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タイムワープ凄い!

 投稿者:みかん。  投稿日:2015年 4月14日(火)23時16分39秒
返信・引用
  福島の壮年さん。
またまた凄いお話です!
前回の投稿の分も含めて、提示していらっしゃる資料をまたゆっくり興味津々で見てみまーす(^o^)
 
 

ゆめさんへ。

 投稿者:みかん。  投稿日:2015年 4月14日(火)23時13分55秒
返信・引用
  こんばんは。

はじめましてm(_ _)m☆
(ちよさんのところで、お名前を見かけた記憶があります)

8.6秒バズーカーの大ファンっすか~(^o^)

私が見に行った生ライブは、イオンの無料観覧?のお笑いライブなので、時間は短いしなぜかバンビーノもセットだったので、ちょっと物足りない感じでした(・ω・)

ちなみに、無料観覧ならこれまで日本エレキテル連合とどぶろっくも見に行きました。

今面白いなぁと注目しているのは、8.6秒もですが、ピスタチオもじわじわ来ます(≧∀≦)
とにかく明るい安村(合ってるかな?)も、不覚にも見たら笑えます(笑)

私はお笑いのDVDは一枚も持ってないから、うらやましいです☆

ゆめさんは、田中シングルさんが理想なんすか。
グラサン取ると、顔のパーツははまやねんの方がイケメンぽい気がしますね(笑)
まだちゃんとした彼らのフリートークを聞いた事ないので、どういうキャラなのかも含めて、ぜひじっくり聞いてみたいところです♪

他に、面白くてオススメの芸人さんがいたら、いつでも教えて下さい!チェックします♪
 

「タイムワープ」の可能性

 投稿者:福島の壮年  投稿日:2015年 4月14日(火)16時26分59秒
返信・引用
  タイムマシーン理論て、実は超光速空間移動をするための
「ワープ航法」と同じ理屈なんだけどね。

タイムマシーンの機能を「タイムワープ」と表現すれば、
時間(time)をゆがめ(warp)て過去の空間に移動すること。

ワープ航法の機能を「スペースワープ」と表現すれば、
空間(space)をゆがめ(warp)て移動時間を縮めること。

相対性理論上では、空間をゆがめれば時間がゆがむし、
時間をゆがめれば、空間がゆがむので、結局は、
どちらの装置を作るにしても原理は同じで、

time and space warp machine
『「時間と空間= 時空」を歪曲させる装置』

とするのが正しいのかな。

※ 余談だけど、warp には、『((心の)ひがみ,ゆがみ,偏屈』などの
  意味もあるので、創価カテ内に棲息している人の中で、自身の
  「無明」による生命の濁り(ゆがみ)を矯正し、「法性」へと向かわ
  せるために信心をしているにも関わらず、事象の因を他者に
  ばかり求め、自分は常に正しいかのごとく勘違いをし、自ら
  「変わろうとする様子が見られない」人は、自身の生命(境涯)を
  「warp」させる癖が頑固で、真っ直ぐにできない(宇宙根源の法に
  則った正常且つ清浄なる時空に存する生命境涯=「法性」へと
  向かえない)ほど、無明の歪みがひどい)のかも知れない。

  【warp の(心的側面としての)用例】
  His judgment was warped by ignorance.
  彼の判断は無明によってゆがめられていた.

アインシュタインが唱えた相対性理論は、「光速度不変の原理」を
ベースにしていてね、「光の速度は、止まっている人が見ても、
動いている人が見ても全く同じである」と。
これが(宇宙を支配する)絶対的法則(のひとつ)であるなら、
時間と空間とは相対的な関係になる。
すると、移動する「ある物」が光速に近づくほどに、時間の進み
具合は遅れる。
そして、移動する物質が、やがて光速と同じスピードになると
時間は止まり、少しでも光速を超えてしまうと、時間は逆戻りする。

※ 確かどこかで書いたけど、私たちは便宜上「地球から見える
  太陽の動き」を基準にして、人類共通の時間的概念を共有して
  いるけれど、実は、一人ひとり、そして、あらゆる物質が個々
  別々に固有の時間というものを持っていて、それぞれに進む
  速度も違っていたりする。
  但し、その時間の経過速度のズレは、人が認識できないほど
  に小さく、したがって、そのことでお互いに不自由さを感じる
  こともない。

そして・・・・
自然界に光速を超えて移動できる物質は存在しない。
というか、あってはいけない。
そういう物質が存在してしまうと、光速度を基準にした相対性理論
は、根底から破綻しちゃうんだよね。

ところが、宇宙空間のそこかしこに、光さえ移動不可能
(一度引き込まれるとそこから出て来れない)領域=「場」が存在
している。そういう極限に時空が歪められた場は、「ブラックホール」
と名付けられた。

http://quasar.cc.osaka-

kyoiku.ac.jp/~fukue/POPULAR/99ce/bh/which/which.htm
『ブラックホールの種類と構造/Type and Structure』

以下、上記サイトからの引用。

  シュバルツシルト・ブラックホールは, 事象の地平面
  (event horizon)という,一方通行の球面で取り囲まれています.
  事象の地平面は,それより内側に一歩でも踏み込むと,
  二度とこの世に戻ってこれないという境界面で,その内側から
  は光さえ出てこれません.その彼方のできごと(事象)が
  見えなくなる境界(地平面)という意味で,事象の地平面と
  呼ばれています.
  ニュートン力学のイメージでは,脱出速度が光速に等しくなる
  面が事象の地平面です.

http://quasar.cc.osaka-

kyoiku.ac.jp/~fukue/POPULAR/99ce/bh/what/what.htm
『ブラックホール時空の不思議な性質/What』

更に、上記サイトからの引用。

  ブラックホールのまわりではいろいろ不思議なコトが起こる
  と言われています.
  いったいどんなことが起こるのでしょう?
  <時間も空間も曲がる>

http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/relative/200211.shtml
『SF読者のための相対論入門/重力=加速度』

上記に書いてある通り、物理学上、重力は加速度に等価である
ことが証明されてる。
で、ブラックホールとは超極大な重力が、ある一点(特異点)に
凝縮された存在なので、その周囲(球面)に存在するもの全てが、
その一点めがけて光速をも超えた猛スピードで加速しているように
時空が極限まで歪められている。

さて、その特異点とその周辺の時間は、逆回転している
のだろうか・・・
私のような物理学の素人には全くイメージできないが、実際に、
宇宙内のあちらこちらにそういうブラックホールが存在している
のは確かなようなので(と言っても、光学望遠鏡などではどんなに
精密なものでも観測不可能=眼に見えないから「ブラックホール」
であるのだが)、巨大な重力場を人工的に作り出せれば、
「スペースワープ」も「タイムワープ」も可能であるということになる。

あくまでも・・・理論上は。

ブラックホールに飲み込まれていく物質は、どんなものでも、
特異点に向かって一直線の糸状になりながら吸い込まれて
いくらしいので、そんな巨大な重力場を作り出したら・・・
太陽系など丸ごと消滅してしまうことだろう。

と・こ・ろ・が・・・
それまで、宇宙の全ての事象を説明できると思われていた
「ニュートン力学」では、現実にはその物理理論では説明でき
ない現象が存在すると分かり、その理論的な綻びをみごとに
修復し、物理学上の絶対的真理であると、その普遍的地位を
不動のものにしたかのように崇められていた「相対性理論」にも
・・・実は、最近、量子物理学上の綻びがあるのではないかとの
疑念が持ち上がってきている・・・らしい。

もしかしたら、「相対性理論」の呪縛から解き放たれたとき、
人類は、「タイムワープ」や「スペースワープ」の現実的技法を
手に入れるのかも知れない。
 

Re: MIB(^o^)♪

 投稿者:ゆめ  投稿日:2015年 4月14日(火)14時20分44秒
返信・引用
  > No.179[元記事へ]

こんにちわ!女子部です(^o^)♪
>
>
8.6秒バズーカーうらやましい!DVD止まりですが(≧∀≦)
田中シングルさんみたいな人素敵です!
 

MIBシリーズ☆彡かなり自由な書き込みなので、お返事は結構です♪

 投稿者:みかん。  投稿日:2015年 4月14日(火)11時15分48秒
返信・引用
  こんにちは。

福島の壮年さんの、MIB3鑑賞後の感想から派生した、様々な角度からの思索…物凄いっすね。

今はさらっと拝見した程度なので、そのうちにじっくり読んで色々な発見と感動を頂きたいかなみたいな。


マンハッタンと言えば、この映画のパート1で、「エイリアンの殆どがここマンハッタンにいる」というK(トミー・リー)のセリフがあったんすよね。

そういえば壮年さんは、このシリーズをいきなりパート3だけ観られたわけですから、イマイチ設定やストーリーがわからない部分もおありかと思います。

まぁ、1、2、3どれから観ても楽しめる作品なんすけど(^^)

Kは銀河系移民局の昔からの有能なエージェントで、パート1でJ(ウィル・スミス)をMIBのメンバーにリクルートしたんです。

1の終わりで、KはJに「もうお前1人で仕事できるだろ」的な事を言って、MIBを引退する決意をしました。
あの“記憶を消す棒”(?)をJに押させて、Kのエージェントとしての記憶を消去させました。

2では、冒頭からサーリーナというエイリアンが登場します。
エイリアンの中での悪者的な奴。

25年前、ザルタ星人が「光」(地球の運命を左右する重要なもの、地球の安泰に必要なもの)をこのサーリーナから隠すために地球にやってきたけど、
地球上にあると問題だから持ち去るようにエージェントたちに命令が出され、
その指示を実行したのがKだった、と。

サーリーナが先に光を見つけたら、過去に光を地球外に持ち去る事に成功した優秀なKはサーリーナに殺されてしまうだろうから、
MIBはサーリーナより先に一刻も早く光を見つけなくてはならない。

そのためには、当時の状況・事情に詳しいKの記憶がどうしても必要で、
現在(2の途中まで)郵便局員として働いているKをMIBに連れ戻す事になります。

その時のJの新しいパートナーは、パグの姿をしたフランク。かわゆす。
Kがいなくなる度に新しいパートナーをあてがわれるけど、どれも長続きしないという。

まあ、それで、Kは再びMIBとしてJと一緒に責務を果たす事になります。


壮年さんも観た3では、そのKが実は40年前?に亡くなっていたという設定でしたね。
極悪ボリスがタイムトラベラーを使ってKを殺したと。
パート3にきて、タイムトラベル(タイムスリップ、タイムワープ)という設定を持ってきたところに、まさかの~?!て感じでした(;・д・)

随分過去に死んだKを考えれば、
そのKがリクルートしたJがエージェントのまんまっていうのも、過去が変わったのに現在はそのままなん?と、なんとなく辻褄があわないなぁと思ったんすけど、
細かい事はいいんです!て事で(笑)

Jがタイムワープしたら、なんと若かりし頃のKと出会った!
若い頃のKを演じた俳優さん、全然知らないけど、声と喋り方がトミー・リーにそっくりでしたね(◎-◎)

なんやかんやで、ボリスの片腕を落とせばKは殺されずに済むみたいな話でしたっけ。
Kを守るために、Jは奮闘しました。

しかし、Kの命が守られる代わりに、
別の命が失われるという事で……

亡くなった人が、実はJの……(T-T)(T-T)

最後に想定外にホロッとなりました。



さて。MIBに登場するエイリアンは、確かに「おえ~」レベルのキモいのもいるけど、
可愛いのも一杯(^^)

2でJのパートナーをしていたパグのフランクは勿論、
1では、エイリアンの頭の中の小さな操縦席で操作していたミニミニエイリアンがいたり、
2では、180メートルの巨大ミミズのエイリアンが出てきたり。この子は、地下鉄の無機廃棄物を食べるのが大好き。

あと、背負ったリュックの中から喋る時だけ顔を出す同じ顔をしたちっこいエイリアンとか、
3では、地球外生物を食材として平気で人間に料理を出していた中華料理店のウーとか、
そこのお店の食材のマスコットみたいなエイリアン…。

それと、Kが引退後働いていた郵便局の職員の殆どがエイリアンでした(笑)だから、Kは居心地がいいんだって、Jに言われてたシーンが面白かった。

どのエイリアンもキャラがしっかりしていて、ほのぼの可愛いのや頭悪くておバカなのがいれば、
仕事をマジメにするのや、
サーリーナやボリスみたいに悪い奴もいる。

そして、
スピルバーグやスタローン、マイケル・ジャクソン、レディ・ガガ、ベッカム、アンディ・ウォーホールなど、
たくさんの有名人が実はエイリアンという設定も、「あ、今あの人が出てた!」と見つけるのが楽しかったっす(゜∀゜)


ところで、私、毎年親戚のおっちゃんが仲間と作っている結構大規模な映画同人誌にシネマ感想文を寄稿させてもらってます。
毎回依頼されて、一昨年からはその映画のちょっとしたイラストと一緒に提出していて、
今年も〆切の時期が3ヶ月程先で迫ってきます。

二度鑑賞した「風立ちぬ」以来、映画館で観た映画が2年近く皆無だし、DVDもレンタルしてないし、
今回はMIB2&3か、かぐや姫の物語か…で迷ってます。
もはや、テレビ放映の作品の感想になりそうっす(゜ロ゜)

余談は置いといて、

タイムマシーンが可能という話は、声を上げてびつくりしました(>_<)!マジっすか!

パート3でタイムスリップという設定も、あながち非現実的な事ではないんすかねぇ。凄いなぁ。

自分としては、トミー・リー・ジョーンズがもぅMIBにあんまり出たくなくて(飽きたとか、騒がしいのはもう勘弁とか、とにかくやる気がねぇとかで)、
でも監督や制作サイドは作りたくて、
3はウィル・スミス1人でだいぶ頑張ってもらって、トミーの出番を極力減らす…
でも、Kの存在は映画の中に常在させたい…
そのためには、タイムスリップがベストな設定!

みたいな流れももしかしてあったのかな~??と、勝手に想像してみたりしてました(・ω・;)

トミー・リーも、いいお年のおじいさんなわけだし、
近年は日本で缶コーヒーボスのCMで妙に安定している印象だし、
やるなら落ち着いたシリアス系の映画が本人はいいのかなぁ?とか(笑)

考えすぎか(笑)

いやー、それにしても、福島の壮年さんの3の感想から派生しての様々なお話には、めっちゃ驚きました☆

親戚のおっちゃんの同人誌に寄稿してほしいくらいっすね(^o^)喜びそう。
てか、タイムマシーンが可能なんだというくだりを、シネマ感想文で「とある知り合いから聞いたのですが」という入りで挿入したいくらいです(^^)
 

『MIB3(メン・イン・ブラック3)』観たよ!

 投稿者:福島の壮年  投稿日:2015年 4月13日(月)14時47分9秒
返信・引用 編集済
  4月3日の『MIB2(メン・イン・ブラック2)』は、予約録画に失敗し、
リアルタイムでも観賞出来なかった私。
4月10日の『MIB3(メン・イン・ブラック3)』は、リアルタイムで
放送を観ながら、そのまま「録画ボタン」を押して録画するという、
どうやっても「失敗できない」状況で観賞(笑

期待通り面白かった。
そして、予想通り、キモかった(大笑

以前にこの掲示板で「ワープ航法」は物理学(一般相対性理論)上、
可能であり、宇宙を「超光速」で移動することは、理論上は可能で
あると書いたが、「タイムマシーン」もまた理論上は造ることは
可能で、未来への旅行はできなくとも、過去に戻って旅をすることは
出来ることになっているようである。
(既に高名なデザイナーによって設計されたタイムマシーンのモデル
というものが存在している)

そして、この『MIBシリーズ』という映画では、それらの理論上可能な
ことが工学技術として実現されたという前提で物語が創られている。

私は、「ワープ航法」が仮に実現されたとしても、そこに搭乗する
人間或いは、宇宙上のあらゆる生命体は、その航行による時空の
歪みに耐えられるものではないと考えているし、それは、タイム
マシーンにもまた、そっくりと同じことが当て嵌るだろう。

しかし、過去にSF(Science Fiction:科学的創作)小説として、
発達した近未来の科学技術をベースとした、奇想天外ながらも
「普遍的な人間模様」を描いた物語に登場する技術というものが、
それから数十年後には悉く実現してきているという現実は、
確かにある。

「過去へのタイムトラベル」を描いて好評を博した日本のテレビ
ドラマとしては、村上もとか氏の漫画を原作とした『JIN-仁-』が
ある。
私たち家族は、そこに描かれた人間模様に魅せられ、ドラマが
終了後にも「DVD」を借りてきて全編、観直したほど魅了された。
歴史に疎い家内や娘が、幕末という時代に興味を持ち、理解する
上でも非常に役に立ったと言う意味でも有意義であった(笑
そのドラマでは、過去と現代を往き来できたことへの理論的
裏づけとして「パラレル・ワールド(並行世界)」なる仮説を用いて
いる。

さて、仮に『MIBシリーズ』に描かれているような、大宇宙の
遠く離れた惑星にいる、高い知能を有する生命体が、地球上
或いは、どこかの惑星上で共存する世界というものが、
近未来に存在している可能性は、極めて小さいだろう。
仮に実現したとしても、少なくとも数十万年先か数億年先かで
あろう。

※ちなみに、UFOの存在は、私は認めている。
 なぜなら、UFOは「Unidentified Flying Object」の略語であり、
 これは、「未確認飛行物体」という意味であるから、国籍や
 何処から飛来してきたかが確認できない飛行物体は、
 全てが「UFO」 であるから。
 地球外由来の飛行物体なのではないかとして撮影された
 写真や映像が、全て捏造とは言わないが、通常では在り得ない
 飛行の仕方や光り方をしている目撃対象物(事象)の殆どは、
 比較的地上に近いところに垂れ込めた積乱雲内部で発生
 している雷や、オーロラのように、宇宙放射線が地球の地場に
 反応したり、成層圏内の分子にぶつかって発光したという
 現象だろう。


近未来というか、この数年以内にも実現する可能性があるのは、
太陽系内のどこかしらの浮遊物質に付着する「微生物」か、
その誕生に繋がる「有機アミノ酸」の採取である。
その実験が近く、具体的に始まろうとしている。

『YOMIURI ONLINE/宇宙漂う「生命の種」捕まえろ
                      …たんぽぽ計画』
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150408-OYT1T50076.html

アメリカでは、この「微生物の採取」に自信を持ち、
「必ず採集できる確かな手応えを持っている」とする科学者もいる。

地球上を我が物顔で徘徊していた恐竜が絶滅したのは、何らかの
原因による大規模な気候変動によるものであるというのは、現代
科学者たちの一致した見解であるが、その大規模な気候変動を
もたらしたものは、「活火山の大噴火」であるなど、いくつかの
有力な仮説がある。
その中のひとつに「巨大隕石の地球衝突説」というものがあるが、
長い間、その仮説を裏付けるような痕跡が発見されずに、
「有力な」という冠が暫くの間外されていた。
しかし、近年、中米・ユカタン半島で、半ばを海の中に広がる巨大
クレーターが発見され、地球への衝突年代が恐竜が闊歩していた
年代のものであると推定され、俄かに恐竜が絶滅する程の気候
変動をもたらしたのは、「巨大隕石の地球衝突」が原因であると、
その仮説が「最有力」なものへと格上げされている。
そして、地球の生態系を根こそぎ変えてしまうような巨大隕石の
衝突の危険性は、現在でも常にある。

※そういえば、「ディープインパクト」という映画を家内と一緒に
 映画館で観賞したのは、もう17年も前になるのかな・・・。

さて、「隕石」にはもう一つ、地球上の生態に関わる重要な痕跡が
見つかっている。
殆どが、岩石か鉄で構成されている物が大部分の隕石の中に、
アミノ酸が付着しているものが見つかっているのである。
私たち人類も含め、全ての生命細胞のタンパク質を合成する基に
なっているのがアミノ酸であるから、この発見以降、地球の生命体
或いは、生命細胞の素になる物質は、地球外の宇宙のどこか
(おそらくは、太陽系内)から隕石によって運ばれてきたという説が
俄然、有力な仮説としてのし上がった。

アメリカの科学者が、微生物か生命細胞の原型物質を
「必ず採集できる確かな手応えを持っている」
と確信できるのは、こういう発見(地球に落下した隕石にアミノ酸が
付着したものがある)がベースになっているのは、間違いがない
ところであろう。

さて、私が、現実的なこととして、地球外生命体との接触で最も
気懸かりなのは、高知能地球外生命体との遭遇などではなく、
微生物や原始細胞との接触である。
既に「生物」としての条件を備えた細胞であるなら、自ら繁殖する
手段を持ち、自らの種を存続させることを最優先に活動をする
筈である。
そして、それらの地球外からもたらせた生物細胞が、地球上の
ウィルスや細菌類と同じく、他の動植物に寄生して増殖する
機能を持ち合わせていたなら、これまでに地球上では経験がなく、
駆除方法や治療法のない致死率の極めて高い「感染症」を引き
起こし、あっという間に世界中に感染が拡大していく可能性は
否定できないのである。
「バイオハザード」的大パニックが現実のもになるかも知れない。

勿論、先の地球外生物の採取を行なおうとしている学者たちは、
そういうことへの対策をきちんと施して実験に臨むと信じたいが、
そこは、「未知への興味」に取り憑かれてしまった二乗根性
丸出しの科学者がその実験を主導すれば、ブレーキが利かず、
極めておそろしいことになりかねないのである。

それらの懸念は、「マンハッタン計画」を途中で止めることが
できなかった科学者たちの「業」という本質が、たった70年前に
現実のもになっていることでも説明がつく。

『ポツダム宣言Ⅱ~原子爆弾とマンハッタン計画~』
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-221.htm

第二次世界大戦下、ヒトラー率いるドイツが、「原子爆弾」を作る
計画をしているという情報を、亡命ユダヤ人のアインシュタインが
知り、その破壊力に対抗するためには、アメリカが先に原爆を
作るべきだと進言する。
アメリカ政府と軍部、科学者たちは、その進言を入れ、原爆の
製造計画に着手する。
後に、アインシュタインは、その情報が「誤報」だったと知り、
「悪魔の兵器」である原爆製造計画を止めさせようとするが、
一度進み始めた時計を戻すことはできなかった。
原爆は完成してしまった。
そして、日本で原爆を実践投下する段階になり・・・・
その破壊力と恐ろしさを誰よりも予見できた科学者たちは、
それを止める倫理観よりも、「実際にどれ程のエネルギーを生み
出すのか、理論が正しいのか、それが知りたい」という、
「科学者としての興味」=「二乗根性」の方が勝ってしまった。

原爆は、まさに、人間に内在する魔性の産物である。

人間が営々と積み上げてきた科学力・技術力は、多くの死の病を
克服する英知として結実し、更にまた、便利で豊かでより安全な
社会を築き上げてきた。
が、それらの「知の力」は同時に、壊滅的な破壊力を有した凶器
となり、大量殺戮・人類滅亡の悲劇を生み出しかねない側面も
持ち合わせているのである。

脳科学も最近は著しく発展し、ひとりの人間の心身に起こる
様々な現象を、脳の回路や神経のメカニズムとして詳細に捉える
ことも可能になってきている。
しかし、間違えてはいけないのは、「脳」=「生命」では、けしてない
と言うことである。
脳はあくまでも個別の生命が、その個性を発現させるための「座」
であり、脳と言う「座」を利用して、心身という「場」に個性を顕現
させているということである。

それでは「生命とは何か」と問われても、今の科学力・文明では、
明確にその姿・実相を表現することはできない。

戸田城聖・創価学会第二代会長の獄中での悟達。
無量義経徳行品第一に説かれた「34の非」として表現するしか
ないのであろう。

其身非有亦非無。非因非縁非自他。
非方非圓非短長。非出非没非生滅。
非造非起非為作。非坐非臥非行住。
非動非転非閑静。非進非退非安危。
非是非非非得失。非彼非此非去来。
非青非黄非赤白。非紅非紫種種色。

対比させるべき対象全てを「そういうものではない」と否定
しながら、それでも確かに存在するとしか表現できない実体。

しかし、その生命体はまた、孤立して存在することはできずに、
個別の生命を包含する全ての環境世界に縁することで成立
している。

アインシュタインが明かした「相対性理論」もまた、全ての
物質世界は、物質個々が互いに影響を与え合う相対的な
ものとしてしか存在し得ないことを数学的手法を用いて証明
した理論である。
仏教が、万物の成住壊空を支配するのは「縁起の法」であると
説いたことと矛盾しない。

だからこそ、宗教的領域に畏敬の念を払うことを忘れなかった
偉大な科学者・アインシュタインは、「因果」と「縁起」を教えの
宗(もと)とする仏教に大きく心を魅かれたのだろう。

いずれにしても、これから百年先、千年先の地球がどうなって
いるのか。それは、時代をリードする指導者たちと、時代を創る
科学者たちが、「個人的興味」よりも「地球的利益」を優先
できる境涯を持ち合わせ得るかどうか・・・利己的二乗根性を
捨て、利他の精神を持ちながら、全ての衆生の公共的利益を
最優先にして、目前の事象の因果因縁に、宇宙根源の法を求め、
その究極の法を人類の健全なる生存に役立てようとする本来の
「縁覚」としての使命を自覚できるかどうかにかかっているのでは
ないだろうか。

『MIB3(メン・イン・ブラック3)』の感想が、何でこんな結論に
なるんだろ(爆
 

ありがとうございます&つらつら・・・。

 投稿者:みかん。  投稿日:2015年 4月10日(金)23時40分46秒
返信・引用
  こんばんは。

福島の壮年さん。いつも教学箱。の利用と、こうしてわざわざ感想などを書いて下さり、ありがとうございますmーーm☆


ふと思うと・・・
自分は3世で、旦那様も3世なんすけど、自分は親の信心に守られてこれまでやってこれたんだなあとつくづく感じます。
過去には、信心の疑問を率直に乱暴にぶつけ過ぎて「狂ってるわ~」とお母さんから言われた事もあった(笑)んすけど、
それでも、今の自分を俯瞰してみると、たいした事はできなくても純粋に信心を貫いていけるように・・・両親が陰ながらひたすら祈ってくれていたはずだと。
(2人の兄も同じように感じているのかなあと、なんとなく思ったり・・・)

私を産んで、育ててくれた。それだけで、両親には感謝と恩がある訳ですが、きっと信心の事も、気にかけてくれたり心配してくれていたり、そういう事が多かったんだろうなと。
何しろ、ほんとにただの問題児だったので!


マイ講師のKさんに出会って御書の研さんでお世話になり始めてからは、
御書の事と共に、信心の基本から何でも聞いて答えて頂ける、もう一人のお父さんみたいな感覚でKさんを見ている事もあります。

自分にとっては、こうした身近な「親」の存在が本当に有り難いっす!



粗野な友人とは、今も勿論相変わらず(良い意味で)な関係です^^
他の優しめの友人たちと違って、辛辣?で率直すぎる人なんすけど、自分にとってはそこが
いい、みたいな。
彼は、嘘がないというか、建前がないので、信心に関する色んな質問も反応も、自然な発露から来ているとわかるから。

あ、嘘がない、と言えば・・・
(彼はそもそもミジンコも嘘をつかない人なんすけど)
最近、「信用」について考える事があります。

私は過去に、それほどでもないと思っていた事で、
「自分で言った事は守りましょう。
約束を守らない人は、(誰からも)信用されません」
と厳しく断罪された経験があり、嘘をつかないという事と共に、約束を守るという事に対しても結構シビアになったかもしれません。

番外編?で、教学箱。にいつかちょろっと書きたいなと思っているんすけど、
戸田先生も、池田先生も、「信用」についてのご指導があるみたいっすね。

まあ、傷つけないようにとか、苦し紛れで勢いでとか、そういう可愛い嘘は問題なしだけど(そういう類いなら、自分も勿論ある!)、
なんていうか、計算されたような嘘とか、自己正当化に使う嘘とか、何かをごまかす為の嘘とか、ついた嘘をごまかす為の重ね重ねの嘘とか・・・。
犯罪の域では当然ないにしろ、ご飯食べるみたいに嘘をつく人も世の中にはいて、
そして、どうしても約束を守れない人も、残念ながらいる。

「人の信用を得る根本は、約束を守ることである」という戸田先生の言葉もありますが、
信用は、一度失うと回復が難しいっすよね。

嘘も、なんでそんなに嘘をつく必要があるのかというくらい嘘をつく人を見ちゃったりすると、辟易しますね。
(てか、恥ずかしいし、ダサすぎる・・)

同時に、稀に見るそういう人は、そうしないとやっていけない何か原因があると考えると、気の毒にも思えます。
どうかその根本的な原因が解決されますようにと願わずにはいられないし、
自分にはそこまでの鍛えがないからなるべく関わらないようにするとか、反面教師として捉えて終わる、みたいな。

最近特にそういう事をまじまじと考える機会があり、歴代先生のご指導を調べたりしています。


つらつらと、「MIB3」を背景に書き込んでみました。
(録画しているから明日きちんと観ます♪)
 

『教学箱。』に新着記事

 投稿者:福島の壮年  投稿日:2015年 4月10日(金)16時47分25秒
返信・引用 編集済
  『みかん。の未完熟教学箱。』に新着記事です。

今回は、『[10]諸法実相抄(しょほうじっそうしょう)。』
http://9314.teacup.com/fukushima/bbs/t3/10

毎回、何かしらの「気付き」を与えてくれるシリーズですが、
今回は、次の点に大きく頷く私でした。
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「仏法対話を楽しくしたいーーーそれでいいんだよ。
例えば、こうして御書の勉強をしている中で、発見した事、
感じた事、感動した事、或いは、今こんな御書を勉強している・・・
そういう、難しい事は何もない、自分が話したい事を何でも
ありのまま歓喜を持って相手に語れば、それでいいんだよ。
相手と楽しく対話したいというそれこそが、本当の仏法対話であり、
折伏」
と、マイ講師がお返事を下さいました。
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そして、みかん。さんが、何でも忌憚なく話せる友人を持って
いるという、そのことが、どれだけ素晴らしいことかに改めて
気付かされたのは、まさにその『マイ講師』さんの言葉だった
のだろうと、そういうことを思いながら読ませて頂きました。

こちら福島の地では、先月は男子部が、そして今月は
女子部が、「大対話運動」の大きなうねりを起こそうと
頑張っています。

『仏法対話を楽しくしたいーーーそれでいいんだよ。』という
そのまま、地涌の自覚を持つ青年たちが、何人、踊りだして
くれるか。
期待し、見守って行きたいと思っています。
 

MIB(^o^)♪

 投稿者:みかん。  投稿日:2015年 4月 3日(金)19時50分7秒
返信・引用
  今夜の「MIB2」楽しみ(^o^)♪


(お笑い大好きのみかん。は、近々、♪ラッスンゴレライの8.6秒バズーカーのライブを生で見に行きます(≧∀≦)これも楽しみ!)

楽しみ楽しみ♪
楽しみが一杯あって、楽しい♪
 

うるとらまんさんへ

 投稿者:福島の壮年  投稿日:2015年 4月 3日(金)17時13分16秒
返信・引用 編集済
  >人に喜んでもらいたいと一生懸命ハーモニカを練習しています。
>私は彼をサポートできて幸せ
>小嶋さんは人に喜んでもらえて幸せ
>老人ホームの利用者は喜んでくれた。

人間て、

「誰かのためになっているんだろうか」
「社会の役に立っているんだろうか」
「喜んでくれる人はいるんだろうか」

そういう、自分が何かをすることで誰かの役に立ちたいと
思い続けられることに、生き甲斐や幸福をを感じられる
生き物なんだと思います。

非常に高度な「社会的生物」として存在しているので。

そういう「やりがい」を失った時、自暴自棄になり、
反社会的な集団に入って他人を害したり、
誰かを巻き添えにして自殺を図ったり・・・。

誰にでも「生きていることそれ自体に大きな価値がある」。
皆にそのことに気付かせてくれるサポートをしている
うるとらまんさんは、誰が何と言おうと、
人として最高に尊い存在であると、私は思っています。

尊い労苦を惜しまない方には、毀誉褒貶がつきものですが、
仏は全てをご照覧されているのは間違いありません。

ご紹介した「無名兵士の言葉」に感銘を受けるのも
心が清らかだからこそと確信しています。

頑張ってください。
頑張りとおしてください。
 

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