東側からの場合、パイロットの目視による着陸となるため、一定以上の視界が確保されていることが着陸の条件となっています。
具体的には、滑走路付近の視界が1600メートル以上あることが条件です。
しかし、昨夜8時の時点で1800メートル以上あった視界は、事故が起きた8時5分ごろには、500メートルから300メートルへと急激に悪化していたということです。
当時は着陸できるかどうか、ぎりぎりの状況だったと見られます。
着陸をするのか、やり直すのか。
判断のポイントとして専門家が指摘するのは、もう一つの装置です。
それがPAPI。
見る角度によって、色が変わるライトで、適切な高度を保ちながら着陸できるよう誘導します。
もしその光自体が見えないときは、着陸をやり直すのが世界共通のルールだといいます。
2015/04/15(水) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽アシアナ機事故で調査 なぜ異常な低高度で… 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】桑子真帆,【気象キャスター】寺川奈津美
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【キャスター】武田真一,【サブキャスター】桑子真帆,【気象キャスター】寺川奈津美
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