アシェット 週刊『F-14 トムキャット』製作

最近アシェットF-14への制作意欲がどんどん低下していって今現在のF-14への情熱は2%ぐらいしかありません。
基本的にこういう週刊物は自分には向いていないのだと最近気が付きました。
いつまでこの切れかけの糸が保つのか心配です…


という事で皆さんお元気でしょうか？
早速12号いってみたいと思います。

今回は空中給油プローブと右側インテークファンモーターを取り付けるという事なんですが、今回のパーツはアシェットF-14が始まって以来最強にショボいパーツです。
これ正気か？
値段でいうとガチで200円ぐらいの糞パーツが入ってました。

まずはプローブパイプをプローブドアにはめ込みます。
要は給油パイプですね。

で、機首裏に給油プローブの内壁をネジ止めすると、

こんな感じに機首に空洞であった部分が収まります。

給油プローブを差し込むと給油中の状態を再現する事が出来ます。
しかしショボい…
内装やパイプが成形色丸出しで何ともちゃっちくて見苦しい。
この状態で飾る人いるんだろうか？
このままでの開閉は無理なので通常に戻す時は取り外すらしいです。
開閉ギミックぐらい付けろや！

で、あまりにもみっともないので閉じた状態にしようと思ったら形が合わない！
閉時のドアは後の号で別途付属しますだとよ！
こんなショボいパーツぐらい一緒に入れとけよ。
どこまで小出しすれば気が済むんだろ…
てか給油パイプとかいらんし！

あとは右側インテークファンモーターを取り付ければ、

今回の作業は終了です。
中々形になりませんね…
あと88号も残っているので仕方ないか…





前回深緑に眠る巨兵2というジオラマをお見せしましたが今回はその元祖にあたる深緑に眠る巨兵をご覧下さい。
是非細部に渡りザクの壊れっぷりを堪能して頂ければ幸いです。

基本的にコンセプトは同じで森の中を探検していた少年が偶然にも長年放置された朽ち果てたザクの頭を発見したという設定です。

木々も一本一本手作りで針金から形を作り40本ほど作り広大な森の奥深くを再現しました。

もうかれこれ2年ほど前の作品ですが久しぶりに陽の目を浴びさせてやろうと思い紹介させて頂きました。
プラモ作りに一番ノリに乗っていた頃の作品ですね。
機会があれば深緑に眠る巨兵3を作ります。




という事で今回の12号いかがだったでしょうか？
糞パーツの小出しに更に加速をかけたアシェットですが、今回のF-14が終われば多分この手の週刊物は何が出ても今後一切買う事はないでしょうね。
それほど最近苦痛に感じてきています…
毎号のパーツが値段相応なら何も問題ないのですが、どう考えてもボッタクられてるので私はそれがどうも毎週苦痛で仕方ないのです。
早く100号で完成させてこのアシェットライフから解放されたいです…

では次回13号でお会いしましょう。