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マッチョが接客する「マッチョカフェ」へ行ってきた! 目の保養に最高?

2015年4月6日 13時04分

ライター情報:寺西ジャジューカ

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何度か、フーターズに食事へ行ったことがあります。ご存じですか、フーターズ? 魅力的なスタッフのお姉さん達に、魅力的なコスチューム(白いタンクトップとオレンジのホットパンツ)。食事目的と言うよりも、“目の保養”目的であったことは否定しません。
さて、男性にはフーターズやメイド喫茶がある。一方の女性には? 世には“執事喫茶”なる文化も根付きつつあるようだが、嗜好は人それぞれ。もっとフィジカルを売りにした店舗だって、あっていいのではないか。

というわけで、偵察へ行って参りました。昨日4月5日、「スペースf」(東京都中野区)にて一日限定開催されたのは、その名も「マッチョカフェ」
営業中です。

これは、どういうカフェ? そのコンセプトは、タイトル通りです。まさに、マッチョが接客するカフェ

早速、店舗へ向かうと、到着する手前数メートルからあまりにもな人数による行列が! 皆、ドラクエやドーナッツ目当てではなく、マッチョに接客してもらいたいから並んでいるわけですね。今日は、雨が降ってるというのに……。欲望に正直!
すんごい列!

はい、店内に潜入しました。すると、いきなり数人のマッチョがポージングしながらお客さんの女性を取り囲み、ポージングしてます。そして、そのままグルグル回ってる。どういう状況なんだ、これ……?
「これは、『肉の壁』(3,000円)です。お客様の周り360度をマッチョが囲み、いろんなポーズをとってあげるサービスです」
「肉の壁」でマッチョに囲まれ、お客さんも歓喜の表情

お答えいただいたのは、「日本お姫様抱っこ協会」会長の鈴木秀尚氏。以前、コネタで「マッチョバスツアー」なるイベントを紹介しましたが、この日のカフェも同協会による仕掛けでした。

この情報を踏まえ、そのつもりで接客を眺めているとおかしな点がいっぱいある。「いらっしゃいませ」じゃなくて「いらっしゃいマッチョ!」とか言ってるし、働きながらシレッとブルワーカーで上腕を鍛えてるし、階段の手すりを使って腕立てし始めてるし……。

ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行を敬愛する。
好物=局アナ、篠田麻里子

Twitter:@T_joujouka
Facebook:寺西ジャジューカ

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