(新番組)ドラマ24 不便な便利屋 第1話 2015.04.13


親子の再会に乾杯!え〜この先富良野への国道38号線が通行止めになっており運行のめどが立たないことを改めてお詫び申し上げます。
(くしゃみ)
(竹山)もう2時間ですよいつ出発できますか?いや〜吹雪ですから。
じゃあここで降りてもいいですか?バスが止まって。
どこか泊まれるところはないですか?
(小森)いや〜駅前…いや〜この辺りはないな。
あっ山まで行けばねキャンプ場があるんだけど。
あっでもコテージはあるんだけどな。
そこには行けますか?行けたのかな?冬場どうなんだろうなあそこ。
いや〜無理無理吹雪で全部通行止めだべ。
除雪が間に合ってないんだ除雪が。
いやコテージがあるって。
あんなの山だべなおさら無理だ。
それにうちのはFRだからこの雪じゃ無理だ。
どうしよう。
駅前に1軒だけ旅館があったけどな。
すみません!マジかよ。
なんだよこの町。
ここはいったいどこなんだよ?
(松井)ジュン君?えっ?ジュン君か?ジュン?ええそうですけど。
(一同)お〜!ええなんなんですか?
(桜田)ほらバツさん。
(根本)言ってあげなさいよ。
ほら。
え何を?
(桂沢)何をって決まってんべ。
お父さん。
(一同)お父さん。
ほれ梅本パパちゃんと言ってあげなさいってもう。
(梅本)町内会長ちょっとせかさないでください。
町内会長?お父さん。
(一同)お父さん。
いやいや。
(歓声)
(松井たち)万歳万歳万歳!じゃあとりあえず乾杯しよう。
なんなんですかなんなんですか?いくよはいじゃあ。
生き別れた親子の再会に乾杯!
(一同)乾杯!はあ?
(梅本の鼻歌)あっおはようございます。
おはようございますってなんだよそんな他人行儀な。
おはようジュン君よく寝れた?えっ?僕はどうしてここにいるんでしょう?なんだ覚えてないのか?随分飲み過ぎてたからな。
しようがないよな嬉しいときはさ結構飲んじまうもんなんだよ俺もそうだよなあ。
シジミの味噌汁できたぞほら。
二日酔いにはなこれがいちばんなんだ。
ほら飲め飲め食え食え。
う〜わ!え?なんで?なんで僕こんな格好なんです?昨日帰ってくるときからもうその格好してたけど。
これ?うんそれも覚えてないのか。
ほらみんな酔っ払って盛り上がって素っ裸になってさ。
素っ裸?うん。
あの店コスプレ居酒屋なんだよ。
コスプレ居酒屋?うん。
〜いつものことさ。
みんな楽しくなって。
ダウンジャケット…僕のダウンジャケット!あれの内ポケットに財布とケータイを入れていて。
ないないないよ!
(ドアが開く音)うわ〜!うわ〜じゃないよ大げさな。
なんなんですか?冬にクマはいねえよ。
冬眠してんだろバツさん仕事だ仕事。
はいちょっと待って。
ちょっともうバツさん食べ過ぎだもん。
はいはいはいはい…。
便利屋?昨日の吹雪で猫の手も借りたいところだよ。
ウサギでもいいけどな。
あっ…。
ほらしばれるぞこれ着てけ。
ついてこい。
もうさ必死に捜したよ2歳2歳だったよね?2歳のときに別れたっていうもの。
写真を1枚もらったけどさ2歳の乳飲み子でしょうあもう乳は飲んでないか。
まあねそれじゃわからないバツさん遠慮したけどさこちとら便利屋でしょう困ってる人がいるとさほっとけないのそういう性分なのそれにバツさんもう身内みたいな人だからさだから捜した必死で捜した。
手紙届いたんだなよかったよ。
だから間違いなんです手紙なんか受け取っていないし僕はこの人の息子じゃありませんよ。
23年ぶりだからお前照れてんだべ。
違いますそんなことより僕のダウンジャケット財布ケータイ!息子さん今何してんのさ?だから息子じゃないですダウンジャケット!へぇお前ダウンジャケットなのか。
(笑い声)何言ってるんですか?何してんのさ?仕事ですか?まだ駆け出しですけど脚本家です。
脚本家?え脚本家ってあの映画とかドラマの?ええまあ。
えっマジマジか!ええそいつはすごいね。
じゃあおもしろいこととかあったらさそれをドラマにしちゃうとか?まあ脚本家にもいろんなタイプがいると思いますが僕はそうですね。
実体験をベースに書くことが多いかなそのほうがリアリティーが出ますから。
あっ…あの僕のダウンジャケットを探してくださいよ。
僕富良野へ行きたいんです。
その前に除雪な。
除雪って僕は何をするんです?雪かきだ。
やればわかるよ。
眠くなってきた。
やめてください!
母さん僕は今北海道に来ています。
富良野という町に行くつもりが吹雪で名前も知らない町に迷い込んでしまいました
トロフィー上げてください。
こっちも。
お願いします。
こっちもお願いします。
こっちもお願いします。
カット!準備します。
監督セリフ随分と変わってますよね?これはもう僕の本じゃない。
現場でセリフが変わることは普通だよ。
でもこれじゃそもそもが変わってしまう。
僕書きましたよねこの世に2人といない絶世の美女が現れると。
絶世の美女っていうけどさ。
表現が抽象的なんだよね。
絶世の美女ってそもそも何?はいはいはい。
はい目が目が。
離れてる。
いや違う大きい大きいとか切れ長とか。
鼻筋が通っているって書かれていればイメージはできるけど絶世って抽象的なのよね。
脚本ってさいわば設計図よね?抽象的なのはどうだろう?でもあれはちょっと。
いやかなり絶世の美女とは違いますよ。
イメージがかけ離れすぎですよ。
ごめんなさい。
キミのせいじゃないよただ脚本には絶世の美女と書いたんだ。
絶世の美女とのラブロマンスキミだとイメージが違うってだけの話だから。
キミだと僕が書いたラブロマンスが成立しないんだキミじゃリアリティーがないんだ。
絶世の美女じゃないとダメなだけの話だからごめんなさいあとねファスナーが開いてますごめんなさい。
あのさ割り切らないとね。
俺も若い頃はそう思っていたよ。
でも現実はさ超美人の女優はスケジュール取れないはいギャラ高い。
だからそこそこで我慢してくれ。
そこそこじゃないでしょう。
性格はいい子だよ!冗談じゃない下ろさせてもらいます。
こんなの僕が書いた物語じゃない!
北海道の富良野へ行けば何かが見つかるのかもと思ったんです。
昔母さんがビデオで見せてくれたドラマの舞台になった富良野です。
あれが僕の原点です。
でも僕は富良野にたどり着いていません
もうこの大雪で車出せないんだわ早いとこ頼むわ。
わかりました。
ああねぇ1人多いけど料金いつもどおりでいいんだべ?ええうちは専門業者じゃない便利屋ですから。
ハハじゃあ頼むわほい。
便利屋っつっても冬場はほとんど除雪なんだ。
ほらよ。
いやちょっと。
こんなことしてる場合じゃないんですよ。
おいどいてろどいてろ!うわ〜痛い痛い!ああ悪い悪いどいてろ。
おいちょっとなんだよ!どいてろ。
え?どい…どいてろっての。
おい。
だからどいてろっていうの!1回止めてよ。
どけっていうの。
子どもでもわかるべお前。
かかっからどいてろっていうの!いつも悪いな。
(桃野)なんもさ。
ツケの1つや2つ気にしないでいいって。
1つや2つじゃないだろう。
便利屋さんも大変だ。
除雪も専門業者じゃないからそんな料金もらえないから安請け合いさ。
なんか儲かる話ないかな?こんな田舎じゃね。
だよね。
なんで帰ってきちゃったのさ?東京でそこそこやってたんでしょう?そこそこじゃないよこそこそ。
そこそこならこの町にも知れ渡ってたでしょう?そもそも才能がなかったんだ。
映画だべ?違う違う。
どうでもいい映像ばっかり。
どう?いい写真撮れた?はいじゃあこれで作らせてもらいます。
なに?うちの店もさホームページ作ろうかと思って。
ああそうなの?だから何回言えばわかってくれるんですか。
23年ぶりだからこんなことばっか言ってんだ。
あの…僕のオヤジはもう死んでるんです。
死んでる?えええ?どういうことよ?はい23年前に僕が物心つく前に死んでるんです。
だからバツさんとは何の関係もないんです。
人違いです。
ちょちょっと待って。
だって手紙出してその手紙を見て来たんでしょ?だから手紙なんて受け取ってませんよ。
えっどういうことよ?それ。
どういうことよ?吹雪でバスが止まりさまよってせめて腹ごしらえとこの店の明かりが見えたのでドアを開けた。
それだけです。
ジュンって名前は?ジュンなんて他にもいるでしょ。
名字が違います。
そりゃ母親の旧姓だべ。
名字が違うってのは別にな?えっでも…。
勘違いの人違い?そうです。
いつ来るかいつ来るかってずっと待ってたんだぞ!あの幕だってないつ帰って来てもいいようにずっと貼りっぱなしだったんだ!どうしたのさ…。
なんでもないんだ。
人間違いだって。
ああその話ね。
インターネットのツイターとか。
ツイッターね。
フェスブックとか。
フェイスブックね。
レインとか。
ライン。
レインって雨か雨降らせるつもりかっ。
よっ名コンビ!
(拍手)息子だべ!違います。
息子だべ!だから違いますって!なんかわりぃなこんなことになっちゃって…。
ああいうの作ってくれたりな手間かけちゃって…。
俺…自業自得だな。
23年も会ってないのに今更会いたいなんて勝手がよすぎたすまん。
でもそれが親心ってもんだろ!せっかく見つけ出したと思ったのに…。
そんなときお前現れたべ。
しかも名前ジュンだ。
顔似てねえと思ったけどこの辺はいけるかなって思ってすっかり本当の息子って思い込んじまった。
すまなかった。
みんなもすまなかった。
あいやいや…そこまでされるとなんか僕がなんかどうだろう…。
でもな…一瞬でも…。
いい夢見させてくれてありがとう。
ホントにありがとう…。
いやそうされればされるほど僕がなんか悪い感じになりませんか?こうなったらもう…やるしかねえなもうこれ…。
すまぬ…ホントにすまぬ…。
まったくすまぬ。
(桜田)介錯いたす!生き別れ…吹雪の中で…。
見失う。
ご免!これで勘弁してくれるかい?日本一!ちょっと変ですよね。
何が?この展開です。
見ず知らずの僕を息子に仕立ててしかも財布とケータイを入れたジャケットもない!何が言いたいんだよ?聞きたいのはこっちです。
何が目的ですか!?僕を足止めさせて何をしようとしてるんですか!?吹雪だろ?吹雪で足止めくらったんだろ?最初はね…。
でもこの店に入ってからが理解できない!ホントは僕じゃなくても誰でもよかったんでしょ?ここに来た見ず知らずの若者を獲物にする!そうかだからウサギだったんだ。
ウサギはか弱き獲物の象徴だ!あ…悪天候で道に迷い立ち寄った先…そこは…。
注文の多い料理店!枝豆。
冷奴。
ザンギ。
あいよ〜。
宮沢賢治の注文の多い料理店はそこへ来た客を食べてしまう店なんですよ!なんだお前…なに1人妄想にふけってんだよ。
あれ〜ねもっちゃんやっぱ来てねえな。
どうしたの?ゆうべから帰ってないらしいんだよ。
誰ですか?その人もこの店の犠牲者ですか!?犠牲者?町内会長だよ。
昨日の夜随分話し込んでたろ?覚えてない…あっ睡眠薬…睡眠薬入れたな!?大丈夫かな?なんか事故とか事件じゃないだろうね…。
この町で事件なんてそりゃないよ。
ハァ…えっ?歩く?マジですか死んじゃいますよ!泊まるとこないんだろう文句言うな!寒いな…。
まだですか?ん?もう少しだけどずっと先だ。
大丈夫ですよね?何が?僕何もされないですよね?うわっまぶしっ。
昨日大丈夫だったろ。
うわちょっと…。
呆れて物も言えないけどしゃべっちゃったよ。
あの…。
ん?あの人…梅本さんですよね。
ああ。
どうしてバツさんって呼ばれてるんですか?バツ3だから。
バツサン?離婚3回。
離婚3回!?うんそのバツ3。
最初のときに一人息子が生まれてまぁ2歳の時に別れたらしいんだけど…。
それをキミだと思った。
うわっ…。
どうして便利屋やってるんですか?不便だろ…こんな田舎。
なにかと不便だ。
だから少しでも便利にしたくて便利屋だ。
へぇ。
明日も降りそうだな…。
寒いなぁ…。
あ…もしかして僕を凍死させるために歩かせてるのか?あうわわまぶしい…。
もう…つきあいきれないけどしかたなくしかたなく一緒に歩いてる。
うわ…もう…。
僕のダウンジャケットどこだよ。
どこだろうねぇ。
中の羽毛が目覚めて飛んでったんじゃないの?フッ…ハハハハ…。
ハハハハ…。
なんですかその安っぽい想像。
その言葉そっくり返すわお前。
うわっもうしつこいしつこい!ハァ…。
ああそうだ。
これ渡し忘れてた今日の…。
いやいやいやいいです…。
いいからいや少ないけど…。
いやいやいやいやいや…。
ちょっといいからタダ働きさせるのは申し訳ない。
タダ働きさせるのは申し訳ない!なんで2回言うんですか。
すみません。
ん?え…。
これだけ?お駄賃かよ。
誰だろう。
なんかヤバそうな感じですね。
あの人ちょっと謎な部分あるから。
そうなんですか?この町に来る前のこと話してくれないんだ。
俺家こっちだから。
あっはい。
またかよ。
なんですか?嫌がらせだ。
ストーブの焚きつけには使えるか。
なんで僕まで除雪しなきゃならないんですか?2人が探してくれないなら僕は自分でダウンジャケット探しますよ。
終わったら行くから心配すんな。
うわ〜!ちょっ…おいちょっ…。
おい…もう…見えないしもう。
わざとだろ!ああ!おい!来てくれこっち!早く早く!どうした?うわっ…。
僕のダウンジャケットだ。
ヤバイ…ここれ…。
ねもっちゃんだべ。
てか…俺これ…。
確認してくださいよ。
ちょっとこういうときどうすんだ?だだ…出そうか!出す出す!
(救急車のサイレン)
(ドアが開く音)どうだった?大丈夫だ心配ないよ酒に酔った帰り道にたぶん足を踏み外して雪の中に埋まってたらしいけど体温は奪われることなく朝までもったそうだ!いやよかったよかったよ!命に別状はないそうだ!2〜3日入院すれば元気になるし先生も奇跡だと言っていた!奇跡だ!奇跡だぞ!奇跡だ〜!
(一同)わ〜!やった〜!よかったよかった!あ…このダウンジャケットのおかげだそうだ。
僕の?なんか…。
南極越冬隊が着るようなスゴイやつらしいな。
この辺にいるやつらそんなの着ないから。
真冬の北海道だと思ったので…。
ねもっちゃん…。
キミのおかげで助かった!ありがとう!ありがとう!ありがとうホント。
ホントホントありがとね…。
バンザーイ!すげぇ!
(一同)バンザーイ!バンザーイ…。
病院ですよ!病院です静かに。
〜ねもっちゃんの無事を祝して…乾杯!
(一同)乾杯!でもさ息子さんのおかげでしょ?そうだべさぁ息子さんのダウンジャケットを着てたから助かったわけでぇ。
あの僕は息子じゃないですから。
そろそろバスの時間です僕行きます。
なんかわからないけど…。
一応お世話になりました。
(ドアが開く音)いや〜ひっどいわ雪。
もう汽車もバスも全部止まってる。
えっ!?バツさん!バツさん!あ!行けない!行けない!行けない!いえ〜!わ〜!
その夜もしこたま飲まされました。
ここの町の人は理由はどうであれ飲めればそれでいいのかもしれません。
でもそれはあたかも過去をリセットして明日を生きる活力と思えたのは気のせいでしょうか?
えっえっ?
母さん僕は北海道のどこかも知らない町で路頭に迷っています。
それはさながら僕の人生そのもののようにも思えなんとなく足が地に着いていないような感じです
うっ!
(ドアが開く音)あおかえり〜。
おかえりってなんですか。
僕雪に埋もれてましたよ!やっぱり殺すつもりなんでしょう!お前…気持ち悪いって言うからさ。
ええ?だからその辺で吐けよつって。
で俺大きいほう催しちゃったからな。
それで僕を置いて先に行ったんですか。
ひどいな本当の父親ならそんな薄情なことはしませんよ。
やっぱり何かある。
こっちは切羽詰まってたんだ。
しかたねえべお前こっちうんこだぞお前。
道端でズボンおろしてパンツおろしてそりゃねえだろ氷点下の中で。
だけどお前はゲロだ。
どこでもいけんべ。
雪に埋もれて凍死してしまうところだったんですよ。
死んでねえべお前それ着てたら不死身だ。
おはよう。
おはよう。
(ドアが開く音)除雪行くぞ。
うん。
すみませんあの…僕のリュックは?リュック?ええええリュック。
えどんなの?青い大きなリュックサック!あ〜知らない。
は?昨日店出るとき手ぶらだったぞ。
えでもその中に財布とケータイを入れて…。
財布とかケータイそのダウンジャケットに入ってんじゃないのか?いやそれでジャケットがなくなったからリュックに入れ直したんですよ!あら?やっちゃったか?また。
ええ〜!?ちょバツさん!除雪だよ!あいよ。
母さん。
僕はこの北海道のどこだかわからない町にいます。
それは先へ先へと進みたかった僕の気持ちをイラ立たせました。
でもね母さん…。
今あのときを経て思うことはあの出来事は夢のようであってましてや夢であってはほしくないという貴重な経験だったんです
まいったな…。
2015/04/13(月) 23:58〜00:40
テレビ大阪1
[新]ドラマ24 不便な便利屋 第1話[字]

鈴井貴之初の脚本・監督ドラマ!岡田将生主演&全編北海道ロケでお送りするハートフルコメディー。極寒の田舎町を舞台にズレた男3人が予測不可能なストーリーを展開する!!

詳細情報
出演者
【出演者】
 竹山純…岡田将生
 松井英夫…鈴木浩介
 桜田俊太郎…森山栄治
 マッチ売りの少女…トリンドル玲奈
 小森巡査…森崎博之
 常連客…さくまみお
 桃野太郎…田中要次
 桂沢照男…井之上隆志
 梅本聡一…遠藤憲一
≪第1話ゲスト≫
 時任三郎(友情出演)
 音尾琢真(友情出演)
 白鳥久美子(たんぽぽ)(友情出演)

番組内容
高速バスで富良野に向かっていた脚本家・竹山純(岡田将生)は吹雪のせいで見知らぬ田舎町で足止めを食う。辿りついた一軒の居酒屋でなぜか歓迎を受けて戸惑うが、結局記憶を無くすほど飲んでしまう。翌朝、松井英夫(鈴木浩介)と梅本聡一(遠藤憲一)が営む便利屋の事務所で目覚めた竹山は、昨夜の歓迎がある勘違いから起きていたことを知る。いち早く富良野に行きたい竹山だったが、除雪の手伝いに駆り出されることになり…。
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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