『いまの環境を変えたいと思うなら、住居という"モノ"を捨てればいい。』-第五章31ページより
本題:めんどくさいことの9割は捨てていい
著者:松田元さん
3行でわかる本の内容
中学も高校も中退、ニートやフリーター時代を経て、大学の研究所長になった著者。
「めんどくさい」という感情をセンサーに、人生で重要な1割を見極める方法を解説。
タイトルの『捨てる』は『めんどうなことから逃げる』という意味ではありません。
私が注目した3つの言葉
1.『理想と現実のギャップ』があるからめんどくさい-第一章44ページ
「めんどくさい」という感情を突き詰めたとき、本当にやりたくないなら理想の設計から間違っているとのこと。
もしめんどくさくてもやりたいと思うことなら、『残り1割の重要なめんどくさい』と判断できます。
2.働くことは『権利』であり『義務』ではありません-第二章16ページ
生活基盤を安定させたり、生活能力を高める最も簡単な方法が働くこと。
そう考えると『未来のすごくめんどうなこと』を回避しているとも言えます。
どの程度働くかは人それぞれ。
ミニマリストは生活コストを小さくしやすいので、働き方を選べるのがいいですね。
3.登場人物みんなが『桃太郎』になる必要はない-第五章14ページ
ミニマリストは、『桃太郎じゃない道』を選んだ人たちが多い気がします。
ステレオタイプの成功を捨て、自分が心から求めるものだけを手にする人たちですね。
自分の適所を見つけることが、めんどくさいことを減らす近道のように感じました。
例えば彼のようになんでも自分で作るめんどうくささを楽しめる人もいます。
この本から取り入れたいこと
この本には『めんどくさいから宝物を見つけ出す4つのステップ』と、それを行うためのシートが掲載されています。
私も試しに『めんどくさいシート』に記入してみたので、一部を公開。
めんどくさいシートの記入例(私の場合)
※書き方(捨ててもいいことは文頭に○をつける)
めんどくさいことと:めんどくさい指数
・めんどくさい理由を箇条書きに:めんどくさい指数(高いものに●)
1.トイレにいく 30%
- 作業を中断すると少しリセットされる感じがする 40%
- 開ける、脱ぐ、紙を巻くなど作業工程がたくさんあるところ 50%●
- 手を洗わないといけないこと 30%
- 行くと体が冷えること 20%
わかったこと:トイレに行くのを減らしたら膀胱炎になる可能性が高くなり、病院に行って薬飲んで治療してマメにトイレ行って…と、80%くらいのめんどうなことになると思いました。それに比べたら日々の30%のめんどうは大したことないです。
2.メールの返信をする 40%
- 言いづらいことを伝えるための文章を考えること 40%
- 相手の気持ちを慮ること(伝えたいことが相手も喜ぶことなら楽しい) 20%
- かといって配慮しないことによって関係悪化して生きづらくなる 50%●
- 受信を放置しないためにマメにチェックすること(縛られてる感じ) 30%
わかったこと:物理的なこと(キーボードを打つとか)はそれほどめんどうに思っていませんでした。相手が喜ぶことばかり書けるような状況にしたら良さそうです。(それはまだ具体的に思いついていませんが、ヒントになりました)
○3.人を説得する 80%
- 精神を消耗すること 70%●
- 相手との軋轢が生まれることで生きづらくなること 50%
- 説得材料を揃えること 20%
- 言葉に矛盾が無いよう考えること 30%
- 話す時間を作るため相手と自分の時間を合わせること 30%
わかったこと:人を説得するのはやめたらいいということがよくわかりました。
こうして書き出してみたことで、何を捨てて、何に力を注げばいいのかが見えてきました。
本には具体的な事例とともに、『めんどくさいシート』をどのように活用していくのかが詳しく書かれています。
この本は誰におすすめ?
- めんどくさいことから逃げてきた気がする人
- 人生における大切なことを見極めたい人
- 自分らしい生き方を見つけたい人
- 進撃の巨人が好きな人(アルミンの名言が)
この本を読んだ人におすすめの3冊
▽別の方法でめんどくさいことを解決するなら
▽めんどうくさがりな自分を好きになりたいときに(悩みがくだらなく思える)
▽1割の重要なめんどくさいことを先送りしないために。
malzackさんのブログに実践録が記されていたので参考にご紹介します。
▽めんどくさいこともコンパクトに。
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▽先人の知恵から学ぶと早く進める。
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