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今朝の記録ー珍しい旅鳥キガシラセキレイに出合う、カケス(NO881) [渡ってきた夏鳥]

2015年4月15日

昨夜の雨も上がり朝から快晴の手賀沼べり。下流の林に着くころには

南の風が強く吹き始めた。あいにくのバードウォッチングになった。

林内は鳥の声はなく、風の音だけがうなっていた。

遊歩道から見える水田には、連日の雨で水が張った田があちこちに見られた。

そろそろシギ類の飛来が見られそうです。

台地に駆け上がる手前の水田にセキレイの数羽の群れが、よく見るとキセキレイ

が1羽混じる。ここ2,3年見かけない鳥です。さらによく見ると頭全体が鮮やかな

黄色をしている、フィールドガイドによれば「キガシラセキレイ」とのことでした。

まれに旅鳥として春に立ち寄ることがあり、まさに幸運の出会いでした。

林のスギのこずえにカケスの群れが、風にあおられながら飛び去った。


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今朝の記録ーシメがあちこちに、カイツブリ(NO880) [渡ってきた冬鳥]

2015年4月14日

今朝もぐずついた空模様で、今にも雨が落ちてきそうな遊歩道。

来る途中の住宅の屋根に、公園の芝地にも、シメがあちこちに姿を見せた。

間もなく北へ帰る、その前の採餌に夢中でした。遊歩道でも、わずかに残る

桜の花の中で、若葉をついばむシメの姿が見られた。

そして、湖畔の芽吹いたタチヤナギの下では、カイツブリが潜水を繰り返していた。


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今朝の記録ーキビタキ初認、ホオアカ、セッカ、シメ、クイナ(NO879) [渡ってきた夏鳥]

2015年4月12日

今朝は、良い天気の前兆である濃い霧が立ち込めた静かな手賀沼べりです。

遊歩道の桜は、そっと吹く風でも花びらを散らすほどで、次の八重桜の出番

になりました。これからはその葉桜に、夏鳥たちの渡来が楽しみです。

期待通り林の中の桜の小枝に、背を向けたキビタキです。鳴きながら枝から

枝へ降りてきたが、すぐに林の奥へ消えた。

開けた耕地に出ると、草地の中にはホオアカが、草むらに体を沈めて鳴き声

だけが聞こえてきた。

遊歩道沿いには、セッカ、シメ、クイナが姿を見せた。


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今朝の記録ー八重桜開花、タシギ、コチドリ、コガモ(NO878) [渡ってきた冬鳥]

2015年4月11日

雨にけぶる遊歩道。先方遠くにクイナが小走りに横切った。

少し遅れて咲く八重桜が、雨ので開花していた。この時期としては

やや低い気温ですが、例年通りに咲いてくれました。

水が少しばかり張った水田に、タシギ、コチドリがしきりに土の中にくちばしを

入れ採餌に動き回っていた。

花畑の中を横切るコガモ♀です。いつも最後に北へ帰るコガモ達は現在

20羽ほどになっています。ちなみに、この冬ピーク時は120羽ほど飛来した。


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今朝の記録ーサシバ初認、ヒヨドリ北上、ホオアカ、桜にヤマガラ(NO877) [渡ってきた夏鳥]

2015年4月10日

今朝ようやく夏鳥4番目のサシバの渡来を見た。一方北へ帰るヒヨドリの大きな群れ、

市街地を背景に波を打ちながら北へ向かった。

このところの冬へ戻った陽気にフィールドにとどまるホオアカ、いつもの草原で草の実の

採餌に精を出していた。

桜の林にヤマガラが、まだ残る桜の花びらの中で何かをついばんでいた。


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今朝の記録ーホオアカ、アオジと桜、ヤマガラ、アリスイとモズ、ベニマシコ、セッカ、タヒバリ他(NO876) [渡ってきた冬鳥]

2015年4月6日

ぽかぽか陽気の手賀沼湖畔。でも明日は3月の真冬に急変するらしい。

桜並木を下流方向へ向かう。

先日に続けてホオアカに出合った。アシの茎に止まって朝日を浴びていた。

サクラの木にはアオジ、そしてヤマガラです。歩道際の疎林にアリスイとモズが

並んで止まる。さらに下流へ、斜面林をバックにアシに止まるベニマシコです。

水際のアシハラにセッカの声が、左側の田んぼにはタヒバリが

そして、ポツンと一本立つ低木の枝先にカワラヒワが、あたりの様子をうかがう。

林の中の水場にシロハラがやってきました。今朝の沼べりは、いつもより多くの

野鳥たちに出合うことができました。


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③アオジがサクラに 0505 (640x595).jpg


②ヤマガラと赤い花 787 (640x480).jpg


④アリスイとモズ 0493 (640x458).jpg


⑤ベニマシコ♀ 872 (494x640).jpg


⑥セッカ 534 
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⑦タヒバリ 0735 (640x503).jpg


⑧カワラヒワ 686 (496x640).jpg


⑨シロハラ水場に 761 (640x462).jpg

今朝の記録ートビ大きな鮒ゲット、クイナ(NO875) [留鳥ー山野の鳥]

2015年4月5日

遊歩道の桜は今回の風雨を耐えて予想したほど散ってはいなかった。

気温の低さが幸いしたようです。

4月に入り、岸辺で水しぶきを立てて産卵行動する乗っ込みブナを

しばしば見かけます。今朝は釣り人に負けじと、トビが大きな鮒を捕えて

、頭上を斜面林方向へ持ち去っていった。

昨日、今日と小雨が降り続く沼べりです。アシの影にいつものクイナでした。


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今朝の記録ーアマツバメ、シメ、変種のカルガモ?、遊歩道の桜(NO874) [渡ってきた夏鳥]

2015年4月3日

今日後半は、花散らしの雨風が吹くという予報です。

今朝の沼べりやや強い南風が、湖面を波立てていた。広場の桜を眺めて

いた時、上空高く南風に乗りアマツバメが飛翔するのが目に入った。

今季3番目の夏鳥です。

台地のハナミズキのこずえにまだ残るシメが、周りを見回ししばらくして大きな

カエデの木に向かい飛び去った。

変わったカルガモを岸辺りで見つけたが、おそらくマガモとの交雑種と思える。

後頭部ににマガモの緑色が入っていた。

サクラの花が散る前に1枚、薄いピンク色のソメイヨシノの向こうに手賀大橋。


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今朝の記録ーホオアカ初認、ベニマシコ、セッカ(NO873) [渡ってきた冬鳥]

2015年4月2日

満開の桜並木の遊歩道を下流方向へ。心地よい東風は5月のころを思わせる。

湖面の水鳥はほぼ皆無、たまにカモメ類の飛翔があるだけです。

開けた農耕地に到着する。畔の背丈のある枯れ草に、ホオジロ大の茶色の姿が目に

入った。ホオジロの澄んだ声ではなく、いくらか濁った声です。双眼鏡をのぞく

と頬の色は赤茶色、すぐにホオアカであることが分かった。

このフィールドで初の記録でした。

アシハラにセイタカアワダチソウをついばむベニマシコ、そしてこのところ目にする

セッカでした。コチドリに続く夏鳥たちを期待したが、今朝もお預けに終わりました。


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今朝の記録ー満開の遊歩道、水べりにクイナ、コサギ、タシギ(NO872) [留鳥ー水辺の鳥]

2015年4月1日

桜満開の遊歩道です。

まさに水ぬるむ沼べりにクイナの姿が、水際の水生昆虫等をついばんでいる。

足早に動き回る、少し離れた向こう側へ泳ぎだした。上陸するや否やアシの中へ

素早く身を隠した。岸辺の湿地は、田への水を引くため水位が上がっていた。

そこへ入り込んだコブナを捕えたコサギ、何とか呑み込むことができた。

タシギもこのところ頻繁に浅瀬に現れる。


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