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サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】カーブでイメチェンだ 斎藤コーチが杉内に指令2015年4月14日 紙面から
巨人の斎藤雅樹投手コーチ(50)が13日、杉内俊哉投手(34)にイメチェンの勧めだ。「いろいろカーブとかやってるけど、(スタイルが)あまり変わってない印象がある。もうちょっと、変化しないと」。今季未勝利の左腕は、14日のDeNA戦(横浜)に先発予定。その投球練習を見守った斎藤投手コーチが、大胆な投球スタイル変更の必要性を説いた。 杉内は直球とスライダーが持ち味。しかし、2012年から12、11、10勝と白星が減っておりかつての輝きを失いかけているのが現状だ。その原因を分析した斎藤コーチは「直球はこれ以上速くならない」と断言。相手も対策を練っているだけに、杉内にはイメチェンの時期にさしかかっていると判断した。 この日の左腕はキャッチボールなどで調整。終了後、報道陣からカーブを使うか尋ねられると、「そうですね」と不敵な笑みを浮かべた。リーグトップ打率のDeNA打線はまさしく難敵。百戦錬磨の杉内が、果たしてどんな投球を見せるのか。乞うご期待だ。(川越亮太)
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