以前はライブに出掛けるのは週末の土日だけと決めていましたが、最近
においては、平日でも事前に行きたいライブを見つけると、出掛けるよ
うになりました。

ただ、翌日は仕事ですので、このような平日ライブへの参戦は多くても
月曜から木曜までの4日間のうちで1日だけと自制しています。

ところが、私の自制を邪魔するかのように、当日の朝の段階で「今日は
○○でコンサート」という情報をFBなどで流してくれる歌手がいます。
会場の○○までは家から車で30分という至近距離ですし、営業目的も
兼ねて是非とも行きたいという思いに駆られ、昨夜に別の歌手のライブ
に行ったばかりだというのに、私の心は千々に乱れるのです。

このあたりの急な告知について、せめて一週間前にでも予定を公開して
くれればと思いながらも、直前にならないと最終的な時間を確定できな
い、その確定した時間を歌手に伝えることができないという主催者側の
都合があるのかもしれません。

実は、私は過去に「主催者側の都合」で振り回された経験があります。
私がブッカーとして某歌手の手配をしていた際、所属レーベルの営業の
ミスにより、それがダブルブッキングであると判明しました。つまり、
私以外にAというタイ人が主催者となり、別の会場で某歌手を招聘して
たのです。

Aは開始時刻を当初は22時と伝え、その後に20時、最終的に18時と変
更しました。その骨子が歌手にまで伝わっていなかったゆえ、私が招聘
した時刻と見事にバッティングしてしまったというわけです。

そもそも22時と決めた時刻が後になって2回も変更が入り、最終的に18
時と決定されるとは、いったいどのようなスケジューリングをしている
のか、時間から推定するにおそらくワットでのライブではなく企業主催
のイベントだろうと推測されますが、そのような派手な時刻変更は私が
考える常軌を逸しています。

その逸した常軌に対応するため、結局は私が折れました。

その際は、運よく他の歌手の代打を要請することができ、歌手不在とい
う最悪の難を逃れることができたのでした（第5,041話 了）。

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以下はイング・ティティカーンの動画です。

Ying Thitikarn
(4分11秒)
撮影地:Khawdin


各種イベントや撮影会などに出かけた際のプリティーやモデルの写真
を以下に掲載します。機材は主にNIKONの一眼レフを使用しています。
以下はスーパー・バレンタインのボーの写真です。
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