づきでなかったのにやってくださった方がそんなふうに思っててくださったとしたらね…。
感謝ですねそれこそまたね。
っていう具合にこの方時代劇をずっとおやりになってらっしゃる方なんですが本当のことを言うとミュージカルがお好きなんですってね。
大好きなんですよ。
そうですってね。
わざわざニューヨークにいらっしゃってブロードウェーの辺りになんかアパート借りて?そう。
2週間ぐらいかな?借りたりして。
ブロードウェーに地下鉄で通って見るっていうのがすごく楽しみ…。
こういうの全部付いてる家の…?こういうの付いてて。
これアパートの入り口なんですけどもそこを必ずお借りして。
セキュリティーも安心なんで。
ええ。
そんな感じで行かしてもらってます。
そうですか。
ニューヨークをお歩きになったんでね写真随分色んなのがあって。
これなんかそうですよね。
これ一人で行ってるもんだからそっちのあっちの人をつかまえては「すいません撮ってください」っていう感じで。
なるほどねうん。
自分の思ったようには撮ってもらえてないんですけども。
セントラル・パークですねこれはね。
はいセントラル・パークで。
ニューヨーク行くのがすごく楽しみでね。
お芝居見るのも大好きだしミュージカル大好きだし…。
あっこれプラザホテルね。
プラザの前ですね。
今でもこのね…最近いらしたかどうか…なんていうの?馬がやるやつ今でもやってますよねこれね。
セントラル・パークの中で乗馬もやったことあります。
あっそうですか。
あそこ馬もね。
ええ。
『ファンタスティックス』ね見にいらした時のね。
劇場の前…前ですか?それとも出口の出待ち?出待ちじゃない?出待ちじゃないの。
出待ちもしたことあるんですよ。
出待ち式ねこれちょっと見るとね。
みんなが憧れるアクターズ・スタジオの入り口の門のところでも…。
この時はね中に入って役者さんばっかりがお芝居してらっしゃるのを見せていただいて。
あら。
そして若い男の子がタタタッと出てきて「あっ間違えた」って言ってまた入っていったら「“間違えた”は駄目だ」って先生が怒って。
そして…「“ちょっと人が待ってるからああ…”っていうふうにして切れなさい」とかってあとでね。
ああ生徒さんたちがやってたの?そこで。
はい。
仰ったりとか。
私ねニューヨーク行った時どこかで勉強しようと思ってここ行ったんですけどもね。
その頃はこれをおつくりになった方がねずっと話してて実技ができない状況だったんですよ。
やっぱり教えてもらわないと駄目なんでね。
昔の思い出をずっとお話しになってるのを聞いて…全部英語ですので。
それをずっとしょっちゅう行って聞いてるんじゃちょっとね。
ちょっとつらいですね。
やっぱり実技をね一緒にやったほうが楽しい…。
実技専門のプロの先生におつきしましたけども。
やっぱりブロードウェーっていうところはどこへ行っても先生がたくさんいてね歌の先生でも何でもね声が聞こえててね。
面白いところですよね。
面白いところですよね。
だからなんか自分の気持ちがなんかこう…盛り上がるっていうか。
そうやっぱりね。
そういうのでちょっと気分転換とお勉強と。
人を見て勉強するっていうのもまた…。
本当にすごいですよね。
最近でもいらっしゃいました?最近はねちょっと行けてないです。
それと社会情勢もちょっと怖いんで…。
土田さんがすごいのはものすごくお歩きになるんですってね。
はい。
すごく歩きます。
ちょっと太ったなと思うと結構うろうろしますね。
私…もう日本の話なんですけども。
家から例えば…明治神宮に行ったりとか。
そこまで30分ぐらいなんですけども歩いたりとか。
やっぱりダイエットと有酸素運動っていうのがとってもよく体が…。
まあ歩くのがいいって皆さん仰いますもんね。
そしてこの頃は電車もバスも乗りますし。
なるべく…オンとオフがはっきりしてますのでそれで階段を電車に乗った時は…。
どうしてもね。
はい。
すごくいいです。
でもお肌なんかすごくお奇麗なんで皆さん「どうしてらっしゃるの?」って仰るんですけどあなた何にもしてらっしゃらないんですって?もうすごくね…ずぼらっていうかお化粧したまま昔は寝てましたね疲れきって。
だけども最近やっと…。
徹子さん化粧水とクリームと色々塗るようになりました。
でもエステとかはあんまり行ったことないです。
でもすごいお奇麗。
でも…ありがとうございます。
すすめられたものは一応使うようにしてます。
でもあなたは団塊の世代でいらっしゃって…。
そうです。
もうすごかったんでしょ?学校の時の子供たちの数が。
はい。
子供はね53人が1クラスで13組とかってあったんですよ。
すごい。
すごいいたんです。
すごい。
53人で13組?はい。
もう計算しないことにしてますが。
すごい。
それが一学年でしょ?はい。
うわー…。
もうすごくたくさんいてね。
だから色んな仕事の方もたくさんいますしね。
すごい人数ですねでもね。
やっぱり…団塊の世代とはいったものですよね。
その方たちが今そのまんま年を重ねていってるわけだから急にねなんかこう…年寄りが増えたみたいな言い方をされるのがもうムカッとするんですね。
そうですよね。
いきなりなったわけじゃないので。
初めからそんなすごい人数でわーって…。
そういう方たちが頑張って今を支えてるみたいなところもありますしね。
もうちょっと敬意を表してほしいと思います。
私トットちゃんの小学校は私のクラス8人だったんですよ。
えっ!自由が丘で。
そうですか!だから8人ぐらいのクラスで勉強した人間からするとねびっくりしますよ。
どうなることか…。
校舎だってそんなにね。
「産めよ殖やせよ」の時代なんでしょうね。
時代だったんですね。
えー。
53人で13組が一学年。
うん。
うわーすごい。
すごい先生も大変だったでしょうねきっとね。
そうですね。
みんな個性のあることばっかりだから結構先生も苦労をなさったんじゃないかと思うけど。
すごく自然にね教育してくださる先生方がいっぱいいましたね。
そうすると一学年が700人ぐらいいるわけでしょ?そうですね。
うわー。
すごいですよ。
一学年が700人…。
だから20年21年22年23年25年ぐらいまでがすごく多いんですよね。
そこが団塊…?はい。
団塊の世代なんていわれて。
だからやっぱり確かに仰るようにここにきて老人が多いとかってみんな言うけど初めから多かったんだってね。
そうそうそうそう…。
でもそうやってずっと現役でいらっしゃってるとやっぱり何ですかね?生き生きといつもしてらっしゃるんじゃないかと思うけどどうですかね?そうですね。
すごく感謝してます。
いい先輩たちがたくさんいらしてそして今もこうしてできてるっていうのはそういう方の生きざまをちょっと見てるから。
お芝居を教えてもらったわけじゃなくて。
すごくありがたいなと思いますね。
心豊かで。
そうですね。
ぎすぎすしてなくて。
その中でなんかこうぽけっとしながら生きてたっていうか必死すぎない厳しさの中で生きてました。
でもその中でご自分で随分私はのんきだったわねとも思ってらっしゃる時もあるんですって?そうなんですよ。
なんかねこの世界に入ってなんかこう時代劇やりたいとか舞台をやりたいとかすごくそういう欲が全然なくて。
今こうしてやれてるのはなんでやれたんかな?みたいな感じで。
あなた大阪の出身?はいそうなんです。
思うんですけどね。
それはまあいい環境に…。
例えばマネジャーさんでありますとか。
そうですよね。
その方たちがいい作品を作りたいとかこういう子にはこういう作品で頑張ってもらいたいとか。
監督さんもそうだし「あそこに出てる…コマーシャルに出てる子ちょっと気になるから連れてこい」とか。
情熱を持って世の中を見てる人たちが作ってるっていう中に…時代にねいらした…。
だからその10歳から子役やってらしても…。
『がしんたれ』だって随分長かったでしょ?今仰ったけども。
そうですね。
『がめつい奴』が10か月やってそのあと『がしんたれ』は6か月間。
そして大阪の梅田コマ名鉄ホールができた時で15日間やらせていただいてずっと子役さんたちは4人出てたんですけども。
だから泰明小学校近くだったのでぎりぎりまで授業を受けてそれで泰明小学校近道して芸術座行くっていう…。
私子役って偉いなと思うのは私も子役なんかと出た時にいつもそう思うんですけど。
10歳ぐらいでね毎日その時間にちゃんとその格好してそのセリフを覚えてですよ。
そこで今日は嫌だとかね家へ帰りたいとかおなかがすいたとかなんか言わないでちゃんとその時間に何か月でもそこにいるっていうのは私すごいと思いますやっぱりね。
そうですね。
私は今子役さんとご一緒する時もやっぱり一人の人間として見ちゃいますね。
そうですよね。
気持ちがあってそこに…頑張ってやろうとしてるわけだから。
変なこましゃくれたとかそういうことじゃなくて礼儀とかなんか…。
やっぱりちゃんと子役さんっていうことじゃなくて。
10歳ぐらいの子でも気持ちがあってやるわけだから。
親が一生懸命言わなくてもやりたい人はやるから無理にねやらせないで…。
でも私偉いと思いますよ。
10歳ぐらいでちゃんとその時間にそこにいてちゃんとそこで出ていくんですものね。
それが何か月でもですから相当私すごいと思う。
私自分がもし子役だったらどこかピュッて…どこかいなくなったりする日もあれば来る日もあるっていうふうになっちゃうんじゃないかと思いますけどね。
半年もですからね。
偉いと思いますよね。
そういう中通っていらしたんだからやっぱりそれはどこかしっかりしてらっしゃるとこがあったんだと思いますよね子供の時から。
どうかな?わからないけど。
それはそうですよ絶対にね。
お母様は随分ご長命?はい。
91まで元気でした。
そして姉と2人で最後は介護できたのですごく幸せだったんですけども。
最後まで凛としてて…口数は少ないんですけどもこうして人っていうのは枯れていくっていう姿を見せてくれたので。
あっお母様。
あっお母さんです。
いやー写真置いてくだすってたんだ。
本当ね。
でもなんかはんこだとかなんだとかあとで子供たちが混乱しないように随分きちんとやっておいてくださったんですって?なんか。
いや。
舞台をやってた時で逆に私が…いけないことなんですけども怒られたんだけども。
パンドラの箱みたいにしてその中に色んな…ご葬儀を出した時にやらなきゃいけないものをちょっと入れてあったんです。
あなたがおやりになったの?はい。
そしてなんか舞台に出てる時だったらもう慌てて何もできないといけないので。
姉はもう付きっきりで介護してくれてたし私もしてたんですけども。
でも絶対にもうこれは慌てるもんだと思ってたので。
亡くなった時の晩にその箱をバッて開けてその準備してたものを出して。
例えば写真であるとかそういうものをどこにしまったかしらっていうことになるしね。
手続きもありますしね。
だからちょっと…すごく怒られたんですけどそういうことはちゃんとしときました。
あっそうなの。
じゃあお母様もよかったとお思いでしょう。
きっとね。
そうですね。
男の子みたいな女の子だと思ったかもしれないけど。
まあ失礼な!とか思ったかもしれないけど。
でもううん。
娘たちが混乱するのが一番お母様にとってはつらいことだから。
それはやっぱり介護してる方たちに思うのは本当に大変なことですけどもし終わった時に自分たちがしてあげれたことにまた感謝する時期が必ず来ると思うんで今大変な人たちにも頑張ってやっていただきたいなと思いますね。
どんなことからお母様だんだんそう介護が必要になってきたんですか?最後の1年だけなんです。
あら。
じゃあ90歳まではお元気で?そうですね。
もちろんちょっと…。
普段は寝てますしお手洗いに行く時はポンポンとたたいて連れていってあげなきゃいけなかったりとかそういうことはあるので本当の元気じゃないですけども。
何年間かそうだったので。
そして最後はもう自分で「病院に連れてって」って言ったんですよ。
そしてなんか私たちが連れていかなかったのが悪いのかなと思ったけど。
本当に自分で全部感じを伝える人だったのでもう素晴らしいなと。
本当にね。
自分もそうでなきゃいけないなと思いますけどね。
でもそういう人ばかりじゃないので介護はちょっと大変かもしれませんね。
でもうちの母もね1週間前ですかねなんかね元気だったんですよ普通に話したんですけど。
「私ちょっと病院入る」って言って。
あっやっぱり。
「どうして?」って言ったら「いいじゃないの。
入りたいんだから」ってね言ってそれでなんかねどこが悪いのかって別に何も言わないで。
悪そうでもなかったんですよ。
でも自分では何かがわかったんでしょうねきっと。
うちの母は96でしたけどね。
病院入って…。
あなたのお母様だって院院にお入りになりたいっていうのはなんかやっぱりみんなに迷惑かけちゃいけないっていうことがあったのかしらね。
そうだったのかしらね。
神さんが教えてくれるっていうかなんかそんな気がしてしょうがなかったですね。
あっそう。
でもまあそういうちゃんとしたお母様とのお別れができたんだったらね。
そうですね。
でも…お母様あなたのテレビとかご覧になったりするときっと…それはねいつも一緒じゃなくたって…。
たぶんだからこういう仕事を長くできてるのもやっぱり見守ってくれる人もいてそして周りの先輩もいてそしてなんかこういい後輩もいてなんかこう本当に恵まれてるなと思って…今もそう思ってます。
そうでしょ。
だからやっぱりなんとかなるんじゃないのって割とのんきに暮らしてらしたのがそういうねこうしなきゃいけないああしなきゃいけないもっと有名になりたいお金が欲しいとかっていうんじゃなくて「いいんですこれで」っていうそういう生き方がもしかするとうまくいってるのかもしれませんよね。
ちょっとくそ真面目なところがいけないかもしれないんですけど。
まあでも真摯に生きてれば…。
いずれにしましてもそうやっていらっしゃれたんですからそれは相当すごいですよね考えてみれば。
ありがとうございます。
もう徹子さんもそうだし山田先生もそうだし…。
でもあれですよねでもあなた…。
皆さん…。
いえいえあなた…。
よき先輩が…。
結婚してらっしゃらないんでしたっけ?してないんですよ。
そうね。
ミートゥ。
同じ?ミートゥ。
ミートゥ。
同じ同じ。
はい。
1度もしてらっしゃらない?はいそうなんです。
あっ徹子さんは?私は1度もしてない…。
じゃあもうこれから同志としてよろしくお願いいたします。
しようとも思ったことは随分あるんですけど何回かは。
あっそうですか。
2〜3度はありますけど。
まあ流れのまんまねたおやかに生きていければまあいいんじゃないでしょうか。
そういうことにいたしましょう。
でも土田さんは永島さんたちとお米作ったりもしてらっしゃるんですって?はい。
疲れた時に…介護で疲れた時に永島さんが行かれるっていうことで…舞台一緒にしてたもんですから行きました。
それからずっと行ってます今も。
あっそう。
田植えなんかなさって…写真ありましたけど。
あっ本当だ本当だ。
本当にお米できるんですってね永島さん仰ってたけど。
そうなんです。
すごくいいお米ができて。
あっそうなの。
あなたじゃあご自分で作ったお米食べてらっしゃるんですか?はい送ってもらいます。
とてもおいしいです。
そうですか。
私も疎開してた時に東北の…。
永島さん。
あっ永島さん。
これあなた?はいそうです。
あなた本当に可愛いわね。
いやいやいや。
全然…うんと若い人だと思った。
いやいや。
でも私やっぱり東北に疎開してた時にやっぱり田植えしましたけど田植えも大変なんですよね。
ねえ。
真っすぐにやんないとあとで刈り取る時が大変なんですよねこんなになっちゃうと。
足もなかなか抜けなくて…。
そうですよね。
えらいことで何回もポチャッと倒れたりするんですよ。
そうですよね。
それがまた楽しくて。
まあねそうですね。
私が行った時は楽しいっていうよりも…。
赤ヒルっていうなんかヒルの赤いのが…。
ヒルもいます。
います?やっぱり。
でも平気?うん…。
平気じゃない。
フフフ…。
怖い。
私慣れちゃってたんでね。
それは食いつかないやつなんですよ。
ただそこ泳いでるだけなんですけど。
初めはね怖かったですけどねあとになったらね大丈夫になりましたけども。
さてさてあなた新国劇の方たちと舞台なさるんですって?元新国劇…。
元新国劇はい。
若獅子の会っていうのを笠原章さんっていう方がつくっていらして。
もうやっぱり辰巳先生島田先生が亡くなられたあともずっと引き継いでやってらっしゃるんです。
『おたふく物語』っていうのを5月に平岩弓枝先生のご本で…もちろん山本周五郎さんの原作なんですけど。
それを1週間だけなんですけどもやらせていただきます。
緒形さんの息子さん…。
…も出られて。
私のお兄さんの役なんです。
困っちゃったなって思って。
息子に見えたらどうしようって思って。
緒形さんの息子さんがあなたの何?お兄さんの役。
お兄さんの役ですよ。
じゃあよっぽどあなた若作りしてお出にならないと。
もうごく普通にね『おたふく』のおしずさんっていう役を…。
幹太さんって仰いましたっけ?はいそうですね。
あっそうなの。
そういうことをおやりになるので…。
新国劇の方たちがそうやって集まってね昔のみんなの情熱をそのまま持ち続けてやっていこうっていうのはいいですよね。
そうですね。
古いものは取り入れいいものは取り入れそして頑張って私たちも…。
でも本当にお元気で…。
はい。
また呼んでください。
本当ね。
すごい…21年ぶりでしたっけ?はいありがとうございます。
ありがとうございます。
このあとも引き続き『ワイド!スクランブル』皆様どうぞご覧ください。
2015/04/15(水) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 土田早苗[解][字]
〜91歳、母の介護で学んだこと〜土田早苗さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
時代劇などの印象が深い女優の土田早苗さんがゲスト。
◇番組内容
母が91歳で他界するまでは人並みに介護も経験。仕事をしながら介護をしていた土田さん、不測の事態に備えて必要な写真や書類など一まとめにしてきちんと準備していたため、慌てることなく葬儀も終える事が出来たと語る。「大変だけれど、後に介護が出来た事を感謝する日がくるので、今大変な方たちも頑張ってほしい」とエールを送る。ほか、俳優の永島敏行さんに誘われて、息抜きに行くという田植えの話題も。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ジャンル :
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