「なんで泣いているの?」赤ちゃんの泣き声を聞き分けてみよう
赤ちゃんが泣いている理由が分からなくて、困った経験はありませんか?理由が分からないまま何時間も泣き続けられると、イライラしてしまったり、ストレスが溜まってしまったり・・・お母さんの精神的にも良くありません。
実は赤ちゃんは泣き声をつかって、わたしたちに気持ちを伝えようとしてくれていました。赤ちゃんの気持ちを泣き声で聞き分ける方法や、泣き方で見分ける方法をマスターし、赤ちゃんと上手にコミュニケーションをとりましょう。
赤ちゃんが泣くということ
赤ちゃんにとって、「泣く」ということはとても大切な意思表示の方法です。
生後1、2ヶ月までの間の赤ちゃんは、「おなかが空いた」、「暑い」、「寒い」、「オムツが濡れた」などの生理的なことが原因で泣きます。そのうちに、「抱っこをして欲しい」など、甘えたいときなどにも泣くようになっていきます。
この赤ちゃんの大切な意思表示の方法である「泣く」ということをお母さんが無視してしまうと、赤ちゃんは泣くことを諦め、「サイレントベビー」と呼ばれる、泣くことができない子どもになってしまう危険性があります。
お母さんは赤ちゃんが泣いたときに、赤ちゃんが一生懸命送っているメッセージを少しでも理解してあげることが大切です。
泣き声で聞き分けよう
赤ちゃんの言葉が理解できたら・・・そんな風に思うお母さんも少なくないと思います。実は、生後3ヶ月までの赤ちゃんが、泣き声を使って5つの泣き分けをしている という研究結果があったのです。
オーストラリアのプリシラ・ダンスタン氏による研究結果で、泣き声の違いは、赤ちゃんの舌や口の形の反射運動によって起こるため、国籍などは関係なく、万国共通のようです。
Neh(ネエ)
おなかが空いたときに出す音です。「N」の音はおっぱいを吸う口の動きの反射運動から出る音で、泣くときに舌が見えるために、比較的判断がつきやすいです。
Owh(オオ)
眠たいときに出す音です。あくびをするときの音と関係しているようです。
Heh(ヘエ)
オムツが濡れていたり、汗などで気持ちが悪いときなど、不快なときに出す音です。暑さや寒さなどによる不快感を感じたときにも、この音を出します。
Eairh(エアー)
胃腸にガスが溜まっていたり、おなかが張って痛いときに出す音で、うなり声に近いです。両足を縮めたり、上げたりすることがあるので、同時にチェックしてみましょう。
Eh(エッ)
ゲップがしたいときなど、おなかに溜まった空気を出そうとするときに出る音です。赤ちゃんがゲップをしやすい姿勢にしてあげましょう。
このように、発音に注意して泣き声を聞いてあげると、赤ちゃんの気持ちを理解してあげることができるというのです。ぜひ、注意して泣き声を聞いてみてあげてください。
泣き方にも注目してみよう
また、赤ちゃんが泣いているときの泣き方にも、赤ちゃんの気持ちを見分けるヒントが隠されています。
「おなか空いた!」
おなかが空いたときの赤ちゃんは、激しく泣いたと思ったら穏やかになり、また激しく泣いたりを繰り返します。また、泣くときは「オギャー、オギャー」とリズミカルに泣くことが多いです。
「眠い!」
眠いときの赤ちゃんは、ぐずるような感じで泣き、お母さんの洋服や布団に顔をこすりつけたりすることが多いです。
「痛い!」
痛いときの赤ちゃんは、ギャンギャンと激しく泣きます。眉間に皺が寄り、苦しそうな表情をします。普段の泣き方とは全く異なるため、判断がつきやすいでしょう。
よく観察することも大切
このように、赤ちゃんは泣き声や泣き方でわたしたちにメッセージを送ってくれていました。わたしたちも、赤ちゃんのメッセージを理解し、すぐに対処してあげられるようにしてあげたいところです。
赤ちゃんの気持ちを理解するには、普段からよく観察してあげること も、とても大切です。赤ちゃんの行動には個性があり、癖があります。いつも一緒にいるお母さんだからこそ、赤ちゃんの癖に気がつき、コミュニケーションをたくさんとってあげられるといいですね。
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