厚かましくも「カンパのお知らせ」です。 

身辺雑記(10)

 どう書いていいのか悩ましいのだけど、身辺雑記風に近況をそのまま正直に綴ることから始めます。

 最近、帰郷する前のルポライター時代に戻ったような感じです。夜寝るときに、その日書いた原稿のことが頭をよぎり、
「あの部分の表現はわかりづらいか」
「構成を変えたほうが説得力が増すかもなぁ」
「あ、そうだ。あのエピソードを入れたほうがいい」
 で、朝起きたら修正します。

イター時代と違って、終日パソコンに向かうわけではないけど、けっこう時間を費やします。
 どうしてこのようになってきたのか。
 母の介護のために、帰郷したのは2011年10月のことです。
 2012年1月1日の「帰郷」を読むと、末尾に「ブログはまだ当分続けていきます。今後ともご愛読のほど、よろしくお願いいたします」と書いていることからすると、のんびりチンタラ続けていくかぁ、てな気持ちだったと思います。

 それが変わって、読者に伝えなければとやや切迫した気持ちになったのは、文鮮明氏が2012年の9月3日に亡くなり、それを境に、次から次へといろんな出来事が起きるようになったからです。
 今から振り返ると、文氏死去の2週間前に起きた衝撃的な「春川教会の夫殺し」にその予兆があったように思えます。
 文仁進氏の不倫出産、文国進氏の財団理事長解任などから始まって、次から次へと「事件」発生です。昨年7月、韓鶴子氏が「独生女」宣言をしてから、動きはさらにスピードアップ。今年に入ってからは文亨進氏がラジカルな説教を始めました。

 情報が入ってくると、自分だけに留めておくことはできず、伝えなければという気持ちになります。「知ったか有田」さんのように、「俺は知っている。だが、今は話せない」なんてことは、ライターとしてとてもできることではありません。

 そうはいっても、気分転換の意味もあって、1日5時間くらいは働きたいと思っていました。
 第1希望は清掃車の助手。30数年間、文章を書くだけの仕事だったので、三Kの現場で、力仕事をしたかった  しかし、年齢制限で無理。
 第2希望は島根原発の孫請け労働者。ここに就職できたら、体験ルポルタージュが書けるのではないか密かに想っていたのですが、募集は松江市内ではやっていませんでした。
 松江に来られるとわかりますが、駅を降りると、「1泊2食3980円」のホテルのどでかい看板が目に飛び込んできます。景観を損ねるようなホテルが駅前一等地に3つも。遠隔地からやってくる原発ジプシーのお宿です。松江市民を雇わないのは、原発内部のことを市民に知られるのが嫌なのでしょう。
 まあ、ちょこちょこいろんなことがありましたが、それは省略して、昨年9月に「市の広報誌」に求人募集が載っていました。
 松江城の堀川遊覧の船頭の募集でした。
page01-p02s.jpg
 1日5時間、月20日間以内。時給1000円。月に7万5000円くらいになるから、ぼくの希望とどんぴしゃ。ときどき上京するので、その資金に充当できる!それに少しは生活にゆとりができる。

 船頭はガイドの途中で、安来節を歌わなければならないので、面接では歌を歌わされた。超オンチだったけど、倍率X倍の難関を突破し、見事合格したのであります。

 学科講習で広島県尾道市に行ったり、宍道湖で実技講習を受けたりして、小型船舶2級の免許も取得しました。合計14万円もかかった(泣)。知人から借りて捻出しました。
 そして、いよいよ船頭の「現場実習」(船の操縦、ガイド)が始まりました。
 これに合格し、晴れて一人前の船頭になると、朝は9、10時出勤でいいのですが・・・。

img-00060-3.jpg
一番後ろの人が船頭さん

修期間中は、8時出勤。家を7時30分過ぎに出なければなりません。
 母が起きるのは7時30分。
 10回以上は母に-船頭試験に合格したこと、船頭になるには21日間ほど研修に出なければならないこと、そのために朝早く松江城に行かなければならないこと-を嚙んで含めるように説明したのだけど、いざ出かけようとすると、
「あんた、こんなに早くから、どこに行くかいねえ」
 ガクッ!
 これが3日間続くと、考え込んでしまいました。

 ぼくが朝早く出かけるのは老母(92歳)にとってはものすごく不安なのです。ストレスです。介護経験上わかったのは、年寄りのストレスは新しいことが起きる(環境の変化、非日常性の出現)ときに生じます。
 そして、ストレスを与えると、惚けは一挙に進行します。
 それで考えましたねえ。
 <俺は何のために松江に戻ったのか。船頭になるためか、母を介護するためか>

 斟酌した結果、客として乗船した妙齢のご婦人と仲良くなるという夢想は、きっぱり諦めよ~っと。煩悩に打ち勝ち、本然の人間に立ち戻ろうと考えたのであります。ハイ、拍手~ぅ

 この船頭研修をやめるという選択は結果オーライでした。このあと、母の尿漏れがひどくなり、21日間の研修を続けることは物理的にできなくなったはずですから。今はまあまあ。尿漏れパットを使用するだけになり、2回だけ利用した紙パンツの束は今は無用の長物に。

 ちょっと、横道。
 記憶が喪失すると、面白いですよ。
 尿漏れパットの付け方を何度教えても、うまくいかない。そんで苛立って、泣きたくなって、
「お母さん、昔、生理のときにナプキンつけてたでしょ。それを思い出してよぉ~」
 母曰く、「生理?ナプキン?そんなこと忘れたわぁ」
 歳を取れば取るほど、幼児返りをする。これは頭では理解していましたが、実際に介護をやっているとそう単純でないことがわかりました。こういうことです。
 5歳の子どもは、姿形、知情意などすべての面で5歳のそれです。あたりまえのことだけど、でも老母(年寄り)はそうではないのです。排尿レベルは2歳、記憶力は3歳、感受性は12、3歳、理解力は8歳前後、動きは4、5歳。そうそう、うちの母だけなのでしょうが、薬の管理は15歳レベルです。つまり一律ではないのです。(これに関する文献はまだ目にしたことがない)

 こうしたことは、老人(人間)を理解する上で、とても勉強になりました。私の老化を考える上でも。
(早く介護ブログを立ち上げ、いろいろ学んだことを書いてみたい。介護を苦痛に思っている人のために、介護をこれから始める人のために)


なわけで、また元の生活スタイルに。
 そしたら、いろんな出来事がさらに次から次へと。
 韓鶴子さんが恋愛結婚を認めたり、アメリカの統一神学校が風前の灯火になったり、清平の横領疑惑がはっきりしてきたり。
 そんなわけで、パソコンに向かう時間がさらに長くなり、本がなかなか読めなくなりましたとさ  ウォーキングさえ(泣)
  
 と、泣いているところに、ある元シックから「まるで統一教会の青年献身者みた~い」と言われ、そのあと、ブログのコメント欄で何人かの投稿者の方から「購読料としてカンパを募ったら」という提案をいただきました。
 カンパか~ぁ、目ん玉が飛び出しましたねえ~。そして、ほんわかと温かいものに包まれたような気分になりました。

 それで、ご提案を受け入れ、この一文を書くことにしたという次第です。

 ちょうどこの頃、ある読者から魚の干物を送ってもらったことがあります。「いつもただで読ませてもらっているお礼です」ということでした。ものすごくうれしかったあ  
 で、ちょっと考えた。その方が住んでいる特産を送ってもらったほうが心がこもっていてうれしい。でも、送料がバカにならないな、ならば「厚かましくも、カンパのお願い」をしたほうがいいか、と。

 また横道に。
 手前味噌になるのですが、2年前だったか、統一教会系のある人からブログを本にしないかという提案をもらったことがあります。
 これまでの記事の分量は、単行本にすればゆうに10冊分を超えます。だから、本にすることは十分可能でした。その方は、拉致監禁問題を7割、統一批判を3割ぐらいと考えていたようでした。
 しかし、文氏没後直後からの「次から次へ」で、統一批判が圧倒的に多くなり、その方からの連絡は途絶えましたとさ

 話を戻して。統一批判の主要な視点は、高額エンドレス献金です。
 お金に関わることなので、身を律しなければならないと考えています。

こで、こういうことにしました。
(1)最初に、私にとっての心地いい状態を勝手に書いておけば--。
 1カ月間の火の粉の記事数は6、7本、3カ月で20本(月刊誌並の分量)。20本のうちのいくつかの記事が「面白かった」「参考になった」「知らない事実が書かれていた!」のであれば、月刊誌を一冊買ってもらう感覚で、3カ月に1回、1000円程度のカンパをもらう-というものです。
 ただし、問題なのは送金手数料です。ゆうちょ銀行口座からATM機で送金する場合はゼロ円、窓口では144円(電信振替)、現金をATM機で送金する場合は80円、窓口では130円、これは「通常払込み」といって受け取りは数日後になるそうですが、私としてはそれで全然構いません。即日受け取れる電信払込み(窓口扱い)だと5万円未満の場合、一律540円もかかります。
 現金送金なら、少年Aとか適当な名前で送ることが可能です。隠れ火の粉ファンだと言われている徳野さん、現金送金なら大丈夫ですよ。クスッ
【参考サイト】「ゆうちょ銀行 手数料一覧」

 都市銀行から郵貯の場合は、銀行によって異なるそうですが、300~600円前後でしょう。外国からだと何千円単位の手数料になるので、外国在住の方は無理しないでください。帰国した折にでも考えてください。
 そんなわけで、カンパを送られる方が金額と手数料のバランスを考えて心地いいところでやってもらうしかありません。
 目標とするところは、1カ月間で、献身者の月のお小遣い(1~2万円程度)です。むろん、それ以下でも気にすることはありませんので、無用なお気遣いはいりません。

(2)3カ月ごとに収支を報告する。
(3)さて、支出なのだが、これが悩ましい。
 カンパ金から使いたいのは、西川さんにインタビューするための旅費。それに「夫婦グルグル巻きの神戸真教会の高澤の拉致監禁事件」の傍聴費用。広島地裁までの往復交通費。トータルの取材費用としては10万円強でしょうか。もっとも、費用があれば会ってみたい人は少なくありません。韓国人幹部被害者や韓国にいる日本人花嫁さんなどなどに。

 カンパの提案してくれた方々は「慰労のため」といったお気持ちがあったようです。だから、温泉と山散策に使ってもいいかと。まあ、あんまりグチャグチャ考えないほうがいいですよね。「これにカンパを使ったらまずいか」などと考えると、ストレスになってしまう
 私の唯一の自慢は生まれてこの方、財布をもったことがないことです。ポケットにお金があれば使う。なければチキンラーメンで過ごす。
 そんなわけで、支出は重要なこと以外は省略させてもらいます。よろしくぺこりです。
 送金先をお知らせしますね。

ゆうちょ銀行:
記号 103503 番号 59766081 ヨネモト カズヒロ
(都市銀行など他の金融機関からは、【店番号038】が必要)

みずほ銀行:
南浦和支店 (普通) 1155618 ヨネモト カズヒロ


ペイパル PayPal (国外在住):
PayPal アカウントにログイン ⇒ 「支払い」をクリック ⇒ 送り先のメールアドレスと金額を記入し手続きします。
PayPal アカウントは無料で簡単に作ることができます(要クレジットカード)。
但し、日本から日本への個人間送金は、法律・規制によりできないようです。
米本メールアドレス: tenjingawa-21@ann.hi-ho.ne.jp


Amazonギフト券(Eメールタイプ):
クレジットカードで国内外から、相手のEメールにギフト券を送ることができます。
http://www.amazon.co.jp/b/ref=sv_gc_4?ie=UTF8&node=3131877051
決済にはAmazonのアカウントが必要です。アカウントは無料で簡単に作ることができます。


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とはルポライターとブロガーとの違いをタラタラと書いておきます。興味ない方はスルーしてください。

違いその1・ルポライターの場合、原稿料が入る。課金なしのブロガーの場合、収入はゼロ。あたりまえか、でもここがポイントなのです。

違いその2・ルポライターの場合、記事は「商品」となるゆえ、編集者と企画の打ち合わせを何度も行なう。したがって、記事は二人三脚。これはものすごく勉強になったし、記事の完成度を高めることができた。
 一方、「商品」ゆえ、編集者ばかりか整理記者、校閲記者がつき、けっこう大変。初稿、初稿のチェック、ニ稿、二稿のチェック。名誉毀損になりかねないような記事の場合には「念稿」(ねんこう、念のための原稿チェック)が入る。脱稿してから解放されるまで3日間は昼夜逆転の生活となります。出版社に印刷屋さんが原稿を取りにくる時間が朝の8時なので。
 これに対してタダ原稿の場合、こうした束縛はないけど、執筆、編集、整理、校閲をすべて一人でやらなければならないので、推敲を何度も繰り返さなければならない。締め切りがないから、ついつい何度もやってしまう。この拙文とて10回はやっています。実にしんどい。
 また、ブログにアップしてから、何人かの好意的な読者の方から「入力ミスなど間違い指摘」が入るから、最低2日間は気が抜けず、アップ=解放とはなりません。
 こうしたことからすると、チェックする人がいないタダ原稿のほうがはるかに大変というのが実感です。ブログをやってしみじみとわかったことです。

違いその3・もう一つブログが大変なのは、関連個所にリンクを貼り付けること。また根拠となる出典を明記するためにリンクが必要。これにかなり時間を割かれる。また、活字媒体だと写真などビジュアルに気を配る必要はありませんでした。出版社がやってくれるから。

違いその4・ブログのいいところは、見出しを自由につけることができることです。「商品記事」(ルポルタージュ)の場合、見出しは編集者の権限です。案を出すことはできるけど、書き手に権限はありません。
 ブログ村に登録しているブログに限ったことではないかもしれないけど、見出しを無造作につけている人がものすごく多い。内容ある記事でも見出しが陳腐なものであれば、クリックしません。もったいない話です。この点では「火に油を注げ」の鞍馬天狗さんの見出しにはセンスがあると思いますよ。手抜きも散見されるけど。

違いその5・雑誌記事のストレートな楽しみは「原稿料」が入ること。秘かな喜びは新聞広告に名前が大きく載ることです。ブログの場合はこれがゼロ。ただし、雑誌記事だと読まれたのかどうか反応がまるでわからない。ときたま編集者から「今度の記事、読者アンケートで上位にランクされていますよ」というのはあるけど。
 これに対して、ブログはアクセス件数によってストレートに読者の反応がわかるので、精神衛生上とてもいい。ブログ村の場合、ランキングがあるから、上位になると正直うれしい。また、拍手の数、他のブログでの紹介・引用の数によっても、記事の評価を知ることができます。

違いその6活字の場合、文章がどんなに長くても読み手が負担に感じることがほとんどない。これに対して、ネットだと長い文章はとても読みにくい。ルポライターをやっているときは400字原稿用紙で30枚くらい(月刊誌)。火の粉ブログは長文だと不評をかっているようですが、それでも10枚程度(週刊誌3頁分)でしょう。
 ネットだとビジュアルが重要になるので、改行、行空け、句読点を多くする必要がある。そのため、文章力が低下するのではないかと恐れています。


(結局のところ)カンパが集まれば、うれしくなる・励みになる。
 
 内部改革派を排除する動き、教義の迷走などの内部事情、ヨイドの損害賠償金請求、ソウル地検・国税の捜査、神山氏や文亨進氏の活動といった外部事情を考えると、統一教会はあと2年持つかどうかでしょう。
 
 現在の更新頻度は「平均1.6回/週」(4.4日で一本の割合)。最近はなんと3日に一本です。これだとブログ中心の生活となってしまうので、「次から次へ」がなければ、5、6日に一本のペースに戻していく予定です。そうはいっても、この2年間でさらに動きが激しくなる可能性大でしょうね。
 同情を求めるわけではありませんが、今のペースでも実にしんどいのです。新しい動きをすべてフォローするには毎日更新しなければなりませんが、個人の力では限界です。
「平均1.6回/週」を2年間やれば、記事本数は166本。400字原稿用紙にすると6640枚(新書本換算で30冊)。ため息が出ます。まぁ、ボヤキはやめて、こつこつやりますので、引き続き、ご愛読、お引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

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コメント

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了解しました。

貴、ブログが一番おもしろい。
今後ともがんばってください。
来週振り込みます、、、気持ちですが、、、

厚かましくも「カンパのお知らせ」です

収入が少ないのでしょうか?

最近はインターネットで稼ぐ方法が多くあります。

ブログでは、広告を貼りつけたらいいですよ。

ただ、ブログの内容から広告を見つけるのが少々難しいかもしれません。

また、youtubeに動画をアップしてみるのもいい方法です。

字幕付きで文章を読み上げるなどして画像を入れながらアップして、広告を入れれば月数万くらいの収入は難しくないと思います。

メールマガジンは記事を広く読んで欲しいと言う趣旨から外れるので、難しいかもしれません。

あとは株などで稼ぐ方法もあります。多少の元手は必要ですが、時間も縛られませんし、いい方法かと思います。

カンパ以外でもいろいろとネットで収入を得る方法がありますので、検討してみてはどうでしょうか?

収支報告は必要ないと思います。

町内会の会費なら収支報告が必要ですがカンパですから好きに使ったらいいと思います。

カンパについて

米本さん、こんばんは。
いつも楽しみに拝見しています。
翻訳したり、取材費はどうされてるかと常々思っていました。
こんなに苦労されてるとは思いませんでした。微力ながらカンパさせていただきます。
これからもよろしくお願いします。
PS:カンパしたら意見をするかもしれません。ご理解ください。

私は意見しないです

カンパはします。でも、カンパをしたから意見する、というようなマネはしません。だって、カンパですから。

未来への望み

なぜ米本さんが、お金にもならないのに多くの時間を割いてこのブログを続けているのか?
それは食口を愛しているから・・・、自分にはそれ以外の結論は考えつきません。皆さんはどう思いますか?
特に、本部をはじめとする公職者の皆様はどう思っているのでしょうか?

統一教会を本物にしたいのなら、米本さんの意見に耳を傾けるべきではないですか。耳痛い批判や、時には触って欲しくない内容が取り上げられることもありますが、それらの問題に対して無視するのではなく、本当は教会自体が向き合うべき問題です。

皆、この道が正しい道であり、人生を捧げる価値があると信じてこの道に来たはずです。
しかし、この道に来て不幸になっていく人、場合によっては人格までおかしくなっていく人をたくさん見てきました。
蕩減の時代だったから、と答える食口もいるかもしれません。それでも、この教会の進んでいる方向が本当に正しいと自信を持って言えますか?

まだ残っている食口は、何も知らないか、そうでなければ、それでもみ旨に来た頃の希望にまだ望みを託しているのではないでしょうか。
未来に希望をつなぐためには、どうしたら一番良いのか祈ってみませんか。
  • [2015/04/11 23:35]
  • URL |
  • 勝手に食口代表
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

余裕がない為気持ちだけですが、振り込まさせてもらいます。

あまり気を使い過ぎず、これからも記事を書いて下さいませ。

収支報告は宗教法人である統一教会がキチンとするようにしてから、なさってもいいと思います(笑)
米本さんの体の為にも美味しい物をたまには食べて温泉も行って下さい。出来たらあまり飲酒や煙草には使わないでほしいな。

原理によると授受作用から力が与えられますから。一般の言葉で言うとgive and takeかな。

でもいろいろ大変なんですね。
介護ブログも読んでみたいです。そちらの方が関心を持つ方も多いだろうに、本当にいつも統一教会問題に付き合わさせてすみません。
m(__)m

み言

知識は何をするためにあるのですか、
それは愛を誇るためです。
では、力は何のためにあるのですか、
それは愛を現すためです。
では、お金があるのは何のためですか、
愛を分けるために必要だからです。

P.S
介護を取り扱われるなら遠慮せずにメルマガも考えて下さい。その力量でお金を得るのは当然のことです。

しつこく投稿すみません。

今日は何故か眠れない(ー ー;)

上のみ言ですが、愛を分ける為のお金は神様から見て必要な人にだけですよ。

甘えないでほしい方々は、世間にも教会にも沢山います!

がんばってください

外国在住の人は日本に帰ってきたときで、、とあったので、すみません。
ぜひ、そうしたいと思います。
その代わり、もし何か特ダネ掴んだら、お知らせしますね(苦笑)
カンパが定期的に入って、経済的な不安なく、これからのブログ活動に集中できるようにお祈り、、いや、応援します!
がんばってくださいね~

了解しました

私も、カンパさせていただきます。いつも いつも貴重な情報ありがとうございます。人肌脱がさせていただきます。私の大嫌いな統一教会の話題でも、昨今いろんな事が 出るわ・出るわ 良くも 悪くも いい勉強させてもらってます。お体大事になさってください。ご活躍を期待します。

私も貴ブログでいろいろと勉強になったので、郵便局に寄る時間を見つけて気持ちですがカンパします。これからも真実を教えていただきたくお願いします。

応援します

これからも議論の場を提供し続けていただきたいと願っています。

訪韓なさるときは、ご一報ください。
便宜を計らえるよう、対処したいと思います。

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---提案---

長年にわったて
愛読させてもらっています。

最新情報のアップの早さ
公平な分析
情報量の多さ

どれをとっても
ブログ村随一だと思っています。
(たまに少し下品な表現もありますが・・・)

勿論、喜んで
カンパさせてもらいます。

収支報告などは全く
必要ないと思います。


---提案---

カンパができる方はよいですが

食口の多くは経済的にカンパは
無理(^_^;)という方も

おられると思います。


●カンパ以外の応援協力要請の方法

A8netに登録します。
http://bit.ly/1IDKuBP
(登録無料)

登録後
プログラム検索から
「クリック報酬あり」を選択

複数の案件がでてきますので
気に入ったもののバナーを
自身のブログに張り付ける。

読者がクリックすると
報酬が発生します。

カンパが厳しい方も
クリックは無料なので(笑)

大勢の読者に
協力してもらえると
思いますよ♪

人はカスミを食っては
生きてゆけません。


陰ながら今後も
応援してゆきます。


頑張ってください!




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カンパを募る良い方法

>そんなわけで、カンパを送られる方が金額と手数料のバランスを考えて心地いいところでやってもらうしかありません。
 目標とするところは、1カ月間で、献身者の月のお小遣い(1~2万円程度)です。むろん、それ以下でも気にすることはありませんので、無用なお気遣いはいりません。


 米本さんはプロのルポライターであり、一般のジャーナリスト、そして統一教会関係者を含めて 他の誰にも真似のできないような記事を書き続けておられます。
 それにも関わらず、それがまったく収入につながらないとしたら、おかしな話ですし、ブログを読む者にも不安感などが生まれてきます。
 つまり、これほど半端ではない時間を要するルポルタージュを書き続けるのは、もし、それが何の収入にもつながらないとしたら、普通に考えて継続は不可能なのです。
 米本さんが今まで記事に書かれた内容は人道主義精神がその根底にあり、それは単に自己主張の為や、お金儲けの為のものでないのは既に明白です。

 拉致監禁、棄教強要する者に対する批判、統一教会が抱える組織問題に対する論評、それらの内容は確かに大衆の関心を集めるのが困難な題材なのですが、そこに関わっている人々からすれば、問題はかなり深刻であり、今までは本格的なジャーナリストの追及がなされず、被害者が多くの不幸を味わってきたのです。
 知ったかコメンテーター有田議員がしてきたような仕事では、何の問題解決にもつながらず、実際 脱会屋や悪徳弁護士が潤うのみなのです。
 世の中にある矛盾を整理して考え、その何が間違いであるのか、悪の本体がどこに存在するのかを追究するのは決して容易なことではなく、それだけの高度な知性と良識が必要なのです。
 それを、統一教会関係者に求めるのは残念ながら、無理なのです。
 したがって、是々非々の考え方ができて、宗教、哲学に対する理解力があるジャーナリストが必要なのですが、そのような力量のある人達は統一教会などを相手にしても何の得にもならないので、それに関する問題を本格的に扱うようなことはしなかったのです。
 ところが、何の因果か 米本さんが、そのような放置された宗教団体の社会的問題をブログで扱ってくださり、私達には驚きなのです。
 統一教会を取り巻く関係者からすれば、極めて需要の高かったことで、それは感謝すべきことであるのです。

 私は米本さんがカンパを募る決心をしてくださったことを大変嬉しく思っております。
 そして米本さんがそれ程お金にもならないアルバイトの仕事に多くの時間を費やして、お母様の介護やブログ記事執筆に支障を来たすような事態はできるだけ避けて欲しいと思っています。
 米本さんはまさしく、プロのルポライターであるし、それを 収入を得る武器とすべきなのは当然なのです。
 たとえ、今からブログを通してカンパを募る行為を続けたとしても、批判するような輩はいないはずです。

 読者も考えてみてください。
 あの偏狭な記事しか書けず、陳腐な論考しかできない有田氏が国会議員にまで上りつめ、悠々と暮らしているのですよ。
 知性、人徳において段違いの米本さんが、アルバイトで四苦八苦していて良いはずがありません。
 上記のようなお願いをせざるを得ないのは世の不条理でしかないのです。

 私は米本さんのカンパを募る方針に大賛成ですが、ただ、カンパを集める方法は一工夫する余地があるのではないかと思っています。
 本当は個人メールで提案しようと思ったのですが、一つの方法として別の募金方法を提案いたします。
 コメント欄にて公開した方が、もし米本さんがそれを実行した場合、そのような方法でカンパできるということが読者に宣伝できて良いと思ったからです。
 https://www.paypal.jp/jp/home/?kw=nmgKQmFQ_dc;49920707649;875ux35878&mpch=ads&mplx=27732-206510-1039-0&spid=272502686730468252

 ‘やや日刊カルト新聞’は上の‘PayPal’を利用しているようですが、それですと、クレジットカードを使えば、インターネットでの手続きで送金が可能ですし、海外からの送金も簡単にできます。
 銀行や郵便局に行く必要もなく、24時間いつでも支払いが可能で、手数料も銀行振り込みなどより はるかに安いようです。
 それですと、仕事などで忙しく 時間を見つけ辛い人には とてもありがたいのです。

 また「ヤフー・オークション」を利用することも可能です。
 http://auctions.yahoo.co.jp/

 ヤフオクには個人のみでなく、販売業者なども商品を出品しており、例えば、工事業者が作業を請け負う仕事を商品としてオークションに‘出品’していたりします。
 仮に、米本さんが「火の粉を払え・ブログ本」という架空の商品をオークションに出品して、千円なり「即決価格」を設定しておけば、読者はそれを落札する形で、銀行や郵便局に足を運ぶまでもなく米本さんに送金できるのです。
 ヤフオクには「Yahoo!かんたん決済」という送金方法があり、送金する人がクレジットカードを登録しておけば、それ程手数料もかからずインターネットでの簡単な操作で24時間いつでも‘出品者’に送金することができます。
 それですと、外国からの送金も‘PayPal’と同じように安く、簡単に行なえるはずです

 私はヤフー・オークションで商品を落札することも多いのですが、中古商品を出品したことも何度もあります。
 そして、その便利さには感心しています。
 もし、米本さんがそのシステムを今まで利用してこなかったならば、是非調べてみてください。

 もちろん、その集まったカンパは、米本さんの‘火の粉を払え’ブログに対する感謝で、読者は既に恩恵をうけており、そのお金をどのように使おうと米本さんの自由であり、収支報告などは必要ないと私は思います。
 とにかく、米本さんには、不自由なく記事を書き続けていただきたいと思います。
 

感謝

初めてコメントさせて頂きます。

たまに心情下がるけど(笑)、私のような末端食口にまで情報もらえて、いつも本当に感謝しています!
ご父母様もご子女様も本当に愛しているので、統一教会にはまともな教会になって欲しい!>_<
協力させてもらいます。

介護にも頭が下がります。
米本さんに幸あれ!

ささやかですが

2011年に米本さんのこのブログに出会って、今まで現場のさまざまな問題に危機感を抱き、毎日もんもんと悩んでいたものが、スーッと整理されました。
あの日の「自分の感じていた事は間違っていなかった」と安堵した日のことを思うと、感謝の気持ちを少しでも返せる事がうれしいです。

潔さが好きなのよね。

個人的には、米本さんのブログはビジュアルやリンク先、紹介している本や記事も含めてシンプルかつ潔さが売りというか好きなので、カンパメインでいいと思いますよ。

海外なのでクレジットカードが使えるといいなぁ。物資カンパでもいいなら米でもコーヒーでも、余裕がある時に送らせていただきます(海外からでも、クレジットカードで楽天やアマゾンで買えますので)。

ちなみに、カンパしようがしまいが、間違っていると思ったことには意見します(笑)

ただし、カンパはカンパ。内容に対して編集責任者並の意見するならちゃんと「投資」しなきゃね。たかが数千円程度のカンパで、誰もそんなだいそれたこと思っちゃいないと思うけど。
  • [2015/04/12 18:56]
  • URL |
  • マンゴープリン
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

架空の商品

最近はずっと黄昏た人のコメントは長いだけなので読んでいなかったが、今回のコメント中に疑問に思う箇所があったので指摘しておく。

>仮に、米本さんが「火の粉を払え・ブログ本」という架空の商品をオークションに出品して、千円なり「即決価格」を設定しておけば、読者はそれを落札する形で、銀行や郵便局に足を運ぶまでもなく米本さんに送金できるのです。

架空の商品を出品しろと?

ヤフオクの「出品にあたっての禁止行為 」
http://guide.ec.yahoo.co.jp/notice/attention/type/prohibition-sell.html
を読んでください。

「販売する意思がないにもかかわらず出品すること」とその他いくつかの禁止事項に該当すると思われます。

犯罪行為を勧めないでいただきたい。

「Amazonギフト券」

こんにちは。
カンパの募集方法について相談を受けた(何人かのうちの一人の)者です。

paypal でのカンパ募集方法も考えたのですが、受取り手としてpaypalアカウントを開設する場合、本人確認ができる書類をスキャンして、それを添付書類でpaypal社にメール送信しなくてはならず、まずUSBメモリを用意してコンビニでスキャンして・・・等の手順は米本さんには不適切(無理)かと思い、また微妙なのですが、以下のページにあるようにpaypalとカンパ(寄付)は日本では相性が悪いようで(大丈夫だという意見もありますが)、ひとまず銀行口座だけになった次第です。
http://weble.org/2011/01/25/paypal-button

みなさんからカンパ方法のご意見が出ているのを見て、また調べてみたところ、
ゆうちょ銀行を使えない状況下での寄付としては、「Amazonギフト券」がピカイチのようです。(但し有効期限が一年とか。)
「インターネット(Web)上での少額送金サービス(投げ銭、カンパ、寄付)考察」サイト
より引用:
『Amazonギフト券はクレジットカードを持っている人なら15円以上の1円単位で購入することができ、相手のメールアドレスさえわかれば手数料なしで送ることができます。受け手にとっても本はもちろん、米や生活用品も買えるAmazonギフト券は悪くないです。』

Amazonギフト券とは:
http://www.amazon.co.jp/b/ref=sv_gc_4?ie=UTF8&node=3131877051

クレジットカードでカンパ自体を送れる簡単でいい方法はないか、また考えてみますね。

FC2で、ネットショップを作るという手もあるかどうか・・・
http://cart.fc2.com/

感謝と慰労の気持を込めて、カンパ致します。

日々、お母様の介護をされる中、拉致監禁問題同様に、統一教会問題にも焦点をあて、心血注いで論考、論評される投稿記事にはいつも感服しています。
部外者であり、秀逸なルポライター故、教会本部が最も恐れているのは、米本さんではないかと思っています。

収支報告なんて一切不要ですので。組織ではありませんから。我々愛読者には投稿記事のみで十分ですよ。温泉でも浸かって身体を癒し、エネルギーをしっかりと充電してくだされば嬉しいのです。体が資本ですから。

(明日、ゆうちょ銀行へ振り込み)

お世話になってます

私も米本さんって
どうやって生計立ててるのだろうと思ってましたから、カンパの件を書いてくださりよくわかりました~~。
カンパしたいんですが韓国にいますし、なかなかすぐにとは行きませんがとりあえず応援させて頂いて。機会があればさせていただきます。

私たちの組織にメスをいてれて下さり、私たちの知らないことを調べて公表いただいて。私は感謝しています。
信じるものは救われるといいますが、私たちは客観的にものを見れてないところがありますから盲信という形で見ざる言わざる聞かざるになってしまうところでした。
そういう意味で私たちのささやかな疑問を解いてくださった米本さんには感謝です。

内外ともに認められる集団でありたいと思っています。
教会の改革を望みます。

米本さん お体ご自愛くださいませ~

いつもありがとうございます。

 お陰様で色々な事実を知ることができました。真のお父様も言論界の方々に手厚く対することでしょう

振込みしました

 エヘン!

 え~~っと 

いちおう、日曜日でしたがゆうちょのATMで手数料なしでふりこみできました =^-^=ふう~っ♪


現信、元信、反対者を問わず、みんながサポート

ここに書かれた様々なコメントを読みながら、現信、元信、反対者を問わず、みんなが米本さんをサポートしたいと思っているんだなと感じました。ある意味では、人道主義者の米本さんがこのように色んな種類の人たちを統一しておられるというか。なので、統一教会のお株が米本さんに奪われてしまった、なんて。(>_<;)

それから、「1日5時間くらいは働きたい」 と書いてありましたが、そんなふうに苦労されていることにも共感します。

小生も、わずかながらお役に立ちたいです。

お久です。

米本さん 
いつも有意義な記事を有難うございます。
もちろん私も参加です。

どうかお体を大切にお過ごしください。

続・カンパを募る良い方法

 先のコメントに付け加えて書かせていただきます。
 米本さんの‘火の粉を払え’は特に統一教会を取り巻く関係者にとって非常に貴重なブログと思っています。
 ほとんどの現役統一教会員は等身大の自分が見えておらず、組織自体は、「実体的天一国が出発した」などと、完全にバーチャルと現実を取り違えて、世の中から隔絶されてしまっており、個人も組織も盲目状態にあります。
 しかし、それを利用する特権階級が教会の中には存在していて、その韓国人幹部達に都合が良い李氏朝鮮王国のような組織ができあがっているのです。
 世の中から隔絶された組織の中では、特に日本人が高額エンドレス献金に苦しめられ、結果的に家庭生活が破綻するような現実も生まれ、教会活動は理想世界を建設するどころか、まったく逆の結果を生み出しているのです。

 そのような統一教会の宗教団体としての矛盾があるため、別宗派や思想的敵対者からは非難や攻撃を受けることとなり、ついには親族までそこに巻き込んでの拉致監禁、棄教強要が統一教会員に対して行なわれ、不幸な被害者が生み出されることとなってしまうのです。

 このような統一教会員の不幸な現実を解決するには、やはり、第一に統一教会員がバーチャルではない、現実の世界を正しく認識できるようにならなければならず、今までの教会活動の何が正しく、何が間違っていたのか、判断できるようになる必要があるのです。
 そして、統一教会員が等身大の自己を正しく認識できるようになれば、そこで初めて教会が改革される可能性も生まれてくるのです。
 そのように、統一教会員が現実の世界を正しく認識できるようになるには、統一教会内外において現実に発生している出来事について 客観的に正確に報道してくれる媒体がなければならず、その役割を見事に果たしてくれたのが‘火の粉を払え’ブログであり、その管理人が米本さんだったのです。

 統一教会の負の側面を知り尽くしながら、それでも統一教会員の人格を最大限に尊重してくださる米本さんはまさしく生粋の人道主義者であり、博愛主義者と呼ぶこともできると思います。
 そのような貴重な存在である米本さんが管理人であるからこそ、何としてもそのルポルタージュとしての価値をもった‘火の粉を払え’を継続して行けるよう応援したいと願うのです。

 コメントを投稿されたASさんによると、‘PayPal’と「カンパ(寄付)は日本では相性が悪いようで」とのことですので、私はヤフー・オークションを是非米本さんに利用して頂きたいと思います。
 前回のコメントで書いたように、それですと銀行振り込みのように手数料が割高になったり、送金できる時間帯や曜日が限られたりしませんし、クレジットカードさえ登録すれば、24時間いつでも、インターネットを通して、安い手数料で送金できます。

 前に書きましたように、個人メールではなく、コメント欄で公開して書いた方が宣伝になるので、その提案について、具体的に詳しく書こうと思います。
 私の経験上、ヤフー・オークション(ヤフオク)で出品手続きをするのに、それほどの時間は要しません。
 中古の機械製品などをオークションに出品する場合は、その機械が 実際に電源が入って作動する商品であることを説明写真などで証明することも必要なので、商品を写真撮影したりする分 時間がかかったり、手間がかかるのですが、商品によってはその写真撮りが必要でなくなり、簡単なネット上の書き込みのみで出品できます。
 米本さんの出品商品について私が考えましたところ、米本さんのデジタル・カメラで撮った写真が一番無難かと思っています。
 前回、例に書いた「火の粉を払え・ブログ本」という架空の商品ですと、出品のカテゴリー選択が難しく、商品として公開し辛いので、もっとシンプルな商品にした方がベターだとわかったのです。

 米本さんは時々、ブログに御自身で撮影された写真を貼り付けておられますが、そのような写真の画像データを商品とするのです。
 画像データは物品と違い、送料はかかりませんし、ただ落札者へのメールにコピーを添付して送ればいいだけです。
 そのようなヤフオクの商品は他にもあり、例えば「Windows7 プロダクトキー」などを出品している人達の中には、そのプロダクトキーの数字・記号をメールで知らせることで取引している人も多いのです。
 ヤフオクのサイトは立場として出品者と落札者の取引には関与せず、その両方が問題なく取引を行い、ヤフオク・サイトに手数料が入ってくればそれで問題はないのです。
 問題となるのは、出品者が虚偽の商品を出品して、落札者が騙されたりすることや、いたずらで商品を落札して、後でキャンセルしたりすることです。
 その場合は、取引相手の出品者や落札者から「悪い評価」がつけられ、それが多くなるとオークションに参加できなくなったりします。

 もし、米本さんがヤフオクに写真を出品して、私が落札し、クレジットカードで送金して、米本さんがその後 私へメールに添付して写真を送ってこなかったとしても、私がそれで構わないとしたら、取引はそれでも成立するのです。
 大切なのは、出品者と落札者がお互い納得して取引することなのです。
 オークションは基本的に一つの商品を入札者が競り合う形式で行なわれ、最高値を入札した人が落札者となるのですが、出品商品は一つとは限定されておらず、複数の落札者があっても良いように設定することもできるのです。
 また、出品者が即決価格を設定すれば、その価格で入札すると同時に落札することができ、ちょうど通信販売と同じ形式にできるのです。
 米本さんがヤフオクにデジタル・カメラで撮った写真を出品する場合、私が考えたところ、「チャリティー」の分類で その中の「その他」のカテゴリーが適切かと思います。
 出品物は当然、公開されるので 商品の説明は明確に書く必要があります。
 その場合、「拉致監禁被害に関わる社会問題を扱ってブログで記事を書いております。主としてその為の取材活動の資金としますが、個人的な生活の為にも使わせていただきます。…」などの内容で問題ないと思います。
 ヤフオクはあくまで、出品者と入札者が納得した取引をする場を提供するサイトなので、お互いが納得すれば基本的に問題とならないのです。
 ご参考までに出品する場合のタイトル文字について説明しますと、タイトルには「米本和広」あるいは「火の粉を払え」の文字を入れた方が間違いありません。
 そのようにすれば、ヤフオク内の商品検索で、米本さんの出品ページが簡単に見つけられます。

 米本さんがカンパを集める方法は郵便局や銀行での振り込みも含めて、複数あっても良いと思います。
 しかし、私などにはクレジットカードを登録するだけで、インターネットの手続で24時間いつでも送金が可能で、手数料に多く費やす必要もないヤフオクは、とてもありがたいのです。
 もし、何かお手伝いできることがあれば、可能な限りいたしますので、是非ご検討いただきたいと思います。

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