これでこの時間の体操を終わります。
このあともどうぞお元気でごきげんよう。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
バスやトラックなどの事故の原因を分析し、再発防止につなげる専門の事故調査委員会が、去年の発足後、初めて調査報告書をまとめました。
2件の事故について、運送会社などに対し、運転手の勤務実態の把握など、再発防止策を提言しています。
国から独立した機関として去年6月に発足した事業用自動車事故調査委員会は、自動車工学などを専門とする委員らが事故を調査し再発防止策を提言します。
これまでに、国の要請を受けてバスやトラックなど15件の事故を調査し、このうち、新潟県と大分県で起きた2件について初めて調査報告書をまとめました。
このうち去年7月、新潟県小千谷市の国道の高架橋で大型トレーラーが横転して、運転手の男性が高架下に転落して死亡した事故では、男性が休憩を十分に取らずに運転したことなどで疲労が蓄積し、前方の不注意で事故に至った可能性があるとしています。
そのうえで、再発防止策として、運転手の勤務実態を把握するとともに、休憩の時間や場所を適切に指示するよう求めています。
また国土交通省に対し、事故の再発防止に向けた会社の取り組み状況を確認するよう求めています。
来年行われるアメリカの大統領選挙への立候補を表明した民主党のヒラリー・クリントン前国務長官は、アイオワ州で学生らとの意見交換会を開いて地方遊説をスタートさせ、中間所得層を重視する姿勢を強調しました。
ヒラリー・クリントン氏が到着しました。
いよいよ選挙運動を本格化させます。
来年11月に行われる大統領選挙に立候補する意向を表明した民主党のクリントン前国務長官は、14日、選挙の行方を占う重要な州と位置づけられる中西部アイオワ州を訪れ、学生らとの意見交換会で、地方遊説をスタートさせました。
この中でクリントン氏は、経済を発展させ地域社会の役割を強化するほか、機能しない政治を変えることに力を注ぐ考えを示しました。
抜群の知名度で最有力候補とみられるクリントン氏としては、中間所得層を重視する姿勢を強調して、支持を広げたい考えです。
一方、8年ぶりの政権奪還を目指す共和党は、すでに3人の上院議員が立候補を表明するなど指名争いに向けた動きが活発になる中、各候補者がそろってクリントン氏への批判を強めていて、選挙戦が事実上幕を開けています。
それでは全国の天気、雲の動きです。
西日本の上空には寒気を伴った雲の渦巻きがあり東へ進んでいます。
西日本では落雷や突風、ひょうが観測されていて、東日本もこれから天気が急変するおそれがあります。
2015/04/15(水) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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