ニュース 2015.04.14


やってみな分からんがなら…やってみる!
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
西日本では、これから大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
東日本や北日本でも、今夜からあすにかけて、大気の状態が非常に不安定になり、局地的に激しい雷雨となる見込みで、気象庁は、落雷や竜巻などの突風、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。
韓国政府は、パク・クネ大統領の名誉を傷つけたとして、裁判が進められている、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対して取ってきた、出国禁止措置を、きょう付けで解除しました。
前支局長はきょうにも帰国する見通しです。
おととし、東京都内の家電量販店で、ゲームソフトなどを万引きした罪に問われた男性に対し、東京地方裁判所立川支部は、男性は当時、けいれんを伴わないてんかんの発作が続く症状によって、心神喪失の状態だったと指摘して、無罪を言い渡しました。
この裁判は、おととし9月、都内の家電量販店で、ゲームソフトやヘッドホンなどを万引きしたとして、都内に住む50代の男性が、盗みの罪で起訴されたものです。
裁判では、裁判所が選任した医師による鑑定で、男性には、けいれんを伴わないてんかんの発作が続く、NCSEと呼ばれる症状があり、当時、発作が起きて意識障害が起きていた可能性が高いとされ、弁護側は心神喪失の状態だったとして、無罪を主張していたのに対し、検察側は、懲役1年10か月を求刑していました。
きょうの判決で、東京地方裁判所立川支部の阿部浩巳裁判長は、男性は鑑定の内容どおり、当時、意識がもうろうとして、自分の行動を制御できず、心神喪失の状態だったなどと指摘して、男性に無罪を言い渡しました。
NCSEは、けいれんを伴わないため、一見、発作が起きていることが分かりにくい特徴がありますが、発作が起きると、物事を認知する機能の低下や、意識障害などが表れるということです。
一方、東京地方検察庁立川支部の名倉俊一副部長は、判決内容を精査し、上級庁とも協議のうえ、適切に対処したいとコメントしています。
JR山手線で線路脇の架線の支柱が倒れ、レールに接触した問題で、国の運輸安全委員会は、支柱が傾いていることを事前に把握しながら、必要な措置を取っておらず、列車の安全に影響がある重大な事案だとして、調査を始めました。
運輸安全委員会は、トラブルの原因のほか、JR東日本の対応に問題がなかったかも調べることにしています。
アメリカ西部、ワシントン州で、旅客機が離陸した直後、客室の下の貨物室のほうから床をたたく音が聞こえたため、空港に引き返す事態となり、航空会社は、地上作業員が貨物室で居眠りをして、降り損ねたと見て、調べています。
トラブルがあったのは、アメリカ・ワシントン州のシアトルからロサンゼルスに向かうアラスカ航空の旅客機です。
アラスカ航空によりますと、離陸直後、客室の下にある貨物室の方から、床をたたく音が聞こえたため、機長の判断で引き返したということで、着陸したあと、貨物質の中からは、男性の地上作業員が出てきました。
作業員にけがはなかったということですが、念のため病院に搬送されました。
また乗客・乗員176人にけがなどはなく、旅客機はその後、改めて離陸し、目的地に到着したということです。
作業員は、荷物を貨物室に運び入れる作業の途中で眠り込んでしまったと話しているということで、航空会社はさらに詳しい経緯を調べています。
2015/04/14(火) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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