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帰国の産経新聞前支局長が首相と面会
4月15日 11時56分

帰国の産経新聞前支局長が首相と面会
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韓国政府による出国禁止措置の解除を受けて、14日帰国した、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、総理大臣官邸を訪れて安倍総理大臣と面会し、これまでの政府の対応に謝意を伝えました。
韓国政府が、パク・クネ(朴槿恵)大統領の名誉を傷つけたとして、裁判が進められている、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長は、出国を禁止する措置が解除されたことを受けて、14日帰国しました。
加藤前支局長は15日午前、総理大臣官邸を訪れて安倍総理大臣と面会し、出国禁止措置を受けていた間の状況などを説明するとともに、これまでの政府の対応に謝意を伝えました。加藤前支局長によりますと、安倍総理大臣は、健康状態や家族の様子などを尋ねたうえで、「ご苦労さまでした。まだ裁判が続くようなので、これからも体に気をつけてください」と述べたということです。面会のあと、加藤前支局長は記者団に対し、「さまざまな発信を、韓国に対し、あるいは国際社会に対して行っていただき、私を励ましていただいたことにお礼を申し上げた」と述べました。
また、菅官房長官は午前の記者会見で、「加藤前支局長の公判は継続しているので、政府としては、引き続き、さまざまな機会やレベルで韓国側に適切な対応を求めていきたい」と述べました。

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