【ＢＯＸ】小原、歴代５位タイの１２連続ＫＯ！
2015年4月14日6時0分 スポーツ報知
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５回、岡崎（左）の顔面に右ストレートをヒットさせる小原
◆プロボクシング ▽東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ１２回戦 ○小原佳太（ＴＫＯ６回１分５１秒）岡崎祐也●（１３日・後楽園ホール）
日本バンタム級タイトルマッチは、同級１位の大森将平（２２）＝ウォズ＝が王者・益田健太郎（３２）＝新日本木村＝を３回ＴＫＯで下し、新王者に輝いた。東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチは、王者・小原佳太（２８）＝三迫＝が同級９位の岡崎祐也（２８）＝中内＝を６回ＴＫＯで退け、２度目の防衛に成功した。戦績は大森が１４勝（９ＫＯ）、小原が１４勝（１３ＫＯ）１敗。
６回に連打をまとめてデビュー４戦目からの連続ＫＯ記録を「１２」に伸ばし、日本歴代５位タイ（最多は浜田剛史らの１５）となった。連続ＫＯについては「リングに上がるまでは意識しないが、１２ラウンドやれば必ずチャンスが３、４回は来るので、おのずとＫＯになってくる」と淡々と振り返った。今後は「どの階級でも格上の選手とやりたい」とウエルター級での東洋太平洋２階級制覇も視野に入れた。