チューリップの受粉(その1)
植物が蜂や蝶などによって‘受粉’という、その植物にとっては大事な‘儀式(?)’があることは小学生でもよ~く知っている! というより、我々のような‘古い大人’は、知識を詰め込む時代に素晴らしい教材が無かったこともあって、理科の範疇のことは、我々よりも‘今の小学生’の方がよく知っている! まあ、それはそれとして、我々老人ももう一度植物の受粉について‘勉強し直し’て見るのも悪くない! 次のような説明図面は、我々が小学校の時(昭和21~26年<1946~1951>頃)には当然小学校の教材には無かった! 出典/http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/ 7f/Mature_flower_diagram.svg/1280px-Mature_flower_diagram.svg.png という訳で、今頃になってもう一度勉強のし直しという訳・・・。 さて、受粉の勉強には、まず‘観察’することから始める必要である! その次に‘解剖’が・・・。解剖はなかなか難しいから、それは上記等の文献で・・。 我家の庭に丁度いいことに、‘チューリップ’が‘Mature(熟した)’状態になっている! このチューリップとは、別のチューリップで、より‘mature’が進んでいるチューリップもあった! 雄しべの花粉がほとんど無くなっている! さ~て、ここで問題で~す! Q:「チューリップが‘球根’であることは、皆さんご存知ですよネ? それなのに、それなのに、どうしてチューリップは‘受粉して種を作る’仕組みになっているのでしょうか?」 (つづく) |
桜並木のチューリップ
2015年4月6日だったから、もう一週間も前である! 千葉県茂原市の桜の名所、市役所付近の豊田川の堤防桜並木に桜を見に行った・・・。 その時、これはもう何年も前から花壇を造っておられると思われるチューリップ花壇を拝見出来た! それも都合の良いことに、この花壇に精魂込めておられる‘若い!’ご老人に偶然お会い出来た! この方によると、「このチューリップ花壇に、‘バラかと思われる’チューリップがある!」ということだった! 以下の写真にある、正に‘バラ(薔薇)’か‘ボタン(牡丹)’としか思えない花が、この花壇のお世話をしておられるご老人が仰ったチューリップである! えっ!ホント? このチューリップの名前は、‘紅獅子’というらしい。富山生まれ。
出典/http://denoyou.jugem.jp/ ここからは、チューリップ畑の花ではないが、やっぱり綺麗だったから・・・。 そして、やっぱり桜・・・。 (つづく) |
出た!92
‘スパイダソリティア’で、昨日(2015年4月11日)21:58頃、移動回数で‘92’が出た! 記憶は案外当てにならない! 「君だけの場合だろう!」と言われてしまえば、ぐうの音も出ない訳だが・・・。 ‘92’が、今までの最小移動回数だとばかり思っていたのだが、確か弊ブログに書いたはずだと思って‘検索’してみたところ、 2012年6月16日付けの弊ブログに
という訳で、昨日の‘92’は、残念ながら、我家の‘タイ記録’ではなかった! ただし、滅多に出る数値でもないから、以下に記録しておきたい! 2015年4月11日21:58 ゲームとは不思議なもので、‘運が来た!’等と言って有頂天になってはならない! 下の画面を見て欲しい! ‘92’が出た後直ぐの結果である! 1回も上がれずに‘終了’である! |
千葉県・茂原市・豊田川周辺の桜並木!(その2)
2015年4月6日は、どんよりとした天気で‘花見’の日としては好天気という訳ではなかったが、そんな贅沢は言えない! それは、桜が一ヶ月も満開が続かないからである! 外国人が桜の季節に日本に来て驚くのは、次の二つという! ① 花の期間が短か過ぎる! ② 花の下で酒を飲む!それも団体で! 日本人にとっては、桜の下での団体花見は全く違和感は無いが、ヨーロッパ人は‘不思議に思う’らしい! それは兎も角として、「もう散ってしまったのでは?」という不安な予測に反して、まだまだ‘満開に近い状態’だったのには驚いた! 千葉県茂原市の桜の名所の一つ、茂原市役所付近を流れる‘豊田川’の堤防には、多分数千本のソメイヨシノと数十本の枝垂れ桜がある!(今のところネットでは残念ながら桜の本数は捜し切れないが、茂原公園内だけでも2千数百本というのは確からしい!豊田川沿いの桜の本数は、その数倍はあるに違いないから・・・) さて、さて、そんな訳で、花吹雪も歩道にその跡を残し、今や茂原市の桜は‘真っ盛り’! 茂原市の桜の様子を次の動画で・・・。 出典/https://www.youtube.com/watch?v=cROMgJFm5gM (つづく) |
2015年の今日、4月8日は‘潅仏会(かんぶつえ)’でお釈迦様の誕生を祝う日である!
出典/http://illustrain.com/?p=9007
曲がりなりにも‘仏教徒’の一員としては、そう無関心でもいられない。 そして、‘潅仏会’は別名‘花祭’ということでよ~く知られているのは、上述の通り! それなのに、それなのに、関東地区・千葉県・茂原市では、朝から‘今年度の初雪’となった! 2015年4月8日08:36 起きてカーテンを開けて驚いたのは、真冬同様ガラスに曇りがあったことである! 外を見ると、ナ、ナ、ナント、雪ではないか! 勿論、おっとり刀でカメラを! 下手な俳句を一句! 異常気象を嘆いて詠める 「 甘茶まで 霙(みぞれ)に変る 潅仏会 」 そして、そして、昨日から今朝にかけて、私が過去・現在‘住んだり、赴任していたり’&‘これから赴任するかもしれない’場所に地震が起った! <以下の画像は、NHK・TVの画面をカメラで撮影したものである> この地震の大きな特徴は、千葉県だけに集中していて、他県にその影響が無いことである! だから、って言ってもそんなに意味深いことでもないかもしれないが、こんなことの例ってあり得るのだろうか? 私に関連するのは、愛媛県松山市、岡山県倉敷市、高知市である! 天変地異と住んだところが一緒だから、ってそれ程気にすることは無いのだが・・・・ (つづく) |
百花繚乱!(その5)
我家の周りの百花繚乱についての記録に留めているので、‘春の花の王様’の‘ソメイヨシノ’は残念ながら周りに無い! これは茂原市・市役所近辺の画像を昨日手に入れたので別途‘特集’にしたい! <我家の周りのその他の‘百花繚乱’と春の息吹!> まだまだ沢山あるのだが、この辺で・・・。 (つづく) |
百花繚乱!(その4)
今の時期、日本国中の‘百花繚乱’を話題にすれば切りがない! この弊ブログでは、極く極く身近な、我家の回りだけの‘百花繚乱’を取上げている。 こんな狭い、狭~い空間にも咲き乱れている?花は沢山あり、季節のど真ん中に自分が存在していることが実感出来るのである! 実感しているのは、人間の自分だけではなく、‘春’だと気づいて動き出す動物や昆虫も、そして花や木々や草などの植物もみんな春を謳歌している! さて、今日の話題は、‘蜘蛛’!と友人が送ってくれた四国の新果物‘美生柑(みしょうかん)’! <蜘蛛> 蜘蛛だって、「俺はどうして蜘蛛なんかに生まれてきたのだろう?」なんて疑問には思っていまい! ただ、ただ、一生懸命に生きているだけである! それなのに、やっぱり人間様には一般的には嫌われているのは一体‘どういうこと’? 蜘蛛も、よ~く観察すると、案外可愛いものかもしれないのに!? 蜘蛛は、冬眠しないから、冬の寒さの場合でもどこかに隠れて寒さを凌いでいるのだろう!蜘蛛の餌となる昆虫やその他の小動物?も冬の間には、数が少ないから食料集めには苦労するに違いない!それに蜘蛛は‘家族単位’で生活することも無い(?)ようだから、子供の蜘蛛はどうやって生きていくのだろうか?それとも生まれて直ぐに大人になるのだろうか? これまで、蜘蛛について観察したり成長の過程を考えたりしたことが無いから、改めて「蜘蛛の一生は?」と考えてみても上述したとおり、小学生以下の知識しかない!悲しいものである!機会があったら研究してみてもいい!<今でしょう!(林修先生)> 何だか‘熊の人形の顔’みたいで、可愛いのかも?? 純毛の敷物みたいで・・・! <美生柑(ミショウカン)> 昨日(2015年4月5日)、四国の友人から‘美生柑(ミショウカン)’なるものが送られてきた! この友人は、私が平成元年から平成3年の春まで四国・松山市に勤務した際に知り合った仲間である! それ以来毎年季節毎に、四国の新鮮な果物を送り続けてくれるのである。有難い! ‘美生柑(ミショウカン)’なんて聞いたことも無かったが、食べてびっくり! この上品な美味さに驚いた!
出典/http://blog.goo.ne.jp/mischievous-rin/ e/4fd3cd5d0e8a6cbb7ab7d3bd89fa0847 出典/http://dandanbatake.jp/misyoukan.html (つづく) |
百花繚乱!(その3)
或るアンケートの結果によると、日本人の場合、 「あなたはどの季節が好きですか?」と聞かれた場合、「春で~す!」と答える人が多いらしい! そして、その傾向は年齢が上がるにしたがって春の%が上がるらしい。 出典/http://chosa.nifty.com/season/chosa_report_A2013012 5/7/?theme=A20130125&report=7&theme=A20130125&report=7 その傾向は判らないでもない。年齢が嵩むと春が待ち遠しい! また、考え方にもよるが、植物も動物も「春で~す!」と答えるのではないかと思ってもいいのかもしれない! ‘百花繚乱’もそうだし、冬眠から覚める動物もそう答えるに違いないと思われるからである。 2015年4月3日のお昼、我家の玄関前に冬眠を終えたばかりなのだろう‘青大将’が姿を現した! かみさんが大声で叫ぶ! 私は充電中の電池をカメラに装填して、おっとり刀で玄関を出た! いた!いた! 長さは、多分1mは優に超している! 2015年4月3日13:30 2015年4月3日13:45 以上が、15分間の追跡記録である! 一体どこから我家の玄関先へ現れたのだろうか?そしてまた何処へ消えて行ったのだろうか? また、きっと現れるに違いない!用心!要慎! ところで、何で‘青大将’という名前なのだろうか? 他人様が撮影された‘青大将’をご参考までに・・・。 出典/http://kawanori.exblog.jp/16935302/ (つづく) |
百花繚乱!(その1)
今年の気象は、みんな気付いているように例年と違う! TVの気象情報等で、「‘平年’に比べて・・」と気象のことを表現する場合の‘平年’は、正式には‘平年値’のことである。 そして、‘平年値’とは、‘過去30年間の平均値’のことを指す。ただし、‘毎年繰上げて直近の30年間’ということではないらしい。更新は、10年毎、というから注意がいる。
そんな‘平年’に比べると、今年の気象は、正に‘異常’であり過ぎる! 北海道や東北地方ではなく、関東地方で、梅とサクラと桃が同時に咲いたり、つくしが時間を置いて2度顔を出したり・・・。 昨日のTVの気象情報でも、この後一週間後には、最高気温が12~15℃も低下するかも?と報じている。 ただ、‘異常過ぎる気象’というのは、人間や生物にとってであって、地球46億年の歴史から考えると数十℃の温度変化など‘誤差の範囲’ではある! 長々と何を言っているかというと、この異常気象がもたらした‘一時の百花繚乱’が、偶にしかない嬉しさを運んできた、と思っているのである! 多分北海道や東北地方では、毎年こうなのだろう、と想像がつく! <梅と桃の競演> ① 借景になっている‘Kさんち’の梅 梅は既にこのブログでもご紹介したものもあるが・・・ ② 借景になっている‘Kさんち’の実のなる桃 ③ こちらは我が家の‘貰って来た梅’、残念ながら実はつけない! 次は、桜! (つづく) |
四月馬鹿と選抜高校野球決勝戦!
<四月馬鹿!> 我々が小学校時代だったから、もう60数年以上も昔の話である! 当時は、‘四月馬鹿’としか言わず、‘エープリルフール’などという‘気障な言葉は、九州の田舎では使わなかった! ‘エイプリル・フール’とは、騙された人のことをいう! 4月1日のことは、‘エイプリル・フール・デイ’である。 いつも、4月1日になると‘四月馬鹿’のことは思い出すのだが、どんな起源かを調べたことはなかった! お馴染みの‘Wikipedia’さんでは、次のように解説してある!
1564年に‘処刑’という事態になったことは由々しきことだが、‘1564’が‘ひとごろし’と符合していることに日本だったら因縁を感じたのかもしれない! ここで、このエイプリルフールの最強ジョークの一つを紹介したい!
<2015年選抜高校野球決勝戦!> .【東海大四―敦賀気比】(1-3)で ‘敦賀気比’が初優勝! 和歌を引用して選手宣誓をした‘主将’! 投げ抜いた‘ピッチャー’! そして、偉大なる記録を作った松本選手!彼のホームランが優勝へ導いた! 勿論、他の選手や応援団、そして監督その他の協力者の力がなかったら優勝はあり得ない! 出典/http://mainichi.jp/graph/2015/04/01/20150401k0000e050261000c/008.html .【東海大四―敦賀気比】八回裏敦賀気比1死二塁、松本が左越え2点本塁打を放つ(捕手・小川)=阪神甲子園球場で2015年4月1日、須賀川理撮影 <ここまでの画像は、NHKのTV画面をカメラで撮影したもの> <ここからの画像は、日本テレビのTV画面をカメラで撮影したもの> 敦賀気比高校が気になって、例の通り‘Wikipedia’を見てみると、昨日(2015年4月1日)の18:13には優勝したことが既に掲載されている!
こんなことを言っては、怒られるかも知れないが、この優勝が‘エイプリルフール’でなければ良いのだが・・・!? (つづく) |
新発見!枝垂桜、そして赤目川の鯉の遡上!(その2)
千葉県茂原市の北の地域を流れている‘赤目川’。 名前の由来は、ネットで調べても今のところ判らない! これから、この川の‘鯉’について述べようとする時に、川の名前が‘赤目’である以上、魚の‘赤目魚’との関係は知っておこうと思った次第。 多分、昔( or 大昔)は‘赤目魚’が頻繁にうろちょろしていたに違いない! 出典/http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-713.html さて、さて、当地へ越してきて以来20年間で始めて見た‘鯉の遡上’! 始めにイクスキューズもなんだが、この日はカメラを持参してはいなかったので、残念ながら、望遠が利かない‘スマホ’での撮影と相成った次第!したがって画面はピンボケ! 赤目川は、西から東へ流れている! 以下の写真は、 ① 川の南側から見た ② 橋(この橋の名前が、‘赤目橋’!) ③ 川の北側から見た という順序になっている! という事は、それぞれの場合によって画面上での‘遡上の方向’が違っているのでご注意を! これが‘赤目橋’! ![]() この場所での今期の‘ダイアモンド富士’を見逃したので、Sさんちに沈み込む夕日etc.をおまけに! 多分、都会のど真ん中では見られない、田舎暮らしの風景! (つづく) |
新発見!枝垂桜、そして赤目川の鯉の遡上!(その1)
落語家風に言うと 「今年ももう後残り僅か9ヶ月を残すばかりとなりました!みなさん、お正月の準備は出来ましたか?」 ということになる。 今日で今年も3月が終わりである。 昨日(2015年3月30日)散歩の帰り、枝垂桜(シダレザクラ)を見た後、赤目川の土手に上がった時に‘鯉の遡上’に出会った! この場所、千葉県茂原市へ20年前に越してきて、毎日のように‘赤目川’を見ているのだが、こんなに大量の‘鯉の遡上’を見たのは初めてである! 鯉の遡上は、いわゆる‘乗っ込み’といわれる動作で、産卵のため。
正に‘恋鯉 or 鯉恋’であり、春が本格的であることを示す‘風物詩’とも言える! その前に、散歩道の田圃傍の‘枝垂(しだれ)桜’! 画面の左上に上弦の月が出ていることに注目! いつもの散歩道の田圃の傍にある大きな樹なのだが、これが‘枝垂桜’とはこの20年間気づかなかったのである! 何という‘鈍感さ!’ ただし、この‘しだれの樹’には気づいていたのだが、丁度花の季節には、20年間一度もこの樹の傍を散歩しなかったに違いない。 この‘しだれ樹’が‘しだれ桜’と気づかなかった最大の理由は、いわゆるソメイヨシノに代表される桜の樹の、あの‘木肌’とは全く違うからである! これじゃあ、花がない時に見れば、この樹の木肌が、いわゆる桜の木肌とは違うと思ってしまう! ここで、文献から‘ソメイヨシノとシダレサクラ’の木肌の違いについての写真をど~ぞ! 出典/http://blog.canpan.info/masataka/archive/31 出典/http://blogs.yahoo.co.jp/geshi621boushu/61845589.html このシダレサクラで有名な福島県・三春の樹の木肌もこの通り! さて、この枝垂桜も前述の通り、この20年間気付かなかったのであるが、以下に示す通り、鯉の遡上が我が家から50mの‘赤目川’で普通に行われていることにもこの20年間気付かなかったのである! 望遠が利かないスマホで撮った写真だけに、PCを駆使しても、この程度が精一杯、今のところ・・・。 (つづく) |
平成27年(2015年)の東京での桜(ソメイヨシノ)開花宣言は、次の通りだった!
私は、一昨日(3月24日)、開花宣言がなされる根拠となる靖国神社へは行かなかったが、皇居周辺をぶらつく時間に恵まれた! 少々強い風は、コートなしでは少し寒かったが、好天に恵まれ咲いたばかりの八分咲きの枝垂桜が見事だったし、新芽を出した柳と松で飾られた皇居前の流石に整然とし佇まいに改めて日本の良さに感動した次第! やっぱり、春はいい!桜はいい! 約400年も昔の江戸時代の江戸城(現皇居)の建物の風情と最近建ったばかりの‘パレスホテル’とのコラボにも、そんなに違和感がないのは、どちらも‘建築’の粋を集めた技術力の凄さがそうさせるに違いない! (つづく) |
君子蘭が・・・
弊ブログでは、何度も書かせて貰ったが、花や植物の分類はややこしい! 「花を愛でるのに名前が必要か?」と言われる御仁もおられるが、それは‘怠慢’と呼ばれても仕方がない人達である! 有名な話だが、「雑草と言う草はない!」と仰せられたのは、昭和天皇陛下である! 植物や花などを命名する仕方は知らないが、いい加減な態度では命名出来ないに違いない。特にその植物や花がどんな特徴を持っているか、そしてどんな植物や花と‘親戚関係(?)’にあるのかが判っていなくて命名してはいけないに違いない! ただし、当の名前を頂戴する植物や花にとっては、名前そのものに多分興味はないに違いないが、‘管理責任者’が人間だから、自分の性質を管理責任者たる人間によ~く知って貰っていた方が良いに決まっている。 命あるものは、必ず‘生き延びること’に執念を燃やしているからである! 「学問とは何か?」の答えとして、一般的には、「さまざまな現象を分類して系統立てた分類学である!」と言い切る人もいるほど、‘分類’とは厳しいものであるらしい! さてさて、またしても前置きが長くなってしまったが、我が家に‘君子蘭’があって、丁度春先になると家の中で綺麗な花を咲かすのである! この‘君子蘭’についいては、「‘蘭’なの?」とず~と思っていたが、やはり蘭ではないらしい! その分野でのきちんとした‘分類学’が発達・発展する前に名がついてしまうと‘名前優先’だろうから、こんなことが起こると言うことらしい!
という訳で、分類学上の名前は、よ~く調べておかないと間違いを起こす場合が多々あるという一席! さて、我が家の‘君子蘭’は? 2015年3月22日12:44 この日、丸で夏の入道雲とも思われる‘積乱雲’に気づいた! Q:ところで、‘君子蘭’は、また‘君子’などと高貴な名前なの?
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大相撲界の救世主!
どの‘領域界’にも‘救世主’は、‘突然’という形で現れて来る! ただし、‘突然’なのは、本当は突然でもなんでもなくて、日頃の精進があってこそなのだが、‘突然と思われる形’で我々が認識するだけのことである! さて、久し振りに大相撲界に救世主が現れた! 勿論、大横綱・白鵬のことではない! 今場所(2015年3月の大阪場所<正式には‘三月場所’という>)新関脇だった‘照ノ富士’関である! 出典/http://news.ameba.jp/20150322-653/ あの大横綱・白鵬の連勝を止め、13勝2敗で、敢闘賞・殊勲賞を獲得した等々のニュース記事は報道されている通りであるからこのブログに書く必要もないが、千秋楽に彼が大関・豪栄道を降した一番を109枚の連写で撮影した記録の何枚かを再現したいのである! 私は写真家でもなんでもないから、いいカメラを持っている訳ではないが、私の安カメラにも‘生意気にも’連写機能がついている。109枚の中から‘動き’のあった場面だけを以下にご披露しようという積もり!(陰口:‘披露’だけに見ることに‘疲労’を覚えるゾ!) 109枚の中から選抜したのは、ナント‘40枚’! その前に‘照ノ富士’の表情や、東西のこれより三役揃い踏みの画像を! このブログ始まって以来の‘長編静止画作品(以後の画像は全てNHKのTV画面をカメラで撮影したものである)’である! それでは、ど~ぞ! 豪栄道も大関でご当地に帰ってきて、やっと8勝!情けない!日本人横綱を目指してもう少し戦略を考えて頑張って貰いたい! さ~て、ここから一挙に40枚を‘GO!’ さ~て、この横綱に‘張り手’で臨む大相撲界の‘救世主’は、何処まで突進するのだろうか? 「大関止まり!」 「いや、いや横綱は確実!」 「勿論、横綱になって、白鵬の記録を追い越すのはこの人!」 外野も久し振りに賑やかである! (つづく) |
千葉・ふる里村の春(その2)
千葉県・長柄町の‘ふる里村’の歴史は、1970年(昭和45年)に始まると言うから、45年もの歴史を秘めていることになる! 日本のバブル期(平成になってからの好景気)に創られたものではないらしい! それにしては、思い切った構想である!
そのふる里村の梅園には、いろいろな種類の梅の樹があって、きちんと整備されているから、江戸時代の大藩のお屋敷に紛れ込んだ感さえある素晴らしい梅園である! 背景の高くて素晴らしい針葉樹が、‘気品ある’借景となっているが、これも計算された演出かもしれない! これ、正に大名屋敷の庭?? こんな風に‘幹’から直接花が咲く樹だってある! (つづく) まだまだ続きま~す! |
千葉・ふる里村の春(その1)
3月も後半になると‘初春’とは言わないに違いないが、今年(2015年)の春は、なかなか暖かくならないし、少し暖かくなったかと思うと次の日には、最高温度が一挙に10℃近くも降下したりして、人間様にとっても‘春まだ遠し’の感が拭い切れない! その証拠に、‘土筆(つくし)’も出ようか?出まいか?’と迷っている節がある! というのは、場所によって早く出てしまって‘土筆の頭が黒くなった’ものや、既に‘胞子が飛んでしまって’枯れかかっているものまであるのだが、土筆の名所として誰にも教えない‘土筆畑’には、まだこの時期になっても一本の土筆も顔を出していないという、土筆も困っている?状況下にあると言うのが今年の異常春である! さて、そんな訳で、春を愉しむのに好都合な梅園、我が家から車で約30分前後の千葉県・長柄町の‘ふる里村’へ出かけてみた! 出典/http://www.seimei-no-mori.com/areamap/ 一寸小さ過ぎて見えにくいので,横向きにして・・・ 出典/http://www.seimei-no-mori.com/areamap/ ふる里村の主体は‘生命の森リゾート’! この案内図中のP7の傍にあるのが、有名な‘梅園’である! 2015年3月17日午後の梅園は、残念ながら予測と反してもう見頃を過ぎてしまっていた! 通常の場合は勿論遅すぎるのだが、前述の通り、今年の‘異常春’に期待していたのである。 しかし、梅にだって、早咲きも遅咲きもある! こちらの梅は、盛りを過ぎたようだが、次の‘しだれ’は、今が満開! さあ、これから数百本(?)の梅園へ! (つづく) |
庭にクロッカスが咲いた!
これまで余り注目?したことがなかったので、庭にその球根があることさえ知らなかったのだが・・・。 たった一輪だけだが、また、それがいい! 何とも艶やかで、瑞々しい! やはりこの花を見ると‘春が来た!’と言う感じがする!
クロッカスと対比されるのは‘サフラン’なのだが、花が咲く時期が違うらしい! この対比については後日! (つづく) |