キムタク　妊娠の“妻”上戸彩に贈った“温かい”プレゼント

第１子妊娠を発表した上戸彩 Photo By スポニチ

　ＳＭＡＰの木村拓哉（４２）が１３日、都内で行われたトヨタの新型カローラフィールダーのＰＲイベントに登場した。１６日スタートのテレビ朝日の主演ドラマ「アイムホーム」（木曜後９・００）で妻を演じる上戸彩（２９）が、前日１２日に第１子妊娠を発表。“妻のオメデタ”を受け、「上戸さんも（夫でＥＸＩＬＥの）ＨＩＲＯさんも皆さんにいい報告をし終えることができて、凄く良かったと思う」と祝福した。

　イベントの終了間際、報道各社による写真撮影中に取材陣から「上戸さんがオメデタを発表したことについてひと言」と求められた。妻が待望の第１子を身ごもったとあって「ひと言」では終わらず、次々とお祝いの言葉が飛び出した。

　妻を守るような男らしい真剣な表情で、まずは「撮影に参加してくれているので、くれぐれも体調管理には気をつけてほしい。ストレスは何の栄養にもならないからできるだけ取り除いて、リラックスした状態で撮影に臨んでほしい」と体調を気遣った。さらに「報告を受けた以上、現場でもできるだけ（上戸の体調を）配慮していけたら」と、バックアップしていくことも誓った。

　関係者によると、上戸は安定期に入っており、この日、妊娠発表後初めてドラマの撮影に臨んだ。木村が「妊婦なので体が冷えないように」と音頭を取り、出演者で話し合って上戸にブランケットをプレゼント。ロケの合間に、代表で木村が渡した。クランクアップまで約２カ月、上戸の妊娠によって、ドラマの撮影現場はさらに一丸になったようだ。

　▽アイムホーム　爆発事故に巻き込まれて５年間の記憶が曖昧になった主人公（木村）が、手元に残された１０本の鍵の束をもとに、失った記憶を探していく。主人公には妻（上戸）と４歳の息子（高橋來）がともに仮面をかぶっているように見え、家族とは思えない。一方で、前妻（水野美紀）に愛情があったことは思い出せる。帰るべき家とは何か、自分を見つめ直す過程を描く。