ブルとネット @afrebull

愛犬に噛まれながら更新してます。

会社にバレずに副業ではなく、会社員と個人事業主を足して2で割る!

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今年の1月中旬に始めて早三ヶ月。

日々コツコツ書いて今回で100記事に到達しました!

100記事目前でようやくそこそこ読まれる記事も誕生! 

aso.hatenablog.com

SmartNewsにも載ってくれました!!

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いや、分かってますよ。。。まだバズっている訳ではないことぐらいは(笑)

それでもこうして、時々ミニ拡散でもしてくれると様々な反応も見れて面白い。

気になる(おかしな)ファッションはまだまだあるので、今後も一つのカテゴリーとしてアップしていきますね。 

今回は100記事突入記念ということで普段はあまり記事にしない、仕事に関する内容をまとめていきたいと思います。

会社に程よく依存する働き方

皆さんは仕事を幾つしてますか?1つ?まあそれが多いですよね。

朝は眠い目をこすりながら電車に揺られて会社へ行き、そこで一日の大半を過ごし、家に帰ったら自由時間は程々に、就寝して翌日を迎え。。。で気づけば一週間が終わります。

そうした働き方を社畜なんて揶揄する人もいますけど、生活の為、家族の為、将来の為を考えれば至極当然。私もそうです。

しかし、多くの人が憧れるのは、自分のペースで会社員時代よりも稼ぐこと。これが出来れば言うことないですよね。

私が読者登録をさせてもらっているマネー報道 MoneyReportさんは最近フリーになられたようですので、今後の活躍に期待です。

moneyreport.hatenablog.com

一方で、なかなか動けない人がいるのも事実。

職種的な問題もありますし、情なども人によってはあるでしょう。

『動きたいけど動けないのは言い訳』なんて言うつもりはないし、続けることも立派な選択肢の一つです。

私はと言えば、会社員でもあり個人事業主でもあります。

流れとしては会社員⇒脱サラしてフリーランス⇒常駐の会社に正社員という変わったルート。

会社員に戻るつもりはあまりなかったのですが、現会社が3人しかおらず、それぞれが別の事業を抱えているため、普段はあまり接さないこと、保険や年金、市民税の手間を負担してくれることをメリットに感じて決断しました。

会社と個人事業主の使い分けは以下の通り

会社

人脈が豊富な代表が取ってくる案件の具体化。

ページ制作、SEO対策、商品企画、アプリ開発まで様々なWeb案件を頂いてます。その中には個人事業主では回ってこないような美味しい案件とも出会える可能性が結構ある。

個人事業主

個人事業主としての活動は、ネットショッピング運営、サイト制作などの案件を請けて、パートナーにある程度は任せています。

会社でも個人事業主でも請けるサイト制作に関しては、案件レベルに応じて外部委託することがあるので、外部委託する場合は会社、個人で出来る場合は個人事業主と振り分けています。

外部で探す場合はクラウドワークスを利用

外注サイトを使うデメリットは儲けが少なくなることですが、その分自分に足りないスキルが見えてきます。次回の案件までにそうした穴を勉強することで、外注に依頼する仕事量を減らすことが可能に。

・何も出来ない   ⇒ 全部任せ

・素材があればOK   ⇒ デザイン部分だけ委託

・素材はあるけど  ⇒ 構築だけ委託 

・キャッチが。。。 ⇒ ライターさんにキャッチを考えてもらう

少しずつ依頼する量を減らし、制作費をなるべくかけない仕組み作りが出来上がります。 

こうした体制を整えることで、『自分のスキルでは無理』『時間がないから無理』という言い訳を無くし、徐々に仕事の幅が広がっていることが精神的な落ち着きをもたらしてくれます。

サラリーマンと個人事業主を足しても決して金持ちとは言えませんが、生活は出来ているので良しとしてます。

では、サラリーマン一本、個人事業主一本で厳しかったことは何だったのか?

一本時代に厳しかったこと

サラリーマン一本時代に厳しかったのは、周囲を伺いながら仕事をしていたこと。

・早く仕事が終わっても、周りがまだまだだと早めに帰りづらい。

・あまり好きではない人と長時間同じ空間にいること。

・あまり意味がないと思うセミナーに行かされること。

仕事がないという不安は一切ありませんでしたが、その分様々なしがらみが苦しかったのも事実。

そんなの気にする必要ない!という声もあると思いますが、20代前半から中盤過ぎまでは私も『いい人』になろう、嫌われない程度に上手くやっていこうという気持ちがあったのです。

でも、我慢していた分不満やストレスも溜まり。。。

満員電車や残業で帰るのが遅いというのは後付けであって、きつかったのはあくまで周りと同じように“従順な会社員”を演じなければならなかったことでした。

一方で個人事業主の厳しさは案件とお金のバランス。

一人で作業していると、ペースが捗らないのは会社員時代に想定していたことなので、さほど気になりませんでしたが、案件を処理しながら次の案件の営業も同時進行していかないといけないことが厳しかった。

低価格で請けないと他に流れる可能性があるので、満足はしない金額で仕事を請けていると、どうしても案件の数が必要になってきます。また、価格は我慢出来ても納期は絶対に早めることは出来ないので、少し押したスケジュールを提案すると断られたり、見積を下げるようなことも言われてました。

気付いたら自転車操業のような厳しい経営になり、貯金に手を染め。。。。。

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ようやく得た報酬も、生活費にするには微々たるもので、満足にお金が使えない生活に。。。

自由を得たつもりが実は苦しかったことに気付いたのは個人事業主になって半年を過ぎたあたり。。。要は向いてなかったのですね(^_^;)

認めたくはありませんでしたが、このまま続けていけば家族に迷惑をかけるかもしれないと考え、サラリーマンに戻ることを決意し始めます。

ITリテラシー低い人

そんな時に今の代表と、とあるセミナーの席で隣同士になったことがターニングポイント。

Web制作案件を処理出来ずに困っているとのことで、その場で提案すると『直ぐにお願い』とOKを貰いました!

なぜあの時二つ返事でOKをしてくれたのかを聞いたら、案件は大学の後輩からの依頼で、自身が出来ないにも関わらず、『直ぐに出来る!』と返答して困っていたという、結構しょうもない理由だけだった(笑)

理由はともかく、そこで貰った案件を処理して事無きを得ることになるが、その後も次々と案件が舞い込み、面倒だからとそのまま正社員になることに。

私が個人事業主であることは会った時に伝えていたので、案件に応じて会社員と個人事業主を使い分け、ようやく初めて脱サラした際の会社員時代よりも報酬が勝る結果を得ることが出来ました。

頼れるものは頼れ

今回の記事で伝えたいのは決して自慢ではない。

今のデメリットを言ってしまうと、意味のない会議に参加しないといけないし、個人事業主で請ける案件の報酬はそこまで高くないし、家からは1時間半かかるしで文句を言えばボロボロ出てくる。

ただ、こうしたストレスを感じることが出来るのは働いているからであり、休みは再度貴重なものだと認識させられたのも事実。

あとは変なプライドがなくなりました。

個人事業主=一人で頑張らないといけないと重く考えていたのが解消されたことも良かったです。

サラリーマンであっても、個人事業主であっても、頼れるものがあるならば徹底的に頼るべきだなと痛感。

そういう今も仕事中にこういう記事を書けているのだから、わがまま言ってはいけません(笑)

まとめ

・会社員も悪くない。

・個人事業主も悪くない。

・2つ合わせると収入が絶たれる不安が和らぐ。

以上です。

記念すべき100回目は、働き方とそこに至るまでの苦悩でした!

明日はまたふざけた記事に?では!