ボーガン?撃たれた男性のふくらはぎを貫通
2015年4月15日12時42分  スポーツ報知
15日午前1時50分ごろ、茨城県取手市東2丁目の県道の歩道で、自転車で帰宅していた同市の男性会社員(47)が、矢で右脚を撃たれた。ボーガン用とみられる。ふくらはぎを貫通しており、全治2週間のけが。取手署は、傷害事件として調べている。
取手署によると、矢は金属製で長さ約40センチ、直径8ミリ。当時、雨で男性は傘を差していた。急に脚に激痛を感じた直後、後方から来た車が走り去るのを目撃した。歩道は幅約2・5メートルあり、矢は車道側から飛んできたとみられる。
男性は矢が刺さったまま約2キロ離れた自宅に自力で帰り、妻が病院に搬送する途中に「夫の右脚に矢が刺さり負傷している」と警察に通報した。
現場はJR取手駅から南東に約1キロの住宅街。