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大気不安定 あすにかけ突風やひょうに注意4月14日 17時31分
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前線や強い寒気の影響で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、九州ではところによってひょうが降りました。これから15日にかけては、東日本や北日本でも大気の状態が非常に不安定になり、局地的に激しい雷雨となる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの突風、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、本州の南にある低気圧と前線の影響で、東日本を中心に雨が降っていて、西日本では上空に強い寒気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定になっています。西日本の各地で局地的に雨雲が発達し、14日夕方には長崎市や鹿児島市でひょうを観測しました。
強い寒気はゆっくりと東へ進むと予想され、西日本では15日夕方にかけて、東日本や北日本では15日夜にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。上空の寒気が近づくと天気が急変し、ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。また、15日にかけて西日本や東日本では局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、ひょう、急な激しい雨による低い土地の浸水や土砂災害などに十分注意し、発達した積乱雲が近づいている場合には頑丈な建物に入るなど、安全を確保するよう呼びかけています。
強い寒気はゆっくりと東へ進むと予想され、西日本では15日夕方にかけて、東日本や北日本では15日夜にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。上空の寒気が近づくと天気が急変し、ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。また、15日にかけて西日本や東日本では局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、ひょう、急な激しい雨による低い土地の浸水や土砂災害などに十分注意し、発達した積乱雲が近づいている場合には頑丈な建物に入るなど、安全を確保するよう呼びかけています。