「かかない!かかない!」
と言うかりんこ。
「だって痒いんだよー」
と、父ちゃん。
「かいちゃいけないんだよ」
と、かりんこ。
どっちが子どもか全くわかりません。。。
そんなかかぁ的お世話?を
弟にもやくようになってきたかりんこは、
弟に何かやってウケると何度も何度も繰り返し、
笑わせて、そのうち弟の方に飽きられる…
という日々ですが、
喧嘩もしつつ2人は仲良しです
さてさて放課後デイサービス以外の放課後預かりですが、
こちらは放課後にそのまま学校の敷地内で
預かってくれる場所です。
もちろん普通の子が対象なので、
かりんこはどうかな~
とあまり考えていなかったのですが…
ですが…
小学校の授業参観は給食が終わった後の5時間目にあって、
子供達は下校し、
その後に親の懇談会をやるんですね~
全然知りませんでした
と、いうことは
その間にかりんこを預かってもらわねばならず
ハンデをかかえるかりんこが、
色々な学年の子が集まる上に
先生が少ないなんていう放課後預かりに
そもそも預かってもらえるのだろうか~
とドキドキしながら放課後預かりの先生との面談。
するとすると、意外にも
全然大丈夫ですよと優しく受け入れてくださり、
ちゃんとかりんこに1人つけるから安心して、
と言ってくださったり
発作についての話しをしたら、
発作がおきたらダイアップを挿れて良いのね
となんとも素晴らしいお言葉を先生の方から
かけてくれたり
か、感激すぎる
普通の子は事前の申し込みは不要なんだけど、
1人つける関係で、どうしても
事前に予約の連絡だけください
という事でしたが、
そんなのもちろんですっ
という感じで本当に有難いです。
なんでもその先生がもともと福祉を学んできて
お友達のお子様にもハンデがある子がいて、
更に今までに難治てんかんの子も預かってきたのだとか。
(しかも話しを聞くと、自分の思い通りにならないと発作をおこすというてんかんの子もいたとのことで)
本当に心強いです。
母ちゃんが仕事をしていないので、
そんなに放課後預かりは行く予定はなかったのだけれど、
こ、こんなに有難い環境にいられるって
なんて素晴らしいのだろう
仕事するのも夢ではない…かも
弟もまだまだおチビさんなので
今すぐにではないけれど
こういう本当に有難い場所があって、
しかも先生が、
「1人目ってだけでも色々心配なのに大変でしたね、
1人で抱えこまないで皆で育てて
皆で支えていきましょうね。」
と言ってくださって
涙が出そうなほどすごくすごく感激しました。
でも、どれもこれもまずはかりんこが
学校生活に慣れて楽しめる様になってから
とりあえず毎日「楽しい」とは言いながら
通ってはいるけれど
本心かどうかはわからないので、
長い長い学校生活。
慎重に慎重にすすめていきたいです。