まずは1960年代の名曲を9曲北島三郎さん「函館の女
(ひと)」
生字幕放送でお伝えしています≫昭和歌謡、1960年代のヒットメドレーでした。
いやあ、北島三郎さん昭和歌謡というのは盛り上がりますね。
≫歌っていうのは不思議で振り返ることができますな。
あのころ、こうだったなと。
いいね。
≫タイムスリップできますもんね。
≫すごい、いい歌があったんだ。
本当に。
≫今夜は「歌謡コンサート」「昭和歌謡で楽しまナイト」ということで全部で目くるめく名曲26曲をお楽しみいただきたいと思います。
北島さん、昭和歌謡なんですがなんでも、平成生まれの若者たちもカラオケを通じて結構、楽しんでいるそうです。
≫うれしいじゃないですか。
やっぱり、そうですよ。
歌っていうのは流行歌ですから流れていくわけですから。
若い人たちが喜んで当たり前なんですよ。
≫まずは1960年代のヒット曲を歌っていただきましたが高度経済成長期だったり東京オリンピックだったりさらには学生運動もあって激動の時代ですがそんな1960年代まだ、生まれてませんでしたとおっしゃる方手を挙げてください。
半分ぐらい。
あれ?ちょっと待ってください。
由紀さん!「夜明けのスキャット」1969年の発表ですけど。
≫そうでしたわね。
ごめんあそばせ。
≫このごろ、物忘れが激しいんです。
≫そのとおり。
≫それぐらい時の流れはあっという間ということなのかもしれません。
今度は、1970年代こちらを振り返ってみたいと思うんですがずらりとこちらに出来事をまとめてみました。
北島さん、何が懐かしいですか?≫僕は万博ですよ。
大阪行きましたね。
≫目くるめく名曲の数々さまざまな歌にご自身の人生を重ねてたっぷり盛り上がっていただきたいと思います。
まずはこの曲からまいりましょう。
八代亜紀さんの大ヒット曲です
ボサノバ調で人気を博しました
かわいい振り付けも大流行
多くの歌手がカバーした名曲
300万枚の大ヒット
当時、みんながジュリーになりました
阿久悠さんの名曲
歌の舞台は大阪
子どもたちがみんなまねしてました
≫ペッパー警部よ。
1970年代のヒットメドレーでした。
≫ちょっと軽く汗かくくらいの盛り上がりでしたね。
≫すごいですね、いいですね。
≫続いては、1980年代を振り返っていきたいと思います。
主な出来事こちらにまとめてみました。
八代亜紀さんは何か気になるものは。
≫やっぱりディスコ。
≫そんなんでしたっけディスコって。
≫違ったっけ?≫いや、かわいいですよ。
≫氷川さん、ディスコってどんなイメージが?≫ボディコンのイメージがすごくあります。
ピタッとした、お洋服を…。
≫前川清さんが詳しいので前川さん。
≫あのころはバブルですよ。
要するに。
それで、みんなにぎやかで。
日本中がイケイケでした。
≫世の中がみんなをそうさせていたというのかもしれませんけどね。
≫世の中みんなこうやってましたね。
≫では1980年代の名曲、目くるめく歌の世界をお楽しみいただきたいと思います。
皆さんも楽しんで盛り上がっていただきたいと思います。
まずは、こちらからどうぞ。
男性コーラスで盛り上がります
アイドル黄金時代の名曲
テレサ・テンさんが亡くなって20年
音楽賞を総なめにしました
美空ひばりさんの遺作です
ガールズバンドがブームになりました
これぞデュエットの決定版
さあ、お待たせしました北島三郎さん、お願いします
1980年代の大ヒットメドレーをお送りしました。
≫会場の皆さんも一緒に歌っていらっしゃいましたが。
続いて、歌をご披露いただくのは渡辺美里さんです。
よろしくお願いいたします。
渡辺美里さんは18歳でデビューされ今年でデビューから30周年をお迎えになりました。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫振り返るとどんな30年ですか?≫好きな歌をたっぷり歌いながらきた30年なのでボーカリストとしてはすごく幸せな30年だと思います。
≫聴いていらっしゃる皆さんもたっぷり幸せを感じていらっしゃると。
≫そう思っていただけるとうれしいです。
≫そして、渡辺美里さんといえば西武球場でのスタジアムライブ。
これもずっと続けていらっしゃったんですよね。
≫20年やらせていただきました。
≫振り返ると、どんな思いがよみがえってきますか?≫これを終えてからそのあとに10年たっているのでそのあとは美里祭りということで10年続けていますから。
スタジアムがあったからこそライブで育ててもらったという感じで。
スタジアム育ちという感じですね。
≫その球場にも最初は屋根がなくて途中でドームになってというところまで感じていらっしゃいますね。
野外から屋根がつくまで体感しました。
≫そんな熱気が美里さんの前に進む力だったと思うんですが今年は新たなチャレンジをされると聞きましたが。
≫全国47都道府県で美里祭りということで全県ツアーをやらせていただいています。
初心に返って頑張ります。
≫今夜歌ってくださるのは「MyRevolution」。
1986年小室哲哉さんがお作りになった名曲です。
歌謡曲の黄金時代に生まれたJポップのさきがけ。
渡辺美里さんです。
「MyRevolution」渡辺美里さんでした。
≫北島さん長く愛される歌というのは元気をいただくことができますね。
≫それはそうですよ。
やっぱり歌っていうのは本当に元気づけるために私たちも頑張っているんですから元気になってもらわなきゃ困るんです。
≫氷川さん、うなずいていらっしゃいますが。
≫そうだと思います。
≫よろしくね。
≫これからも新しい流行の歌というのを届けてくださると。
≫歌というのは流れていくんです。
流行歌。
これからどんどんまたすてきな歌がいっぱい出てきます。
≫ぜひ、この流れ未来に続けて生きたいですね。
では平成生まれの新しい歌でお楽しみいただきます。
まずは氷川きよしさんからまいりましょう、どうぞ。
いとしい人の面影を追い求めて男は1人、旅に出ます氷川きよしさんのふるさと九州を舞台にした旅情演歌
今夜の締めくくりは北島三郎さん、「大漁船」
≫本日ご出演の皆さんどうも、ありがとうございました。
次回もお楽しみください2015/04/14(火) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
NHK歌謡コンサート「昭和歌謡で楽しまナイト」[字]
「昭和歌謡で楽しまナイト」出演:秋元順子、石原詢子、北島三郎、椎名佐千子、ジェロ、竹島宏、夏川りみ、氷川きよし、前川清、八代亜紀、由紀さおり、渡辺美里
詳細情報
番組内容
昭和歌謡の名曲をヒットメドレーでおくる。60年代は、北島三郎「函館の女」に始まり、「アカシアの雨がやむとき」など9曲を。70年代は八代亜紀「舟唄」に始まり、「五番街のマリーへ」など9曲を。そして80年代は、前川清とジェロによる「星空のディスタンス」、由紀さおり「時の流れに身をまかせ」など8曲をおくる。渡辺美里は、ヒット曲「My Revolution」を熱唱。氷川きよし、北島三郎の話題曲も。
出演者
【出演】秋元順子,石原詢子,北島三郎,椎名佐千子,ジェロ,竹島宏,夏川りみ,氷川きよし,前川清,八代亜紀,由紀さおり,渡辺美里,【司会】高山哲哉,三原綱木とザ・ニューブリード,東京放送管弦楽団ほか
ジャンル :
音楽 – 歌謡曲・演歌
音楽 – ライブ・コンサート
音楽 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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