これ解ける? シンガポールの学校の算数問題。大人泣かせ
さすが学力世界最高水準のシンガポールは違う!…と、頭が化石化した世界中の大人を唸らせているのがこちら。
「国際バカロレア5年生の算数の問題」としてシンガポールのKennethjianwenさんが投稿して週末バイラルで広まったものです。噂が噂を呼んで、途中でシンガポール児童の人生最初の登竜門「PSLE(シンガポール小学校卒業試験)」の出題という話になっちゃったけど、現地メディアによると「数学オリンピックで出た問題。対象年齢15-17歳」とのこと。
みなさんは解けますか?
出題の訳
5月15日、16日、19日
6月17日、18日
7月14日、16日
8月14日、15日、17日
で、アルバートには何月かだけ教え、バーナードには何日かだけ教えました。
後日のふたりの会話。
アルバート「誕生日わからないのボクだけだと思ったら、キミもわからないんだね」
バーナード「さっきまでわからなかったけど、今のでわかったよ」
アルバート「まじで。ボクも今のでわかった」
さて、シェリルの誕生日は何月何日でしょう?
さ~答えを見る前にちゃんとロジック積み上げて考えましょね。わかってしまうと「な~んだ~」ですけど、自分の頭で考えると案外難しいな…むぅ…。以下がStudyRoomの出した解答です。
これを聞いてバーナード(日を知ってる)も、5月と6月じゃないことはピピンときた。で、「今のでわかった」と断言しちゃってるから、両月にまたがる14日は除外される。となると、残りは7月16日、8月15日、17日。「今のでわかった」と断言しちゃえる日はひとつしかない。
こたえ: 7月16日
source: Kennethjianwen, StudyRoom via The Guardian
(satomi)