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イギリスで桜を管理 表敬訪問

04月14日 22時55分

イギリスで桜を管理 表敬訪問

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イギリスの王立公園で日本の桜を育てている管理者たちが道南の桜の名所、松前町を訪れ、開花間近のサクラを見てまわりました。
松前町を訪れたのはイギリスの王立公園で日本の桜を育てる管理者2人です。
2人は七飯町の桜の研究家、浅利政俊さん(84歳)が20年あまり前に贈った松前の桜を育てています。
その桜が優れた庭木として王立の園芸協会から高い評価を受けたことから、2人は浅利さんに感謝を伝えるため来日しました。
一行は開花間近のソメイヨシノやイギリスに贈られた八重桜の品種の原木を見学し、浅利さんから説明を受けていました。
キュー王立植物園のトニー・キルクハムさんは「松前の桜はイギリスにある日本の桜の中でも最も早く咲き出すので人気があります」と話していました。
松前町ではソメイヨシノの開花を今月21日と予想していましたがこのところ暖かい日が続いていることから今週末にも咲き出しそうだということです。

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