横浜市のとあるグループホームにお世話になっている2匹のにゃんこたち。
8年前、この施設の庭先で生まれた「パティコ」と「チャーコ」。
とっても人懐っこく、おじいちゃん・おばあちゃんのアイドルです。(お年寄りたちのアイドルです)
でも可愛いだけではありません。2匹には大切な役目があります。
天気のいい日は、お年寄りと一緒にお散歩へ。
部屋にこもりがちなお年寄りも、猫たちと暖かな陽気に誘われます。2匹が来てから、みんなの笑顔が増えました。
散歩を終えた「チャーコ」。今度は事務所でスタッフを和ませます。
「パティコ」は仲良しのおばあちゃんの膝へ。
以前は自宅で4匹の猫と暮らしていました。
猫たちと一緒にいることで、みんなの会話も増え、ホームが明るくなりました。やさしいおばあちゃんの手に、うっとり。
お年寄りたちの暮らしに寄り添う「パティコ」と「チャーコ」なんです。
東京都練馬区のとあるお宅に、わんぱく兄弟が暮らしています。
生後5カ月の「チー」と「クロ」。
窓に張られた断熱材にジャンプ!!
一回り身体の小さい「チー」は、飛びついたままキープ。
一方「クロ」は飛びついても、すぐに落ちてしまいます。
ちょっと不器用。次に見つけたのは、片づけ途中のカーペット。
「クロ」は下のほうでもたもた。身軽な「チー」は一気に駆け上ります。
なんとか「クロ」も上に上がりましたが、
すぐに落ちてしまいました。
今度は、お母さんの背中へ上った兄弟。「チー」だけが残り、
得意げ。乗り損ねた「クロ」はつまらなそう。
そんな「クロ」のために、お姉ちゃんが背中を貸してくれました。
せっかく乗れた背中。下りようとしません。わんぱく兄弟「クロ」と「チー」。家族と楽しく元気に成長しています。
茨城県日立市のとあるお宅で暮らす「アイル」には日課があります。おねだりするほど散歩が好き。お父さんに訴えます。
リードをつけて玄関から外へ。そして家の周りをパトロール。
野良猫がウロウロするので、自分の縄張りを毎日チェック。
こう見えてけっこう忙しいんです。
散歩を終えると、おやつの時間です。
「アイル」はバナナが大好物。
普段はキャットフードしか食べないのに、
バナナにだけは反応するんです。
バナナダイエットを始めた家族が毎日食べるようになったのがきっかけ。「アイル」のおねだりは止まりません。
なぜそんなにバナナがいいのでしょう。今のところダイエットの必要はなさそうですがバナナを食べて今日も大満足の「アイル」です。