自立支援医療と精神障害者手帳、障害者年金の違い

September 16 [Fri], 2011, 17:14
1.自立支援医療と障害者手帳・年金、何がちがうの?




◆自立支援医療

(1) 医療費の負担が1割でよくなる
(2) 福祉サービスなどは受けられない
(3) 対象者の幅が広いので申請しやすい

 
◆精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)

(1) 医療費の補助は(基本的には)ない
※まれに1〜2級の方が心身障害者医療費助成の対象
(2) 税金の控除、公共料金の障害者割引
(3) 障害福祉サービスの利用
※必ずしも手帳は必要ありません

それから似たような制度をもう一つ↓

◆障害者年金

障害のある方に年金が支給されます。
障害基礎年金で1級:8万円/月、2級:6万円/月くらい。

※なお、手帳と年金の認定基準は自立支援医療よりずっと厳しいです。


2.自立支援医療を受けるなら、障害者手帳も必要?




全く必要ありません。
あくまでも別の制度です

障害者年金がほしいときも、自立支援医療や障害者手帳とは別に申請する必要があります


3.それぞれの制度どんなときに利用したらいいの?




◆自立支援医療

精神科・心療内科への通院が必要なとき。
条件はゆるめなので、早めにお医者さんに「利用したいんですが、いつごろから申請できますか」と聞いてみましょう。


◆精神障害者保健福祉手帳

症状が重く、福祉サービスや税金の控除などを受けたいとき。
ただし障害者年金ほど大きなメリットはありません。
お医者さんに勧められてから検討しても遅くはありません。

関連記事:障害者手帳のメリット・デメリット


◆障害者年金

お金に困ったとき…ですが、1〜2年休養すれば治る見込みのある病状では支給されません。
申請も初診日より1年6か月を過ぎてからです。


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◆関連記事
・自立支援医療制度とは / 申請手続き
・利用のメリットとデメリット / 申請する葛藤

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