◆こんにちは。
始まりました「ゆうがたLIVEワンダー」関西テレビの藤本景子です。
きょうも夜7時まで生放送でお送りします。
よろしくおつき合いください。
それでは本日のコメンテーターの皆さんをご紹介します。
弁護士の萩谷麻衣子さんと、織田信成さんです。
よろしくお願いします。
◆よろしくお願いいたします。
◆萩谷さんは2度目のご出演になりますけれども、前回いかがでしたか。
◆楽しかったので、今回も楽しみながら皆さんと一緒に勉強したく思います。
◆いろいろ教えてください。
お願いします。
織田さんは、「ワンスポ」のコーナーには出ていただきましたが番組の冒頭からは初めてですがいかがですか。
◆前回少し緊張もあったんですけど、きょうも気合いを入れて頑張りたいと思います。
◆いろんなことをお願いします。
◆お願いします。
◆そして関西テレビ、橋本崇報道デスクも一緒です。
よろしくお願いします。
それでは、まずは気になるお天気を、気象予報士の片平さんに伝えてもらいます。
今の外の様子はいかがですか。
◆こんにちは。
こちら、扇町公園、関西テレビの横ですが、雨が降ったり、やんだりという状態です。
雨の降り方はそれほど今は強くないんですが、少し30分前とか、1時間前にはざっと強く降っている時間帯もあったということで、雨足が強まったきょうもあったということです。
◆今片平さんの後ろを通った方、お二方とも傘を差してらっしゃらなくて、片平さんだけさしていらっしゃって。
◆今は降ったりやんだり、どうしようかという弱い雨なんで、天気が回復していく感じではなさそうなんです。
あすも大気の状態が不安定で、いつ、どしゃ降りの雨になってもおかしくないという状態なんですね。
どしゃ降りの雨のときには、雷を伴うおそれもあるということで、あすも要注意といった、そんな気象状況が続く見込みなんです。
ということで、あすのお天気のポイントです。
明日も落雷、突風、ひょうに注意をということで、あす恐らく晴れ間の出る時間帯もありそうなんですが、お天気が急変する予報があります。
空模様の急変に十分に気をつけてください。
まず今夜の予報から見ていきましょう。
今夜、この時間、今雨の降っているところもだんだんとやんでくるところが多くなる見通しです。
ただ、あすもすっきり回復してくるかとは、そういうわけにはいかなくて、雨が降ったりやんだりで、雷を伴うような時間帯もありそうなんですね。
特に通学の時間帯で雨のピークを迎えて、土砂降りの雷雨になる可能性がありますから、気をつけていただきたいと思います。
そしてあしたの気温はきょうと大体同じぐらいで、あすの日中も、少し肌寒く感じられるかと思います。
詳しいお天気はこの後、5時前にもお伝えしていきます。
◆注意が必要なお天気になりそうですね。
また詳しい情報を、片平さん、お願いします。
それでは4月14日、きょうの「ワンダートピックス」です。
高浜原子力発電所の3号機と4号機の再稼働に反対する住民たちの申し立てを受けて、福島地方裁判所はきょう、関西電力に再稼働を認めない仮処分の決定を下しました。
仮処分の決定はすぐに効力を持つため、関西電力は、今回の決定が取り消されない限り、2基の原子炉を再稼働できません。
いわゆる大阪都構想の是非を問う、住民投票が来月行われるのを前に、きょうから住民説明会が開かれました。
説明会には、橋下市長も登壇。
町の名前がどのように変わるかなどが説明されました。
説明会は、今月26日まで、合わせて39回開かれる予定です。
大阪府堺市の住宅できのう夕方、89歳の女性が胸などを刺され死亡した事件で、隣人と見られる男が犯行をほのめかす供述をしていることが明らかになりました。
男は80歳ぐらいで、けさ現場近くで焼身自殺をはかりました。
警察に対して、女性とトラブルになっているという趣旨の話をしていました。
韓国のパク・クネ大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴されている産経新聞の加藤前支局長について、韓国当局はきょう8カ月の間続いていた出国禁止処分を解除しました。
加藤前支局長は先ほど日本に向けて、空港から出国し、午後5時半過ぎには到着する予定です。
東京都大田区で、トイレのにおいをめぐって、夫の頬を包丁で切りつけた、29歳の妻が、殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
妻は夫がトイレから出てきたときに、こんなにくさいトイレでは子供が用をたせないと激怒し、包丁を持って、夫とつかみ合いになっていたということです。
調べに対して妻は、容疑を否認しているということです。
◆ここからは岡安キャスターと一緒にお届けします。
よろしくお願いします。
ということ4月14日、きょうのトピックスはごらんのようになっています。
◆最後のトイレが臭いといって、夫を切りつけるという、夫婦げんかのような、あれですけれども、織田さんのおうちは大丈夫ですか。
◆大丈夫です。
今もまだラブラブなので。
◆ただ多分トイレが臭いだけじゃなかったと思うんです。
今まで積もりに積もった何かが、トイレが臭いということをきっかけにこうなってしまうのかなと思うんですよ。
◆きっとそうだと思いますよね。
◆思いますけど、離婚のご相談とかを受けていて、例えば、本当にささいなこと、妻が買ってきたものを夫が朝、食べてしまったことで、妻が包丁で刺したというような事件もありましたので、ですから、本当に積もり積もったものが、ある日突然、あるきっかけで爆発するということはあると思います。
◆そのきっかけが、たまたまお手洗いのにおいで。
◆お手洗いのにおいで包丁は、しかし穏やかじゃないですね。
◆それまでの積み重ねがね。
でも、どんな理由があってもだめですね。
どんな夫婦げんかであっても。
◆窓をあけて換気すればいいという発想になるんでしょうけど、仲が悪いと。
◆好きだったときは違ったんでしょうね。
気をつけて。
◆そのニュースも気になるんですが、きょうの「ワンダートピックス」は、こちらのニュースに注目しました。
こちら昨日も解説しましたが、大阪市を5つの特別区にして、再編するいわゆる大阪都構想について、住民投票を前にきょうから大阪市民を対象にした説明会が始まったんですね。
そして、今まさに説明会が行われている、阿倍野区に坂元キャスターが行っています。
坂元さん、伝えてください。
◆その説明会が、まさにこの後ろにあります阿倍野区民センターで今行われています。
どうやら今、終わったような時間でして、皆さんぞくぞくと出てきてまして、ただ、今、反対派の皆さんが会場の外でビラ配りをしているという状況なんですね。
きょうは大ホールで行われていまして、450人の定員なんですが、あっという間に満員になりました。
開始の30分前にはもう入れませんというアナウンスが流れまして、入りたかった皆さんが、スタッフに詰め寄ると、押し問答になるという場面もありました。
非常に関心の高さがうかがえますね。
◆30分前に行ったのに入れないと言われた入れなかった方々は、どうするんですか。
◆この後、順次、後日、きょうもなんですけれども、違う場所で説明会が行われますし、あるいはインターネット上でこの様子を生中継していたり、後日動画でアップしたりということをしていましたので、そちらで確認するという方法になるかと思います。
◆坂元さん、中の様子、どんな説明が行われていたのかわかりますか。
◆途中から橋下市長が登壇をして説明をしまして、こういう問題意識があるから、私は都構想をするべきだと思うという話をされました。
非常に印象的だったのが、今までタウンミーティングというのを維新の会として何回もやっていて、その時は代表として話していたので、橋下節あふれる感じだったんですが、きょうは賛成反対両論をバランスよく述べているのかなという感じがしました。
出てくる方からお話を伺いましたら、入る前はさっぱりわからなかったけど、この説明を聞いて、非常によくわかったという方もいらっしゃいました。
一方でまだまだ勉強しないとわからない方もいたのが、また事実ですね。
◆また取材を続けてください。
ということで、これ、なかなか関心の高さというのが伺えますね。
◆そうですね、これまでなかなか、説明会といっても、行く機会がなかったんですけど、きょうから1日3回、13日間ですから、39回ありますので、行ってほしいですね。
橋下市長なんですけれども、これまでは都構想を推進する立場の政党の代表として説明をしてたんですね。
ですから、先ほど坂元キャスターが言いましたように、橋下節というのが出てたんですけれども、きょう聞いてますと、本当に大阪市長として説明に撤するという形で非常にフェアな感じがしましたので、ぜひ行って、聞いていただきたいなと思ってます。
◆会場に入れなかったというのは、これ、誤算というか、それよりも多くの人が詰めかけたということですよね。
◆それだけ、関西テレビが以前に世論調査を2回しましたけど、よくわからないという人がやっぱりまだまだたくさんいるんですね。
◆1回説明に行って、聞いておこうみたいな人がいらっしゃるということですね。
ということで、いよいよ住民投票ムードが高まってきたわけなんですが、「ワンダー」では、次の部分に注目しました。
VTRをまずはごらんください。
◆特別に設けられたウェブサイトで、ウェブサイトでいわゆる大阪都構想を紙芝居を使って説明する橋下大阪市長。
さらに、テレビのCMやそして広告など大阪維新の会は莫大な予算を投入して、派手な宣伝をしています。
一方、反大阪都構想で強調する、自民党、公明党など4つの会派は、市民団体などとともに、動画などで対抗。
ノーのロゴを掲げた住民投票までおよそ1カ月。
PR合戦が加熱するその背景とは。
この後詳しくスタジオで解説します。
◆きょうのチェックポイントです。
無制限のPR攻勢。
結局最後は…とあります。
まず1つ目、無制限のPR攻勢ということで、各陣営、反対派、賛成派、それぞれのPR内容を見ていきましょう。
まずは推進派、大阪維新の会。
戦略は、特に力を入れてまして、まずは、特設ウェブサイトというのがあるんですが、このウェブサイト、大分趣向を凝らしているんです。
こちらをちょっとごらんください。
このように、住民投票まであと何日というカウントダウンがあったり、あるいは、5月17日ですよということをPRする意味でも、Tシャツをつくったり、あるいはバッジとかバッグをつくったり、あるいは自分と都構想がどのように相性がいいですよ、悪いですよがわかるイエス・ノーで、マッチング診断できると。
◆最高は?◆ラブラブになると。
もちろん悪い結果も出るわけですからね、ノーをずっと言ってたら。
ノーが続いていたら、あるいはこれを見てください。
人気漫画家とのコラボで、都構想によろしくという漫画をつくって、手短にわかりやすく都構想を説明すると。
これ、動画が1分ぐらいなんですけれども、1分で恐らく都構想はある程度、ざっくりとは理解できるという内容になっていると、ということで、これ、織田さん、何となく若者向けという感じがしますよね。
◆そうですね。
漫画とか、今も読んでみたいなとすぐ思いましたし、色もポップで、ふれあいやすいというのが僕たちの世代でも親しみを持って勉強できるんじゃないのかなと思いました。
◆若い人って、色使いとかというのは結構重要なんですか。
◆僕見たときに、ポップな感じはちょっと何だろうなって、そんな…。
難しくなく、勉強できるのかなという感じが受けたので。
◆白黒よりもね。
◆あと、やり方も紙芝居って言ってもらったら、文字でペーパーで何枚も見ないといけない説明書よりも、先生がわかりやすく教えてくれるほうが、見やすいですよね。
◆見やすさに関しては、かなり工夫しているなと。
そういう印象ですね。
そして、維新の会の説明、続けますけど、例えばテレビCM、これ、橋下市長が直接訴えているものだったり、あるいは折り込みちらし、私も大阪市民ですから、きょう入ってましたけれども、住民投票の説明会がいついつありますよというようなことも、このようにちらしで投函する。
これが大阪維新の会。
つまり、推進派のPR内容ですね。
一方、反対派。
自民、公明、共産、民主系の4会派、そして市民団体や政治団体などは、VTRにもありましたけれども、反対ロゴ、手をバンと出すね。
細かいので、大きいのを用意しました。
このような手型で、市民団体がつくったロゴを活用していると。
これも色使いがポップですね。
◆ポップですね。
ロゴがすごくわかりやすい、頭に残りやすいのかなというのをすごく思います。
若者というか、世代に向けたアピールを、すごく重要視しているのかなというのは感じます。
◆ストップというのを、手であらわしているような気がしますね。
◆それだけ見たら、何かなと思うんですけど、でも、今、選挙の投票率、低いですから、これで若い人たちの関心を引くなら、それはそれで一つのいい効果かなと思います。
◆あるいは、反対派は、反対のパレードを行ったりとか、動画を配信するなどしてPRを展開しているということなんですね。
これが先ほどの動画ですね。
◆これが配信されているという動画ですか。
◆そうです。
◆別に内容どうこうという動画ではないんですね。
例えば、紙芝居で、さっきみたいに内容を説明してくれるというよりは、ただノーノーと、悪い意味じゃなくてね。
◆動画を見ればわかるかなと。
動画を見たら、何に反対しているのがわかると、そういうつくりではない。
◆例えば自民党の大阪府連がつくっているものだとかは、わかりやすく内容で、これこれこれだから反対ですというものもあります。
今VTRで流しているのは、その動画の一部と思っていただけたらいいと思いますね。
◆イメージ戦略という部分と、きっぱりする説明する部分と、しっかり分けて、どっちの世代といいますか、どっちの人にもアピールできるようにというのを、両方の派が考えてるんじゃないかなと思いました。
◆今回の住民投票というのは、一般の選挙とはこちらをごらんください。
あとでこっちに出てきます。
一般の選挙だと、例えば投票指示の呼びかけとか、ビラ・ポスター、テレビのCM、選挙カーというのは、事細かに制限されてるんですよね。
◆そうですね、公職選挙法でお金をかけたほうが有利にならないようにということで、極めて厳しい制限があります。
◆さあ、ところが今回の住民投票はどうかというと、ごらんください。
ほぼ制限がなし。
これ、例えば一番下なんて、選挙カーなんて、一般の選挙では台数制限があるんですけど、制限なしです。
◆大阪市内、最近行ったんですけど、見ました、選挙活動、維新の会の方の。
自転車に乗りながらやられてたりして、すごく自転車とか使うんだという、普通の選挙だと、車…。
◆普通の選挙の場合だと、逆に車に制限があるから、自転車で今度は回ろうかというのもあるでしょうし、そういった制限というのが、今回の住民投票に関しては大分緩くなっていると、逆に言えば、自由だということなんですね。
ということで、PR合戦が勝敗の行方に左右されるというのがよくわかると思うんですが、一番PR合戦に大きくかかわってくるものが実はこれなんです。
お金でございます。
お金がないと、なかなかね、PR戦略を打てませんから。
この広告宣伝費なんですけど、維新は、4億円から5億円と言われています。
大分お金を投じているというのがわかるんですが、対する、例えば反対派の自民党のほうはどうか。
市議に聞くと、こうです。
本当にお金が集まらないんだよねと。
ビラも手づくりなんだと。
とある情報によると、桁が1つ違うという話もあるぐらいお金は差があるみたいです。
◆維新としては存亡をかけてやっていますので、政党交付金をかなりつぎ込むんだと思うんですが、今後の住民投票の課題として政党交付金をつぎ込んだほうが有利になると、その党の主張が有利になるというのはどうかなというのは今後の課題としてあると思います。
◆ただ、わかりやすくPRしていくという、この作戦自体は両方ともね、もっとやっていただきたいなと。
◆5月17日の投票日までPR合戦は続きますから、結構大阪の人は疲れてこないかなというか、どこまでついていけるのかなという勝負でしょうね。
◆1カ月に迫って、いよいよ住民の皆さんも、僕もそうですけど、お尻に火がついてきたというかね、真面目に考えなあかんということで、皆さんもこれから1カ月、考えていきましょう。
大阪都構想住民説明会の「ワンダートピックス」でした。
◆この後もニュースです。
去年70年ぶりに感染が拡大したデング熱。
今年も要注意なんだそうです。
◆引き続き岡安キャスターからニュースを伝えてもらいます。
◆神戸市の臓器移植などの先端医療を行う病院で、去年11月の開設以降、生体肝移植手術を受けた患者8人のうち4人が1カ月以内に死亡していたことが分かりました。
神戸市中央区の「神戸国際フロンティアメディカルセンター」では、開設された去年11月以降、8人に生体肝移植手術を行ないました。
病院によると、手術を受けた8人のうち4人が術後1カ月以内に死亡したということです。
そのうちの2人は、日本人とインドネシア人の15歳未満の患者でした。
生体肝移植は、肝臓が働かなくなった肝不全の患者に、主に健康な親族の肝臓の一部を移植する手術です。
日本での手術後1年間の生存率は8割を超えていますが、この病院では2人に1人が手術後1カ月以内に死亡していることになります。
肝移植の専門家は「死亡率がかなり高い。
健康なドナーにメスを入れるのだから一旦手術をやめて検証すべき」と話しています。
病院は「他の病院で治療が無理だと判断された患者も受け入れている。
医療ミスがあったとは考えていない」と説明していますが、日本肝移植研究会で作る調査委員会は死亡の経緯を調べています。
◆さて去年夏から秋にかけて猛威を振るったデング熱。
専門家は実は今の時期にこそ、最も注意が必要と指摘します。
そのわけとは。
去年およそ70年ぶりに感染が拡大したデング熱。
国内の患者数は160人に上り、東京都内の公園が相次いで封鎖される事態となりました。
◆通常は1週間ほどで治るとされているものの、最悪の場合、死に至るおそれもあるデング熱。
◆デングウイルスを人に感染させるのが、ヒトスジシマカです。
蚊は夏に活発に活動するイメージがありますが、専門家は、実は今の時期に最も注意が必要だと指摘します。
去年産み付けられたヒトスジシマカの卵は、4月から5月にかけて孵化します。
この卵に、去年拡大したデング熱のウイルスが受け継がれている可能性があるというのです。
では、一般の家庭では、どんなことに気を付けておけばいいのでしょうか?ヒトスジシマカは、植木鉢の水受けなど、常に水がたまっている場所のすぐそばに卵を産みます。
ヒトスジシマカの発生を防ぐためには、こうした水場を作らないことが必要です。
厚生労働省は、今年もデング熱の感染が広がる恐れがあるとして、全国の自治体に、ヒトスジシマカの発生状況を継続的に観測することなどを求める方針です。
◆去年の夏、問題になって、冬を挟んだので、もう大丈夫かと思いきや、また新しい卵がふかして、デング熱を継承することがあるということですか。
◆あるかもしれない。
という専門家のお話でしたよね。
蚊ってどちらかというと夏にさされるイメージがあるじゃないですか。
でも、春だから、今のうちにふやさないようにしましょうという話を今からします。
最後に裏わざもお伝えしますので、見ておいてください。
ということで、これがヒトスジシマカですよね。
でもこれが実は今テレビをごらんの皆さんのお宅でも発生するかもしれない。
一体どんなところで発生するのか。
実は、こんな場所なんです。
例えば、VTRにもあった、植木鉢の水受け、こういうところにカがよくいる。
あるいはバケツ、ここも水がたまっていますから。
あるいは、家に古たいやを置いていらっしゃる方、ここに水がたまりませんか。
◆たまります。
◆織田さん、分かりますよね。
◆わかります。
たまります。
◆ここに実はカが卵を産んで、ボウフラが発生しているおそれがあると。
それから車乗られる方、防水シートのこの部分、この部分。
カは卵を産んでから2週間で成虫になるんですって。
2週間もしここに水がたまっていたら、もうそれは十分ですから。
◆結構すぐかえるんですね。
◆あと雨どいに葉っぱがたまっているとそこに水がたまりやすいから、ベランダなんか、よく掃除しましょうということは、去年東京ではさんざん言われました。
◆去年結構な騒ぎになりましたもんね、東京は。
なるべく水たまりをつくらない。
水をためないという工夫が必要なんですね。
ただ、これ、古タイヤなんか特に置いていて、これをどかしたいんだけど、女性では特にどかしづらいと。
◆だって、水が入っているんですよね。
しかも、◆藤本さんなんて、ぎっくり腰だから大変でしょう。
大変だから、じゃあ、この水をどうしたらいいのかということで、裏わざをお教えします。
こちらです。
コップ半分の量の塩で海水のような状態になると。
だからコップ半分の塩をここに入れてくださいと。
そうすると、カの卵がふ化できないんですって。
◆入れるだけでいいんですか。
◆すごい裏わざ。
◆ただ、これはあくまで応急処置なので、ゆくゆくはちゃんと水を捨てて…。
◆ごしごしして。
◆古いタイヤは処分してくださいということでした。
◆小さいお子さんとか、虫よけスプレーとか、公園に行くときは長袖を着るとか、去年は大変でしたね。
◆今のうちから、蚊をふやさないという対策をお願いしますということですね。
◆ありがとうございました。
続いては「VS世界あっぱれJAPAN魂」◆続いては、世界レベルで活躍する日本人を紹介する「VS世界あっぱれJAPAN魂」。
リポーターはシャンプーハットのてつじさんです。
◆関西のつけめん業界にその名をとどろかせた、シャンプーハットてつじ。
妥協知らずのこの男が日本の未来を明るくするため、世界で活躍する人々の魂に触れる。
それが「VS世界あっぱれJAPAN魂」◆テーマ「不器用」。
こら!誰がロケ不器用やねん。
何やねん、不器用って。
そんな俺のこと不器用やって失礼やろう、20年やってるのに。
違う。
あ、すみません。
思うんやったら、織田信成君のほうがもっと不器用やで。
やっぱりまだ1人でロケになれてないもんで、何かお見苦しいところを見せてしまって。
◆てつじの勘違いから始まったちょっとぴりぴりしてるところを見せてすいませんでした。
不器用。
今回のテーマは、恐竜の頭が目印のこちら。
やってきたのは、果たして何の会社なんでしょうか。
精巧なフィギュア制作を行う企業、海洋堂。
海洋堂はお菓子についているおまけや、博物館で、よく見られるお土産。
さらには太陽の塔といった、有名な建造物のフィギュアなどをつくっている会社なんです。
そして、海洋堂を語る上で欠かせない作品があるらしいのですが。
◆これが一番名前を世の中に広まるきっかけになった商品なんですよ。
◆皆さん、覚えてます?これですわ。
チョコエッグ。
これですよ、これ。
◆卵形のチョコレートの中にさまざまな動物のフィギュアが入ったお菓子、チョコエッグ。
当初は子供向けに発売された商品でしたが、おまけのフィギュアの精巧さから観賞用として購入する大人が続出。
3年間で何と1億3000万個も売り上げたのです。
◆これをきっかけに大人買いという言葉が生まれたんですね。
◆そうなんですか。
いやあ。
◆チョコエッグの大ヒットで、一躍知名度を上げた海洋堂。
その創業は、1964年。
もともとは小さなプラモデル店でした。
その後、精巧さを追及したフィギュア制作を初め、口コミでその評判が広がり、徐々に成長していきました。
近年ではこんなものまでフィギュアにしているんです。
◆これ何かって聞いたら、風神雷神の風神というまでは、誰もが分かりますわ。
これ恐ろしいこと、これ、恐ろしい映像ですよ。
風神雷神は見たことありますけど、見たことあるの、あれ絵ですよね。
◆そうなんです。
2次元でしかないんですよね。
それを立体化にする。
後ろの絵なんてないんですよね。
◆そうなんですよ。
いきますよ。
背中が見えます。
バーン。
あっぱれ。
本当にあっぱれと思ったときは、このレンゲが出てくるんですよ。
◆ありがとうございます。
◆これ、すばらしい。
◆2次元のものでも想像を働かせて、立体化させるという、これぞ世界に誇る技術の真骨頂。
海洋堂のフィギュアは日本国内だけでなく、過去にはイギリスの大英博物館から依頼され、そこのお土産コーナーで販売するフィギュアも製作しているんです。
◆中を見てください。
◆すごいことになってますやん。
◆さすがにこれは実際に見れないので、CTスキャンをとらせてもらって、立体化させてもらって。
◆これも外れるんですか。
◆はい。
◆これ何ですか。
◆頭を置くところです。
◆実際にあったんですか。
◆みたいですね。
◆すごい。
◆さらに、お土産としてだけでなく、ニューヨークの自然史博物館からは、展示物として模型の制作の依頼を受けるなど、海洋堂の確かな技術は、世界からも注目されているんです。
◆世界中から依頼が舞い込む海洋堂が、なぜ不器用なのか。
その秘密を探るべく、工房へ先入。
◆こちらが、フィギュアづくりの中核を担う海洋堂の工房。
まずは資料を見ながら原型をつくる、原型師の仕事を拝見。
◆いやいや、理由にならないでしょう。
海洋堂さんの社員なんですから、型もとって最後までしあげないとだめなんじゃないですか。
何となく不器用の理由が分かってきましたわ。
◆1つの分野に特化した職人が多い海洋堂。
テラオカさんも塗装はできませんが、原型師としては凄腕の持ち主。
こちらの作業では、古代生物の裏側に足をつくっているようなんですが…。
◆粘土を彫刻刀で削り、足に筋や2本の爪までつけるという徹底ぶり。
これが世界が認めた技術なんです。
◆続いて訪れた作業場では、一旦組み立てたドクロのパーツをさらに削ってよりリアルな形に仕上げていました。
◆そこまでしてるの?腕がこうなったときに、肩甲骨ここまで動かないとって、クレーム来たことあります?◆もうあっぱれ。
あっぱれですわ。
忠実にやってくれてるから、海洋堂のやつは絶対立つんですよ。
◆ありがとうございます。
◆こちらの原型師、山口さんがつくるフィギュアにはすごい特徴があるんです。
一般的なフィギュアは一つのポーズに固定されていますが、山口さんが手がける作品は関節が自在に動くため、何と、あぐらをかいてご飯を食べるポーズも再現可能。
このリアルな動きこそ、海洋堂だからなせる技術の結晶なんです。
◆それはこういう、めっちゃうまそうに食うという。
◆肘で食うやつですね。
◆今までにない、よりリアルなポーズの再現を可能にした山口式可動。
こんなポーズもできるんです。
◆ここまで来ましたか。
◆見せてください。
◆外しますよ。
◆ここまでキック。
これはすごいですわ。
◆海洋堂には美少女フィギュアに特化した職人もいて、ニュースに取り上げられたこともあるんです。
◆2003年、アメリカのオークションで、村上隆さんの美少女フィギュアの作品に6000万円以上の値がつき、話題になりました。
実はその作品をつくったのがこちらのボーメさんだったのです。
◆どう思います?6000万円で売れたのは。
◆みんなそれぞれこれに集中するという、器用なんですけれども、ほかの分野になると不器用になるという。
◆というところですかね。
◆ここでさらに、海洋堂の秘密があるという部屋へ案内されたてつじ。
◆うわあ。
扉の向こうでてつじを待っていたのは。
◆大阪が誇る世界レベルのフィギュア制作会社海洋堂。
その秘密があるという部屋をのぞくと…。
◆うわあ。
いらっしゃいませ。
どうも初めまして。
◆この方が、海洋堂の名を世界に知らしめた社長宮脇修一さん。
海洋堂以外の模型が所狭しとならんだここは、社長個人の趣味の部屋なんだそうです。
◆趣味の模型づくりやから、こうやって模型の疲れを模型でとってるんです。
◆海洋堂の作品は、なぜリアルにこだわり続けるのか。
その原点についてお伺いすると…。
◆プラモデルってすごく精密で、すばらしいものなんですが、ただ昔の僕ら子供向けにつくった怪獣とか恐竜とか、そういう子供向けの模型というのが、ひどいものしかなかったんですよ。
じゃあ、僕らがつくろうやということで始めたのが30年前、そこまでする人おらんかったから。
あとはやりたい放題でいっぱいつくりました。
◆ちなみにつくれないものはほぼないと言ってもいいんですか。
◆つくられへん物はないですけど、まだつくってない物がいっぱいあるので。
◆あっぱれですよ。
下のチームを見たら、いけると思いますわ。
◆それしか芸がないから、美少女だけとか、生き方が不器用というか、チームつくってるから、けったいなチームですけど、世界に打って出れるんじゃないですか。
◆貴重なお話、貴重な職人さん、きょうは見せていただいて、ありがとうございます。
本当にあっぱれでございました。
◆シャンプーハットてつじが学んだ、本日の哲学を発表。
◆究極に不器用な職人たちがつくる海洋堂のフィギュアにあっぱれ。
◆最後のてつじさんのダジャレみたいなんですけど、織田さん、ちょっと気づくの、時間が…。
◆最後に気づきました。
不器用と武器よで、かけてあったんだなって。
すいません、てつじさん。
◆いかがでしたか、フィギュア、すごかったですね。
◆リアリティーが物すごかった。
山口式可動ね、動くやつ。
あれ、ぜひフィギュアだけに、フィギュアをつくってほしいですね。
◆ダジャレ返しみたいになりましたが。
僕もあそこまで足を上げてみたいです。
つくっていただいて。
◆動かした後の形も何の違和感もないですもんね。
もともとの形からね。
◆すごいですね。
萩谷さん、いかがでしたか。
世界に通じる技術なんだなと。
日本人として本当誇りに思いますし、ぜひ織田さんのフィギュアを見たいです。
つくってあげてください。
◆アクセルとかしてるところのフィギュアをぜひ。
自分でやりながら…。
こうかなみたいな。
◆デスク、男の子なんて、特に小さいときはフィギュアをさわったりするんじゃないですか。
◆物すごくフィギュアというか、プラモデルですね、私たちの時代はね。
つくりましたけど、器用貧乏という言葉がありますけど、器用なのがいいんじゃなくて、不器用なのが実はすごいことなのかもしれませんね。
◆みんな楽しそうにやってましたよね。
好きこそものの上手なれじゃないですけど。
◆スペシャリストが集まってのすごいチームワークでしたね。
以上、「VS世界あっぱれJAPAN魂」のコーナーでした。
続いては、関西に暮らすすてきなおばあちゃんを訪ね、楽しく生きる秘訣をうかがうコーナー、「おばぁちゃんとお買いもの」です。
きょうはどんなおばあちゃんと出会ったんでしょうか。
どうぞ。
◆最高の青空が広がっております。
こんにちは。
今日は、大阪府門真市。
どんなおばあちゃんに会えるんでしょうか。
行ってまいります。
ピンポン押しますね。
こんにちは。
こんにちは。
よろしくお願いいたします。
関西テレビから参りました新実彰平と申します。
◆すいません、津村です。
おばばで、どうぞよろしゅうお願いいたします。
◆とんでもございません。
お若いじゃないですか。
◆いえいえ。
◆津村何とおっしゃいますか?下の名前。
◆紀代子です。
◆紀代子さん。
お幾つでいらっしゃいますか、今。
◆とって、70。
ちょっとサバ読もか。
◆とって70?◆74歳。
正味74歳。
◆正味でお願いします、そこは。
どうぞ今日一日よろしくお願いいたします。
◆今日のおばぁちゃんは、3人の息子さんを育て上げた津村紀代子さん。
料理がとっても得意なおばぁちゃんです。
そんな津村さんとお買いものへ。
今日は何を買うのかな?◆みな八宝菜好きやから。
◆お子さんとかですか。
◆そうです、そうです。
◆きょうは、八宝菜の材料を?◆材料を買います。
◆3人の息子さん家族は津村さんのお宅によく集まるそう。
そこで振る舞う八宝菜は家族みんなの大好物なんです。
今日もその準備のために、近所のスーパーに具材の買い出しです。
◆ちょっと数えましょうか。
野菜で、1、2、3、4、5。
6、7。
ほんで、エビかな?◆それで、三食団子入れるでしょう。
それで一応8品。
◆えっ、皿うどんにする?そうなんですか。
◆うん、皿うどんにするから。
◆それぞれあるの?こっちは誰が好きなんですか。
◆これは大体普通。
◆それぞれの好みに合わせて麺も…。
◆じゃあ、これで一応終了にしときましょうか。
◆持ちましょう。
◆すいません。
ごめんなさいね。
◆八宝菜の具材を購入。
お宅へ戻ります。
家族に人気の八宝菜、作り方を見せていただくことに。
◆どれから?◆次、豚くださいね。
◆はい。
◆大きな鍋で作る津村さんの八宝菜。
子ども達に愛され続けてきた味。
どんな八宝菜なんでしょう?◆ウェイパァーって何?◆ドアの右上。
◆これですか?◆はい。
◆ウェイパァーって何?僕、知らない。
◆あのね、これ、中華の素なんですって。
◆僕、初めて見ました。
◆中華スープの素で味付けすれば、できあがりです。
◆いや〜、おいしそう。
◆食べてください。
◆いいですか?◆いいですよ。
◆息子さんらのために作ったやつ…。
◆ううん。
◆ありがとうございます。
◆家族に一番人気のある皿うどんに仕上げてくれました。
◆いただきますね。
◆どうぞ、どうぞ。
お口に合うかどうか、わかりませんけど。
まだ熱いかな?もう冷めたんじゃない?◆うん、うまい!うま味がね、いろんなもんから味が出てるじゃないですか。
出汁がすごい。
◆やっぱりね、魚介類を入れることによって、ちょっとね、やっぱし風味はまた違うもんね。
◆お嫁さんよりも、やっぱりお母さんの味がええいうて。
◆すごい!研究してはるんや。
◆そんな料理上手な津村さん、18歳の頃、大阪と有馬温泉を結ぶ送迎バスのガイドをしていました。
その送り先の旅館で料理人として働いていた今のご主人と出会い、結婚したのです。
◆そのご主人さんは、今日はどこにいらっしゃるんですか。
◆今日ね、どこかへ出ていったん、ちょっとちびちゃんが、孫が来るのかな?それちょっと見なあかんいうて出ていってるん違うかな。
◆ご主人がね、そんなけお料理できる人やったら、大変やったん違いますの?プレッシャーというか。
◆私?ああ、そうよ。
◆気に入らんときは避けてるのがわかるんですか。
◆そうそう、わかります、わかります。
◆そんなん言われたらね、それやったら作らんぞいうて言わへんかったんですか?◆言いました、言いました。
◆やっぱりそうか〜。
◆うん、経過の後ですやん。
◆そんないろいろプレッシャーも浴びながら、これだけの料理がね、できあがったわけですね。
ほんでも、やっぱり紀代子さんの場合は、食べてくれる人がいっぱいいるいうのはいいですね。
◆まあね。
◆そんな津村さんの、今を楽しむ秘訣とは?◆やっぱしもうね、皆落ち込むでしょう?何かあったら。
でもね、一旦はね、ガーンと。
えっ、もう何でっていうて、しばらくは考えるんやけども、いや、そんなんしたら負けやって。
自分の負け。
奮い起こすの、自分をこうやって。
意識して奮い起こすね。
◆萩谷さん、いかがでした?◆気持ちを切りかえて生きていかなきゃって、いいことを教えていただきました。
◆落ち込んだときこそ。
◆息子3人で、料理人がご主人だったら、量も質も、食事は大変ですよ。
本当に大変だったと思います。
◆織田さんは、奥さんのお料理にちょっととか言うことはあるんですか。
◆いや、僕はほとんど言ったことはないですね。
こう言うとちょっとあれですけど、つくっていただいて本当にありがとうという形で、どんな味でもおいしく…。
◆好き嫌いは全然ないんですよ。
奥さんがちょっときょうおかしかったかなと言ったら、もしかしたらそうかもねという感じで言うけど、僕からは絶対言わない。
お母さんに集まってくるのがわかる気がしません?すごく温かいというか。
行きたくなります。
八宝菜食べたいと思いました。
◆お元気で頑張ってください。
続いては、毎日の暮らしが豊かになる情報をお届けする「ワンダーのトビラ」のコーナーです。
◆木村佳乃さんがバラエティ初MCに挑戦だワンダー。
先日、木村佳乃さんと後藤輝基さんがMCを務める新番組「発見!なるほどレストラン」の会見が行われました。
◆「発見!なるほどレストラン」は、いまだ脚光を浴びていない「あっぱれ食材」を使い、「日本のおいしいごはん」をつくります。
◆開店です。
よろしくお願いします。
◆よろしくお願いいたします。
◆初回の料理は、春の炊き込みご飯。
ずん飯尾が『黄金のくちばし』と呼ばれるタケノコを求め、鹿児島県へ、そして金山一彦が、今旬真っ盛りの金目鯛を求めて高知県へ。
◆「発見!なるほどレストラン」、日本のおいしいご飯をつくろう。
◆先日、AKB48の渡辺麻友さんと稲森いずみさんが新ドラマ「戦う!書店ガール」製作発表会見に出席しました。
◆今回、北村亜紀を演じさせていただく渡辺麻友です。
私が演じる亜紀ちゃんは、本当に本が大好きな女の子で、それがゆえに自分の意見をストレートに周りのみんなや上司にも関係なくどんどんぶつけてしまうんですけれども、それで毎回さまざまな波乱が起こってしまいます。
◆「ワンダー」をご覧の皆さん、渡辺麻友です。
◆稲森いずみです。
◆「戦う書店ガール」は、水と油の関係な私たち2人が、仕事に恋に戦っていく、そんな姿を描いています。
◆頑張っている全ての女性にエールを送るそんなドラマにしたいと思っています。
◆応援よろしくお願いしま〜す。
◆先日、ドラマのロケ地にもなった「ジュンク堂書店・吉祥寺店」で、口コミ記者限定試写会も行われ、ドラマの第1話を先行上映しました。
さらに、店内の見学も。
◆書店員のプロになりたいので。
生きる勇気を与えてくれる本です。
◆本を選ぶのは、お客様。
◆このお店、変えちゃいましょう。
◆理子さんにあんな口聞くなんて、あり得なくない?◆怖いもの知らずなんじゃね、お嬢様だから。
◆むかつくんですよね。
◆まあ納得いけへんわな。
◆あなた、本を愛してるんでしょ?◆出さなきゃよかったんじゃないですか!◆聞いてないし!◆ごめんね。
お願いします。
◆1分だけ私に時間をください。
◆「戦う!書店ガール」、今夜10時。
◆以上「ワンダーのトビラ」でした。
この後は、片平さんのお天気情報です。
◆それではお天気情報を片平さんから伝えてもらいます。
◆こちらごらんいただいているのは、大阪市内の今の様子なんですが、大阪はまだ雨が降ったりやんだりというところなんですね。
今夜雨の一旦やむところも多くなってきそうなんですが、あしたも安心して天気が晴れて、お出かけ日和になるかというと、なかなかそうはいかないんですね。
明日ひょっとすると一旦晴れ間も出るかもしれないんですが、皆さんにお願いしたいんですが、決して油断しないでいただきたいんです。
明日はお天気が急変するおそれがありますので、屋外で用事があるという方は、とにかく空の様子をいつもよりマメに確認していただきたいなと思います。
というのも、雨雲の様子を見ていただくと、きょうの午前3時から時間を動かしていくと、南のほうから雨雲が次々と、やってきていて、きょうは近畿地方で、昨日の予想よりも雨が長引いてしまったという状態だったんですね。
その雨雲はだんだん東のほうに離れていってるんですが、気をつけていただきたいのは、この西のほうにある雨雲。
小さい雨雲が結構多いように見えますよねでも、よく見ていただくと、例えば岡山県と鳥取県の県境の辺り、県境の通り、このあたり、赤い表示の雨雲もよく見ていただくとあるということで、範囲は狭いけれども、これからやってくる雨雲は雷を伴ったり、あるいはひょうが降ったりという、危ない雨雲がばらばらとやってくる、そんな状況になるわけなんですね。
雲の様子でみていただくと、きのうから時間を動かしていくと、この辺注目してください。
ぐるぐると渦を巻いてやってきている雲がありますよね。
この渦巻きは何かというと、正体は空高いところにある冷たい空気。
高さが大体5400メートルですから、富士山よりもっと高いところに冷たい空気のこういう塊があって、この後、それがだんだん近づいてくるという格好になるわけなんですね。
頭の上、高いところにこういうふうに冷たい空気がやってくると、大気の状態が不安定といって、雷雲があちこちでぽこぽこ発生しやすくなる、そういう気象状況なんですね。
基本的には晴れたり曇ったりというところも多いんですが、場所によっては、局地的に雷雲がうわっと発生して、どしゃ降りの雨や雷雨になるという危険なパターンというわけなんです。
あした皆さんに気をつけていただきたいのは、こういった現象です。
例えばひょうが降ってきたり、あとは突風の中でも場合によっては竜巻が発生するおそれがあるんですね。
もちろん雷にも十分な注意が必要なんです。
どうしていただきたいかというと、屋外で真っ黒い雲が急に近づいてきたら、その真っ黒い雲に伴ってあらわれるのが、こういった現象なんですね。
だから、繰り返しになりますが、とにかく外ではまめに空の様子を見ていただいて、危ないなと思ったら、頑丈な建物にすぐに避難できるように、そういうふうに心がけていただきたいなと思います。
あすの予報を見ていただくと、近畿各地、雨の降りやすいところが多くて、雷も伴うおそれがあります。
特に、あす、雨足が強まりそうなのが通勤通学の時間帯なんですよね。
ですから、お出かけのとき、あすは少し早めに起きて、早め早めの行動をとったほうがいいかもしれません。
天気予報は以上です。
◆お天気、急な変化に注意が必要ということですので、皆さん、十分お気をつけください。
この後、5時台の特集では、2015/04/14(火) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【てつじ仰天世界が認めたリアルな技術&おばぁちゃん】
住民投票まで約1カ月、都構想住民説明会始まる&織田信成感激、あっぱれ!世界の博物館が認める大阪のモノづくり集団&新実アナほっこりリポートおばぁちゃんとお買いもの
詳細情報
番組内容
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするLIVEな3時間生情報ワイド!司会は「よ〜いドン!」で長年おなじみだった藤本景子アナ。藤本アナが視聴者と同じ視点で「なんで?」と思ったことを記者、コメンテーター、解説デスクらが分かりやすくお伝えします。お天気は“誰よりも気象が好きな男”片平敦が詳しく解説いたします。
↓〈企画ラインアップ〉
番組内容2
「おばぁちゃんとお買いもの」・・・毎日、新実彰平アナが人生の先輩とお買いもの「今を楽しく生きる秘訣」を拝聴します。
月曜)「武井壮のチャリぶら」・・・百獣の王・武井が関西各地をママチャリ・ワンダーガオガオ号でぶ〜らぶらします。
火曜)「VS世界 あっぱれJAPAN魂」・・・シャンプーハット・てつじが世界を舞台にたたかう関西人を取材。
水曜)「ワンダホー関西」・・・関西以外出身の芸人たちが、
番組内容3
関西人なら知っている関西の素晴らしさ・面白さを初体験!(ナイツ、アンガールズほか)
木曜)「熱血おしえびと」・・・杉浦太陽が“教える”をテーマにさまざまな指導者、先生、師匠などに会って学びます。
金曜)「業界イチオシスクープ」・・・TKO・木本が記者となって、さまざまな業界誌や業界紙を取材!その世界で話題となっているスクープを発掘します。
*企画はニュースなどの都合で放送しない場合もあります。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー)
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー)
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
出演者2
【コメンテーター】
(月)木暮太一、宋美玄、しりあがり寿
(火)織田信成ほか
(水)萱野稔人、ブルボンヌ
(木)谷口真由美、カンニング竹山
(金)犬山紙子ほか
【企画出演】
(月)武井壮
(火)シャンプーハット・てつじ
(水)ナイツ、アンガールズほか
(木)杉浦太陽
(金)TKO・木本
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
澤田芳博
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」
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