NEWS23【ミスユニバース日本代表は“ハーフ”女性いじめや偏見を乗りこえ…】 2015.04.14


乗客23人がケガをする大きな事故となった。
広島空港事務所や消防などによると、今日午後8時過ぎ、広島空港でアシアナ航空機が着陸直後に滑走路から離れて停止した。
乗客・乗員およそ80人が乗っていて、全員が脱出したが、消防によるとこのうち23人が軽いケガをしたと言う。
国土交通省によると、アシアナ航空のエアバスA320型機が広島空港に着陸した際、滑走路をそれて停止した。
着陸した際、機体の部分が滑走路と接触し、一時、火花が出たが火は間もなく消えたと言う。
この飛行機には乗客74人、乗員8人の合わせて82人が乗っていた。
インチョン国際空港を出発したアシアナ航空機162便は午後8時5分頃、広島空港に着陸。
その航路は前日のものとほとんど変わらなかった。
エンジンに火が散っているように見えてたんで、一応、体だけ抜け出しました。
機体の揺れはどうでしたか?着陸する直前まで問題なかったんですけど。
ぶつかった、事故が起きたときはどういう状況でした?ぶつかっても、もう普通なあれじゃなかったんで、みんなパニック状態だったんです。
機体の中は、どういう状況でした?お客さんとか。
お客さんが割と少なかったんで、上から酸素マスクが出てきたり、女性はみんな泣いていたり。
みんなキャーッて騒いでたり一瞬パニックで、僕が覚えてる限りショックが2回あったと思います。
羽根が折れたのも…。
止まったって声が聞こえたので、まだ私は浮いているんだと思って、浮いているときにエンジンが停止したんだと思ったんですけど、一応、着陸したという言葉を聞いて安心して。
今度は非常口の後ろから2番目だったんですけど、CAさんが非常口が開かないとパニックになっていて早くしないと爆発するって声も聞こえて、開いたんで、本当に早い段階で滑り降りて、地面に着いたときにはホッとした。
でも、爆発するというのがあるから走って飛行機から離れた状態です。
これはアシアナ航空162便が着陸したときの映像。
表示されている時間では午後8時6分頃、画面左隅で滑るようにオレンジ色の光が現れた。
その後、オレンジ色の光が見えなくなったが、明かりが当たり、機体の垂直尾翼が見えた。
そして、次々と赤色灯を回し、車両が近づいてきた。
赤色灯が機体を照らす。
その機体の奥から白煙のようなものが舞い上がった。
期待の陰になり、詳しい状況はわからないが放水をしているようにも見える。
手前でも、エンジンに向けてだろうか放水が行われた。
韓国のアシアナ航空では、おととし7月、アメリカのカリフォルニア州で着陸に失敗する事故が起きている。
このとき、操縦かんを握っていたのは訓練中の副機長だった。
中国人女子学生3人が亡くなった。
また、2011年にはインチョン空港を出発した貨物機が韓国・チェジュ島沖で墜落する事故も起きている。
少しずつ事故の状況が明らかになってきた。
国交省などによると、アシアナ機は着地する直前、滑走路端の無線設備に車輪を接触させたと見られる。
広島空港の滑走路端にある高さ6.4mの無線設備が損傷していたと言う。
またアシアナ機の機体尾部にもすったような跡があると言う。
広島空港事務所によるとアシアナ機は機体左の主翼とエンジンが損傷している。
広島空港は、午後8時過ぎからの滑走路を閉鎖。
広島着の5便のうち2便が出発地に引き返しほか3便は目的地を変更した。
夜になってきた旅客機の着陸事故です。
ケガ人も多数出ています。
広島空港には、小林記者がいます。
最新情報を伝えてください。
広島空港の滑走路脇に来ています。
ちょうど画面の右手、あちらの方に滑走路があります。
先ほどまで投光機などがついて、照明で滑走路が照らし出されていましたが午後11時に照明が消えました。
ですから今、どういう状況になっているのかうかがい知ることができませんが、ちょうどあの方向に滑走路からそれた航空機があるものと思われます。
そして、先ほどまで雨が断続的に降っておりましたが、今はやんでいます。
霧が出ていまして、そんなに視界がよくない状況の広島空港です。
今回滑走路からそれたアシアナ航空の162便ですが、午後8時5分頃、空港の西から滑走路に進入しまして、滑走路の中ほどで南側にそれて停止したということです。
乗員・乗客82人、うち1人は乳幼児もいたということなんですが、全員が機外に脱出しました。
今のところ23人のケガが確認されています。
重傷者はいないということです。
乗客らは、飛行機は着陸前から揺れていた、着陸したときには、大きな衝撃があって羽根の一部がなかった、エンジンからは火柱が出ていた、乗客もキャビンアテンダントもパニック状態だったと話していました。
そして機体は主翼の一部が折れているほかエンジンカバーが壊れるなどしているということです。
また、この事故で電波で着陸を誘導するシステムの一部が破損するなどしています。
事故の後、滑走路は閉鎖されていて明日の朝も既に数便の欠航が決まっています。
着陸事に機体の後ろの部分が滑走路と接触、そのときに火柱が出たという情報もあります。
国土交通省は先ほど、アシアナ機の着陸失敗を航空事故と認定し、運輸安全委員会は、明日、航空事故調査官3人を広島空港に派遣することを決めました。
アシアナ航空によると、事故機には日本人46人、中国人9人、韓国人8人など乗客73人、乗務員8人の合わせて81人が乗っていたということです。
アシアナ航空は、ソウルにある本社に事故対策本部を設置し情報収集などを行っています。
スタジオに、日本航空の元機長で航空評論家の小林宏之さんにお越しいただいています。
よろしくお願いします。
まずは、現場の映像をご覧になってどんな状況だったと分析されますか?少ない情報から推察しますと、着陸直前に、進入灯かあるいは後方施設に機体を接触させてそのまま滑走路に200km近いスピードで進入したんですけど、機体がほとんど車輪がない状態ですのでかなりのショックだったと思いますし、それから先ほどの乗客の話からいいますと、マスクが落ちたということがありますから、これから考えても、相当大きな衝撃だったのではないかと思います。
そういう状況の中だろうと思うんですけれども、滑走路を外れた直接の要因ってありますか?滑走路を外れた直接の要因が着陸直前に何かに滑走路の進入灯なりあるいは後方施設に接触して、パイロットがほぼ操縦できない状態になったんだと思います。
その接触するというのは、通常の着陸では着陸するルート上には接触するものはないわけですよね。
当然そうですね。
ということは着陸時点で何かしらそれてしまっていたと?横方向にずれたのか、あるいはいわゆる非常に高度が低過ぎたか、そのどちらかだと思いますね。
およそ20人がケガをしたという情報が入っています。
滑走路を外れるというのは衝撃としてはどれぐらい大きな、大変なことなんでしょうか?着陸するのは滑走路ですからそこから外れるということは、相当大きな衝撃があったと思いますしほとんど車輪が出ていない状態ですので、それからしても、相当大きな衝撃があったと思います。
また、マスクが落ちるということもかなり大きな衝撃だったことがうかがえるのではないかと思います。
アシアナ航空といいますと、思い出すのは2年前にアメリカでやっぱり着陸事故を起こしてたしか2人か3人亡くなったし、多数の方が大変なケガをされたことがあります。
このアシアナ航空というのは、どういう航空会社という?韓国では第2の航空会社ですので、最近は非常に安定して、路線も増えてきていると思うんですけれども、今回の事故と、アシアナ航空の内部の状況と直接関係があるかどうかは、まだ事故調査を待たないとわかりませんですけれども。
飛行機自体に、機体に問題があったことは考えられないですか?それも含めて、今後の調査を待つと思います。
機体の状況だったのか、天候の状態だったのかあるいはパイロットの操作なのか、いろいろ考えられると思いますが、天候については私がさっき見たところではそれほど悪い天候ではなかったですね。
視界も5〜6km前後、そして弱い北西の風ということですので直接、天候が原因というのは、今のところないと思います。
改めてお手元のフリップで飛行機がどのように進入してきてどう外れてしまったのか、どういう問題があったのか改めていいですか?まだどちらから進入か、正確な情報はありませんけれども、風の状態からいいますと、東側から進入した可能性があるかと思います。
東側から進入しているときに、高度が低過ぎて、進入灯に足をひっかけたのかあるいは後方援助施設、これに尾翼なり、翼を接触させて、そしてそのまま大きな力で滑走路にぶつかってその勢いで、ほぼ反転しているか。
ですから、200km以上の速度で進入していますので、やはり、とても空力的にパイロットが操縦できる状態ではなかったと思いますので機械的に反転してしまった可能性があると思います。
この後も新しい情報が入り次第、お伝えいたします。
続いては、原発の運転を直ちに禁じる初めての司法判断です。
関西電力の高浜原発3号機と4号機について福井地裁は今日、再稼働を認めない仮処分を決定しました。
裁判所前は歓声と拍手に包まれた。
今、決定が出ました。
仮処分を認める決定です。
その手には、司法が再稼働を止めると記されています。
福井県にある関西電力・高浜原発、3号機と4号機について、福井地裁は関西電力に再稼働を認めない仮処分の決定を出した。
こうした司法判断は全国で初めてのケース。
高浜原発3・4号機は、今年2月、原子力規制委員会の新規制基準の適合性審査に合格。
関西電力は11月の再稼働を見込んでいた。
しかし、周辺住民らは安全性に問題があるとして裁判所に再稼働の差し止めを求めた仮処分を申し立てた。
今日の仮処分の決定で、福井地裁の樋口英明裁判長は…その上で、原子力規制委員会の新規制基準について深刻な災害を引き起こすおそれが万が一にもないと言えるような厳格な基準にすべきだが、新しい規制基準は緩やか過ぎ、適合しても原発の安全性は確保されていない。
規制基準は合理性を欠くとして、住民側の申し立てを認めた。
仮処分はすぐに効力が生じるもの。
関西電力の異議申し立てなどによって改めて審理が行われ、決定が覆らなければ高浜原発は、再稼動できなくなる。
高浜原発3・4号機がある福井県高浜町の住民は今回の決定について…日本にある原発のうち、原子力規制委員会に審査を申請しているのは15原発、24基。
このうち、高浜原発と鹿児島川内原発の4基が審査に合格し、再稼働に向けて手続が進んでいる。
今回の福井地裁の決定に政府の反応。
一方、関西電力は当社の主張を理解いただけず、誠に遺憾であり、到底承服できるものではありませんとコメントし決定の取り消しを求めて、不服申し立てを行う方針。
今回の仮処分で、原子炉を試運転することもできなくなります。
原発の再稼働には原子炉をまず動かした上で原子力規制委員会の検査が必要となりますので、再稼働のスケジュールにも影響が出てきますよね?そうですね、そのとおりだと思いますね。
さらに今回、規制の新しい基準についても安全性は確保されないという非常に厳しい指摘をしてるんですよね。
あの震災・原発事故から4年なんですけれどもまだ事故が収束もしていない、あるいは避難してる方が多数おられる中で続いては、この国会の最大の焦点、安全保障法制です。
今日は、自衛隊の活動範囲が広がることで何が変わるのか、徹底的に解明していきます。
その前にまずは、今日再開した与党協議です。
自民・公明で意見が対立したのは自衛隊を海外派遣する際の歯止めとなる国会承認をどうするかでした。
協議では、政府側から外国の軍隊を後方支援できるようにする恒久法の略称を国際平和支援法としたいとの説明があった。
今日の協議で焦点となったのは、自衛隊を派遣する際の歯止めとなる国会承認について。
公明党は例外なく、自衛隊を海外へ派遣する前に国会の承認を得るべきだと主張。
これに対し自民党は、例えば衆議院が解散している場合などは事後承認でやむを得ないという立場で、議論は平行線をたどった。
また、集団的自衛権の行使をめぐる法案も今後の焦点。
国民を守るため、ほかに適当な手段がないと書き込み、歯止めをかけたい公明党とこれに難色を示す自民党との間で、どのような議論が進むのか、注目される。
政府が進めようとしている切れ目のない安全保障法制の整備。
一体今、何を変えようとしているのか改めて整理します。
政治部の岩田官邸キャップに加わってもらいます。
今の聞いていると、切れ目のないと言いますと、現在、切れ目があるので、そこをふさぐ作業のためにこれをやっているように聞こえるんですがでも私の印象から言うと、今まで日本の防衛の役割だった自衛隊の活動を一気に世界に広げると、そういう印象があるんですけれどもどうなんでしょうか?これまでどうしても集団的自衛権の問題ばかりに焦点が当たっていたきらいがあるんですが改めて今政府が何をしようとしているのか、何を行おうとしているのか整理しますと、非常に多岐にわたりまして実に多くのことをできるようにしようとしているんですね。
例えば、法律で見ますと、5つの法律を改正してそして1つ、新しい法律をつくると非常に大きな作業をしようということなんです。
そして具体的に何をできるようにしようとしているのか。
この例えば、アメリカ軍などへの後方支援に関しては従来は、現在の法律、周辺事態法という法律ですけれども、まさに日本の周辺で起きたことに対する対処が基本的に、技術的にそういう形だったんですがその地理的な制約をなくすということをしようとしています。
また支援の内容もこれまでは行ってこなかった弾薬の輸送ですとか、戦闘機に対する給油、そして、恒久法をつくって、いつでも派遣できるようにしようという内容です。
そしてもう1つ、国際平和協力活動いわゆるPKO活動ですけれども、従来は、国連が行っているPKOだけに参加していたんですが、そこを広げて、国連以外、例えばEUなどという組織が参加できるようにする、そして内容も現地の安全を確保できるような活動も実施できるようにということです。
その結果、仮にリスクが高まれば、武器を使える範囲も拡大しようと、そういった内容になっています。
どれも国のあり方を大きく変える重要な法律ですけど、それを一気にまとめて変えようということなんですよね?そうですね、確かに集団的自衛権でいえば、これを行使するというのは、何でもかんでもするわけではなくあくまでも日本の存立が脅かされる明白な危険がある場合のみに限るですとか、それぞれ制約とか条件は設けているんですがそういった政府の説明なんですが、ただ非常に、いずれにしても大きな変化なんですね。
今、再開された与党協議ですけれども、一応、焦点が歯止め、国会の承認、事前、事後でそういう議論で今言われたように、制約とか、歯どめとかが議論されていますけれども、私はその前に、そもそも何で今安保法制なんですか、なぜそれを急がなければならないんですかと、そもそも論といいますか、本質論をやらなきゃいけないと思うんですね。
つまり、何が言いたいかといいますと、この法制は恐らく、戦後の日本の憲法解釈の重要な変更であり、外交・安保政策の大転換になる可能性が非常に高いわけですね。
その説明がきちっと与党協議だけで、ちゃんとされてますかっていうことなんですよね。
そして1つ、今回気になるのが国際平和支援法という1つ、気になるのが国際平和支援法という新しくつくる法律の名前なんですが、ここに政府の思いが表れていると。
というのも、なぜかといいますと2013年なんですけれども当時、特定秘密保護法の審議をしていたときに、政府内では「特定秘密」という言葉のイメージが非常によくないそれによって非常に大変な思いをしたという苦い経験があるんですね。
今回は、国際的に平和を支援する法律と、まさに誰も文句は言えないような名前にしていますよね。
積極的平和主義もそうですけれども、印象、悪い戦争というイメージとか匂いを消そうという努力をしてるというイメージですかね。
確かに、実際は湾岸戦争のときの多国籍軍、関連する国連決議に基づいて行われたんですが、そういったものにも参加して後方支援できるようにという内容なんですが、こういったネーミングを見る限り、戦争のイメージをなるべく薄めようという意図もあるのかなと思います。
もう1つ大事なことは、今、与党協議の段階ということですよね。
去年の閣議決定から一気にどんどん活動範囲とか、テーマも拡大しちゃってるんですよね。
その点、非常に難しいなと思うんですけれども、一番大事なことは、我々メディアも含めて今与党協議の段階ですよと、ちゃんと押さえておかないと、これから本格的な国民的議論になるんですよということを知っておかないといけないなと。
国民の理解と支持が大事だと思うんですが、こちらをご覧いただけますでしょうか、JNNの最新の世論調査ですこれでは、理解が広がっているとはいえませんよね。
それだけに徹底的な議論が期待される今後ですが、今後のスケジュールをご覧いただきますと、こちら。
それほど時間があるわけではない、つまり短期間で決めようとしてるのではないかと見えるんですが岸井さん、どうでしょうか?そこが一番気になるところなんですよね。
この日程があるように、この国会で政府・与党としては全法案を成立させようという狙いですよね。
だけども、同時に気になるのは、日米首脳会談を中心として日米ガイドラインの改定もあるんです。
そうすると、もう結論が先にあってそして日程も限られているから急いでいる印象が非常に強いんですよね。
そうすると国会審議が後回しじゃないですか。
これは何か、順序が違うな、逆じゃないかという気がするんですけれども。
日米の結びつきをより強くしようという安倍政権の意思が強く表れていると思うんですが岩田さん、安倍総理はどういう国の姿を思い描いているんでしょうか?そのヒントになるのかなと思うのが今年の2月に行われた総理の施政方針演説なんですが、その内容をお聞きください。
この総理がおっしゃった世界の真ん中で輝くことができる日本、どんな国なのかということなんですけれども、1つはしっかり強い経済、そして外交については、地球を俯瞰する外交、安全保障については、まさにこういうことを進めて積極的に日本が世界の平和に貢献していこうということだと思うんですね。
国会審議では、そういった総理の考え方も含めて本当に国民に理解してもらえるのか、多くの国民がそういう国にしたいなと思ってもらえるのか、そういった意味で総理の答弁が非常に重要になってきますね。
国民にわかりやすく、丁寧に説明していくのが大事ですね。
今後「NEWS23」では、安保法制が日本をどう変えようとしているのか、様々な角度からお伝えしていきます。
今日、韓国政府に出国禁止措置を解除された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が帰国しました。
午後7時半です。
産経新聞の加藤前ソウル支局長が羽田空港に到着しました。
ほっとしてるところですね、それが正直な気持ちです。
これから何カ月か、もしかすると、もっと長くなるかもしれませんけれども、裁判で戦っていかなければならないので、そういう改めて頑張らなきゃいけないなという気持ち、少ししているところです。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長は韓国を出国し、午後7時半頃、羽田空港に到着した加藤前支局長は、韓国のパク・クネ大統領の名誉を毀損した罪で起訴され、韓国政府の出国禁止措置によりおよそ8カ月にわたって帰国できない状況が続いていた。
出国禁止の措置を解除した理由について韓国の検察は、今後の裁判への出席を約束していることや母親が病気であることなどに配慮したと発表している。
ここからは「23TODAY」。
生体肝移植手術を受けた患者4人が術後1カ月以内に死亡し、第三者グループが調査を行っていることがわかりました。
調査が行われているのは、去年秋に設立された神戸国際フロンティアメディカルセンター。
病院によると、去年12月から先月まで7人の患者が生体肝移植の手術を受けたが4人が術後1カ月以内に死亡した。
院長の田中紘一医師はJNNの取材に対し、生か死かの患者の治療に全力を尽くしてきた、治療成績についても患者に説明し、診療に当たる、調査結果を待ちたいと話している。
トンネル内で大破したランボルギーニとフェラーリ。
2代の車は時速160km以上の猛スピードでレースを行っていたとのことで警察当局は13日、それぞれの車を運転していた無職の20歳と21歳の男2人を危険運転容疑で拘束した。
地元メディアによると、ランボルギーニの価格はおよそ200万元で、修理代もほぼ同額かかるとのことだがランボルギーニの運転手は、元プロのビリヤード選手で株で儲けた資金で車を購入したとのこと。
北京では、若者を中心とした車のスピードを競う集団があり、メンバーの多くは富豪の子どもだとのこと。
こちらは小型の無人機、ドローンで彼らにとっては、見たこともない空からの侵入者。
ほかのチンパンジーも興味津々のよう。
このドローンは、オランダのテレビ局がチンパンジーの生態を記録するために飛ばしたものだったが、この後、無残にも破壊されてしまった。
コンパクトを売りにしていた2020年の東京オリンピックが、その形を変えつつあります。
大会組織委員会の森会長は、千葉県の森田知事にレスリング、フェンシング、テコンドーの3競技を千葉の幕張メッセで行いたいと要請した。
当初、この3競技は東京ビッグサイトで行われる予定でしたが、手狭なために会場の見直しが検討されてきた。
一方、レスリング・吉田沙保里選手は日本で行われることは変わりません、多くの皆さんに元気や勇気を与えられるように頑張るだけですとコメント。
会場変更については、6月のIOC理事会に提案する予定。
プロ野球開幕から吹き荒れる春の嵐。
セ・リーグで台風の目となっているのが、前評判の低かったDeNAと中日。
黒田の復帰で期待された広島は、7連敗を喫するなど、いきなりつまずいた。
パ・リーグはオフに41億円を超える大型補強を敢行したオリックスがまさかの最下位。
開幕奪取に成功した日本ハムがこのまま独走態勢に突入するのか?今夜も嵐の予感。
首位、日本ハム・栗山監督は好調さを象徴するリラックスした笑顔。
投手として開幕3連勝とチームを牽引するも、打者としてはいま一つ波に乗れない大谷。
その第1打席、変化球にうまく反応しセンター前へ。
これが実に10打席ぶりのヒット。
さらに両チーム無得点で迎えた6回、ランナー3塁のチャンスには、狙いどおりの犠牲フライ、先制点をもたらす。
先発は、いまだ地元で勝利のないメンドーサ。
今夜も7回、2・3塁のピンチ。
ロッテ、クルーズに逆転の2点タイムリーツーベース。
日本ハム、16日ぶりの札幌ドームで勝利とはならなかった。
ここまで借金10と期待を大きく裏切り、最下位に沈むオリックス。
連敗脱出を託された先発・西が4回までソフトバンク打線をヒット1本に抑える力投。
勝利への気迫を見せる。
するとそのウラ、ここまで大どまりに沈黙していたが、4番のカラバイヨ。
チーム初ヒットが先制ホームラン。
主砲が西の好投に応える。
7回まで無失点の西。
ところが8回、ツーアウトながら満塁とこの試合最大のピンチ。
ここで迎えるのは内川。
ランナー3人が生還し、逆転負けのオリックス。
頼みの西も力尽き、ついに借金11。
希望の光は、まだ見えてこない。
2位・西武は日本ハム追撃へ。
つかんだボールは離さない。
好守で流れを引き寄せ、そのウラ、4番・中村。
高々と打ち上がった打球は美しい放物線を描きレフトスタンドへ。
主砲の一発で先制する。
ところが同点の8回、2人目、増田がピンチ。
詰まった打球は、サード後方にポトリ。
西武、日本ハムにお付き合いの黒星開幕カードで阪神に3連敗を喫した中日は3回、巻き返しを狙うはずが、阪神・梅野に一発を浴び、先制される。
それでも4回には、今売り出し中の福田がタイムリー。
さらに1点を加え、中日が逆転。
これが首位の勢いか。
4回以降、粘りを見せている先発のバルデスは8回、牽制悪送球でピンチを広げる。
球数は130球を超えているバルデス。
迎えるは、代打・関本。
無情にも打球はライトへ。
2−2の同点に。
9回、サヨナラのチャンスをつくった中日は切り札、小笠原。
ここは阪神バッテリーに勝負を避けられる。
続いて起用されたのは、代打・ナニータ。
代打策が見事に的中した中日。
阪神を倒し、早くも4度目のサヨナラ勝ちで単独首位に浮上。
メジャーリーグ・ジャイアンツの青木宣親が本拠地初登場。
連続試合ヒットを8に伸ばす。
さらに、第3打席。
巧みなバットコントロールで早くも5度目のマルチヒット。
地元ファンに猛アピール。
こちらはレッドソックス戦で飛び出したビッグプレー。
センター・ベッツがホームランを奪い取るスーパーキャッチ。
最後は田沢がすべてのアウトを空振り三振に仕留め、チームの本拠地開幕戦勝利に貢献した。
6月から始まるサッカーW杯ロシア大会のアジア2次予選組み合わせ抽選会が行われ、6大会連続の本大会出場を目指す日本はグループE。
ホーム&アウェー方式の総当たりとなるが紛争を抱えるシリア、アフガニスタンとのアウェー戦は中立地で開催される見通し。
結果を受けたハリルホジッチ監督は…日本の初戦は、6月16日のシンガポール。
最終予選に向け、グループ1位通過を狙う。
8月、北京で開幕する世界陸上。
男子マラソン日本代表3選手が、明日、実際にコースを走り、その足で感触を確かめる予定。
ともにコースを視察した今井選手は、前半になだらかなアップダウンが多いのでこれをどう攻略していくかがポイントになると初出場の世界陸上へ気を引き締めていました。
天気予報です。
大気の状態、非常に不安定になっていて夜になった今も西日本はあちらこちらで雷雲が発生しています。
ここで再び、広島空港で起きたアシアナ機の着陸事故の最新情報を空港から中継でお伝えします。
広島空港です。
再び作業が始まりました。
こちらからも尾翼がはっきりと見てとることができます。
事故を起こしたアシアナ航空162便は東から滑走路に進入し、滑走路の中ほどで南側にそれて停止しました。
先ほどの中継では、西から進入したとお伝えしましたが広島県から、東からと訂正がありました。
ただ機体の先頭部分が東側を向いていることから回転して止まったものではないかと見られます。
機体の後ろの部分が滑走路に接触し、火柱が上がったという情報もあります。
乗員・乗客82人のうち23人がケガをしましたが重傷者はいないとのことです。
機体は主翼の一部が折れるなど大きく破損しているほか空港にある電波による着陸誘導システムの一部が破損するなどしています。
今夜は旅客機事故のニュースのために一部、番組の予定を変更してお伝えしました。
予定していた特集は後日改めてお伝えします。
では、また明日の夜に。
(浜田)はい。
(京原)じゃあ…。
(田村)始まった?始まりました。
2015/04/14(火) 23:09〜00:08
MBS毎日放送
NEWS23[字]【ミスユニバース日本代表は“ハーフ”女性いじめや偏見を乗りこえ…】

ハーフも日本代表に…ミスユニバースの決意▽春の珍事か実力か…首位DeNA×G決戦 サッカーW杯2次抽選

詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
古谷有美(TBSアナウンサー)

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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