LINEはApple Watchへの対応を正式発表しました。iPhone版LINE(ver 5.0.2以上)と連携し、iPhoneがカバンの中にある状態でも手元のApple Watchでメッセージ閲覧や返信が可能です。
Apple Watch上で閲覧できるメッセージは、テキスト・スタンプ・絵文字・画像のみ。動画や位置情報は通知のみ表示されます。
またメッセージへの返信はスタンプか絵文字のみで、テキストや画像による返信はできません。なおスタンプは38種類、絵文字は144種類がプリインストールされており、追加はできません。
このようにiPhone版LINEアプリに比べると機能が制限されていますが、画面が小さい腕時計型デバイスのApple Watchでは必要十分とも言えます。iPhoneを取り出さなくてもメッセージの閲覧・返信ができるため、普段iPhoneをカバンの中に入れている方は特に重宝しそうです。
対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、韓国語。
なおApple Watchは4月24日に発売予定。試着および予約受付は4月10日に開始しています。
動画:Apple Watchの使用感、操作感良好もAndroidスマートウォッチとの違い薄く
Apple Watchの試着と予約は本日開始。全38モデルの価格一覧(4万2800円〜218万円)