選挙スタッフが候補者のタスキで支援呼びかけ

大阪市大正区内の掲示板に貼り出されていた古松氏のポスター

2015年4月14日6時0分

 12日に投開票の大阪府議選の大阪市大正区・西成区選挙区(定数2)で立候補し落選した自民党新人・古松慶之氏(39)陣営の30代スタッフが、選挙期間中に古松氏の名前が書かれたタスキを掛けて本人になりすまし、支援を呼びかけていたことが13日、分かった。公職選挙法では選挙期間中に本人のタスキを候補者以外が使用することは認められず、古松氏は「初めての選挙で、いけないこととは知らなかった」と謝罪した。  続きを読む…

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