アシアナ機着陸失敗 着陸直後の乗客の声が事故の激しさ物語る
04/15 12:02
広島空港で14日夜、ソウル発のアシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、機体は激しく損傷し、乗客・乗員あわせて27人がけがをした。事故機の搭乗客を突然、襲った衝撃。着陸直後の乗客の声が、事故の激しさを物語っている。
アシアナ機の乗客が携帯電話で撮影した、事故直後の広島空港の様子からは、救助のため駆けつけた消防車のサイレンの音とともに、乗客たちが泣き叫ぶ声が収められていた。
乗客は、「なんか霧みたいなのが見えてきて、いきなりもう、ドーンっていう音で、ちょっと落ちたような衝撃」、「バーンと音がして、わたしの体が前に飛ばされたという感じですね」、「かなり揺れて、上から酸素ボンベみたいなのが落ちてきて。誰かが、煙が出てるということになって、そうしたらCAさんがパニックになられてて」、「窓側に座っていて、エンジンに、なんか火がついているように見えてたんで、一応、体だけ抜け出しました」などと話した。 (テレビ新広島)
アシアナ機の乗客が携帯電話で撮影した、事故直後の広島空港の様子からは、救助のため駆けつけた消防車のサイレンの音とともに、乗客たちが泣き叫ぶ声が収められていた。
乗客は、「なんか霧みたいなのが見えてきて、いきなりもう、ドーンっていう音で、ちょっと落ちたような衝撃」、「バーンと音がして、わたしの体が前に飛ばされたという感じですね」、「かなり揺れて、上から酸素ボンベみたいなのが落ちてきて。誰かが、煙が出てるということになって、そうしたらCAさんがパニックになられてて」、「窓側に座っていて、エンジンに、なんか火がついているように見えてたんで、一応、体だけ抜け出しました」などと話した。 (テレビ新広島)