都心をぐるりと一周し、新宿や渋谷などの巨大ターミナル駅をつなぐJR山手線。
一日の利用者は、108万人に上る週末のトラブルを受け、利用者は今日も不安を隠せないでいた。
東京の大動脈とも言える山手線で一歩間違えれば大惨事になりかねないトラブルが起きた。
JR秋葉原駅の近くに来ています。
架線を支える金属製の柱が土台から倒れているのが見えます。
昨日午前6時過ぎ、線路脇にある鉄製の支柱が倒れ、山手線のレールに接触しているのが見つかった。
復旧作業のため、山手線と京浜東北線が9時間以上にわたって運転を見合わせ、41万人に影響が出た。
現場となったのは、JR秋葉原駅と神田駅の中間地点。
そこで何があったのか。
詳細が明らかになってきた。
午前6時8分、現場を山手線の列車が通過している。
このとき、支柱は倒れていなかっただが、2分後、隣の線路を走る京浜東北線の運転士が倒れている支柱に気づき、通報。
全線で緊急停止した。
このわずか3分後には、現場を山手線の後続列車が通過する予定だった。
休日だった昨日午前6時過ぎの時間帯、列車は5〜8分の間隔で運行していた。
これが平日であれば、2〜3分に1本となる。
ラッシュ時ともなれば、車両の混雑率202%と言う。
多くの乗客が乗っている。
JR東日本は、今回のトラブルが大惨事につながりかねない事態だと認めた。
なぜ、支柱は倒れてしまったのか。
トラブルのあった山手線の現場では老朽化した架線などを交換する作業が進められていた。
JR東日本によると、その作業の過程で、先月25日に支柱と支柱をつなぐ、はりを外していた。
そのため、強度が弱まっていたと見られている。
倒れた支柱は、隣の支柱とワイヤーでつながっていて、隣の支柱には電車に送電する架線が張られている。
その架線がたるまないよう、隣の支柱は問題の支柱と逆方向に5tもの力で引っ張られていたと言うが、これに耐え切れずに傾いたためワイヤーに引っ張られる形で問題の支柱は倒れたと見られている。
JR東日本は、トラブルの2日前の今月10日に支柱が傾いていることを確認していたことを明らかにした。
現場の工事関係者は、問題の支柱が傾いているのに気づいたと言う。
ところが、すぐに倒れる可能性は低いと担当者は判断。
この情報は列車の運行を担当する指令などほかの部署に報告されなかったことがわかった。
JR東日本によると、同様に支柱が倒れた事例が確認されたのは、地震が起きたときだけだったと言う。
今回、緊急の情報として社内で共有されなかった形。
さらに、前日にも山手線の運転士が傾きに気づき、トラブル当日の始発列車で設備関係の社員が現場を確認していた。
だが、このときもすぐには対処しなかった。
鉄道事故に詳しい専門家は…今回の事故を受け、国土交通省はJR東日本に対し原因究明などを求める警告を出した。
JR東日本は今日から、同様の支柱がある線路脇など5万カ所の緊急一斉点検を始めた。
この事故ですけれども、もし走行中の電車に倒れていたらと考えると本当に大変な事態になっていた、起きてはならないことだったですね。
そうですよね、私もたまたまなんですけど東京駅にいて、ちょうど足止めされたその1人なんですけどね。
だけど、もしそういう異変があるとわかってて、その予兆が放置されて先延ばしされたとなれば、これは深刻ですよね。
本当にそうですね。
福島第一原発事故で溶け落ちた核燃料の状態を調べるため、東京電力は先週、格納容器の内部にロボットを投入しました。
その映像が今日初めて公開されました。
白く見えるのは、湯気。
溶け落ちた核燃料で出る熱で格納容器の底の水が蒸発しているものと見られる。
これは、炉心溶融、いわゆるメルトダウンを起こした福島第一原発1号機の格納容器、その内部の映像。
公開された映像は長さ2分40秒。
何かの残骸も見える。
画面の右下には、ロボットがいる場所の温度や放射線量が表示されていて、内部の温度は20度ほど、放射線量は、最大で1時間当たり9.7シーベルトと東京電力は発表。
人が浴びれば、1時間以内に死亡するほど極めて高い。
映像では、瞬間的に1時間当たり20シーベルトを超える数値を確認することができる。
廃炉作業が進む福島第一原発の格納容器内の損傷の状況などを調べるため、東京電力は先週、遠隔操作で動く小型のロボットを初めて投入。
2日間の調査を行う予定だった。
しかし先週、1日目の調査中に格納容器内で動かなくなり東京電力は、このロボットの回収を断念。
今日、外部とつながるロボットのケーブルを切断した。
これほど鮮明に格納容器内の様子をとらえた映像は初めてで、東京電力は、溶け落ちた核燃料を取り出すためこの映像を役立てたいとしている。
続いては、シリーズ「変わりゆく国」です。
いじめの形も本当に大きく変わりました。
こちら、横浜市が初めて製作したいじめ防止を呼びかけるポスターなんですが、ここにも「ネット」という言葉が登場しています。
当時、中学1年生だったこの少年はクラスで裸の姿を撮影され、SNSで拡散されました。
ネットでさらされる恐怖、深刻化するその実態を取材しました。
東京都内の私立中学校に通っていた佐々木君15歳。
顔を明かさないことを条件に母親同席のもと、取材に応じてくれた。
楽しかった学校生活。
それは、もろくも崩れ去ってしまった。
きっかけは1枚の画像だったと言う。
中学1年生だったおととし12月、佐々木君は、教室でクラスメイトに全裸の姿を撮影された。
佐々木君は、その画像が無料通信アプリLINE上で公開されているという噂を聞いた。
佐々木君は、スマートフォンを持っていなかったが、それを確かめるためにLINEを始めたと言う。
これは、佐々木君が実際にLINEで複数のクラスメイトとやりとりしたグループトークの画面。
そこには、全裸で教卓の上に立っている佐々木君の画像やそれを加工した画像が載せられていた。
やりとりの中で佐々木君は…画像の公開をやめるように注意するが、さらに事態はエスカレートしてしまう。
画像は、ほかのクラスやほかの学年のグループにまで拡散されてしまった。
公開されたのは、裸の画像だけではない。
去年3月には、こんな動画が。
ふざけて学校のロッカーに入った佐々木君を外から鍵をかけ、出られないように閉じ込めている。
およそ2分後、チョークの粉をつけた佐々木君がロッカーから出てくると周囲に笑いが起きた。
こうした動画や画像が公開された後、佐々木君の異変に気づいたのは、母親だった。
家族は学校に対して画像を拡散させた生徒の謝罪とともに、二度と画像を公開しないと約束するよう対応を求めた。
しかし、学校はあいまいな対応に終始したと言う。
佐々木君は、数カ月間不登校になった後、学校をやめざるを得なくなり、今は別の中学校に通っている。
SNSで拡散され、さらされる恐怖横浜市に住む高校2年生のあゆみさんも、去年通っていた高校でいじめに遭い、転校を余儀なくされた。
今は通信制高校に通っている。
当時、クラスメイトとLINEでグループをつくった。
学校も放課後も、毎日楽しい生活を送っていたと言う。
しかし、夏休み前の去年7月。
タイムライン。
投稿したコメントや写真をLINE上の友達なら誰でも見ることができる機能。
そこに書き込まれた内容にあゆみさんは、追い詰められていったと言う。
LINE上で友達グループから受けた嫌がらせ。
しかし、それがいつの間にかクラス全体に広がっていった。
情報処理推進機構が今年発表した意識調査ではインターネット上に投稿経験のある10代のおよそ3人に1人がスマホやタブレットから悪意のある投稿をしたことがあると答えている。
SNSやネットでのさらし行為について相談を受けている窓口には、こんな深刻なメールも。
インターネット上に本人の許可なく個人情報や悪意を持って写真を投稿することは違法行為に当たる。
社会的な評価を下げるようなものであれば、投稿者は、名誉毀損罪に問われ3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科せられる。
去年、LINEで裸の画像を拡散された佐々木君。
1年たった今も、不安は消えることはないと話す。
今、中学生の半数、そして高校生は97%が携帯電話、もしくはスマートフォンを持っているということですがそのうち、スマホが占める割合はここ数年でご覧のように急激に増えている。
誰でも簡単に使える便利な道具がいじめに使われてしまうというのが本当に恐ろしいことですね。
本来であれば家庭や学校が徹底的にスマホの使い方を教えるべきなんですけれども、あまりに急速に広がっているために、それに教育が追いついていない大事なことは、悪意を持ってこうした画像とかあるいは個人情報を投稿すれば、それはプライバシーの侵害とか名誉毀損と、そういう罪に問われるという犯罪行為だということ、絶対やっちゃいけないということですよね。
もし、被害に遭ったら学校や警察、自治体やNPOに相談窓口を設置しているところもありますし、また、サイトの管理者やプロバイダに削除要請もできます。
泣き寝入りせずに相談することが重要ですが、ただ、こうした対応窓口がまだ不十分というのも現状です。
被害がさらに広がる前に拡充していくことが必要です。
こちらは、北朝鮮のピョンヤンで行われました国際マラソン大会の様子です。
日本を含む30カ国から650人の外国人が参加しました。
どのような大会となったんでしょうか。
北朝鮮のピョンヤンで開かれた国際マラソン大会。
キム・イルソン主席の誕生日を祝う毎年恒例の行事。
競技場には、およそ5万人の観客。
国内でも、大々的に報道された。
沿道では、女性たちが花を手に声援を送る。
大会は、去年から外国人市民ランナーの受け入れを開始。
閉ざされた謎の国への魅力もあったのか日本を含む30カ国からおよそ650人の外国人が参加した。
去年、日本からただ1人参加したという市民ランナーは…男性によると、ピョンヤン市内の中心部を4周するコース。
北朝鮮は一時、エボラ出血熱対策で入国制限を行っていたが、先月、措置を解除。
大会には、今年も日本人の姿があった。
大会関係者は、来年は1000人の外国人参加者を見込んでいると意気込んでいると言う。
こちらは、昨日の統一地方選挙の前半戦で道府県議会選挙が行われた41の道府県です。
このうち実に38の府県で投票率が過去最低を記録しました。
政治への関心の薄れを背景に、地方議会の意義がますます問われています。
統一地方選挙の前半戦は自民党の圧勝となった。
41の道府県議選で24年ぶりに過半数の議席を獲得したほか、与党が10の知事選で全勝し、国政での強さをそのまま見せつけた。
一方、都構想の住民投票を来月に控えた大阪。
その前哨戦ともなった選挙では、大阪維新の会が第1党になったものの目標とする過半数には届かなかった。
3300人あまりの地方政治家を選ぶ一大イベントだが、最大の特徴は、歴史的な投票率の低さとなってしまった。
知事選の投票率は、初めて50%を切り、県議選も右肩下がりの中、45%と過去最低を更新した。
続く政治離れのほか、対抗馬となるべき野党第1党の民主党が今回の知事選でも、自民党との対決を減らし、有権者の関心を失わせた。
さらに…去年、続出した支出が疑われる地方議員の問題も地方議会不信に拍車をかけた。
一方、投票率の低下と反比例して増えているのが、無投票当選。
立候補数が定数を超えない選挙区が続出し、総定数のうち過去最高となる21.9%が有権者の審判を受けずに当選した。
すたれゆく地方政治。
地方の消滅がささやかれる今だからこそ有権者の意識が問われるという声もある。
統一地方選挙の第2ラウンドは、今月26日。
これまで「NEWS23」ではたびたび地方議会の問題についてお伝えしてきましたけれども有権者の関心の低さというのも深刻な状況ですね。
本当にそうですよね、今、地方というのは本当に深刻な危機を迎えているんですよね。
過疎化があり、高齢化があり、そして疲弊する地方経済、大きな問題が山積しているんですけれども、この投票率の低さは本当に残念なんですよね。
そして、今回は10の道と県で知事選が行われましたけれども、与野党の対決となったのが北海道と大分だけだったんですよね。
こうしたことも関心の低さにつながっていきますよね?そうですね、そしてもう1つ、選挙というのは投票率が低ければ低いほど現職とか政権与党が有利になる、そういう傾向が非常に強いんですよね。
この低い投票率を見ていますと地方からだんだん日本の政治が先細りして劣化していくという予感がして、非常に残念な感じが強いんですが、統一地方選ってまだ前半終わって、今後後半戦がありますので、私たち含めて、有権者はもっとしっかりしなきゃいけないと思います。
アメリカでは、来年11月投票の大統領選挙に向けた動きが本格化しています。
ヒラリー・クリントン前国務長官、圧倒的な知名度を誇る民主党の大本命がついに大統領選への立候補を正式表明しました。
クリントン氏がネット上に公開した2分ほどの動画は、動き始めたというタイトルだった。
動画には、再就職する母親や起業した兄弟、結婚を決めた同性カップルなど年代、人種も様々な市民が登場。
クリントン氏は、経済格差の是正が重要だとし、普通の住宅地から、こう呼びかける2008年の大統領選ではオバマ大統領に敗れるも、国務長官を引き受け、キャリアを重ねた。
元ファーストレディーは圧倒的な知名度と資金力で民主党内の支持を集め初の女性大統領を目指す。
一方、政権奪回を狙う共和党側は警戒を強める。
党をあげてストップ・ヒラリーキャンペーンを展開。
国務長官時代、禁止された個人メールアドレスを使用したスキャンダルなどを挙げ、攻撃している。
アメリカの大統領選挙は、グラスシーリングという、ガラスの天井という言葉があるんですよね。
女性とか白人以外の候補者はどうしても差別的な見方をされてしまって、大統領には絶対なれないと言われてきたんです。
だけど、オバマさんが人種の壁を打ち破ったわけですから今度はヒラリーさんが性別の壁を打ち破るかどうか、これは世界的に注目ですよね。
ここからは「23TODAY」。
宮城県と山形県にまたがる蔵王について、火口周辺で小規模な噴火の可能性があるとして火口周辺警報が出されました。
蔵王では、先週から御釜付近が震源と見られる火山性地震が増加していて昨日は詳細な観測が始まった2010年9月以降、2番目の多さとなる38回を記録した。
蔵王に火口周辺警報が出されたのは、2007年12月の導入以来初めて。
今後、小規模な水蒸気噴火が想定され御釜周辺の噴火想定エリアからおおむね1.2kmの範囲では直径50cm以上の大きな噴石が飛び散るおそれがあるとのこと。
銃器の違法売買の容疑者が突然、車内を飛び出し逃走する。
これは、追いかける保安官につけられたカメラの映像。
容疑者を数人がかりで路上に組み伏せたその直後…副保安官の1人が、容疑者を銃で撃つと同時に、「すまない」と謝る声が記録されている。
保安官事務所によると、撃った副保安官はスタンガンだと思い込み、誤って発砲。
容疑者は病院に運ばれたが、死亡が確認された。
副保安官は73歳で、ストレス性の障害を抱えていた可能性があるとのこと。
政府は、自衛隊を海外に派遣するための恒久法を新たに制定する方針だが、その名称を国際平和支援法とする方針で最終調整していることがJNNの取材でわかった。
国際平和を強調することで自衛隊を海外に派遣することについて公明党や国民の理解を得やすくする狙いがあるものと見られる。
また、後方支援活動については、現在の周辺事態法を改正して重要影響事態法に名称を変え、地理的な制約をなくす方針。
東京・大田区で逮捕された間宮依美容疑者は昨日午後、自宅でトイレが出てきた夫が3歳の長男が用を足すのを手伝おうとした際、手を洗わず子どもに触れるな、こんな臭いトイレじゃ子どもがトイレにいけないなどと腹を立て、夫の左ほほを包丁で切りつけ軽傷を負わせた疑いが持たれている。
警視庁によると、日頃から夫婦ゲンカが絶えなかったとのことで調べに対し、間宮容疑者は殺そうという気持ちはなかったと、容疑を否認しているとのこと。
マスターズ最終日、松山英樹選手が猛チャージ。
4日間トータルでの日本人歴代最少スコアをたたき出しました。
10位タイからスタートした松山英樹。
前半でスコアを1つ伸ばすと、後半、一気にギアを上げる。
まずは、10番。
2打目をぴたりと寄せてバーディーを奪うと、続く11番では…8mを沈め、連続バーディー。
13番では2オンに成功し、およそ4mのイーグルトライ。
落ち着いて沈め、今大会3つ目のイーグル。
最終日、6つスコアを伸ばした松山は日本人最少スコアをマークし、トータル11アンダー、5位。
夢のメジャー制覇に、また一歩近づいた。
現役最多4度の優勝を誇るタイガー・ウッズは、13番でイーグルを奪い、見せ場をつくったが、2年ぶりのマスターズを17位タイで終えた。
優勝は、21歳のジョーダン・スピース。
初日からトップを守る完全優勝でメジャー初制覇。
栄光のグリーンジャケットに袖を通した。
メジャーリーグ、ヤンキースの田中将大が今シーズン2度目の先発マウンド。
開幕戦は、変化球を多投し、結果が出せずメディアからは厳しい声も。
初勝利をかけた大事な立ち上がりは…前回よりストレートの割合を大きく増やした田中。
3回まで無失点に抑える。
大量リードで迎えた4回、伝家の宝刀スプリットが乱れ…まさかの3失点。
それでも、この日最速148kmをマークするなど味方の大量リードに救われ今シーズン初勝利。
エース復活へ、一歩前進した。
マーリンズのイチローはチームメイトの遅刻で急きょ、初先発。
久しぶりの守備では、らしからぬ守備も出たが、さすがのバッティングでは、らしい1安打1打点。
突然の出番にも、想定内ですよとしっかり結果を残している。
現在、首位タイと絶好調の横浜DeNA。
チームを引っ張るのは若き主砲、筒香嘉智選手です。
今年の活躍の影にはあのゴジラ松井さんの存在がありました。
ハマの4番、筒香嘉智23歳。
好調、DeNAを牽引する若きスラッガーに指揮官も絶大な信頼を寄せている。
筒香嘉智、覚醒の裏にはある男の存在があった。
すごいスーパースターの方ですし、僕もああいうふうになりたいと思ってずっとちっちゃい頃はやっていました。
筒香があこがれるスーパースター、それは、ゴジラ・松井秀喜。
6年前、プロに入った筒香が最初に背負った背番号が55。
ハマのゴジラと呼ばれ、期待されたのだが…当時の筒香に55番は重過ぎた。
体が突っ込み、プロの変化球に対応できない。
それが、入団当初からの悪い癖だった。
筒香は、フォーム改造に取り組んだ目指したのが、松井秀喜流バッティングフォーム。
軸となる左足に重心を残し、ボールを引きつけて振り抜く。
このフォームを身につけることができれば体が前に突っ込むことはない。
軸足に重心を残して振り抜く。
左足のももにゴムを巻き付けバットを振り続けた。
その努力が結果として現れたのは去年。
自己最高の数字を残し、主軸へと成長を遂げた。
そして、今年2月。
DeNAのキャンプにやってきたあこがれの人に自分の思いをぶつけた。
あこがれの人からもらった金言。
ハマの4番として、これからも迷わず突き進む。
今年、プロ6年目の筒香選手なんですが、実は松井さんが初めてホームラン王に輝いたのもプロ6年目でした。
憧れの人と並ぶことができるのか、まずは明日からの巨人戦、期待しましょう。
ボクシング世界ミニマム級王者、高山勝成が初防衛戦に向け、練習を公開。
日本人初の世界4団体制覇をなし遂げた高山。
そんなとき、ひと回り以上年下の同級生が…支えてくれる仲間のため、タイトル防衛を誓う。
8月、北京で開幕する世界陸上に向け男子マラソン代表3選手が本番コース視察のため現地入り。
中国では、環境問題も懸念されているが…到着からわずか2時間後、早速走り出した日の丸戦士たち。
明日から、本格的なコースチェックを行う。
天気予報です。
明日も雨ですか?はい、雨の予想を見ていくと明日朝には近畿や東海、関東、降り出していって今夜は一般書のトップ5をご紹介します。
膳場さん、本屋大賞があると書店の雰囲気も変わりますよね?平積みになってこのコーナーがどーんと広がっていて、読もうという気持ちになりますよね。
インパクト大きいですよね。
しかも、上橋さんって、最初のバイト先が本屋さんの店員さんですって。
今、岸井さん、私から言おうと。
よくご存じで。
だから本当に今回の本屋大賞の受賞はうれしかったとご本人もしゃべってらっしゃいます。
では、また明日の夜に。
2015/04/13(月) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【裸の画像がSNS拡散…ネットさらしの卑劣▽マスターズ松山活躍】
いじめ動画SNS拡散 ネットさらしの卑劣…▽マスターズ優勝決定 最終日松山&タイガー 好調!ハマの4番筒香▽岸井・膳場が伝える重要ニュース
詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
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