既存サービスを使って、定期購入サービスを始める7つのステップ

Yukari Mitsuhashi by Yukari Mitsuhashi on 2015.4.15

Createjoyが作成したインフォグラフィック

Cratejoyが作成したインフォグラフィック

<ピックアップ> How to start a subscription box service

あらゆるジャンルの定期購入サービスが生まれるにようになって久しい。化粧品が毎月届く「Birchbox」、レシピと必要な新鮮食材が届く「Blue Apron」や、男性用カミソリが届く「Dollar Shave Club」などその数を挙げればキリがない。

「Carnivore Club」というグルメ系の定期購入サービスのファウンダー Tim Ray氏は、「シンプルな流通とオペレーション」に惹かれてこの市場に参入したそう。ビジネスの観点から見て、最も効率的で柔軟で簡単なEコマースのビジネスモデルだと。

最近では、定期購入サービスを始めることを支援する「Cratejoy」や「Subbly」といったスタートアップまで登場してる。Cratejoyでは、定期購入サービスを始める具体的な7ステップを紹介したインフォグラフィックをリリースしてる。

アイディアの構想に始まって(アイディアはニッチであればあるほど良い)、お次は見込み顧客の調査。その後、プロトタイプのボックスを用意して毎月欲しいものかを検討する。ローンチ前にはユーザーのEメールなどを収集し、開始前の事前キャンペーンを開始するなど。Cratejoyみたいなサービスがあると、ちょっと試してみることができて敷居がぐんと下がるね。

via. Entrepreneur

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Yukari Mitsuhashi

Yukari Mitsuhashi

三橋ゆか里。東京在住のTechライター。フリーランスになる前は、日本のスタートアップ数社にて勤務。彼女のブログ「Techdoll.jp」は、海外のスタートアップを日本市場に紹介している。映画「ソーシャル・ネットワーク」の日本語字幕と吹替を監修。Twitter アカウント @yukari77

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