(新番組)発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう! 2015.04.14


(ナレーション)いよいよ開店。
(後藤)いいですね。
オーナー自分で言ったあとにちょっと前に出る。
食べてあっぱれうまさにあっぱれな食材を日本全国から探し出しおいしい料理にしてお届けするのが本日開店の…。
(あき)うわぁ〜。
(中山)絶対うまいな。
その理由に思わずなるほど!当レストランを仕切るのはフット後藤と木村佳乃。
今宵のメニューは日本のおいしい春の炊き込みご飯。
ああ〜。
絶対うまいです。
炊き込みご飯の名店をこの味でこのお値段!?というお得なお店から一度は行きたい超高級店までお値段別にご紹介。
紹介してくれるのは…お料理上手で食通の假屋崎さん。
特に炊き込みご飯には目がないんだとか。
まずは…何しろね…銀座の路地裏に店を構える「鳥ぎん」。
焼き鳥の名店だから生み出せる病みつきの炊き込みご飯とは。
それがこちら。
そぼろがたっぷり入った…焼き鳥に使う鶏肉をぜいたくにもそぼろ状に。
甘辛い味付けがお肉の味を引き立てます。
30年以上食べ続けているという店長も…。
店長が食べるの?確認ね。
(木村)これおいしそうですね。
やっぱり…続いて…特上なのでもう…浅草で釜飯ひと筋89年の「釜めし春」。
老舗中の老舗。
お店の歴史が詰まった特上釜めしがこちら。
お値段…鶏肉エビカニと旨味の出る具材が勢ぞろい。
そして炊き込みご飯のお楽しみといえば…。
これがまた…これがないとね。
日本人の心をくすぐるこの香り。
そして…まあ…ミシュランで三ツ星を獲得。
日本料理の最高峰「菊乃井」。
ご主人は世界的にもその名を知られる料理人。
「菊乃井」の炊き込みご飯は旬の素材を生かした懐石料理の締めくくりとして登場。
今の季節は…。
昆布とカツオでさっと煮た甘みのあるたけのこがたっぷり。
繊細なたけのこの風味を生かすためあえて薄めの二番だしでご飯を炊くこだわりよう。
やっぱり…夏になれば鱧の炊き込みご飯も絶品。
もうたまりません。
やっぱり炊き込みご飯は日本のおいしいがギュッと詰まった最高のメニュー。
さあ今宵はどんな春の炊き込みご飯が登場するんでしょうか。
も〜う楽しみ!さあ「なるほどレストラン」いよいよ開店です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
さあ木村オーナー。
そうなんですよ。
今ちょっと…心配しなくて大丈夫です。
よかったです。
ヒデさん。
もう…
(中山)なりましたね。
僕の…
(笑い)
(笑い)はい。
あっそうですか。
それはね…「なるほどレストラン」では日本全国の知られざる名食材をあっぱれ食材と呼びます。
そんな食材を仕入れるのは百貨店のカリスマバイヤーなど…一応岩尾が部長です。
食材ハンターたちが全国からあっぱれ食材を発掘。
「なるほどレストラン」へ直送します。
カリッ!んっ。
野菜のプロ。
今回はどんなものを?はい。
今回は…それではオーナーまいりましょう。
はい。
ハンター小堀と共に鹿児島に向かったのは…。
違います。
その黄金のくちばしは…聞いた事ないな。
(飯尾)この緩やかな斜面上がって行くんですね。
(小堀)は〜い。
あっ谷口さん。
(飯尾)こんにちは。
(小堀)こんにちは〜。
今日はお世話になりま〜す。
こちらが黄金のくちばしを作っている…果たしてその正体は?
(飯尾)あら!ほんと黄金ですね。
キレイキレイ。
(小堀)わあ〜。
(谷口さん)はいこれがですね…。
(飯尾)ああ〜これ。
別名何でしたっけ?黄金のくちばしの正体がこちら。
キレイ。
それは黄金の…ご覧ください。
その表面はまばゆいばかりの黄金色。
実は…たけのこの生産量も日本第2位。
地元ではさまざまなたけのこ料理が楽しめる。
ちなみにご当地キャラもたけのこ。
そんな鹿児島で最高峰の呼び声高いのがこの…最大の特徴は…たけのこって…。
違うんですよ。
なんとたけのこをお刺身で。
どれだけエグミがないか比較するためにまずは普通のたけのこを生で食べてみよう。
という事でついでに飯尾の素質も測るべく…悪いスタッフやなぁ。
これかわいそうだよ。
(岩尾)黄金の方やと思ってんで。
かわいそう。
何て言うんだろ。
あららららら!あら!食感で逃げましたね。
おいしい…。
はい。
うん。
こういうのあの…あの〜いや…あれっ?エグミはねあの〜。
あっ言った。
正直。
エグミで。
そりゃそうだよね。
こちらは本物の…すいませんいただきます。
あっ。
(小堀)そうなんですよ。
炭火でこんがりと焼けば…。
(飯尾)うわ〜っわあ〜!香りがもう。
酢みそを付けて召し上がれ。
ひゃ〜。
(飯尾)これはうまい!
(飯尾)おいしい!甘い!いや〜これおいしい!ちょっと谷口さん…更に天ぷらも絶品。
(飯尾)これは香りもいい。
いやいやいやいや。
いや〜。
あはははっ。
(飯尾)泣けてくるよね。
(小堀)これはちょっと感動です。
なぜ谷口さんのたけのこは驚くほどおいしいのか。
実は自然に生えるたけのこを取っているのではなくたけのこを育てているのだという。
この竹林。
(飯尾)えっ!ちょっと待ってください。
僅か2本で始まったこの竹林を谷口さん一家は半世紀以上大切に守ってきた。
そんな竹林で…
(小堀)あ〜っ。
実はこれが…
(小堀)22が。
(飯尾)あら。
ここ21ですよ。
(小堀)そうなんですよ。
(飯尾)3ってのも。
たくさんありますよ。
(小堀)そうなんです。
そうなんです。
はあ〜っ。
それではここで問題。
これもうヒデさんおいしそうでしたよね。
これは食べたいね〜。
さあそれではお書きください。
どうぞ!さあ竹1本1本に書かれた数字の意味は何でしょうか?というのが問題。
あります。
へっ?これかなりのヒントですけどもね。
(小木)「私は51」?何?オーナーならば51と。
はい。
それでは答えオープン!さあヒデさん。
恐らく2122だから…。
(中山)という事によって…でちなみに…なるほどなるほど!田辺さん「年数」。
多分おんなじあれですけどね。
竹の年数。
(あき)22歳。
ていう事になってきますけどもね。
そして草野さんチームは「平成」。
これはあの〜。
ほうほうほうほう。
(草野)って事はあの竹のそれぞれが…。
平成21年とか22年に植え付けた。
なるほど。
さあ…正解はこちらです。
谷口さん。
はいこれはですね…その年号を書いてるんですか。
何で書いてるんですか?年号を。
たけのこは親竹から伸びた地下茎と呼ばれる茎から次々と生えてくる。
しかし親竹は生えて5年がたつと作れるたけのこの数が減ってしまう。
そこでより元気なたけのこを育てるために親竹は5年たったら伐採。
ちなみに竹はイネ科の植物でほうっておくと100年以上は生きる事も。
という不思議な生態を持つ。
谷口さん竹の年齢だけでなく…太陽の…そこで…谷口さん当然土にもとことんこだわる。
普通は…
(飯尾)あっ…そうなんです!
(飯尾)ほら…このふっかふかの…地面にちらほらと見える白いもの。
いい菌?これは放線菌と呼ばれるビフィズス菌などの仲間。
谷口さんは長年研究を重ね…その菌に土を耕してもらう事で柔らかい赤土を作り出す事に成功。
たけのこも柔らかい食感になったという。
しかし…
(飯尾)あらららら。
エグくなっちゃう?更に…。
そんないくの?そこで…じゃあの〜。
トンッとこう。
勘!?頼みは足の裏に伝わる僅かな感触。
これはわからんわ。
谷口さんは…
(小堀)あっ。
(飯尾)えっ何。
(飯尾)あっ柔らかい。
ほら土が柔らかい。
えっ!?あっ!あっあった!
(小堀)出ました!
(飯尾)すっごい!
(小堀)わあ〜見てここにも。
すご〜い。
(飯尾)ほらほらほら!ほらほら。
いやいやいやすごい。
お見事〜!ダブルで発見。
(谷口さん)こっちを掘ってですね。
傷つけないよう慎重に掘り出せば…。
(飯尾)いや〜ちょっと初めて見ました。
(飯尾)たけのこってね。
す〜ごい。
親竹からの距離はおよそ1m。
土の中でまっすぐ伸びた茎から生まれたばかりのたけのこが。
(小堀)黄色いのはまだ日光に当たっていない証拠。
今ならほとんど…しかしたけのこは掘り出してからもスピード勝負。
(飯尾)あら〜。
あっ!ほんま黄金。
そのため谷口さんは掘ったたけのこをすぐに特殊な真空パックで出荷する。
(飯尾)あららら。
いきましょうか。
その後も次々と黄金たけのこは見つかり…。
(飯尾)いやいやいやいや。
さあ取れたての黄金たけのこをおいしくいただきましょう。
さあ取れたての黄金たけのこをおいしくいただきましょう。
(徳田さん)今からですね…。
まあ〜!
(飯尾)これさっきの…
(飯尾)きんぴらにつくしも入るんですか?
(小堀)すご〜い!すごいですよこんなに。
(飯尾)宝だらけじゃないですか。
近くの土手でつくしを発見。
この…
(飯尾)あら〜。
ひと品目は…じゃあいただきま〜す。
あはっ…。
もうね…
(飯尾)たけのこおいしい!
(小堀)おいしい〜。
続いて…ああ〜!さあそしていよいよ…はい。
鹿児島の一部では昔からたけのこをしいたけや油揚げなどと先に煮てそれを炊きたてのご飯と混ぜるという作り方が一般的。
(飯尾)ああ〜いいですね。
(小堀)ぜいたくですね。
これが黄金たけのこで作った鹿児島式極上の炊き込みご飯。
うわっ!
(小堀)「おいしさギブアップ」。
(飯尾)いやいやいやいや。
いやもう味が染み込んでて。
全然…
(小堀)う〜ん何かね…
(谷口さん)おふくろの味よ。
それは誰もが…
(小堀)おいしいで〜す!は〜い。
ねえ。
さあそしてこちらが…やっぱりキレイですね〜。
(SHELLY)ちっちゃくなっちゃう。
あれだけのおっきさで取れるのはこれぐらいですか!?
(先生)そうですね。
やっぱこれ貴重なんですね。
(先生)こちらの方を使って今日は天ぷらにしていきます。
うわ〜おいしそう。
キレイなたけのこ。
あらおいしそう。
ああ〜。
おいしそう。
どうですか?オーナーは。
あっそうなんですか。
さあカラッと揚がりました。
さあ…
(小木)いただきます。
(あき)わっいいな〜。
(中山)絶対うまい。
あぁ…。
(小木)ほんとトウモロコシですね。
(SHELLY)う〜ん。
(草野)もうほんとに…
(SHELLY)ちょっと…甘い!トウモロコシみたい。
(草野)甘みがありますよね。
(中山)甘みがあるって事なの?はい。
何ですか?
(田辺)食べたい食べたい…。
こんなおいしい…どんな味になるんでしょう?味を付けたカツオのおだしで10〜15分煮てたけのこに旨味を移します。
こちらのおだしでお米を炊きますので。
このおだしをそのまま使うんですか?そうですそのまま。
こちらにたけのこの香りも移ってますから。
いいね〜。
(先生)そうしましたらこれをざるでこしま〜す。
たけのこと煮汁を別にします。
でこちらにおだしを入れます。
はいそしてたけのこを入れま〜す。
プロが教える炊き込みご飯のコツ。
お米と具材を混ぜてしまうと具材が水分を吸ってお米に芯が残る事も。
お米の上にのせて炊けばおいしく仕上がりますよ。
調理も勉強になりますよね。
なりますなります。
ここで…今回はですね…それ…あっぱれな調味料を求めてやって来たのは中山秀征さんのふるさと群馬県。
ここに…中に入ってみると。
ずらりと並んでいるのは醤油。
そう。
こちらは全国からえりすぐられた…店に並ぶ醤油を選んでいるのがこの人。
全国300ヶ所以上の蔵元を訪ね歩き気に入った本物だけを買い付けるという醤油のプロ。
今回…あっぱれな醤油を教えてもらおう。
とその前にせっかくなので今注目の醤油をご紹介。
まずは。
こちらが九州の熊本県の「橋本醤油」さんが造ってる玉子かけごはんの専用醤油。
(高橋さん)若干甘みがついてる醤油なんです。
塩分は控えめ。
昆布の旨味が卵の味わいをぐっと引き出す一度食べたら病みつきの醤油。
そして一風変わった食べ方があうこんな醤油。
香川県の小豆島の「ヤマロク醤油」さんが造ってる鶴醤という醤油です。
これ自体は再仕込醤油という濃厚なお醤油でして。
一度出来た濃い口醤油をもう1回仕込み直すという醤油なので非常に濃厚な醤油になってます。
なので…お刺身などにぴったりな醤油らしいのですがアイスにかけたら…うん。
(スタッフ)キャラメルみたい?はい。
ああみたらし団子ね。
2年以上熟成させた深いコクとまろやかな塩気がアイスの甘みを包み込んで新たな味わいに。
さあいよいよ本題。
おすすめしたいのがこちらです。
兵庫県たつの市の「末廣醤油」さんが造る龍野本造りうすくちしょうゆ。
これは名前にもあるんですけどうすくちの醤油なんです。
そうなんですよ。
要は…龍野本造りの特徴は選び抜かれた材料。
使うのは大豆と麹塩と水のみ。
昔ながらの製法でその色はまさに琥珀色。
たけのこの旨味を引き出してくれる事請け合い。
さあこちらがですねたけのこの炊き込みご飯にあう龍野本造りうすくちしょうゆと。
飲むまでいったらダメでしょ。
(中山)ラッパでいっちゃうとね。
あと熱出されても困りますからね。
じゃあ…あっあの〜。
どうでしょう?何かこう…
(笑い)
(SHELLY)正直でよろしい。
これは正直ですから。
正直な番組です。
それでは調理の続きお願いします。
はい。
先ほどのおだしの中に入れます。
(先生)って思っていただければいいと思います。
あとはこのまま炊き上がるのを待つだけですね。
いや〜これはおいしそう。
(小木)ぜいたくだねあれ。
食べたいです早く。
そして…おう。
さあ仕入れ担当どなたでしょうか?はい。
はいお願いします。
あの生キャラメルを発掘した日本屈指のトップバイヤー。
全国で…デパートの物産展で記録的な売り上げをたたき出す物産展のカリスマ。
さあどういったものでしょうか。
(内田)行ってまいりましたんで。
なるほど。
それではまいりましょう。
高知県室戸岬。
この海で取れるあっぱれ食材を求めてやって来たのはおじさん2人。
カランカランカラカラン!すいません。
あっぱれ食材ハンター見習いの金山一彦と申します。
(金山)57歳ですか。
はい。
あの〜。
じゃあどっか行くんですか?はい。
是非ついてきてください。
じゃあ行きましょう。
はい。
ここ…藁を燃やして豪快にあぶれば絶品に。
しかし炊き込みご飯にはあわない気が。
今回の食材は…。
(金山)はい。
(内田)金目鯛なんですね。
ハンター内田おすすめのあっぱれ食材は…。
煮つけにしてもよし刺身にしてもよし。
そして…立派。
いちばん取れるわけですね西日本で。
でもう味もですね脂身も甘いですしめちゃくちゃうまい。
だって金目鯛っていうぐらいですから鯛じゃないですか。
そう。
金目鯛は鯛ではなくキンメダイ科に属する深海魚。
その大きな目は暗い深海で獲物を見つけるために進化したという。
ではなぜ鯛と名付けられてしまったのか。
それは単に…そんな金目鯛を使った地元のグルメが。
おお〜。
こちらの…
(中山)絶対うまいな。
金目鯛を使った地元のグルメが。
おお〜。
こちらの…うまそう!金目鯛の照り焼きと金目鯛の新鮮なお刺身をたっぷりのせたぜいたくな1杯。
ちなみに私も金目鯛がだ〜い好きです。
いや個人的な意見ええわ。
(内田)すごい!すばらしい!ハンター内田とにかくおいしいものが大好き。
あいましたね。
ははは。
まずは…ふっくらと焼けた白身を香ばしいタレの甘みが引き立てる。
いただきます。
(小木)いや〜うまいだろうな。
あの〜。
(金山)化けもんですねこれキンメって。
何してもおいしいじゃないですか。
香ばしいんですよ。
はははは。
好きですね内田さん。
神の舌を持つという…
(内田)この照りのやっぱり焼き具合がすごく絶妙ですね。
続いて…赤っ!さっとあぶる事で脂がとけだしプリプリとした身と深いコクが楽しめる逸品。
(金山)キンメ。
(内田)甘いですよね。
丼のシメは金目鯛の旨味が詰まっただしをかけてお茶漬けに。
食べたい!これやばいっすね。
そんな…
(金山)はい。
どうしたんですか?金山さん…金目鯛の頭から出てきたのは?これは…何がわかるんですか?ではここでクイズです。
さあそれでは皆さんお考えくださいどうぞ。
金目鯛の頭にある耳石と呼ばれる骨。
これを見るとわかる事とは一体何?これを見ると何かがどうなってる。
まあそれだけでは難しいか。
(SHELLY)全然わかんない。
オーナーズヒントです。
え〜ヒントは…。
おお〜。
ヒントというか…。
(笑い)
(岩尾)ふわっと正解言っちゃったんですか?いやいやいやいや。
ほう〜なるほど。
(中山)って言われて…。
誕生日がわかる?
(内田)はい。
他の魚にもあるこの耳石。
顕微鏡で見てみると木の年輪のようなものが。
これは日輪と呼ばれ1日1本ずつ増えていく。
つまりこの本数だけカレンダーを遡ればその金目鯛の誕生日がわかるのだ。
ちなみにこれは…線が48本つまり生後48日。
室戸沖の金目鯛がおいしい理由は。
乗せてくれるのは漁師歴60年の徳永悦男さんと…。
ジョンも行くの。
なぎいうたら海が穏やかな時。
久々だという穏やかな海。
港から金目鯛の漁場までは4時間。
かかるなぁ〜。
いつもは1人で漁に出る徳永さん。
奥さんの手作り弁当を食べながら漁場へ。
(SHELLY)いいなぁ。
お弁当作ってくれるんだ奥さん。
3人のお子さんは漁師にはならず徳永さんを見守るのがジョンの役目。
ジョンと一緒に。
4時間後漁場に到着。
仲間の漁船の姿も。
魚群探知機が水深350mに…漁に使われるのは金目鯛の好物…
(岩尾)これでエビやと思うんや。
すぐに…仕掛けには70個の針と4kgのおもりが並ぶ。
あれでわかんねや。
船の下にいたはずの…確かに先ほどまであった反応が消えている。
その動きを予測して水深350mまで仕掛けを下ろすが仕掛けが届くまでにおよそ2分。
その間に群れの位置は大きく移動してしまう。
漁師歴60年のベテランでさえ…こうして徳永さんはたった1人で60年海と戦ってきた。

(「プロジェクトX」の主題歌)えらい振り返るなぁ。
だが…ああ手作りなんだ。
(中山)船酔い。
はははっ。
金山さんも船酔いで?あかんわこれアウトや。
水深380m付近で再び…群れの行動を予測し仕掛けを下ろす。
しかし今度は先ほどより30m以上深い場所にいる。
間違いなしに。
200m。
こうしている間にも金目鯛はどんどん移動する。
難しいんだ。
・食った?食った。
そっち右手でこういうふうに持って。
(徳永さん)動いてるろう?
(徳永さん)来た!380mの深海からようやくその姿を現した金目鯛。
更に。
(徳永さん)これは大きいろう。
(金山)これは大きいわ。
続々揚がってくる!身も太くかなり立派!
(金山)おとうさんいっぱいかかってたじゃないですか。
(徳永さん)そうだね。
(SHELLY)よかった。
29匹の大漁。
すぐさま港に戻って競りにかけるという。
普通…やっぱり漁場が近いからここは。
日戻りできるんでそれだけ新鮮な魚を提供できるわけですよね。
徳永さんやっぱりこれがいちばんと釣り上げたばかりのキンメを刺身に。
(金山)いただきます!
(金山)めちゃくちゃうまいじゃないですか!
(内田)甘い。
(金山)甘い。
そして港で待っていたのが…。
徳永さんの奥さまが腕によりをかけて作った金目鯛料理の数々。
まずは天ぷら。
ふ〜んキンメの天ぷら。
新鮮な金目鯛の天ぷらはプリッとした身と香ばしさがたまらない!そして定番の煮つけ。
甘辛いタレが金目鯛の甘みをより一層引き立てる。
日本のおいしいここにあり!は〜いこちらが高知県のあっぱれ食材室戸沖の金目鯛です。
今回の…この皮を焼きます。
キレ〜イ。
えっ!ええ〜〜っ!!うわっうまそ〜!ああ〜っ。
うわぁ〜うまそ〜ね。
うまそうだねこれ。
おいしそ〜。
(中山)身がプリプリだよこれ。
これいいっすよね。
(小木)うわぁ〜っ!先ほど木村オーナーが答えを教えてしまったのでクイズは全員正解。
(小木)いいんですか?ほんとに。
試食も全員で。
1人2枚ぐらいいけそうです。
う〜ん!ほんとにおいしいです。
甘いです。
(中山)うん!そんな…楽しみですよねぇ。
オーナーオーナー。
見てください。
金目鯛のあらでスープ!ご飯を炊くスープをこれで!?
(あき)うわぁ〜。
(SHELLY)わぁ〜食べたい!今焼いたのでですね。
こちらお水と昆布とそれからお酒が入っております。
お酒。
ヒデさんこれだけでお酒いけそうですよね。
(中山)いや〜もうこれだけでほんとにねベロベロになります。
火をとめます。
失礼します。
でここから?
(先生)あと10分ほど蒸らして。
そうですよね蒸らすの大事ですよね。
蒸らす事でご飯の中によりだしが染み込みふっくらと。
さあそしてこれでスープ完成。
(先生)こちらをこしていきます。
はいこれをこす。
うわぁ〜!
(中山)それ食べたいよね。
これはいいだし出るわ。
はいこちらを入れます。
うわぁ〜!絶対うまいよ。
(SHELLY)あ〜っ!
(先生)お酒を入れま〜す。
お塩入れま〜す。
はいそしてこだわりのお醤油ですねこちら。
そうですよね。
(SHELLY)ああこれが例の。
このね濃い口の醤油も醤油ソムリエの方に選んでいただきました。
こちらの醤油は…。
はい焼いた頭を入れます。
(中山)おいしそう。
これが金目鯛!うまそ〜!おいしそ〜。
(先生)はいそして火をつけます。
(あき)たまんないねぇ〜。
収まりがいいですよね。
これであともう炊き上がるのを待つばかりという事ですけども。
もう蒸らしてちょうどいいと思います。
(中山)もういい時間だよね。
たけのこの炊き込みご飯。
これ皆さん見たいでしょ?中。
(中山)見たいですよ。
じゃあちょっとオーナー開けていただきましょう。
私失礼して開けてみます。
(中山)この一瞬が。
(中山)きた〜!うわ〜っ!うわぁ〜うまそう!
(拍手)これだけでもおいしいのですが…鹿児島の一部で作られている混ぜご飯タイプのたけのこご飯。
そのお味気になりませんか?というわけで今回は別で煮ておいた甘辛いたけのこもたっぷりと混ぜちゃいます。
(SHELLY)ぜいたく〜!
(中山)ボリュームあるよ。
これはおいしいでしょうね。
いやぁ〜食べたい!
(先生)ですから炊いたたけのこと別炊きにしたたけのこ2つ楽しめる。
なるほど。
(あき)うひゃ〜!
(中山)うわ〜これは食べたい。
うまそ〜。
まいります!はい。
(一同)うわぁ〜〜!
(拍手)見るからに金目鯛もふわふわですよね。
おいしそ〜!
(SHELLY)ああ〜もうダメだ。
(あき)混ざった。
おだしのいい香りもしません?ねえ。
オーナー。
んん?例のあれ!あの奥に潜んでおります。
えっどこ?どこ?香りは…。
いないでしょ。
香りはしております。
あいついないでしょ。
ほら!
(一同)わぁ〜!いやがった〜!
(拍手)さすがオーナー見つけましたね。
このおこげというやつは。
この!
(2人)日本のおいしい春の炊き込みご飯。
完成で〜す。
(拍手)日本の豊かな自然そして生産者の方の思いがギュッと詰まった春の炊き込みご飯。
まずはたけのこご飯から。
日本のおいしい春の炊き込みご飯を召し上がれ。
おいしいね。
ねえ〜。
(SHELLY)うん!最初に炊き込みご飯にしたたけのこのシャキシャキした感じとあとから混ぜてる具のたけのこご飯味が全然違うので。
おいしい!やっぱおいしい!
(中山)こちらの方も。
そうそうそうそう。
わぁ〜ぜいたくにキンメが。
これは!どうですか?うまい!香ばしさも残って。
(中山)おこげがねきいてる。
おいしい!田辺さん。
(田辺)「戦う!書店ガール」といいましてAKBの渡辺麻友さんと稲森いずみさんがW主演で。
本屋を舞台にしたお仕事とか恋愛とか盛りだくさんのパワフルなドラマです。
よろしかったら是非。
10時からです。
はい皆さん是非ご覧ください。
鹿児島の谷口さん高知の徳永さんそして醤油ソムリエの高橋さん。
ごちそうさまでした。
こうして「なるほどレストラン」のメニューに春の炊き込みご飯が加わりました。
2015/04/14(火) 21:00〜22:00
関西テレビ1
[新]発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう![字]

新番組開店!日本の誇るべきあっぱれ食材で春の炊き込みご飯を作る!黄金たけのこや室戸沖の金目鯛にオーナー木村佳乃、支配人フット後藤感動!他値段別名店ランキングも!

詳細情報
番組内容
ツッコみ上手な支配人(後藤輝基)と笑顔が素敵な美人オーナー(木村佳乃)が仕切るなるほどレストランがいよいよ本日開店!おなかを空かせたお客たちが「日本のおいしいごはん」を求めて、今宵やってくる…。
日本全国にあるいまだ脚光を浴びていない上質な食材=あっぱれ食材を求め、食のエキスパート=あっぱれ食材ハンターが、タレント(あっぱれ食材ハンター見習い)を引き連れ、海へ、山へ出掛けます。
番組内容2
記念すべき初回のテーマは“春の炊き込みご飯”
鹿児島県の黄金たけのこ、高知県室戸沖の脂の乗った金目鯛、しょうゆソムリエおすすめの絶品しょうゆ。一同絶句の炊き込みご飯が完成!
さらに和食のプロが教える、家庭でもマネ出来るおいしい炊き込みご飯を作る簡単ワンポイントアドバイスも盛りだくさん!

■値段別名店ランキングは華道家の假屋崎省吾。
食通が認める手ごろ・プチ贅沢・一度は行ってみたい名店が続々登場!
出演者
【司会】
後藤輝基(フットボールアワー) 
木村佳乃
【常連客】
中山秀征
【ゲスト】
草野仁 
あき竹城 
田辺誠一 
小木博明(おぎやはぎ) 
SHELLY 
松島花
【あっぱれ食材ハンター】
部長・岩尾望(フットボールアワー) 
内田勝規 
小堀夏佳
【スタジオ調理】
生野裕也先生(武蔵野調理師専門学校)
【今週の食通】
假屋崎省吾
スタッフ
【チーフプロデューサー】
東田元
【総合演出・プロデューサー】
坂田佳弘
【プロデューサー】
北條とも子 
長野聡
【演出】
カワノリョウ
【作家】
伊藤正宏 
矢野了平 
大井洋一 
小杉四駆郎 
木村タカヒロ 
田中淳也
ご案内
【HP】
http://www.ktv.jp/naruhodo/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – 料理バラエティ

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