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アシアナ機事故 けが人は25人に4月15日 11時58分
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14日夜、広島空港で韓国のアシアナ航空機が滑走路を逸脱し機体が大きく壊れた事故で、警察は、けがをした人は生後11か月の女の子を含む乗客・乗員合わせて25人で、重傷者はいないと発表しました。警察は捜査本部を設置して、午前中から現場で滑走路や機体を詳しく調べています。
14日午後8時すぎ、広島空港で、韓国・インチョン(仁川)発のアシアナ航空162便、エアバスA320型機が滑走路を逸脱して逆向きになって止まり、翼や左のエンジンなどが大きく壊れました。
警察によりますと、この事故によるけが人は当初より増え、乗客23人、乗員2人の合わせて25人と確認されたということです。
けがをした人のうち日本人は17人で、生後11か月の女の子と3歳の女の子、それに5歳の男の子が含まれているということです。
このほか、韓国人が5人、中国人が2人、アメリカ人が1人、けがをしましたが、重傷者はいないということです。
今回の事故を受け、警察は捜査本部を設置し、120人体制で捜査を行っています。
午前中から業務上過失傷害の疑いで現場の滑走路や機体を詳しく調べるとともに、今後、乗客などから事故当時の状況について話を聞くことにしています。
警察によりますと、この事故によるけが人は当初より増え、乗客23人、乗員2人の合わせて25人と確認されたということです。
けがをした人のうち日本人は17人で、生後11か月の女の子と3歳の女の子、それに5歳の男の子が含まれているということです。
このほか、韓国人が5人、中国人が2人、アメリカ人が1人、けがをしましたが、重傷者はいないということです。
今回の事故を受け、警察は捜査本部を設置し、120人体制で捜査を行っています。
午前中から業務上過失傷害の疑いで現場の滑走路や機体を詳しく調べるとともに、今後、乗客などから事故当時の状況について話を聞くことにしています。